飯田橋TMCニュース」カテゴリーアーカイブ

飯田橋TMCでのニュースをお伝えします

飯田橋トーストマスターズクラブ 第141回通常例会

118日、飯田橋トーストマスターズクラブ第141回例会が開かれました。

本日の司会はT辺さん、プログラムの作り込みも万全です。

ヘルパーの紹介を終え、最初に準備スピーチをしたのはI上さん。
早くもCC9の「パワフルな説得」に挑戦です。
誰を説得するかと言えば、なんと自分自身を説得するというスピーチです。
自分の性格を良い方向に変えるためには、自分自身を説得する必要があるという、
示唆に富むスピーチでした。

二番目のスピーチはH間さん。
プロジェクトはCC7の「トピックのリサーチ」です。
毎日使っているけど、ちょっとマイナーな地下鉄M線について、
その知られざる魅力をデータを駆使して、分かりやすく、
スピーチしてくれました。
M線ファンが増えそうな予感(^-^)。

三番目のスピーチはI田さん。
情報を提供するスピーチとして選んだ対象は、なんと「飯田橋クラブ」
会員数の推移、性別、年代、属性などのデータについて、
いくつかの視点から分析して、クラブの課題を切りだしてくれました。
スピーチ後の質疑も活発で、クラブの抱える課題を共有することもできた、
意義あるスピーチでした。

準備スピーチの後は、即興スピーチです。
コーナーの司会者は初めて担当となるS木(一)さん、テーマはモノ。
おススメのモノ、買ってうれしかったモノなど、モノにまつわるエピソードです。
初めてとは思えないスムーズな進行とフォローで場を盛り上げていました。

論評の部の担当はY井さん。
トーストマスターズには先生がいません。
会員同士がお互いに良かった点や改善点を教えたり、教えられたりして、みんなで成長していきます。
今回の3人のスピーカーに対し、論評者がそれぞれスピーカーをたたえつつ、
時間配分やエピソードの構成や語り方等々、様々な角度からのアドバイスをしました。
3人の論評を終えた後は、ヘルパーの報告として、余計な言葉の報告や文法のチェックの報告が行われ、
最後にY井さんにより総論がまとめられて、論評の部は幕を閉じました。

今回は、初の試みとして司会のT辺さんの進行で、ブーケ&ブリックバッドを行いました。
これは、「いいね!」と思ったことをした人に「ブーケ」を送り、
「次は頑張ろうね」と思った人に「ブリックバッド」(レンガ石)を渡すものです。
そんなにあるかなと思っていましたが、私には隠れて気付かなかった「ブーケ」と「ブリックバッド」があって、
新たな発見でした。

最後は、表彰式に移ります。
ベスト即興スピーチ賞はK島さん、
今回ベスト論評賞はT内さん、そしてベストスピーチ賞はH間さんでした。

飯田橋TMCでは、ゲストの方を歓迎しております。
人前で話すことがうまくなりたい方に、トーストマスターズクラブは最適な場です。
うまくなるには場数が必要。
準備スピーチやテーブルトピックス(即興スピーチ)といった豊富な種類の話す機会があります。
そして、実は上達のためには、教えることが最も効率的な学びであるということを、論評を通じて体感できます。
さらに、聴衆に響く最適なスピーチを提供するには、如何に人や場について考えるかが重要であり、リーダーシップを学ぶことにより、そのような基礎力を学ぶことが出来ます。
百聞は一見にしかず。
是非、遊びにきてください。
楽しんで学ぶ場がここにあります!!

 

飯田橋トーストマスターズクラブ 第140回通常例会(お正月例会)

新年初めの一月四日、飯田橋トーストマスターズクラブ第140回例会が開かれました。

本日の司会はI田さん今年も残すところあと361日と持ち前のユーモアで場を沸かせつつ例会が
始まりました。

ヘルパーの紹介を終え、最初にスピーチをしたのはD井さん。
D井さんは今期吉祥寺クラブの会長もされていて、会長として半期の活動報告をするという
テーマでスピーチ、質疑応答が行われました。
コンテストを応援する人が徐々に増えてきたこと、今後の課題などをスライドで示しており、
会長としての自信、頼もしさが感じられるスピーチでした。

二番目のスピーチはK塚さん。
今回のテーマは西洋美術を読み解くための鍵というものでアダムとイブの絵画が共通のテーマとして
書かれてきたこと、また同様にギリシャ神話や聖書の話が西洋美術を紐解く鍵となることを語っていました。
アダムとイブの話で蛇が色々な形で書かれていることをユーモラスかつ知的に語っていてスク
リーンに出された様々な絵画とともに聴衆を引き込んでいました。

三番目のスピーチはAさん。
Aさんは過去トーストマスターズクラブのスピーチの全国大会で優勝されたこともある大ベテランの方です。
今回ゲストとして飯田橋に来ていただきスピーチを披露していただきました。
そんなAさんの今回のスピーチはなんとラーメン!閉店間際のラーメン店とAさんとのエピソードを五感にうったえてまるでそこにラーメンがあるかのように語っていました。店主の暖かさ、プロとしての熱意で心も体も温まる見事に調理されたスピーチでした。

四番目のスピーチはY井さん。
今回のスピーチは年賀状をみなパソコンで書くようになってしまったというところから始まり、十数年前大事な資料を作成時にパソコンがフリーズしてしまったというエピソードを楽しくおかしく話していました。だれでもあるパソコンがフリーズするというエピソードを臨場感あふれる語り口で語り、場を笑いの渦に巻き込んでいました。

五番目のスピーチは次回1/18日に行われる新人戦に向けて、そこに出場されるS本さんのリハーサルスピーチが行われました。
今回二回目ということでさらに磨きがかかったスピーチで、おもてなしというテーマにについて熱く語っていました。

スピーチの後は、即興スピーチのコーナーに入りました。
今回このパートを勤めたのは今回初めて担当となるK澤さん。
今回のテーマは新年ということで今年始めたいこと、今年やめたいことなどを各々即興で話しました。
初めてとは思えないスムーズな進行とフォローで場を盛り上げていました。

その後は論評の部に入ります。今回論評の部の担当はS川さん。
今回の四人のスピーカーに対し、四人の論評者がそれぞれスピーカーをたたえつつ、時間配分やエピソードの構成や物語の語り方等々、様々な角度からの指摘を行いました。今回スピーチをされたAさんも、Y井さんの論評に入り、スピーチをよりよくするためのアイデアを伝えていました。
四人の論評を終えた後は、ヘルパーの報告として、余計な言葉の報告や文法のチェックの報告が行われ、
最後にS川さんにより総論がまとめられて、論評の部は幕を閉じました。

最後は、表彰式に移ります。
今回ベスト論評賞はK島さん
ベスト即興スピーチ賞は神奈川トーストマスターズクラブからゲストでこられたA川さん
ベストスピーチ賞はD井さんと、Aさんが時間切れオーバーと言う混戦の中
なんと、K塚さんとY井さんが同票一位でベストスピーチ賞を受賞し、例会は幕を閉じました。

本日のスピーカーさん+受賞者さん

今回、一月四日の開催ということで参加者が少ない事が危ぶまれる中、
ゲスト、メンバー含めてたくさんの参加があり、飯田橋トーストマスターズクラブとして
非常に良いスタートを切れ
る、そんな例会になりました。

一月は何かを始めるにあたり、非常に良い季節です。
話し方、スピーチ、リーダーシップに興味があるのであれば、是非一緒に飯田橋で学びませんか。

飯田橋トーストマスターズクラブはいつでもゲストの皆さまを歓迎いたしまします。

飯田橋トーストマスターズクラブ 合同例会(第138回例会)

東京メトロポリタンクラブとの合同例会(飯田橋クラブ第138回例会)

12月は、忘年会、クリスマス、お正月の準備と楽しいことがいっぱい!
そして、今日は、同じエリア(区)に所属する東京メトロポリタン(M)との合同例会です。
どんな楽しい例会となるか、会場一杯の参加者の期待は徐々に盛り上がります。

今日のTMOE(総合司会)はいつも元気いっぱいで、笑いを連発し、
会場を盛り上げるI上さん。
今回は、合同例会ということで、オリジナリティあふれるプログラムで、事前の準備も万端です。
両クラブ代表による「楽しい合同例会にしよおおおう」との決意表明でスタート!!

まずは、ゲストさんを含めた出席者全員40名による自己紹介。

マイギネスや「はまっている」ことなどの紹介で初対面同士の緊張も和みます。

準備スピーチ、今日の1本目のスピーチはS川さんの「何を作ってきたのか」
仕事をする上で大事なことは、仕上げることではなく何のためにこの仕事をするのか。目的を意識することの大事さを伝えてくれました。

 2本目のスピーチは、M林さん(M)の「たまねぎ」。
自分の心をたまねぎに例えて、その皮をむいていくことの大切さを気付かせてくれました。

 3本目のスピーチは、I田さんのスピーチで「力点操作術」。
力点って何? スピーチやプレゼンに欠かせない力点(パワーポイント)をスマホでカッコよく使いこなす術を分かりやすく説明してくれました。

  4本目のスピーチは、三KM)さんのスピーチで「国内と海外、あなたはどっち」。
挙式は、国内と海外とで、どちらがよいか。コスト比較だけでなく、出席者の満足度も検討した説得力のあるスピーチでした。
 
本日のスピーカーさん達                        TMOEの I 上さん

 次はテーブルトピックスです。
今夜のテーブルトピックマスターはY口さん(M)。

両クラブ5名ずつのチームを編成し、一つのストーリーを組み立てて行きます。
飯田橋TMCのテーマは「年末、どこに旅行するか」の家族会議。
一方の東京メトロポリタンTMCのテーマは、「米国CEOをどう接待するか」の社内会議。
前のスピーカーが広げた話をどうつないで行くか、チームワークが問われるテーブルトピックスでした。

総合論評T橋さん(M)による論評の部です。

最初の論評は、S根さん(M)。
S川さんの言いたかったことを的確にとらえたな素晴らしい論評でした。

2番目は、S村さんです。
M林さんのスピーチの魅力をしっかり押さえた論評でした。

 3番目、藤さん(M)。
ベテランのI藤さんらしい、説得力のある、流れるような論評です。 

最後は、論評といえばこの人K島さん。
改善点の指摘が、こうしたらもっとよくなると
具体的で、3分半にきっちりまとめた、いつもながら素晴らしい論評でした。

 今回は合同例会というスペシャルな企画。
笑いと気付きがたくさんあった2時間半でした。

 飯田橋TMCでは、ゲストの方を歓迎しております。
人前で話すことがうまくなりたい方に、トーストマスターズクラブは最適な場です。

うまくなるには場数が必要。
準備スピーチやテーブルトピックス(即興スピーチ)といった豊富な種類の話す機会があります。
そして、実は上達のためには、教えることが最も効率的な学びであるということを、論評を通じて体感できます。
さらに、聴衆に響く最適なスピーチを提供するには、如何に人や場について考えるかが重要であり、リーダーシップを学ぶことにより、そのような基礎力を学ぶことが出来ます。
百聞は一見にしかず。
是非、遊びにきてください。
楽しんで学ぶ場がここにあります!!
 
本日の受賞者さん達                      合同例会の様子

飯田橋トーストマスターズクラブ 第137回通常例会

11月30日(土)、飯田橋TMC 第137回通常例会がありました。

今日も、楽しい例会でした!

*ふむふむ、と思わせてくれるスピーチ!
*ほぉ~!、と、知識が増えたスピーチ!
*そういう見方もあるんですね~!、と視野を広げてくれたスピーチ!
*しみじみと、ひたひたと、心にしみわたるスピーチ!
本日もいろいろなスピーチが聴けました♪

 本日のスピーカーさん達

テーブルトピックスは、
「明日から12月!」ということで・・・
*大掃除、どうする?
*あなたがもらいたいクリスマスプレゼントは?
*今年は、どんな忘年会をしたい?
などなど、12月と各スピーチの内容を絡めたお題が~。
こちらも、大いに盛り上がりましたよ~!

さぁ、2013年も、残すところ、あと1か月!
みなさん、やり残していることは、ありませんか?

◆年内の飯田橋TMC◆
*12月 7日(土)東京メトロポリタンTMCとの合同例会
*12月21日(土)新人王決定戦
となっております。

★みなさまの見学、お待ちしております!!^^

本日の受賞者さん達

飯田橋トーストマスターズクラブ 第136回 通常例会

第136回通常例会

秋も深まり、朝晩冷えこんでくる日も増えてきた11/16、
人数こそ少なめだったものの、福岡の全国大会に負けない盛り上がりで、例会が始まりました。

今日のTMOE(総合司会)いつも丹精込めて作りこんだアートのようなスピーチを
披露してくれるS木Hさん。
今回もオリジナリティあふれるプログラムで、事前の仕込みが半端じゃありません。

今日の1本目のスピーチはS木Kさんの「先生と私」。
中学時代の先生を通じて考えた先生とは何か、ということ。そしてスピーチに対する意気込み。
誠実な人柄がにじみ出た、アイスブレーカーとは思えないスピーチでした。

 2本目のスピーチは、K澤さんの「過去から学ぶこと」。
出だしの会話のパートから印象的。
古いものの持つ力をバイオリンのエピソードを主軸に、語っていきます。

個々のトピックの魅力と、何と言っても2回目とは思えないボディランゲージ力で、聴衆を引き込む力が素晴らしいスピーチでした。

 3本目のスピーチは、N宮さんのスピーチで「私たちと彼らの違い」。
サークル活動での自閉症の子供たちとの交流を、生き生きとしたエピソードを通じて描き、そこから学んだことと、転じて、聴衆に知ってほしいことを力強くメッセージとして伝えました。
本日のスピーカーさん達

次はテーブルトピックスです。
今夜のテーブルトピックマスターはS本さん。
冬にちなんだ季節感あるテーマ設定と、スピーカーへ歌やジェスチャーを促すお題の出し方で、スピーカーから可能性を引き出す素晴らしいマスターぶりでした。

S本さんTTマスターの魅力に目覚めたようです!

そして論評の部、最初の論評は、飯田橋の母ことS井さんによる論評。
S木Kさんのスピーチと人柄を全て正面から受け止めるような素晴らしい論評です。改善点もすぐに実行可能な具体性のあるものでした。
 2番目、I田さんの、K澤さんへの論評です。
K澤さんのスピーチの魅力をしっかり押さえ、構成面・デリバリー面両方から評価する、質の高い論評でした。
 3番目、O木さんの論評。
論評初挑戦とは思えない、プロジェクトの達成点とスピーカーの良さを指摘する丁寧な論評でした。
既に新人離れしたスピーチ力と個性を見せているO木さん、論評もこれからが楽しみです。
最後は、S木Hさんの仕込みが光る、オススメスピーチ。
「短い時間の中に、いかに伝えたいことを効果的に盛り込むか」
試みとしても面白かったですし、盛り上がりました!

今回もあっという間の2時間です。

 飯田橋TMCでは、ゲストの方を歓迎しております。
人前で話すことがうまくなりたい方に、トーストマスターズクラブは最適な場です。
うまくなるには場数が必要。
準備スピーチやテーブルトピックス(即興スピーチ)といった豊富な種類の話す機会があります。
そして、実は上達のためには、教えることが最も効率的な学びであるということを、
論評を通じて体感できます。
さらに、聴衆に響く最適なスピーチを提供するには、如何に人や場について考えるかが重要であり、リーダーシップを学ぶことにより、そのような基礎力を学ぶことが出来ます。
百聞は一見にしかず。

是非興味がある方は遊びにきてください!

本日の受賞者さん達

 

飯田橋トーストマスターズクラブ 第135回 通常例会

11月2日(土)飯田橋TMC 第135回通常例会がありました。

会場づくりもスムーズで例会は時間通りに開始されました。

まずはY井会長の挨拶から、
今日はCLマニュアル(コンピタントリーダーシップマニュアル)の重要性とその活用方法についての
説明をしていました。

トーストマスターズでいくらメンバーのスピーチ力だけがあがったとしても、クラブ運営が不安定であっては
皆集中して勉強できません。
そこで大切になるメンバーのリーダーシップ力向上の助けになる虎の巻がCLマニュアル。
その重要性をやんわりと、そしてしっかりと会員に啓蒙していました。

さて、入会式
今回入会されたのはS木Kさんです。
力強い入会の宣誓としっかりとした自己紹介をいただきました。
これで飯田橋クラブには同じ苗字のS木さんが3人になりました。名前を付けて呼ばないと
わからなくなってしまうので、注意しましょう!
定期的に新しいメンバーが加わる事はクラブを進化、活性化させる大切な活力剤。
つまり見学に来てくれるゲストさんへの対応というのも我々にとって重要な役割なんですね。

ここから教育セッションに
本日の司会は教育担当役員としても活躍中のH間さんです。
H間さんの滑らかな進行により例会は進みます。

今夜の言葉
S木Hさんが選んだのは「ほどほど」という使いやすそうな言葉。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ということわざとかけながら、言葉の意味や使い方を説明してくれました。
何事もやりすぎはよくない、ほどほどに。
今夜の言葉には、良い言葉を選ぶ事よりも使いやすい言葉である事が大切だったりします。
さすがベテランS木Hさんです!
現在体重増加中の私ですが、食事も腹八分目が大切。そう、食べる量は「ほどほど」にしないとな。と思いつつ・・・。

ヘルパー紹介
ベテランメンバーのK島さんが集計係、S川さんは文法係。
いつものとおり簡潔な説明です。

初役割が2人。
計時係のS木Yさんと、えーとカウンターK澤さん。
事前にしっかりと役割内容を確認してきていたようで、ゲスト見学者にも分かるように丁寧に役割の紹介ができていました!
我々ベテラン会員が新人会員さんから学ぶ事があります。そう、何事も事前準備が大切という事です^^

続いてお待ちかねの、準備スピーチ
来月のクラブ新人スピーチコンテストの前哨戦ともいえる、飯田橋のルーキー3名が登場。

1人目のスピーカーはO木さん
だれよりも勉強熱心なO木さん、例会前には、メンターのH間さんから次回の初論評のレクチャーを受けていました。その姿勢が素晴らし過ぎます!!!
今回は「安全講座」というテーマで、ご自身の業務経験をもとに安全管理注意点や在り方を分かりやすくスピーチしてくれました。
この手の内容は難しくて聞き手にとって退屈になりがちな話ですが、いくつかの工夫により最後まで楽しく聞けました。
それは、愛嬌のある話し口で聴衆と上手くコミュニケーションが取れていた点、できるだけ簡単な内容に抑えていた点、例え話を上手に使い分かりやすく伝えていた点。かなと私は思いました。

2人目のスピーカーはS本さん
「アイコンタクト」というタイトルで、冒頭の演出からスピーチを上手く導入していました。
ポイントカードの入会勧誘という体験談にもとづいたシチュエーション実演が聴衆の興味を引き付ける面白いものでした。
本人に聞いたら、今回はあたらしい事に挑戦したかったんだと言っていました。私はそういうチャレンジする姿勢がとっても好きです!
スピーチ中に時間を計時係に確認していたシーンがありましたが、それはタイムマネジメントを意識してスピーチをしていたという点で評価できる事だと思います。スピーチの時間オーバーが多い私も見習わなくては!
スピーチタイトルのとおりアイコンタクトがしっかりとしていて、間の使い方が前回のスピーチの時よりも洗練されてきた印象がしました。

3人目のスピーカーはK川さん
「ボーとしませんか」
5アンペア生活をしている友人の家にいった時の話を聞かせてくれました。
K川さんの、ストーリ性で聴衆を魅了するスキルは入会当初からかなりのレベルでしたが、今回はそれに加えてユーモアが新たに入っていました。
まさか、K川さんにユーモアが加わるとは・・・。
鬼に金棒、K川さんにユーモア。
さらにボディランゲージやボーカルバラエティといった非言語の要素が加わっていくことで、どこまで進化するのかその行く末恐ろしきかな・・・。

本日のスピーカーさん

3名のスピーカー共に制限時間内。
どのスピーチも本当に魅力的なスピーチでした。
三者三様でそれぞれに良さがあったので、投票はとっても悩みました。
新人スピーチコンテスト楽しみです!

つづいて、テーブルトピックス。司会は飯田橋の前会長T内さんです。
今日はいつもとは趣向を変えて即興スピーチではなく、ビブリオバトルという
企画。

読書の秋にふさわしく7名の事前指名された発表者がそれぞれお勧めの本を持ちよりそれを2分程度で
紹介。
そして、一番読みたくなった本を投票して決定するというもの。

さらにPREP法を意識して発表をする事で説得力をもった話をする訓練にするという非常に興味深い
内容でした。

「PREP法」とは論理的に話をするときの枠組みのことで
POINT:結論、ポイント、主張
REASON:理由
EXAMPLE:具体例、実例
POINT:結論、ポイント、主張
の順で話を構成するというものという事です。

実生活においても自分の意見を分かりやすく簡潔に説得力をもって伝える能力は大いに役立つので
とても勉強になります。
ひさしぶりの企画で、初めて経験する方も多かったと思いますが、例会前からメーリングリストで情報をしっかりと共有してくれていた事が企画成功の大きな要因でしょう。
そして、タイムマネジメントをしっかりと意識しつつ効率的に発表をまわしていたT内さんは見事でした。

今日、紹介された本は以下のとおり。
『齋藤孝のイッキによめる!名作選』
『神話の法則』
『宮本武蔵』(笹沢佐保)
『どうぶつたちへのレクイエム』
『本日は、お日柄もよく 』
『老子のことば』
『それからの三国志』

7名の発表者はなんと全員が制限時間内。
こちらも非常に投票に悩むような良いプレゼンの数々でした。

5分の休憩をはさんで後半は論評の部から
総合論評を担当するのは私、I田です。
例会運営に対するフィードバックはとても大事です。いつもは時間不足で総合論評が短縮されてしまいがちですが、今日はいつもより総合論評の時間を長めに設定してもらいました!

まず1人目のスピーカーへの論評
I上さん
立川クラブの会員でもあるI上さんは、立川クラブの元気一杯で笑顔あふれる楽しい雰囲気を飯田橋クラブに運んできてくれた、いわば笑顔の運び屋です!
ユーモアがありそしてパワフルで、個性あふれる特徴的な論評。それでいてしっかりと、冷静な分析力と具体的なアドバイスがつまっていました。
スピーチの構成や対比、メッセージ性というキーワードをうまく使いながらポイントを整理した明快な論評をしていました。

つづいて2人目のスピーカーへの論評
スピーカーのメンター(世話役)でもあるY井会長。
論評相手に対してアイコンタクトをしっかりとり、大きな体をつかってゆったりと繰り出す論評はまさに慈愛の男体山。
論評自体の素晴らしさはもちろんですが、特に私が注目したのは、スピーチ前にメンティーの原稿アドバイスを時間をかけて親身に行っていた点。スピーカーと論評者感でゴールの共有が出来ていた点だったのかなと思います。
スピーカーにとって役にたつ論評をするためには、スピーチを聞く前にスピーカーが目指しているゴールをしっかりと把握しておかなければできないでしょう。
そんなY井会長はまさにリーダーシップの男体山!

つづいて最後のスピーカーへの論評
トーストマスターズ歴の長いベテランのT辺さん。
いつも冒頭で確実に笑いをとりペースをつかんでから論評に入っていくあたりはさすがです。
そして、スピーチのプロジェクトマニュアルをしっかりと読みこんでいるのでしょう。
その成熟された論評視点で、スピーチのプロジェクト目標を軸にしたお手本のような論評です。
さらにスピーカーのモチべションを高めてさらなるやる気を引き起こすような、激励の論評だったと感じました。FFでいうとケアルガ級。

つづいて、
ヘルパーの報告です。
えーとカウンターK澤さん。えーとの数を細かいところまでカウントしてしっかりと報告していました。素晴らしい集中力でした。

文法係S川さん。
電子辞書を使ってしっかりと仕事し、発表者が使った良い文法表現をピックアップしてくれました。

ここから総合論評
今回はタイムマネジメントが良好で総合論評の時間が十分に確保されていたので、ヘルパー1人1人に対してしっかりと論評をする事ができました。
その理由としては、
・スピーチ、論評以外の時間の規定のない役割やヘルパーの発表にも目安時間を設定しプログラムに記載した事
・メンバー1人1人に時間内で意見をまとめて発表する意識を持ってもらった事。
・TMOEとテーブルトピックスマスター、総合論評が相互に連携しながら各セクション毎のタイムマネジメントをしっかりコントロールできた事

最近は例会の終了時刻をオーバーしてしまう事が多く、総合論評の時間が短くなりがちでしたが、トーストマスターズにおいて、定刻に例会を開始し定刻に例会を終了する事はとても大切な事です。
迅速なペーススケジュールを厳格に守る事で、我々は貴重なミーティング管理スキルを学んでいるからです。

本日の受賞者さん

 

表彰式
ベストテーブルトピックス賞 K澤さん
ベスト論評賞 T辺さん
ベストスピーカー賞 K川さん

おめでとうございます!

さらにここから、今回はスペシャルスピーチがありました。
先のトールテールDivisionコンテストで惜しくも全国大会行きを逃してしまったT田さんのスペシャルスピーチ。
クラブ内コンテスト、エリアコンテストとステップを重ねるたびに叩きあげられた職人級のスピーチで会場に笑いを巻き起こしていました。

さて、TMOEのH間さん
落ち着いた進行ながら、しっかりとしたタイムマネジメント、冷静な司会進行、各スピーカーの紹介やスピーチ後のコメント力が光る見事な司会ぶりでした!

最後にゲスト感想と会長挨拶。
そして、本日は2名の方から入会宣言をいただきました。
これもゲスト対応をしっかりとしてくれた会員の皆様のお手柄です!

例会終了時刻は定刻どおりです。
今回もとても学びの多い例会。
特にタイムマネジメントがしっかりできた素晴らしい例会だったなという印象です!

以上、I田でした。     

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第134回 通常例会

第134回飯田橋トーストマスターズ例会

TMOE O宮さん

10月後半ということで本日の司会者からは、
ハロウィンコアラのマーチ杯いたずら話の披露をそれぞれの役割の人がちょっとずつお話。
でもスピーチも論評もしっかり!でした。

 

今日のスピーチ4人のうち、2名はタイトルが「チャレンジ」
自分のチャレンジ、あるいは、父親のチャレンジの話から聞いている方も勇気づけられるスピーチでした。

祝! CC#10「チャレンジ」 Y井さん おめでとうございます!!

もう2人は「科学史」と「チョコレート」いずれもサイエンティフィック。
濃い内容をわかりやすく親しみやすく伝えるのもスピーチの醍醐味です。
話をするだけじゃなくてチョコを配って味覚にも訴える、スライドも写真中心で視覚にも訴える!五感のフル活用はとても参考になります。

           
「科学史」S村さん          「チョコレート話」I田さん

質問したらすぐに短い話をする練習のテーブルトピックスでは、
「晴れ男?雨男?」「夏と冬どちらが好き?」「春と秋どちらが好き?」と
二択での質問が中心でした。これは答えやすいですね。
そんな質問にゲストもチャレンジ!

テーブルトピックマスターN宮さん 

そしてトーストマスターズ一番の特徴である論評セッションです。
最近はますます聴く力が大事だなと思うことしきり。
スピーチを真剣に聴いてちゃんと受け止める、受け止めた内容を返すことで
お互い成長できるんだなと。

総合論評 T辺さん 

もちろん改善点の指摘もみんな鋭い。特にチョコの効能ばかり並べると
怪しく感じてしまう、反論(「チョコは虫歯になりやすい?」)も途中で
盛り込みつつ、自分の主張の流れにもっていくといいというのは
なるほどなーと思いました。もちろんこの論評が今日のベスト論評です。

ベストスピーカーは「チャレンジ」のうちの1名、今日が節目の10本目でもある
クラブ会長Yさんでした!おめでとうございます。

ハロウィンコアラのマーチ杯も「チャレンジ」のうちのもう片方
こちらは対照的に入会して初めてのスピーチでした。
初めてのスピーチはそれだけで頭がいっぱいになるものですが、
いたずら小話もちゃんと対応して将来が楽しみ。
 
 本日の受賞者さんたち      本日のスピーカーさんたち

これからもチャレンジしたい人の集まり、飯田橋トーストマスターズクラブ。
あなたの新たなチャレンジをお待ちしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ 第133回通常例会

本日は、会長がお休みのため、教育担当副会長のH間さんが会長代行の冒頭のご挨拶を担当です。先日の開催されたエリアコンテストの大いなる盛り上がりぶりを臨場感たっぷりに報告していただきました。ご本人曰く、緊張していたとのことでしたが、その言葉とはうらはらに、堂々とした幕開けです。

TMOE 飯田橋の母S井さん

そして本日の司会はこのクラブの創立メンバーであり、飯田橋の母として、メンバーから慕われているS井さん。ご自身が参加されたイベントがきっかけで、イメージチェンジが最近のキーワードとのこと、髪型を変えての登場が素敵でした。

10月に入り、徐々に肌寒くなった季節を反映して、事前にスピーカーの皆さんから集めていた秋のおすすめ観光スポットを紹介しながらの進行です。

まずはじめに、今夜の言葉の担当は、先日のエリアコンテストでも大活躍、次回のディビジョンコンテストへの進出が決まったT田さん。こちらも秋と深く関わりのある「実り/実る」という言葉がピックアップされました。

そして早速、メインイベントの準備スピーチの時間です。このところ、秋のコンテスト関連のイベントが続き、スピーチの数が少ない例会が続きましたが、本日は久しぶりに4本の準備スピーチとボリューム満点です。

アイスブレーカー K澤さん

一番最初のスピーチはK澤さん。初めてのスピーチということで、プロジェクトは、1番のアイスブレーカー。大学生時代に始めたテニスとの関わりとそれにまつわる体験をユーモアを交えながら、紹介。はじめてとは思えない堂々としたスピーチでした。

次のスピーカーはI上さん。先日他クラブでエリアコンテストに進出した、ほらふきコンテストのスピーチを披露です。「生年月日がなくなった世界!」ということで、結論もリアリティのある非常によく練られた内容で聴衆を笑いの渦に巻き込みました。

会長代理も務めたH間さん

3番目のスピーカーは、本日会長代理と2役をこなす、飯田橋を支える教育担当のH間さん。学生時代の中国への旅行で起きた、「夜光杯」にまつわる素敵なエピソードを披露、会場を感動の渦に巻き込みました。

 

最後のスピーカーはS木さん。トーストマスターズのなかでも理解がなかなか進まないことの多い、リーダーシップマニュアルについて、寸劇を取り入れながら自らの体験談を披露、「おもてなし」マニュアルとして活用してみる、という新しい視点を提供する素晴らしいスピーチでした。 

テーブルトピックマスターはS川さん。準備スピーチで披露されたばかりのみずみずしい内容からトピックをピックアップして組み立てていきます。運良く?!あてられたスピーカーは、頭をひねりながらも臨機応変に即興スピーチを披露していました。

後半は論評の部です。百戦錬磨のJ見さん、成長著しいS村さん、はじめての論評K川さん、これまた百戦錬磨のK島さん。ベテラン、新人ともにさすが、飯田橋クラブの皆さん、聞いて納得、共感できるクオリティの高い論評でした。

そしてお待ちかねの受賞者発表。テーブルトピック大賞はテニスとの関わりについての即興コメントを披露したO宮さん、論評賞はさすが、全国大会経験者のK島さん、準備スピーチ賞はS木さんでした。

終了後、司会のS井さんのはからいで、3週間後にディビジョンコンテストに出場される、T田さんのリハーサル練習時間が取られました。半ばムチャぶりな?!流れにも関わらず、スピーチ内容の骨格部分を切り替えてのトライアルに果敢にチャレンジする様子が聴衆に勇気を与えていました。

今回は先日、トーストマスターズクラブが全国誌に掲載され、それを見てゲスト参加された!方もいらっしゃいました。

飯田橋クラブは第1,3,5週の土曜日に開催されています。スピーチを練習してみたいけれども、平日はなかなか仕事の都合上参加しにくいと思われてる皆様、週末、比較的どこからもアクセスのよい飯田橋で一緒にスピーチを学んでみませんか?

ゲスト見学はどなたでもご自由ですので、ぜひ一度見学にいらしてください。
メンバー一同、
お待ちしています。

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   本日の受賞者さん
本日のスピーカーさん 

<番外編>スピーチコンテストを主催しました♪

飯田橋トーストマスターズクラブは、「エリア25 トールテールコンテスト 日本語の部」を主催いたしました!
2013年9月22日(日) 於.緑ヶ丘文化会館 第10研修室

I田コンテスト委員長、T内審査委員長、K島エリアガバナー、そして、英語の部主催 東京メトロポリタンのみなさんの、多大ながんばりのおかげで、大盛り上がりのコンテストとなりました!

しかも、喜ばしいことに、

我が飯田橋トーストマスターズクラブからの出場者は、
日本語の部:T田さん 第1位!
英語の部   :Y井さん 第2位!
という、素晴らしい好成績~~~!!!

ご協力、ご声援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!!

日本語の部 第1位に輝きましたT田さんは、10月26日(土)のディビジョンBコンテストに進出いたします♪

コンテスト終了後の記念撮影

飯田橋トーストマスターズクラブ 第132回通常例会

最近、朝晩は涼しくなり、ようやく暑い夏を乗り切り、秋を感じられる陽気になりましたね。
本日は5人のゲスト様をお迎えしての例会がスタートしました。

まずはS木さんの入会式。
久しぶりにトースト名物の握手会も復活し、皆様のテンションも上がりまくり!

TMOE S川さん

本日のTMOE(司会)は、柔らかな笑顔と鋭い洞察力を併せ持つS川さん。 「秋の到来に負けず頑張っている蚊が好きだ」、と言うユーモア溢れる話で聴衆の心をグッと引き込みました。。 

次は、各ヘルパーの方々の役割説明。
皆様自分のカラーを出し、ゲスト様にわかりやすい言葉で簡潔に説明していました。

そして、いよいよ準備スピーチ。
1本目のスピーチはK塚さん。タイトルは「ポスト」。
ちゃんと確認したのに、いつまでも不安感が消えず、自信が持てない……誰にでも共感できるエピソードを上手にショートストーリーにまとめ上げ、抜群の演技力で、「もっと自信を持て!」と言うことを
伝えてくれました。

2本目のスピーチはS本さん。タイトルは「好きになる」。
S本さんにとって、最初のスピーチ。
苦手だったピーマンと、好きだったビートルズのエピソードを巧みに絡め、
これからのスピーチに対する意気込みをしっかりと感じるパワフルなスピーチでした。
ゲストさんの時から、堂々とした話しっぷりだったS本さん。初めてのスピーチも非常にレベルの高さを感じました。

   今夜のスピーカーさん達

準備スピーチを終え、テーブルトピックス。
本日のテーブルトピックスマスターはK川さん。
品格のある雰囲気を醸し出す木川さんに魅了されました。
お題目は、今話題のオリンピックをベースとしたものでした。
オリンピックに興味がある方も、そうでもなさそうな?方々も、ユーモアのある即興スピーチを展開していました。

続いて、論評の部。トーストマスターズには先生はいません。
だからこそ、この論評の部は、お互い成長するための大切なセッションです。

K塚さんへの論評は、D井さん。
いつも、落ち着いた視点で論評されるD井さん。
今回もK塚さんの良さをしっかりと表現しつつ、次のステップへのアドバイスをされていました。

S本さんへの論評は、チャーミングな笑顔のO宮さん。
今回も、S本さんのパワフルなスピーチに負けず劣らず、元気の出る言葉と笑顔で
明るい論評を披露してくれました。

ここで、本日は通常例会には無い、エリアコンテストリハーサルが行われました。
司会のS川さんから、コンテスト委員長のI田さんへコントロールがバトンタッチされました。
I田さんは緊張を微塵も感じさせない司会っぷりを披露し、
明日、コンテストに臨む、T田さんとY井さんがスピーチをされました。
お二人とも、インハウスコンテストで披露したスピーチを、何倍にもパワーアップさせており、驚きました。
メンバーからの愛のこもった一言論評と共に、明日のコンテストに臨みます。

  
コンテストリハーサル風景

リハーサルを終え、コントロールが司会のS川さんへ戻り、表彰式が行われました。
ベストテーブルトピックス賞はT内さん。
ベスト論評賞はO宮さん。
ベストスピーカー賞はS本さんでした。


    受賞者のみなさん

本日の今夜の言葉、「笑顔」を写したような、
皆さんの笑顔に包まれた2時間の例会でした。

見学を検討されている方、迷っている方、気軽に参加してみて下さい。
この例会の楽しさは、なかなか言葉だけでは伝えきれません。
是非是非、リアルタイムで感じてみてください。