飯田橋トーストマスターズクラブ 第147回通常例会

4/5(土)飯田橋トーストマスターズクラブ 第147回通常例会が行われました。

本日は、久しぶりに3名の入会式がありました。

仕事で人前で話をする機会が増えたAさん知り合いがトーストマスターズのメンバーで興味をもったEさんそして日本語のコミュニケーション力をさらにブラッシュアップしようと努力されている中国からいらしたOさんの3名です。

今年も、飯田橋は多くのゲスト参加者に恵まれ、多くの方が入会してくださっています。休日、日本語専門、都心部で開催している当クラブは、20代から上はその親世代まで、幅広い世代の、バックグランドも多種多様なメンバーで構成されているのが特徴です。

教育セッションは今夜の言葉からスタート。本日担当のSさんは、「いかにも」という言葉をとりあげ、3種類の用法をわかりやすく説明、日頃あまり意識しないで利用していることばにスポットを当てるという、とても学びの多いセレクト演出。

準備スピーチのトップバッターは、本日入会したばかりのAさん。会社で、はじめて振られたスピーチや飲み会での音頭取りなど、失敗談をもとにいまの意気込みを語るAさんはとてもエネルギッシュな雰囲気に満ちていました。

2番目のスピーチはいつも工夫をこらした衣装で、会場を盛り上げるIさん。
今日はなんと学ランで登場!自らのラブレターの話をもとに、昨今のコミュニケーション方法の変化とそれへの接し方についての共感あふれるスピーチでした。

そして3番目のスピーチは本日、節目となる10回目のスピーチを行うHさん。今期、教育担当を担う彼女は、トーストマスターズとの出会いから現在に至るまでの心境の変化を、詩情あふれる言葉づかい、そして表現豊かなスピーチで、聴衆をまさしく”魅了”していました。

スピーチに引き続いて、テーブルトピックス、後半はスピーチの論評と進んでいきます。
自身のクラブのことをいうのも恐縮ですが、当クラブはどのセッションもレベルが高く、聞いていて毎度、学びの多いセッションばかりです。

そして例会の最後には各セッションのベスト賞を発表する表彰式。
本日のベストスピーチ賞はHさんが文句なしの受賞です。初級マニュアルの10回のスピーチが終わった方は、さらにその上の上級マニュアルを進めることになります。これからも飯田橋が誇る、かけがえのないメンバーの一人として、引き続きクラブを牽引していただけることでしょう!

例会終了後は、恒例の懇親会が実施されました。当クラブは、週末夜開催ということもあり、毎回例会後に懇親会が開催されています(もちろん有志参加です)

懇親会では、例会のときに伝えきれなかった、スピーカーに対する感想やフィードバックそしてスピーチに込めたスピーカーの思いなどが、深く聞けるので大変参考になりますまたゲストの方や入会したての皆さんはメンバーの皆さんがどのようなキャラなのかなどもよく分かるチャンス?!でもあります。そして時には即興で1分間スピーチが振られたりと実は気の抜けない、スピーチの訓練の場と化すこともしばしば。今晩もIさんの学ランにあわせてイメチェンした髪型のヒミツ?や、Aさん、Hさんのスピーチ作成に関わる苦労話がいろいろと明かされていきました笑。
 

こんな飯田橋トーストマスターズクラブにぜひみなさんも見学にいらっしゃいませんか?
ゲスト参加、飛び入りいつでも歓迎、お待ちしています。