第423回 通常例会

2024年8月3日(土)18:00~20:00 東京ボランティアセンターA

ゲスト:なんと東海クラブより Y場さん(普段から前に立つお仕事をされていて、とても素晴らしく味のあるスピーカーでした!またお越しくださいね)

新体制になり一か月となり、前回が真実の瞬間(ワークショップ例会)でしたので
通常例会としては2回目となりました。

最初にS谷会長より、墨田川の花火大会のお話があり、夏休みも近づいていること
夏、真っ盛りな時期が感じられる挨拶から例会がスタートしました。

TMOEは、I川さん
普段はスピーチを積極的にこなしていただいてますが、今日は飯田橋TMCで初の
TMOEを務められました。
他クラブでも経験があり、安定の運営でした。

今夜の言葉はD井さんから「たまさか」という言葉を紹介いただきました
意味ととしては思いがけず、という意味があるそうです。

準備スピーチは3本
最初のスピーチはS谷会長「食べ方で考えるメタボ戦略~我々はラーメンとどう向き合うか」
ラーメン好きのS谷会長、ラーメンは太るということでどう食べれば、メタボにならないのか
太る要素は何かを、論理的かつ科学的根拠を元にスピーチいただきました
食べ方にも工夫が必要なことが皆さんの参考になるスピーチでした

2番目のスピーカーはT地さん「デジタルがもたらす街の未来」
街づくりを専門にお仕事をされているT地さん、今回はDXが街づくりにどのようなことに役立っていることについてスピーチされました。
街の監視カメラなど今の技術が今後街づくりどう生かされるかなど未来の街についてわかりやすい説明をしてくださいました!

3番目のスピーカーはK松さん「商品開発担当者が解説!ビジネスを支える保険の最前線」
損害保険会社にお勤めのK松さん、商品開発のリーダーで大学生向けの損害保険についてプレゼンを飯田橋のメンバーにしていただきました。
保険商品について、皆さんが知っているものから、最新の保険商品など保険についてセミナーを聞いているかのようなスピーチでした!

テーブルトピックス(即興スピーチ)の司会はOさん
オリンピックと夏休みについてのお題が出されました
好きなスポーツ、好きな選手、夏休み行きたい場所、まだいけてない場所、東京とは
計5題出されました、回答の方も即興にもかかわらず、しっかりと分かりやすくスピーチしていただきました。

例会の後半は総合論評でS村が担当しました。
S谷会長の論評をK谷さん
T地さんの論評をMさん
K松さんの論評をY武さん
それぞれに論評していただきました。
今回は全員パワーポイントでの説明ということで、時間を気にしてかテンポが速めであったり、スライド作成についての工夫が多い論評でした。
もちろん各スピーカーに対するよい点やポイントをしっかり押さえておりました。

ベストスピーカー:K松さん
ベスト論評:Y武さん
ベストテーブルトピックスピーカー:Y場さん

去年とは違いたくさんの方が積極的スピーチが聞くことができ、新しい視点・知識が学べてとても役に立つ例会になってきました。

この記録を見ている、見学希望者の方、文章で読むより一度現地でご見学していただき、飯田橋TMCを体感してみてください。学びも多く、なおかつ楽しいクラブです!
ぜひお越しください!

文責:S村

第422回 通常例会 ~ワークショップ2本立て!~

トーストマスターズの新年度は7月です。

今回は新年度が始まり、役員も交代した第1回目ということでいつもの例会とは違い、ワークショップを実施しました。

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★1本目は「真実の瞬間」です。

「真実の瞬間」とは、たった15秒のわずかな時間で顧客は会社のサービスの良し悪しや満足度を判断する、そのためには普段から私たちは考えて行動しなければならない、と組織改革を実施するために外資系航空会社のCEOが提唱した考え方です。主にサービス系の仕事でこの考え方は社内研修や教育で活用されています。(実は、私も前職の研修で散々学びました)

■飯田橋トーストマスターズを訪れたゲストの方への対応は十分でしょうか?

■接し方や対応は、ゲストの皆さんにとってまた来たい、と思ってもらえているでしょうか?定着しているでしょうか?

■また、会員の私たちは飯田橋トーストマスターズの例会に満足しているでしょうか?

以上の視点で飯田橋トーストマスターズを私たち自身で点検し、共有し、これからに活かしていこうという主旨です。

ファシリティはM川さんとS藤さん。役員でもある2人が教育担当のY井さんからご指名があり、今回の進行をしてくださいました。3チームに分かれ「例会のスピーチについて」と「ゲスト対応について」良いところ・課題・良くするためにはの3点の意見を出し合いました。活発ながらも、真剣に皆で意見を出し合いました。

各チームの話し合いで出た意見は以下のようなものでした。

■私たちはとても和気あいあいとした居心地の良さがある一方で、内輪ネタが多くなってしまい、ゲストの方は疎外感を感じるのでは…?

■初めてゲストに来た方へ、もう少しヘルパー(役割担当)の説明が丁寧にあってもいいのではないか…?

■もう少し、ゲストの方にメンバーが全体として声かけをして分からないことを聞きやすい雰囲気や歓迎の雰囲気を醸し出してもいいのではないか…?(ゲストの方のタイプにもよりますが)

■例会ではバックラウンドが様々なメンバーがいるので、スピーチが多彩で役に立つ一方で、スピーカーが特定の人になりがちのため、スピーチの本数が少ないのでは…?

■コメントシートをしっかり記入したり、スピーチ数を増やし例会の質をあげると、結果として満足度が高く会員が定着するのではないか…?

といったものでした。

より良い例会・クラブにするために、この1年に自分が取り組みたいことを1人ずつ発表しました。   「スピーチをする回数を増やしたい」「メンターや役割をしっかりしたい」などの有言実行の所信表明を発表しました。

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★2本目は、前回のアンケートで、皆が「好き」「うまくなりたい」と答えたテーブルトピックス(お題に対して1分間の即興スピーチ)のワークショップ。

C道さんがファシリテーターです。

テーブルトピックスがとても上手で淀みなくスピーチできる、S村さん、Y井さん、Mさんが前に立ち、あえて自分が良く知らないお題について、即興でスピーチを行い対応方法やスピーチの組み立て方について共有しました。例えば、Mさんは説明する時に3点の例を示し説得力を強化するそうです。

ワークショップの後は、見かけは料亭・中は居酒屋で有名な??神楽坂のお店で懇親会を参加希望者で実施しました。

例会中も稲妻が窓から見え、懇親会も大雨になりましたが、私たちは楽しく充実した時間を過ごしました。

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真実の瞬間でも話し合い、共有したように、私たちはゲストの皆様にお越しいただき、興味を持っていただきたく(できれば新しい仲間として入会してほしいです)、どんな方でも歓迎いたします。私たちがスピーチに取り組む姿勢を実際にご覧いただいたうえで、ゲストの方も新しい一歩を踏み出せると、とてもうれしいです。

ぜひ、新年度になり、より一層やる気に満ちた温かい雰囲気の飯田橋トーストマスターズに見学にいらしてください!お待ちしています!。

第421回 役員退任式&就任式、通常例会

第421回 通常例会、役員退任&就任式
2024年7月6日、今期第1回目の例会が開催されました。トーストマスターズの1年は7月から始まります。この時期に新しいことがはじまるのはなんだか新鮮です。この日は例会前にゲリラ豪雨があり、電車が止まって遅れてくるメンバーもいたため5分遅れのスタートとなりました。


【役員退任&就任式】例会に先駆けて、1年間役員を務めたメンバーの役員退任式と、これから1年間役員を務めるメンバーの役員就任式が執り行われました。クラブ役員は、会長、教育担当副会長、会員担当副会長、広報担当副会長、書記、会計係、会場係の7名で構成されています。役員のみなさん、1年間おつかれさまでした。新役員のみなさん、これからよろしくおねがいします!


【通常例会】まずは、新会長のS谷さんによる開会の挨拶です。新しいクラブスローガン「チャレンジ!なりたい自分へ ~その一歩が未来を変える~」を掲げて、一人一人の目標を達成するためにみんなで協力しながらともに成長していこうという力強いメッセージの開会でした。ともに成長できるクラブにしていきましょう!
S谷会長から、今夜のTMOE(Toastmasters of the evening)を務めるS村さんが紹介されました。TMOEは例会の司会進行を務めます。ベテランのS村さん、テンポよく例会が始まりました。


今夜の言葉は「初心」。今期の始まりにふさわしいですね。続いて、えーっとカウンターのS藤さん、文法係のT内さん、計時係のY井さん、集計係のM島さん、記録係のD井さんからそれぞれ役割の説明がありました。これで例会の準備が整いました。

おまちかね、準備スピーチに進みます。今夜はスピーチ3つ。1番目のスピーカーはI川さん、スピーチタイトルは「キリマンジャロ登山」キリマンジャロ登山されたときの、苦労や感動をスピーチしてくださいました。なかなか聞けない貴重なご経験を聞くことができてスピーチに引き込まれました。


2番目のスピーカーはK谷さん、スピーチタイトルは「キャリア!」キャリアコンサルタントとしてのご経験から、キャリアアンカーを話題に取り上げられました。キャリアアンカーとは職場に留まる要素のことで自分はどのアンカーをもっているのか興味津々に聞きました。


3番目のスピーカーはM川さん、スピーチタイトルは「お任せください」スライドを使うプロジェクトに挑戦したM川さん、最近飼い始めた猫のきなこちゃんについてスピーチされました。いつもより嬉しそうにスピーチされていたように感じました


続いては、テーブルトピックスです。今夜のテーブルトピックスマスターはI嶋さん、「夏」をテーマに5人のスピーカーにお題がだされました。暑さ対策、この夏チャレンジしたいこと、子供のころの夏の思い出、夏におすすめのスポット、オリンピックに出るとしたらみなさん、それぞれ個性あふれる楽しいテーブルトピックスピーチでした。


休憩をはさんで、総合論評に進みます。トーストマスターズクラブには先生のような指導者がいないため、メンバー間でフィードバックし合うことが重要かつ成長できる仕組みです。I川さんのスピーチに対する論評は、S谷さん。ユーモアや素敵な表現を織り交ぜながらの論評はさすが!K谷さんのスピーチに対する評価は、T道さん。論評のサマリーを加えたところが素晴らしかったです。M川さんのスピーチに対する論評は、H原さん。オリジナルな視点での論評が素敵です。


この後、各役割からの報告と、総合論評として例会全体の論評をして論評の部は終了。
今夜の各賞は、最優秀テーブルトピック賞:Mさん、最優秀論評賞:H原さん、最優秀スピーチ賞:M川さんでした。みなさん、おめでとうございます。
次回の例会は、特別ワークショップです。これから楽しんで1年間がんばっていきましょう!

第420回 通常例会

2024年6月29日、飯田橋トーストマスターズクラブの第420回通常例会が
メイン会場である東京ボランティアセンター会議室Aで開催されました。

参加者皆さんの協力により、今回の例会も、ほぼ定刻に開始することが出来ました。

まずは、会長代理のS武さんによる開会の挨拶です。
S武さん、入会されて6年目で初めての会長代理とのことでしたが、安定した進行ぶりでした。

今回、ゲストとしてエリアディレクターを務められているK原さんが参加され、ゲストにも関わらず、計時係としても活躍して頂きました。

【TMOE・ヘルパーの紹介】
TMOE(Toast Master Of the Evening)は、例会の総合司会として、例会の準備から始まり、
プログラムを作成し、例会運営を担います。
ヘルパーは、例会運営のサポートや、スピーカーを客観的に観察する方々です。

今夜のTMOEは、来期、エリアディレクターとして更なる活躍が期待されるHさんです。

ここからは通常プログラムです。
今夜の言葉の担当は、S武さんです。今夜の言葉とは、担当が選んだ言葉を、スピーチなどで様々な場面で工夫して活用しようという主旨の言葉です。「快刀乱麻」を選ばれていました。
こじれた問題を鮮やかに解決すること、トラブルを起こした時に断ち切るように解決した時などに使われる言葉です。
皆さん、今夜の言葉の主旨通り、様々な場面で工夫して活用していました。

その他、各ヘルパーの方々がご自身の役割を自分の言葉でわかりやすく説明していました。
特に、笑いカウンターのI嶋が、笑いが認知機能の向上につながると説明されていたのが、個人的に印象的でした。

【準備スピーチ】
会員が、選択したプロジェクト名に沿って事前に準備した内容について5~7分程度でスピーチを行います。
今回は、1名によるスピーチです。

スピーカーは先月入会したM本さんの初スピーチで、タイトルは「驚いた体験と私の紹介」です。

プロジェクト名は「アイスブレーカー」です。
①ロシアに留学されていた経験、②まさかの人事部配属、そして③突然のインドネシア赴任と、
驚きの3つのご経験を、最初のスピーチとは思えないぐらい、笑いもあり、大変堂々とされた語り口で、何事も前向きに取り組めるお人柄が良く伝わりました。
アイスブレーカーにぴったりのスピーチだったと感じました。

【テーブルトピック】
即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、その場で指名された人が即興でスピーチを行います。
今夜のテーブルトピックマスターは、S武さん。
今回のお題は、6月が終わるということで、「上半期にやりとげたこと」「上半期にやり残したこと」や「やめたいこと」など、マスターが聞いてみたい、というお題が次々と出されていました。

ベストテーブルトピック賞は、ゲストのK原さんでした。おめでとうございます!

【論評の部】
トーストマスターズには先生が居ません。論評者が、スピーカーに、今日のスピーチを振り返ってもらうために、準備スピーチに対して、良かった点、また、改善したらスピーチがさらに良くなると思う点を発表します。

今回、スピーカーが急遽2名から1名になったことから、M本さんのスピーチに対して、Y井さんとH原さんの豪華2名の論評者がアサインされました。

当日聞いたスピーチに対して、話す内容を整理し発表する(時間制限:3分30秒)のは難しいですが、論評者のみなさんは、それぞれのスピーカーの良かった点と、改善したらスピーチがさらに良くなると思う点を、的確に捉えて、準備スピーカー、また聴衆が納得する見事な論評をされていました。

ベスト論評賞は、H原さんでした。

【教えて〇〇さんのコーナー】
来期、教育担当を務めて下さる予定のY井さんの持ち込み企画?として、ミニコーナーが開催されました。
当日のスピーカーや論評者に、準備の方法や注意している点を伺って、他の(特に私のようなスピーチから遠ざかっている)会員に参考にしてもらおうという主旨のコーナーです。
今回は、スピーチして頂いたM本さん、さらに、昨年末の入会以来、精力的にスピーチされているK谷さんとI嶋さん、さらに、本日の論評者だったH原さんから、有意義な話を伺うことが出来ました。
来期も、このコーナー、期待していいのではないでしょうか?

【最後に】
飯田橋トーストマスターズクラブでは、引き続き、海外からの参加者も交え、
安心・安全に気を付けながら例会を開催していく予定です。

はじめての方も、見学参加いつでもお待ちしています。

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第412回通常例会

2024年3月16日、飯田橋トーストマスターズクラブの第412回通常例会が メイン会場である東京ボランティアセンター会議室Aで開催されました。 参加者皆さんの協力により、今回の例会も、会場とzoomを活用した ハイブリッド例会として準備され、ほぼ定刻に開始することが出来ました。 今回もゲストさんが2名もいらっしゃいました。2名とも、例会後の懇親会まで参加されていましたので、例会を楽しまれたのではないでしょうか?

まずは、会長のD井さんによる開会の挨拶です。 今回は、いつものラーメンではなく、列が長いカレー屋にチャレンジされたようです。 結果は、予想とは異なったようですが、これからもチャレンジされたお話、楽しみにしています!

また、エリアコンテストの結果が報告され、日本語コンテストでH原さんが第二位となりました。 おめでとうございます! さらに、コンテスト委員長を務められたMさん、ご苦労様でした!

【TMOE・ヘルパーの紹介】 TMOE(Toast Master Of the Evening)は、例会の総合司会として、例会の準備から始まり、 プログラムを作成し、例会運営を担います。

ヘルパーは、例会運営のサポートや、スピーカーを客観的に観察する方々です。

今夜のTMOEは、今期、教育担当して活躍されているK田さんです。 ここからは通常プログラムです。

今夜の言葉の担当は、H原さんです。「切磋琢磨」を選ばれていました。 耳にしたことはありますが、意図的に使ってみようという意味でいい練習になったと思います。 皆さん、今夜の言葉の主旨通り、様々な場面で工夫して活用していました。

その他、各ヘルパーの方々がご自身の役割を自分の言葉でわかりやすく説明していました。 特に、えーとカウンターのS谷さんが、あえて英語のfiller wordを持ち出して聴衆に印象を与えたことと、計時係のI嶋さんが、ご自身のスピーチ経験を元にした時間管理の話をされていたのが印象的でした。

【準備スピーチ】 会員が、選択したプロジェクト名に沿って事前に準備した内容について5~7分程度でスピーチを行います。 今回は、3名によるスピーチです。

1人目のスピーカーはI川さんで、スピーチタイトルは「裁判員裁判を経験して」です。 ご自身の裁判員のご経験を元に、携わった裁判の詳細説明、背景からの考察などを、イメージしやすいイラストを交えた資料を元にスピーチされ、私を含め、経験されたことがないであろう聴衆に、新たな気づきを与えて頂き、また、多様性の共存についても、考えさせられました。

2人目のスピーカーはK谷さんで、スピーチタイトルは「私の人生を変えたマニュアル」です。 プロジェクト名は「自分のリーダーシップスタイルを理解する」です。 社会人がどこかで目にする「マニュアル」の重要性について、ご自身の販売業務のご経験での、わかりやすいマニュアルとの出会いから始まり、そのマニュアルを熟読することで実績が上がったという実体験をスピーチされていました。マニュアルと聞くと、読むのが面倒という先入観をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、業務を始める際に活用することは重要であるということがよくわかるスピーチでした。

3人目のスピーカーはS村さんで、スピーチタイトルは「This is The Makuranage」です。 プロジェクト名は「効果的なボディーランゲージ」です。 S村さんが入会されている他のクラブを中心に参加されている全日本まくら投げ大会(今年で第12回だそうです)について、れっきとしたスポーツであること、また、聴衆のほとんどが知らない大会のルールについて、スピーチされていました。興味を持った方はS村さんに参加方法を聞いて下さい! ベストスピーカー賞は、K谷さんでした。おめでとうございます!

【テーブルトピック】 即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、その場で指名された人が即興でスピーチを行います。 今夜のテーブルトピックマスターは、S藤さん。 今回のお題は、新年度にちなんで「職業病」「圧倒的に苦手なもの」や「日常生活で欠かせないもの」など、マスターが聞いてみたい、というお題が次々と出されていました。 ベストテーブルトピック賞は、Mさんでした。おめでとうございます!

【論評の部】 トーストマスターズには先生が居ません。論評者が、スピーカーに、今日のスピーチを振り返ってもらうために、準備スピーチに対して、良かった点、また、改善したらスピーチがさらに良くなると思う点を発表します。 論評者のD井さん、T内さん、M川さん。 当日聞いたスピーチに対して、話す内容を整理し発表する(時間制限:3分30秒)のは難しいですが、論評者のみなさんは、それぞれのスピーカーの良かった点と、改善したらスピーチがさらに良くなると思う点を、的確に捉えて、準備スピーカー、また聴衆が納得する見事な論評をされていました。 ベスト論評賞は、T内さんでした。

【最後に】 飯田橋トーストマスターズクラブでは、引き続き、海外からの参加者も交え、 安心・安全に気を付けながらハイブリッド例会を開催していく予定です。 はじめての方も、見学参加いつでもお待ちしています!

第410回通常例会

2024年2月17日、飯田橋トーストマスターズクラブの第410回通常例会が開催されました。

本日はD井会長が不参加のため、会長代理としてK田さんが開会の挨拶をされました。

K田さんは最近シェアハウスに住み始めたようですが、詳細は語られず…。どんな生活ぶりなのか、非常に気になるところです!

飯田橋からもより近くなったようですので、今後さらに飯田橋トーストマスターズクラブを盛り上げてくれることでしょう^^

さて今夜のTMOEはC道さん。安定感バツグンの進行で、滞りなく例会を進めていただきました。

そしてT内さんから発表された今夜の言葉は、「いかがなものか」。

相手の言動や意見、判断などに対して、婉曲的に疑問を呈する表現です。

政治家が言っているのは度々耳にしますが、日常生活ではなかなか使わない表現…。まさに今夜の言葉にぴったりです!TMOEをはじめ、多くの方がこの言葉を使われていました。

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今夜の準備スピーチは4本!皆さん積極的にスピーチにチャレンジされています。

一人目は、入会後初のスピーチ、I嶋さんです。「Who is I嶋?」というタイトルで、I嶋さんの為人がよくわかる自己紹介スピーチをしてくださりました。今後ぜひ一緒に、飯田橋トーストマスターズクラブで日本語スピーチのスキルを磨いていきましょう!

二人目はK門さん。「東京に住んでいるとわからない」というタイトルで、東京のインフラレベルの高さ、特に鉄道の凄さについて語られていました。東京の鉄道が他国と比べてなぜここまで発展しており、時間に正確になのか。時折データを交えながら、非常に説得力のあるスピーチをしてくださりました。

三人目はI川さんで、「隣の芝は青い?」というタイトル。ついつい他人と比較してしまう、相手が羨ましくなってしまうことがあるけれども、自己肯定感を上げていきましょうという内容でした。I川さんは情景の描写が丁寧で、場面がとても想像しやすいなぁと感じます。

四人目はS村さん。「阪神タイガースは、なぜ日本一になれたのか」という引き込まれるタイトル。最初のうちは結果を伴わずとも、若手を積極的に起用し、若手の育成に力を注いでいくことがチーム全体の長期的な成長のために何より大切だというお話を、タイガース優勝を例にわかりやすく説明してくださりました。

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続いてはテーブルトピックス、即興スピーチのコーナーです。今夜のテーブルトピックマスターはT内さん。今夜は制限時間いっぱい話してもらうことを目標に、「おすすめの○○」という比較的話しやすいテーマを設定いただきました!「おすすめのお店」、「おすすめの健康法」、「おすすめのYoutube」など…、みなさん思い思いのおすすめについて、時間いっぱい熱く語っていました。

T内さんからは最後に、スピーチをする際にはPREP(Point→Reason→Example→Point)の構成を意識すると良いというアドバイスを頂きました。特にExampleとして具体的なエピソードを入れることで、メッセージに説得力が増し、またスピーチを時間いっぱい話すことが可能になります。T内さん、大変貴重なアドバイスをありがとうございました!

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後半は論評の部です。

トーストマスターズに先生はいません。その代わり、会員同士でスピーチに対するフィードバックを行い、お互いにスピーチスキルを高めていくことを目標としています!

一人目の論評者はベテランY井さん。I嶋さんのスピーチに対して、良かった点、改善点をわかりやすく伝えられていました。特にI嶋さんは初めてのスピーチということで、改善点はすぐに変えられそうなポイントに絞って伝えられていたところに配慮を感じました。また論評の随所にはY井さんのユーモアが光り、聴衆を引き込むスピーチスキルはさすがの一言でした。

二人目の論評者はMさん。K門さんへの論評を行いました。K門さんは良い声で聞き手をワクワクさせるような話し方をすると伝えられており、「たしかに!」と非常に共感してしまいました。良かった点、改善点を上手に言語化され、わかりやすく伝えられていました。

三人目の論評者はK田さんで、I川さんへの論評でした。改善点として、このようなジェスチャーを入れると良い、ここは間を作ると良い、といった具体的かつ効果的なアドバイスをされていました。非常に鋭い指摘だと感じましたし、I川さんにとっても大きな気づきがあったのではないかと思います。

四人目の論評者はH原さんで、S村さんへの論評です。冒頭では、最前列の席に座っていたS村さんに対し、「近いですね」と笑いを取っていました。そして、いつもながらの安定感のある的確なフィードバック。H原さんの心のこもった、ポジティブになれるフィードバックは素晴らしいなぁと感じます。

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最後はお待ちかねの受賞者の発表です。

ベストテーブルトピックス賞:M村さん

ベスト論評賞:H原さん

ベストスピーカー賞:S村さん

受賞者の皆さん、おめでとうございます!

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今夜も笑顔と活気のあふれる例会でした!

通常例会終了後には、エリアコンテストに向けてH原さんのスピーチ練習会もありました。

H原さん、がんばってください~!応援しています!

飯田橋トーストマスターズクラブでは、随時新たな仲間を募集しています^^

ここは、何度失敗しても許される場所です。

人前で話すのが苦手、スピーチがうまくなりたい、サードプレイスが欲しい…といった方、ぜひ一度見学に来てみてくださいね!いつでもお待ちしています!

第409回通常例会

2024年2月3日第409回飯田橋トーストマスターズクラブ通常例会

昨日の金曜日は暖冬の影響で昼間は15度まで上がりました。

一転、今日は激寒の一日です。

そんな寒さを吹き飛ばすくらい、飯田橋例会は盛り上がり熱気ムンムンでした。

今夜の言葉:C道さん。

【鬼】

ちょうど今日が節分という事もあって「鬼」という言葉を選んだそうです(笑)

またにくい言葉のチョイスですよね。

鬼寒、鬼熱、鬼難…(笑)

【準備スピーチ】

一本目のスピーチ。I川さん。

タイトル「多様性を生かすとは?」

穏やかな語り口調からI川さんの人柄が伝わってきます。

会社での出来事、遅刻癖のある社員とのやりとりを語ってくれました。

その遅刻癖のある彼をなんとか救おうと奮闘するスピーチだったのですが、私だったらどう動くか??と色々考えさせられました。

二本目。K谷さん。

タイトル「VAMOS!」

K谷さんが大好きなメキシコのプロレス。「ルチャリブレ」について熱く語ってくれました。

一生懸命話す姿から、ほんとに大好きなんだな!って伝わってきました。

メキシコのプロレス「ルチャリブレ」。パワポを使って熱く語ってくれ、聞いてるこっちもワクワクしました。初めて見聞きしたのですが「ルチャリブレ」という言葉が今も頭に残るほどインパクト大でした。最後には実物のマスクも披露してくれました★

三本目。S村さん。

タイトル「これって当たり前?」

皆さん、今起きてる事を当たり前って思っていませんか?

ここ最近、有名芸能人が何人も他界されてしまいました。

今、あなた自身、あなたの身の回りで起きている事柄を当たり前だと思っていませんか?

あなたの人生を大切に生きていきましょうという人生を考えさせられる深いメッセージでした。

【テーブルトピックス】

今夜のTTマスターはHさん。

・あなたのマイルールを教えてください。

・13番目の干支を新しく加えるなら何?

・あなたの心温まるエピソードを教えてください。

【論評の部】

I川さんへの論評、Y武さん。

多様性っていうタイトルに注目して、そこから中身を掘り下げていく論評が上手かったです。

改善点として、I川さんのスピーチがさらにもっと良くなるようにと「思い切って演台の前に出てみる」とか「ボディランゲージを加えてみてはどうか」など具体的にアドバイスされてました。

二番目の論評者。K谷さんへの論評、M島さん。

プロレス愛を伝えようと「鬼熱い!」とコメント。確かに!!

今夜の言葉を上手く組み込みながらナイスなコメント!上手い!

改善点として挙げていたのが、パワポを見せてるのですがジェスチャーを交えながらのスピーチだったので、聴衆はパワポを見たらいいのか、ジェスチャーを見たらいいのかとあげていました。なかなか鋭い視点。私自身も勉強になりました。

三番目の論評者。S村さんへの論評、Mさん。

良かった点を挙げるときに、あえて「成功点」という言葉を使っていたのが凄く上手い言い回しだと感じました。

今回のS村さんのスピーチはとても難しいテーマで、色々考えさせられるスピーチだったので論評は難しったと思います。

聴衆と心を通わせる為にどんな言葉を使えばいいのかをアドバイスされててさすがでした。

【今夜の受賞者】

ベストスピーカー賞:K谷さん

ベスト論評賞:Mさん

ベストTT賞:I嶋さん

★受賞者の皆さん、おめでとうございます★

今夜はちょっぴり参加者が少なめで、D井会長自らがTMOE!そんなD井会長に謝辞!!

人数少な目でも盛り上がるのが飯田橋!

第399回通常例会

「第399回 飯田橋トーストマスターズ例会」報告

9月だというのに真夏日の今夜、
飯田橋トーストマスターズには14名のメンバーが集まりました。
今夜のTMOEは、Eさん。会長経験のあるEさんは、ジョーク(ブルゾンちえみ風 笑)を交えながらのオープニングトークで例会をアイスブレイクしてくれました。
今夜の言葉は「おかげさまで」。枕詞のようにも使えるという説明でした。
今夜の言葉、えーっとカウンター、笑カウンター、の3つの役割を担当してくれたのは、Mさんです。例会中はスピーカーの言葉をとても集中して聞いてとても大変だったと思います。おつかれさまでした!
計時係のSさん、校長先生の話が長く感じるのは、話がいつ終わるかわからないから、というポイントをついた小話をしてくれました。
集計係のTさん、記録係のYさん、それぞれ役割をきっちりこなしていただきました。

準備スピーチは4名のスピーカーがアサインされました。
一人目は、Sさん。スピーチタイトルは「継承するのは、誰か?」
スピーチ目標は、聴衆を鼓舞すること。大切なことを次の世代に伝えていく重要性を情熱的にスピーチされました。
二人目は、TYさん。スピーチタイトルは「Tさんって、自由でいいですね。」
スピーチ目標は、よくリサーチしたことをスピーチする。Tさんの心のメンターである3人の先生、スピノザ、ヘーゲル、シュタイナーから、自由とはなんだろうということを学んだというスピーチ。リサーチに加えてごTさんの自由への定義や解釈が盛り込まれていて興味深いスピーチでした。
三人目は、TTさん。スピーチタイトルは「なぜ僕たちはいつもギリギリなのか」
スピーチ目標は、効果的なボディランゲージ。一見とてもしっかりしていそうなTTさんですが、時間ギリギリに滑り込むのが常だそうで、なぜギリギリになってしまうのか、ということをタイムベンダーと集中力、というキーワードを通じて分析しながらのユーモアたっぷりのスピーチでした。
四人目はYさん。スピーチタイトルは「桃太郎」
スピーチ目標は、ストーリーテリングを理解する。桃太郎の歌から始まったスピーチ、ベテランのYさんらしく、メンバーのサクセスストーリーを盛り込みながら、新人メンバーのモチベーションを鼓舞するスピーチでした。
4本のスピーチは、どれも聞き応えがありました!

テーブルトピックスマスターは、集計係との二役のTさんでした。
秋に関するテーマのお題を出してくれて、爽やかな秋風を感じるテーブルトピックスピーチを聞くことができました。
秋は結婚記念日のお祝いをするのがミッションというSさん。
カフェ店長のTさんは、ドリンクやフードがお芋やかぼちゃや栗といった秋味に変わってくところに秋を感じる、というおいしそうなスピーチでした。

総合論評の部を担当するのは、わたくしMです。まずは、準備スピーチの論評から。
Sさんのスピーチに対する論評をDさん、TYさんのスピーチに対する論評をHさん、TTさんのスピーチに対する論評をYRさんが、Yさんのスピーチに対する論評をTMさんが担当しました。
みなさん、スピーチの分析に長けており、スピーカーのモチベーションを上げる素晴らしい論評でした。

みなさん、おつかれさまでした。次は400回目の例会ですね!

第397回通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブのYです。

早いもので8月もまもなく終わりますね。

この夏、最後の例会の様子をお届けします!

今夜のTMOE(司会)はHさん。

当日の例会参加者が少ないのもあり、

なんと2つもミニコーナーを設けてくれました。

(準備、根回しが流石!スムーズに進みましたよ)

想像力と緊張を楽しむ会ということで

Hさんの計らいで充実した例会になりました。

まず最初に全員参加の言葉の連想ゲーム。

「なーんだ、簡単そう」と思ったものの、

始まってみると意外に難しいっ!

参加者全員の良い刺激となり、頭をフル回転させてくれました。

ゲーム終了後は例会をサポートしてくれる

各役割担当が自身のやるべきことを説明します。

今夜の言葉はベテランのTさん。

語彙力を上げるために毎回様々な言葉が発表されます。

Tさんがチョイスしたのは

多士済々(たしせいせい)

優れた人材が多くいる、という意味だそう。

初めて聞く人が多いのではないでしょうか?

ポジティブな言葉ですので是非例会が終わった後の

仕事や日常生活で使っていきたいですね。

さてさてお待ちかね準備スピーチが始まります。

本日のスピーカーはSさん。

東京、神奈川のトーストでSさんを知らない人はいないのでは?というくらい、

トーストとスピーチに対する熱量が高いSさん。

Sさんは電力についてお話してくださいました。

電気は現代人にとって無くなったら生活が大きく狂いますから、

参加者全員にとって興味深い話でした。

とくに電気代値上げで冬や夏の電気代の明細を見て

「なんでこんなに高いの…」と思ったのは私だけでは無いはず!

作成されたスライドにSさんの意気込みを感じましたね。

続いて即興スピーチコーナーのテーブルトピックスに移ります。

直前まで仕事をしていて時間に間に合うかヒヤヒヤした

教育担当のKさんがギリギリ到着!

Kさん、お仕事忙しいのねと思ったら

なんと今年海外旅行に何度か行ってたことが発覚!

そんなKさんは海外にまつわる質問でした。

刺激的だった国は?

行ってみたい国は?

回答する会員の話を聞くと私もその国へ行ってみたくなりました。

が、しかし!

Kさん「意外にみんなスラスラ答えるからネタ変えます」

なんと海外ネタは2問で終わり!

3問目からは「怖い話」「更に怖い話」と難易度が上がりました(笑)

後半は論評の部となります。

メインの論評者は3分30秒までを目途に

スピーカーの良かった部分、改善点を話します。

Sさんへの論評はOさん。

Oさんは現在海外に住んでおり、オンラインでいつも例会参加しています。

良かった点と改善点をわかりやすく説明してくれました。

日本と海外での違いや共通点について、

Oさんは私たちにいつも新しい気づきを与えてくれます。

電力は日本のみならず世界中で考える話題ということを

改めて認識しました。

通常の例会だと論評者は1人なのですが、

今回はメインの論評者1名とミニ論評を会員全員!

ミニ論評者はなんと30秒!短い!

これも司会のHさんによる例会のミニコーナーです。

30秒でどこまで話せるか…

良い点だけに絞った方、改善のみ伝えた方、

スライドについて伝えた方、

色んな論評が発表されました。

多士済々な会員達から

フィードバックされてSさんもきっと大満足でしょう!

論評が終わり、

役割担当からそれぞれ振り返りをしていきます。

とくにMさんからの振り返りは

人前で話す時の大勢の癖、個人個人の癖について

よく見てる(聞いてる)なと思う内容でした。

~今夜のベスト賞は~

ベスト論評賞はOさん

ベストテーブルトピックス賞はKさん

べストスピーカー賞はSさん

皆さんおめでとうございます。

2023年夏、最後の例会とても盛り上がりました。

毎月、第1、3、5の土曜日に例会を実施しています。

実際に例会に参加してみたいなと思われたら、

是非お越しくださいね。

第393回通常例会

2023年7月1日、飯田橋トーストマスターズクラブの第393回通常例会が
メイン会場である東京ボランティアセンター会議室Aで開催されました。

トーストマスターズは7月から新年度となります。
新年度初回の様子報告する機会を頂けてありがたいです。

例会開催場所について、当初、予約済の狭い会議室Cでの開催予定でしたが、
会場担当の計らいにより、広い会議室Aへ変更することが出来ました。交渉ありがとうございました。
急な会場変更にも関わらず、参加者皆さんの協力により、今回の例会も、会場とzoomを活用した
ハイブリッド例会として準備され、ほぼ定刻に開始することが出来ました。

まずは、新会長のD井さんによる開会の挨拶です。
新会長、毎回例会前にはラーメンを食べてから参加されているのは、
当クラブの会員全員の知るところではありますが、今回は、初心に返るという意味をこめて?、
ラーメン二郎さんの原点、三田二郎さんで食べてこられたとのことでした。
これから一年の飯田橋クラブの発展が期待出来ます!

【入会式】
今期のクラブの発展を象徴するかのように、新年度早々、入会式が開催されました。
定められたルール通りに、粛々と入会式が執り行われました。
新会員になられたK門さん、全国に10数世帯のみしかいらっしゃらないとのことでした。
飯田橋クラブに入会していなければ出会うことはなかったでしょう!

【TMOE・ヘルパーの紹介】
TMOE(Toast Master Of the Evening)は、例会の総合司会として、例会の準備から始まり、
プログラムを作成し、例会運営を担います。
ヘルパーは、例会運営のサポートや、スピーカーを客観的に観察する方々です。
今夜のTMOEは、K原さんです。冒頭で今夜の目標が告げられます。
「例会が終わった時にハッピーになっていること。」
参加者全員、例会が行われる土曜日の夜にハッピーになり、そのままの気分で日曜日を過ごし、
気持ちよく、週明けの月曜日を迎えましょう!

まず、ハッピーになるきっかけとして、通常プログラムに入る前に、ミニコーナーです。
参加者全員が、二人一組になって1分間、褒めあうという課題を頂きました。
みんな和気あいあいとお互いの長所を話されていました。

ここからは通常プログラムです。
今夜の言葉は、TMOEのK原さんが兼任されて「率先垂範」です。
人に先んじて行動し模範を示すこと、の意です。
皆さん、今夜の言葉の主旨通り、様々な場面で工夫して活用していました。

えーとカウンター/集計係のT永さん、計時係/記録係のS谷さん、笑いカウンターのD会長、
各ヘルパーの役割を自分の言葉でわかりやすく説明していました。
特に、入会間もないT永さん、S谷さん、滞りなくダブルロールを務めていて頼もしい限りでした。

【準備スピーチ】
会員が、選択したプロジェクト名に沿って事前に準備した内容について5~7分程度でスピーチを行います。
今回は、3名によるスピーチです。

1人目のスピーカーは、S村さんです。プロジェクト名は「ボーカルバラエティについて」です。
ラーメンとトーストマスターズの両方を愛するS村さんならではの、「直系」というワードを通じて、
似ても似つかない両者が似ている、といつもながらの熱い説明に、聴衆は納得しました。

2人目のスピーカーは、D井会長です。プロジェクト名は「アイスブレーカー」です。
会員に自己紹介する、という主旨のプロジェクトですが、
推古天皇について、情熱を持ち、かつ落ち着いて語られ、歴史好きで温厚な人柄が伝わってきました。
新しいアイスブレーカースピーチの形を知りました!

3人目のスピーカーは、最近、精力的にスピーチされているM山さんです。
プロジェクト名は「効果的なボディーランゲージ」です。
ご本人の仕事上の経験から、成長するためには、途中で投げ出さない、ワクワクするようなゴール設定が大事で、
設定することで行動が変わってくる、また、ゴール設定は、仕事だけでなくトーストマスターズでも大事、
ということが聴衆に伝わりました。

ベストスピーカー賞は、M山さんでした。おめでとうございます!

【テーブルトピック】
即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、その場で指名された人が即興でスピーチを行います。
今夜のテーブルトピックマスターは、何とスピーチを終えたばかりのM山さん。
ダブルロールお疲れ様でした!
今回のお題は、新年度にちなんで「初めて○○したエピソード」や「2023年中にやりたいこと」など、
新年度にちなんだお題でした。

ベストテーブルトピック賞は、T永さんでした。おめでとうございます!

【論評の部】
トーストマスターズには先生が居ません。論評者が、スピーカーに、今日のスピーチを振り返ってもらうために、準備スピーチに対して、良かった点、また、改善したらスピーチがさらに良くなると思う点を発表します。

論評者のS井さん、Mさん、Hさん。

当日聞いたスピーチに対して、話す内容を整理し発表する(時間制限:3分30秒)のは難しいですが、論評者のみなさんは、それぞれのスピーカーの良かった点と、改善したらスピーチがさらに良くなると思う点を、的確に捉えて、準備スピーカー、また聴衆が納得する見事な論評をされていました。

ベスト論評賞は、S井さんでした。

【最後に】
飯田橋トーストマスターズクラブでは、引き続き、海外からの参加者も交え、
安心・安全に気を付けながらハイブリッド例会を開催していく予定です。

はじめての方も、見学参加いつでもお待ちしています!