2024年9月21日(土)、第426回の通常例会では論評ワークショップを開催しました。
今回、新しく立ち上げるレタストーストマスターズクラブよりCさんがゲストで参加していただきました。
トーストマスターズでは先生がいません。(だから、会場費や教育システムを使用する等の会費だけで運営できています)お互いが学び、メンバー同士で切磋琢磨しつつ、時に知見や経験を分かちあっています。
今回のレクチャー役は論評のみのクラブで論評をたくさんしてきたMさん。
どのような視点で論評するのか、スピーチを聴きながら論評をするコツ、論評の構成など分かりやすいオリジナルの教材を作成し、みんなにレクチャーしてくださりました。私は今回、スピーカーでしたが論評を早く実践したくなりました!質疑応答もたくさん飛び交い、大変活発で熱気を感じました。
実際に論評もし、全員で実践しました。スピーチは2本。
①わたくしK谷より、タイトル「聴いていますか」。国家資格であるキャリアコンサルタントを取得し、日々の相談業務がら相槌についてです。
②もう1本は、普段の論評でもいつもベスト論評者になることも多く表現力が素晴らしいH原さん。タイトルは「サックスのトラウマ」。中学時代のコンクールに出場した際の経験を臨場感たっぷりにスピーチされました。
普段は1スピーチにつき、1人の論評ですが今回はなんと4人!レクチャーに沿って、様々な角度や着眼点で論評しました。そして、ベスト論評者は1本目は同率でS村さん、S谷さん。2本目はY井さんでした。
コロナ以降、リモートでの働き方も増えました。リモートでも発言したり、適格に論ずる場面、そしてたまに、対面での朝礼や会議などもありますよね。人前でなくても、もっと自分の伝えたいことを適格に表現でき、聴衆を引き付けられたら、と思いませんか?同じように思われたり、話す練習をしたいと思う方がいましたら、ぜひ飯田橋トーストマスターズに見学にいらしてください。いっしょに学んでいきましょう!