トーストマスターズとは?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、スピーチを通じてコミュニケーション、話し方、リーダーシップスキルの上達を目指す非営利教育団体です。
1924年カリフォルニアのサンタアナでスタートし、今では113カ国、1万2500以上のクラブで、約26万人がスキルを磨いています。
ちなみに、トーストマスター(toastmaster)は「乾杯の発声者や宴会の司会者」という意味です。
これだけだとピンとこないかもしれませんね。。。
そういう時はgoogle画像検索でトーストマスターズを検索してみましょう。例会の写真をみるとなんとなく雰囲気が伝わってきます。

話し方教室との違い

トーストマスターズは話し方教室ではありません。
しかし、ほとんどのメンバーは初めは人前で話す事が苦手でしたが、確実に話すスキルが上達しています。
そして、大きな違いは3つあると思います。
1)先生がいない
先生はいませんが、代わりに先輩メンバーがあなたの成長をサポートします。
そして効果的にスピーチやリーダーシップ能力を向上させるためのノウハウがつまったマニュアルがあります。

2)授業料がかからない
必要なのは入会金と例会運営に必要な月々の会費です。詳しくは入会案内をご覧ください。
多くの人は、セミナーやスクールに高い料金を払いますがトーストマスターズは、実業界でも高い評価を得たプログラムを高額費用の支払いを求めることなく提供しています。

3)メンバーの協力により会が成り立っている
会場予約から例会準備まで、全てはメンバーの助け合いによって成り立っています。
そして個々が役割をしっかりこなし、さらに他のメンバーのために率先した行動していく事で自然とリーダーシップ能力まで身に付くんです。

トーストマスターズクラブの活動

代表的なプログラムは例会で約2時間の例会の中では、ゲスト参加者を含め全員に話す機会が与えられます。
先生がいない代わりに、メンバーが準備スピーチや例会全体を論評(評価)します。
そしてスピーチに対する論評という役割があり、論評者はスピーカーの前向きによかった点を認め、そしてどのように改善したらさらによくなるかをアドバイスします。
例会内容のページにもう少し詳しく書いておきました。

トーストマスターズクラブの種類

例会で使用する言語から3つの種類に分類されます。
そして飯田橋トーストマスターズクラブは日本語クラブなので英語は必要ありません。

日本におけるトーストマスターズクラブの種類
クラブの種類説明
日本語クラブ日本語で例会をします
バイリンガルクラブ日本語と英語で例会をします
英語クラブ英語で例会をします

トーストマスターズについて、さらに詳しい情報を知りたい方は、こちらのトーストマスターズ公式ページをご覧ください。