飯田橋トーストマスターズクラブ第148回通常例会
4/19(土)、第148回通常例会が開催されました。
まずは、Oさんの入会式です。
飯田橋TMCでは、ここ最近、入会者が相次いでいます。
新しい会員の入会は、本当にうれしいものです。
Oさん、これから一緒に楽しみながら活動していきましょう。
今夜のトーストマスター(総合司会)は、いつもほんわかな雰囲気のOさんです。
ヘルパーの役割の補足を臨機応変に対応するなど、しっかりとした一面を垣間見ることもできました。
例会の様子 ↑
今日はいつもとは異なり、ワークショップがありました。
その内容は「トーストマスターズの歴史」です。
担当者は、なんと金髪の女性(?)、リッカ・スメドレーさん(?)。
リッカさん曰く、トーストマスターズ創始者ラルフ・スメドレー博士はおじにあたるそうです。
Kさんは、リッカ・スメドレーさんになりきって、時間内でわかりやすく、そして過不足なく説明してくれました。
そして、例会のメインディッシュ、準備スピーチの部です
1人目は、入会したばかりのSさん。
タイトルは「楽しむ事」。
サッカーの経験をふまえながらご自身を竹になぞらえ、「竹のように成長していきたい」と力強いメッセージが伝わってきました。
2人目は、Sさん。
タイトルは「脳は騙される」。
振り込め詐欺の話題を起点に、様々な比喩表現を巧みに使い分けながら、ダブルチェック・トリプルチェックの重要性を説いていました。
3人目は、Kさん。
タイトルは「心と体をしなやかに」。
激しいストレス状態に置かれた経験から、ストレスの効果的な対処法をお話してくれました。
次のセッションは、テーブルトピックスです。
即興スピーチの部になります。
お題を出すテーブルトピックマスターは、Sさんでした。
「音楽」「本」「料理」など、身近なテーマを使って、ベテランや新人をバランスよくあてていました。
そして、休憩をはさみ、後半の部は論評セッションです。
トーストマスターズには先生がいません。
そのため、お互いに建設的なフィードバックをすることで継続的な成長を目指しています。
どの論評者も、的確でスピーカーの立場に立った論評をしていました。
この論評力の高さも、この飯田橋TMCの魅力の一つになります。
例会最後には、また一人、ゲストの入会宣言がありました。
これからもぐんぐんと伸びていく予感を感じさせる、質の高い例会となりました。
私たちは、楽しみながらスピーチやコミュニケーション力、そしてリーダーシップ力を伸ばしています。
あなたもぜひ、この飯田橋TMCで一緒に活動しませんか?
いつでも、お気軽にお越しください。
会員一同、お待ちしております。