東京メトロポリタンクラブとの合同例会(飯田橋クラブ第138回例会)
12月は、忘年会、クリスマス、お正月の準備と楽しいことがいっぱい!
そして、今日は、同じエリア(区)に所属する東京メトロポリタン(M)との合同例会です。
どんな楽しい例会となるか、会場一杯の参加者の期待は徐々に盛り上がります。
今日のTMOE(総合司会)はいつも元気いっぱいで、笑いを連発し、
会場を盛り上げるI上さん。
今回は、合同例会ということで、オリジナリティあふれるプログラムで、事前の準備も万端です。
両クラブ代表による「楽しい合同例会にしよおおおう」との決意表明でスタート!!
まずは、ゲストさんを含めた出席者全員40名による自己紹介。
マイギネスや「はまっている」ことなどの紹介で初対面同士の緊張も和みます。
準備スピーチ、今日の1本目のスピーチはS川さんの「何を作ってきたのか」
仕事をする上で大事なことは、仕上げることではなく何のためにこの仕事をするのか。目的を意識することの大事さを伝えてくれました。
2本目のスピーチは、M林さん(M)の「たまねぎ」。
自分の心をたまねぎに例えて、その皮をむいていくことの大切さを気付かせてくれました。
3本目のスピーチは、I田さんのスピーチで「力点操作術」。
力点って何? スピーチやプレゼンに欠かせない力点(パワーポイント)をスマホでカッコよく使いこなす術を分かりやすく説明してくれました。
4本目のスピーチは、三K(M)さんのスピーチで「国内と海外、あなたはどっち」。
挙式は、国内と海外とで、どちらがよいか。コスト比較だけでなく、出席者の満足度も検討した説得力のあるスピーチでした。
本日のスピーカーさん達 TMOEの I 上さん
次はテーブルトピックスです。
今夜のテーブルトピックマスターはY口さん(M)。
両クラブ5名ずつのチームを編成し、一つのストーリーを組み立てて行きます。
飯田橋TMCのテーマは「年末、どこに旅行するか」の家族会議。
一方の東京メトロポリタンTMCのテーマは、「米国CEOをどう接待するか」の社内会議。
前のスピーカーが広げた話をどうつないで行くか、チームワークが問われるテーブルトピックスでした。
総合論評T橋さん(M)による論評の部です。
最初の論評は、S根さん(M)。
S川さんの言いたかったことを的確にとらえたな素晴らしい論評でした。
2番目は、S村さんです。
M林さんのスピーチの魅力をしっかり押さえた論評でした。
3番目、I 藤さん(M)。
ベテランのI藤さんらしい、説得力のある、流れるような論評です。
最後は、論評といえばこの人K島さん。
改善点の指摘が、こうしたらもっとよくなると
具体的で、3分半にきっちりまとめた、いつもながら素晴らしい論評でした。
今回は合同例会というスペシャルな企画。
笑いと気付きがたくさんあった2時間半でした。
飯田橋TMCでは、ゲストの方を歓迎しております。
人前で話すことがうまくなりたい方に、トーストマスターズクラブは最適な場です。
うまくなるには場数が必要。
準備スピーチやテーブルトピックス(即興スピーチ)といった豊富な種類の話す機会があります。
そして、実は上達のためには、教えることが最も効率的な学びであるということを、論評を通じて体感できます。
さらに、聴衆に響く最適なスピーチを提供するには、如何に人や場について考えるかが重要であり、リーダーシップを学ぶことにより、そのような基礎力を学ぶことが出来ます。
百聞は一見にしかず。
是非、遊びにきてください。
楽しんで学ぶ場がここにあります!!
本日の受賞者さん達 合同例会の様子