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飯田橋TMCでのニュースをお伝えします

飯田橋トーストマスターズクラブ 第133回通常例会

本日は、会長がお休みのため、教育担当副会長のH間さんが会長代行の冒頭のご挨拶を担当です。先日の開催されたエリアコンテストの大いなる盛り上がりぶりを臨場感たっぷりに報告していただきました。ご本人曰く、緊張していたとのことでしたが、その言葉とはうらはらに、堂々とした幕開けです。

TMOE 飯田橋の母S井さん

そして本日の司会はこのクラブの創立メンバーであり、飯田橋の母として、メンバーから慕われているS井さん。ご自身が参加されたイベントがきっかけで、イメージチェンジが最近のキーワードとのこと、髪型を変えての登場が素敵でした。

10月に入り、徐々に肌寒くなった季節を反映して、事前にスピーカーの皆さんから集めていた秋のおすすめ観光スポットを紹介しながらの進行です。

まずはじめに、今夜の言葉の担当は、先日のエリアコンテストでも大活躍、次回のディビジョンコンテストへの進出が決まったT田さん。こちらも秋と深く関わりのある「実り/実る」という言葉がピックアップされました。

そして早速、メインイベントの準備スピーチの時間です。このところ、秋のコンテスト関連のイベントが続き、スピーチの数が少ない例会が続きましたが、本日は久しぶりに4本の準備スピーチとボリューム満点です。

アイスブレーカー K澤さん

一番最初のスピーチはK澤さん。初めてのスピーチということで、プロジェクトは、1番のアイスブレーカー。大学生時代に始めたテニスとの関わりとそれにまつわる体験をユーモアを交えながら、紹介。はじめてとは思えない堂々としたスピーチでした。

次のスピーカーはI上さん。先日他クラブでエリアコンテストに進出した、ほらふきコンテストのスピーチを披露です。「生年月日がなくなった世界!」ということで、結論もリアリティのある非常によく練られた内容で聴衆を笑いの渦に巻き込みました。

会長代理も務めたH間さん

3番目のスピーカーは、本日会長代理と2役をこなす、飯田橋を支える教育担当のH間さん。学生時代の中国への旅行で起きた、「夜光杯」にまつわる素敵なエピソードを披露、会場を感動の渦に巻き込みました。

 

最後のスピーカーはS木さん。トーストマスターズのなかでも理解がなかなか進まないことの多い、リーダーシップマニュアルについて、寸劇を取り入れながら自らの体験談を披露、「おもてなし」マニュアルとして活用してみる、という新しい視点を提供する素晴らしいスピーチでした。 

テーブルトピックマスターはS川さん。準備スピーチで披露されたばかりのみずみずしい内容からトピックをピックアップして組み立てていきます。運良く?!あてられたスピーカーは、頭をひねりながらも臨機応変に即興スピーチを披露していました。

後半は論評の部です。百戦錬磨のJ見さん、成長著しいS村さん、はじめての論評K川さん、これまた百戦錬磨のK島さん。ベテラン、新人ともにさすが、飯田橋クラブの皆さん、聞いて納得、共感できるクオリティの高い論評でした。

そしてお待ちかねの受賞者発表。テーブルトピック大賞はテニスとの関わりについての即興コメントを披露したO宮さん、論評賞はさすが、全国大会経験者のK島さん、準備スピーチ賞はS木さんでした。

終了後、司会のS井さんのはからいで、3週間後にディビジョンコンテストに出場される、T田さんのリハーサル練習時間が取られました。半ばムチャぶりな?!流れにも関わらず、スピーチ内容の骨格部分を切り替えてのトライアルに果敢にチャレンジする様子が聴衆に勇気を与えていました。

今回は先日、トーストマスターズクラブが全国誌に掲載され、それを見てゲスト参加された!方もいらっしゃいました。

飯田橋クラブは第1,3,5週の土曜日に開催されています。スピーチを練習してみたいけれども、平日はなかなか仕事の都合上参加しにくいと思われてる皆様、週末、比較的どこからもアクセスのよい飯田橋で一緒にスピーチを学んでみませんか?

ゲスト見学はどなたでもご自由ですので、ぜひ一度見学にいらしてください。
メンバー一同、
お待ちしています。

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   本日の受賞者さん
本日のスピーカーさん 

<番外編>スピーチコンテストを主催しました♪

飯田橋トーストマスターズクラブは、「エリア25 トールテールコンテスト 日本語の部」を主催いたしました!
2013年9月22日(日) 於.緑ヶ丘文化会館 第10研修室

I田コンテスト委員長、T内審査委員長、K島エリアガバナー、そして、英語の部主催 東京メトロポリタンのみなさんの、多大ながんばりのおかげで、大盛り上がりのコンテストとなりました!

しかも、喜ばしいことに、

我が飯田橋トーストマスターズクラブからの出場者は、
日本語の部:T田さん 第1位!
英語の部   :Y井さん 第2位!
という、素晴らしい好成績~~~!!!

ご協力、ご声援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!!

日本語の部 第1位に輝きましたT田さんは、10月26日(土)のディビジョンBコンテストに進出いたします♪

コンテスト終了後の記念撮影

飯田橋トーストマスターズクラブ 第132回通常例会

最近、朝晩は涼しくなり、ようやく暑い夏を乗り切り、秋を感じられる陽気になりましたね。
本日は5人のゲスト様をお迎えしての例会がスタートしました。

まずはS木さんの入会式。
久しぶりにトースト名物の握手会も復活し、皆様のテンションも上がりまくり!

TMOE S川さん

本日のTMOE(司会)は、柔らかな笑顔と鋭い洞察力を併せ持つS川さん。 「秋の到来に負けず頑張っている蚊が好きだ」、と言うユーモア溢れる話で聴衆の心をグッと引き込みました。。 

次は、各ヘルパーの方々の役割説明。
皆様自分のカラーを出し、ゲスト様にわかりやすい言葉で簡潔に説明していました。

そして、いよいよ準備スピーチ。
1本目のスピーチはK塚さん。タイトルは「ポスト」。
ちゃんと確認したのに、いつまでも不安感が消えず、自信が持てない……誰にでも共感できるエピソードを上手にショートストーリーにまとめ上げ、抜群の演技力で、「もっと自信を持て!」と言うことを
伝えてくれました。

2本目のスピーチはS本さん。タイトルは「好きになる」。
S本さんにとって、最初のスピーチ。
苦手だったピーマンと、好きだったビートルズのエピソードを巧みに絡め、
これからのスピーチに対する意気込みをしっかりと感じるパワフルなスピーチでした。
ゲストさんの時から、堂々とした話しっぷりだったS本さん。初めてのスピーチも非常にレベルの高さを感じました。

   今夜のスピーカーさん達

準備スピーチを終え、テーブルトピックス。
本日のテーブルトピックスマスターはK川さん。
品格のある雰囲気を醸し出す木川さんに魅了されました。
お題目は、今話題のオリンピックをベースとしたものでした。
オリンピックに興味がある方も、そうでもなさそうな?方々も、ユーモアのある即興スピーチを展開していました。

続いて、論評の部。トーストマスターズには先生はいません。
だからこそ、この論評の部は、お互い成長するための大切なセッションです。

K塚さんへの論評は、D井さん。
いつも、落ち着いた視点で論評されるD井さん。
今回もK塚さんの良さをしっかりと表現しつつ、次のステップへのアドバイスをされていました。

S本さんへの論評は、チャーミングな笑顔のO宮さん。
今回も、S本さんのパワフルなスピーチに負けず劣らず、元気の出る言葉と笑顔で
明るい論評を披露してくれました。

ここで、本日は通常例会には無い、エリアコンテストリハーサルが行われました。
司会のS川さんから、コンテスト委員長のI田さんへコントロールがバトンタッチされました。
I田さんは緊張を微塵も感じさせない司会っぷりを披露し、
明日、コンテストに臨む、T田さんとY井さんがスピーチをされました。
お二人とも、インハウスコンテストで披露したスピーチを、何倍にもパワーアップさせており、驚きました。
メンバーからの愛のこもった一言論評と共に、明日のコンテストに臨みます。

  
コンテストリハーサル風景

リハーサルを終え、コントロールが司会のS川さんへ戻り、表彰式が行われました。
ベストテーブルトピックス賞はT内さん。
ベスト論評賞はO宮さん。
ベストスピーカー賞はS本さんでした。


    受賞者のみなさん

本日の今夜の言葉、「笑顔」を写したような、
皆さんの笑顔に包まれた2時間の例会でした。

見学を検討されている方、迷っている方、気軽に参加してみて下さい。
この例会の楽しさは、なかなか言葉だけでは伝えきれません。
是非是非、リアルタイムで感じてみてください。

飯田橋トーストマスターズクラブ トールテールスピーチコンテスト(第131回例会)

9月7日(土)、その日がついにやってきました。

飯田橋トーストマスターズクラブ トールテールコンテスト!

トーストマスターズでは年に2回、春と秋にコンテストが開催されます。
春はテーマ自由の準備スピーチのコンテストなのに対し
秋は4つのテーマがあり、1年に1テーマ、順番に回していきます。
そして、今年の秋は「トールテール」。つまり、「ほら吹き話」です。

★トール・テール【tall tale】
アメリカの西部および南部の辺境地帯に伝わる民間伝承のほら話。
1820年ころから盛んになり,20世紀 になるまで人気があった。
辺境地帯に住むきこりや牛飼いや開拓者たちが
焚火を囲み酒を汲みかわしながら、冒険譚、逸話などを
おもしろおかしく語り、自分の勇敢さを誇ったりした。
話の内容の信憑性よりも、語りの巧みさが評価された。
真実味を出すために〈わしがこの目で見たことだが〉とか
〈実際に聞いた話だが〉という始まりが多い。

コンテスト実行委員長 私H間、審査委員長 K島さんのもと
コンテストが開催されました。

当日の会場は毎員御礼!
60人入る部屋がほぼ満席という状態に!
飯田橋クラブ外からも、十数人という沢山のゲストにお越しいただきました。

迎える飯田橋クラブのコンテスト出場者は
これまた多く、9名ものメンバーが参加しました!
参加者は当日入会したての新入会員からベテランまで
非常に幅広いメンバーとなりました。

スピーチの内容は、まさに十人十色。
「実は私ロボットなんです」「実は私ハゲてるんです」
なんて告白系から
「こんど、『俺のスピーチ』というスピーチのお店を出すことになりました」
「壁から手が出ている部屋に住む知り合いの話なんですが・・・」
なんて内容のものまで!

抱腹絶倒の2時間でした。

出場者+コンテスト委員長

そして、最後にはドキドキの結果発表。

3位 Y井さん
2位 I田さん
1位 T田さん

(左から)審査委員長+受賞者+コンテスト委員長

 入賞者の皆さん、おめでとうございます!

優勝されたT田さんはこのあと開催されます
エリアコンテストに出場します。
がんばってください!

大盛り上がりの中、無事コンテストは閉幕しました。

飯田橋トーストマスターズクラブでは
ときどきこういった特別な例会をいれながら
メンバー同士、切磋琢磨しながらスピーチの力を磨いています。

興味のある方は、まずお気軽に
見学からスタートされてはいかがでしょうか?

皆様のご参加、お待ちしております。

 

飯田橋トーストマスターズクラブ 第130回通常例会

残暑がまだまだ厳しい折りですが、前回に引き続き、10名を超えようかというたくさんのゲストをお迎えでき、外の暑さに負けぬ熱さで、例会が始まりました。 

今日のTMOEは飯田橋のお笑い番長I田さん。スピーチ前の拍手やリアクションの練習で、場をどんどん盛り上げます。

今日の1本目のスピーチはK川さんの「ビジネスはストーリーだ」。何故自分が価格の高いノートを買ったのか、そのノートに込められたストーリーを語ることにより、人を動かすものは何か、という根源的な問いを聴衆に問いかける、パブリックスピーチの原点を思い出させてくれるようなスピーチでした。

 


2本目のスピーチは、飯田橋のNo.1コスプレイヤー(?)I鼻さんの「夏の思い出」。山ガールならぬ山ボーイの出で立ちで登場する憎い演出です。夏に訪れた尾瀬の魅力を、象徴的な描写や行った人でないと分からない臨場感ある情報により、まるで会場が尾瀬になったかのような素晴らしい表現を、ユーモアとともに見せてくれました。

 

3本目のスピーチは、K下さんのスピーチで「帰ってきた女王」。ご自身も復帰後久しぶりのスピーチなだけに、タイトルだけで興味を引きます。
フィギュアスケートのキム・ヨナ選手を取り上げ、動画やプレゼン資料を使い、ビジュアルエイドで分かりやすくその技術力・演技力の高さを伝えていました。また、メッセージとしても、きちんと本質を理解することの大切さを聴衆に伝え、ビジュアルがメッセージをサポートする、復帰直後とは思えないスピーチを聞かせてくれました。

次は、飯田橋の母ことS井さんによる、ハイパフォーマンスリーダーシップについてのワークショップです。コンテスト運営がいかに重視されているか、どういったものなのかを伝えて頂き、まさにコンテストシーズンにふさわしいテーマです。コンテストは、コンテスタントが強調されがちですが、リーダーシップを学ぶために、コンテストがどれほどよい場であるか、学ぶことが出来ました。

次はテーブルトピックスです。今夜のテーブルトピックマスターはON木さん。「台風」というお題はビッグなON木さんにも似合っていました。過ぎ行く夏を惜しみつつ、雨への備えや台風シーズンの食べ物といった、季節を感じさせてくれるトピックで、大いに盛り上がりました。

そして論評の部、最初の論評は、飯田橋論評界における「法王」K島さんの論評です。K川さんのスピーチの構成の良さをストーリーとしての良さという切り口で分析し、マテリアルの準備の良さとともに指摘していました。論評される側が、自分のスピーチの普遍的な良さを知ることができ、次に活かせる指摘でした。最後にはご自身が新設されたクラブのスカウトもやってしまうという離れ業付きです。

2番目、I鼻さんのスピーチへの論評はS木さん。いつもしっかり準備した作り込んだスピーチを披露してくれるS木さん、論評も期待が高まります。
スピーチが始まる前から、衣装で聴衆の興味を引きつける演出の良さや、ガイドして貰っているような臨場感、そして歌や踊りといった表現の豊かさ、といった、I鼻さんのスピーチの魅力をしっかり評価していました。S木さんの愛情あふれる論評は、I鼻さんのモチベーションを益々高めたのではないでしょうか。

3番目、K下さんへの論評はいつもキラリと光るストーリーや表現で聴衆を楽しませてくれるS川さん。S川さんらしい着目点で、ビジュアルエイドの効果的な使い方だけにとどまらず、選手の魅力を伝える際の言葉の多様さや、気持ちのこもったメッセージを評価していました。また、改善的の指摘も一言説明が詳しくなるだけで、さらにビジュアルエイドが生きる、という鍼灸師の針のようなポイントを押さえた助言でした。


最後はクラブファウンダーでもある、O江さんによる国際大会のレポートまで付いて、あっという間の2時間でした。

 

 

飯田橋TMCでは、ゲストの方を歓迎しております。人前で話すことがうまくなりたい方に、トーストマスターズクラブは最適な場です。うまくなるには場数が必要、準備スピーチやテーブルトピックといった豊富な話す機会があります。そして、実は上達のためには、教えることが最も効率的な学びであるということを、論評を通じて体感できます。さらに、最適な話しを提供するには、如何に人や場について考えるかが重要であり、リーダーシップを学ぶことにより、そのような基礎力を学ぶことが出来ます。
百聞は一見にしかず。
是非興味がある方は遊びにきてください!

 


 

 

飯田橋トーストマスタークラブ 第129回 通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ第129回例会報告

8月17日、飯田橋トーストマスターズクラブ第129回例会が開催されました

本日の例会には、なんとゲストが9名も見学に来てくださいました!
3分の1くらいが知らない顔・・・ということで、会員も少しだけ緊張気味の中
例会がスタート。

しかし、そんな心配もなんのその。
すぐに緊張も解け、和やかな雰囲気に包まれました。

本日の司会は、T内さん。

今回は9月7日に飯田橋クラブでコンテストが行われることもあり
トールテールコンテストに向けたワークショップが行われました。
講師を務めてくださったのは、大ベテランのS井さん。
トールテールって何を話せばいいのか?
そんな疑問を見事解消してくれるようなワークショップでした。

続いて、準備スピーチの部です。

まず最初のスピーチはS村さん。
S村さんが大学院生だったときに実際に出会った
「豆鉄砲」を探しているおばさんとのエピソードを
面白おかしく、かつ臨場感にあふれる形で語ってくださいました。

そして二番目のスピーチは、Y井さん。
Y井さんが今回チャレンジされたのは、プロジェクト9。
トーストマスターズで使用しているマニュアルには合計10のプロジェクトがあ
ります。
これまで9本のスピーチを実践してきたご自身の体験談をふまえ
「やっぱりスピーチは面白い!」ということを
全身全霊で伝えてくださいました。 

本日のスピーカーのお二人+総合司会さん

スピーチの部を終え、次は即興スピーチの部に入ります。

司会はY門さんです。
「小学校のころの思い出」をテーマに
様々な質問をつくられていました。
小学校の頃に思いを巡らせて、なんだか懐かしい気持ちに浸れました。

即興スピーチを終え、次は論評の部に入ります。

トーストマスターズには先生がいません。
そのため、スピーチに対しては、会員同士が良かった点・改善点を伝えるので
お互いに成長していくこととができます。

二人のスピーカーに対し、二人の論評者が
相手のスピーチがどうしたらもっと良くなるか?ということに着目し
論評をされていました。
改めて、飯田橋クラブの論評のレベルが高いことに気づかされました。
その後、総合論評がおこなわれ、各論評や会全体の論評がおこなわれ、論評の部
を締めくくりました。

コントロールを司会に戻し、最後におこなわれたのは表彰式。
今回すばらしいスピーチをした方たちが表彰されました。

ベストテーブルトピックス賞はO野木さん、
ベストスピーカー賞はY井さんでした。
おめでとうございます!
(残念ながら、今回はタイムオーバーのためベスト論評者はいませんでした。)

最後にはゲストの方からも
「あっという間の2時間でした」という言葉を頂きました。
それだけ集中して例会を楽しんで頂けていたら幸いです。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、最近入会された方からベテランの方まで
幅広い方が、スピーチやリーダーシップについて学んでいます。
興味をもたれたら、是非私たちの例会を実際にのぞいてみませんか。
メンバー一同、ゲストや見学の皆さまをお待ちしています。

受賞者のお二人+総合司会さん

飯田橋トーストマスタークラブ 第128回 通常例会

8/3(土)に、第128回通常例会が開催されました。

総合司会であるTMOEは、S村さん。
とても冷静な進行の中にも笑いがある司会ぶりでした。
当日は、夜行バスで早朝に東京に着いたとのこと。
本当にお疲れ様でした。

まずは、準備スピーチの部です。
本日の準備スピーカーは3人でした。

一人目、Y田さんは入会後初めてのスピーチ、アイスブレーカーです。
「ホームグラウンド」というタイトルで、学童の先生との再会のお話でした。
飯田橋TMCをホームグラウンドにしたいという宣誓も、とても力強かったです。

二人目、Y門さんは「くせ」というタイトルのスピーチでした。
出張中の機内で、おじさんの貧乏揺すりが気になり、それを機に、
貧乏揺すりについて深堀していくという
まさかの展開。
爆笑の連続のスピーチでした。
 

三人目、S川さんのスピーチタイトルは「パズルの世界」。
パズルの歴史から、様々なパズルの種類、パズルの作成法まで、
パズルの奥深い世界を紹介してくれました。スピーチを聞いた後、
私も何かパズルを始めたくなりました。
 

次は、即興スピーチの部、テーブルトピックスです。
お題を出すテーブルトピックスマスターは、S木さん。
テーマは、夏だけに「怖い話」でした。
照明を消す演出があり、雰囲気たっぷりだったと思います。
みなさん、やはりゾッとした経験をお持ちなんですね。
いつもより長めに時間があったので、たくさんのスピーカーが話すことができ、
即興スピーチを練習するいい機会になったのではないでしょうか。

その後、休憩を挟んで、論評の部です。
論評の部では、準備スピーチに対して一人ずつフィードバックのスピーチを行います。
3人とも非常に的確なフィードバックをしていて、
飯田橋TMCの論評のレベルが高いことを改めて感じました。

最後に、表彰式です。
ベストテーブルトピックス賞はS井さん、
ベスト論評賞はK塚さん。
そして、ベストスピーカー賞はY門さんでした。
おめでとうございます!

例会最後のゲストコメントで、
「いくつもトーストマスターズクラブを見学したが、
このクラブが一番レベルが高く、雰囲気もいい。ぜひ入会したい」
とコメントしてくれた方がいらっしゃいました。
飯田橋TMCの一員としても、とても嬉しいコメントでした。
そんなトーストマスターズクラブの中でも質の高い飯田橋TMCで
あなたもスピーチやプレゼンのトレーニングをしてみませんか?

次回の例会では、トールテール(ほら吹きスピーチ)ワークショップを行う予定です。
あなたのご参加をお待ちしております。

飯田橋トーストマスターズクラブ第127回通常例会 

飯田橋トーストマスターズクラブ第127回例会報告

7月20日、飯田橋トーストマスターズクラブ第127回例会が開催されました

今回は役員交代後、最初の例会です。
Y井会長の初めてのオープニングスピーチから会は幕を開けました。

開会後、今回は幸先よく入会式が行われました。
本日入会されたのはY田さん。
入会の宣誓が行われ、入会の決意を話されました。
Y田さん、今後ともよろしくお願いします。

そして、教育セッションが始まりました。
本日の司会はS木さん。
今回は「夏が来たー!海だ!山だ!バカンスだ!テンションあげて行きましょー!例会」!?
という事でS木さん自身も花輪と鮮やかな服装で登場し、例会の場をトロピカルな雰囲気に包みました。
加えて、今回夏にやりたい事を叫ぶという面白い趣向がなされ、
面白いもの、切実なもの含めて様々な想いが叫ばれる例会となりました。

夏の雰囲気のまま、ヘルパーの紹介を終え、早速スピーチに入ります。
今回は三人のスピーカーが発表、うち2名は初めてのスピーチでした。

まず最初のスピーチはK川さん。初めてのスピーチです。
上司との面談の中で、いままでリーダーシップに関する事を言われていたのに対し、
ある時突然プレゼンテーションを重視するように言われた事、そしてその理由、
自分の仕事を正しく伝える事の重要性が、非常に腑に落ちるものだった事、
そして今このトーストマスターズクラブにいる理由を
非常に真剣に語られていました。初回とは思えない芯の通った心を打たれるスピーチでした。

そして二番目のスピーチはI渡さん。I渡さんも今回初めてのスピーチです。
自分の趣味である旅行の経験から、海外で助けられた事、
そしてその後見た景色に非常に心を打たれた事をリアリティーのある自分自身の言葉で語られていました。
その上で、トーストマスターズクラブと旅をなぞらえて、今後みる景色を楽しみにしている、とスピーチをしめていました。
今後のI渡さんの活躍が楽しみになる、そんなスピーチでした。

最後はI田さん。今回は上級マニュアルに挑戦しました。
自身の引越しの経験を踏まえて、自称「世界に誇る不動産ソムリエ」!?のI田さんが
その名にまごうことなき、様々な引越しに関する事柄や知識を語られていました。
たくさんの情報をまとめつつ、たくさんのユーモアを交えつつ
笑えてためになるスピーチが繰り広げられました。

三人のスピーチを終え、次は即興スピーチの部に入ります。司会はD井さんがつとめました。
三人のスピーチから質問をつくったり、質問が思いつかず、秋にしたいことは何?というようなすこしずれた質問をしつつも、六人のスピーカーが即興のスピーチを繰り広げました。

即興スピーチを終え、次は論評の部に入ります。
三人のスピーカーに対し、三人の論評者が各々よい点、改善点を色々な視点から伝えました。
特に三人目のI田さんのスピーチの論評に対するS村さんの論評については、
よい点1点、改善点2点という厳しめな論評ながらも、
I田さんのスピーチをよりよいものとすべく、気持ちのこもった論評をされていました。
その後、総合論評がおこなわれ、各論評や会全体の論評がおこなわれ、論評の部を締めくくりました。

コントロールを司会に戻し、最後におこなわれたのは表彰式。
今回すばらしいスピーチをした方たちが表彰されました。

まずはベスト即興スピーチ、ラーメンについて熱く語ったT内さんが6人の激戦から勝ち抜きました。
そしてベスト論評賞、I渡さんに対し、丁寧かつ力強い論評をおこなった会長、Y井さんが選ばれました。
最後、ベストスピーカーは決意を強く語ったK川さんがベストスピーカーとして選ばれました。

こうして、Y井会長のもとおこなわれた今期役員による最初の例会は
初夏にふさわしく、さわやかに幕を閉じました。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、今回のように初めてスピーチされる方からベテランの方まで
幅広い方が、スピーチやリーダーシップについて学んでいます。
興味をもたれたら、是非私たちの例会を実際にのぞいてみませんか。
メンバー一同、ゲストや見学の皆さまをお待ちしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ 5周年 記念例会(第126回例会)

2013年7月6日(土)飯田橋TMC5周年記念例会がありました。

プログラムの大目玉、国際スピーチコンテスト2連覇の小林茂さんのWSはとても勉強になりました。
WSの題名は「スピーチ道場」!
  
飯田橋TMCの会員が、小林さんにアドバイスを受け、スピーチのビフォー・アフターを披露する、という企画です。
いや~、お見事!
スピーチが、がらっと、音をたてて変わりました!
<WSの概要>
*メッセージを普遍化する→「あっ、私のことだ!」
*メッセージを活かすストーリーを創る。
*説明と描写を意識して使い分ける。
(例えば、ドラマにおいて、ナレーションは説明。役者さん同士のやり取りは描写)
*「行って帰る。現れて消える。」
日常→非日常→日常へ
(例えば、現在のこと→過去の記憶→現在に戻る)

プログラムは、「5周年記念テーブルトピックス(即興スピーチ)」へと続きます。
「5年前と変わったこと」「5年前から変わっていないこと」
「5年間で一番印象的だったスピーチは?」等々、5年間にこだわったお題が出されました。

プログラムの最後は、役員就任式。
前期役員の任が解かれ、新たな役員が就任しました。
前会長から新会長へ 新会長から前会長へ
会長ピンの交代式もありました。
荘厳なはずの交代式が、なぜか、暖かい笑いの渦に。。
そんな雰囲気が、飯田橋TMCには、あります。

飯田橋TMCは、あったかい雰囲気に包まれたクラブです。
だから、人前で話をするのが苦手な人でも安心してスピーチができるのです。

一度、例会をのぞきに来てくださいね~。
見学、お待ちしております!^^

飯田橋トーストマスターズクラブ第125回例会(逆順例会)


6月29日(土)、「逆順例会」がありました。

逆順例会というのは、「閉会のことば」から始まり、「開会のことば」で終わる逆さま例会です。普段例会は、スピーチ→論評(スピーカーの論評)→総合論評(例会全体や、個々の役についての論評)という順番ですが、逆順例会では、総合論評→論評→スピーチとなります。

ということは…どういうことかというと…論評者は、総合論評者の予告論評を即興で取り入れながら自分の論評をする努力をしなくてはなりませんし、スピーカーは、論評者の予告論評をできるだけ即興で取り入れながら自分のスピーチを全うしなくてはなりません。

スピーチの語尾に「みやぁ」「みやぁ」言わされる人や、関西弁でスピーチされらる人やらで大笑い!
総合論評者の「Kさんの素晴らしい論評に、会場中スタンディングオベーションが起こりました。」の振りどおり、Kさんは素晴らしい論評をされ、本当に会場全体からスタンディングオベーションが沸き起こった時には、感動してしまいました。

会には、ベテランメンバーから、最近入会したばかりのメンバーまで、さまざまな会員がいます。
担当者は、逆順例会のルールを参加者全員にちゃんとお伝えできるのだろうか??と事前に随分と頭を悩ませたそうですが、そんな不安もなんのその!
例会というのは、集う人達がみんなで作り上げる物なんだなぁ…ということを、改めて実感した2時間でした。

飯田橋TMCは、楽しみながら学べる雰囲気が溢れています。
話をするのが苦手だなぁ!人前で堂々と話せるようになりたいなぁ!と思っているあなた!
一度、飯田橋TMCに遊びにきてみませんか?