2019.7.6(土)18:00~ 於 東京ボランティアセンター B会議室
トーストマスターズでは7月から新年度が始まります。
昭和のエピソードから始まり、
これからの一年が楽しみですね!会員全員でS藤さん率いる役員を
今夜は、Y部さんの入会式が行われました。
名古屋から転勤で東京にいらして、
興味を持たれ、飯田橋TMCを見つけられたようです。入会おめでとうございます。
また、S藤会長と新会員担当T橋さんによる
TMOEは久々のT地さんです。
多忙な中、準備お疲れ様でした。T地さんらしい安定した進行で例会は滞りなく進んでいきました。
D井さんによって提示された今夜の言葉は、「まくる」。
ボートレースで内側の艇を外側から追い抜くという意味があるようです。
D井さん、やはりどこかでボートレースに絡めたいようです~
何名かの方々がうまく使用していました。
えーとカウンターは初のK下さん。
ご自身で意図的に悪い例を示していて非常にわかりやすい役割説明でした。
文法係は前々回に入会されたA原さんでした。
良かった点を中心に文法の確認をされていました。
計時係は〇〇
緑、黄、赤の3色の時間を示す札について丁寧に説明されていました。
ご自身がもらったコメントシートでの嬉しかった経験を話されていてコメントシートの
大切さに改めて気づきました。〇川さんは記録係も務められました。
笑いカウンターは、
カウント方法として、大中小の笑いに分けるという一工夫をされていました。
準備スピーチは3本でした。
K松さん:「モチベーションを上げる接し方」
今回のプロジェクト目標は『リサーチとプレゼンテーション』です。
K松さんが、今年度、仕事でOJT担当をされているとのことで、『一番の仲間になって
存在を認める』、『一緒に喜び、その気持ちを素直に伝える』ことに心がけ、
また、その実例を交えて、活用方法をわかりやすく説明されていました。
こんなOJT担当に教えてもらいたいなと思わせるスピーチでした。
T中さん:「カメレオン」
今回のプロジェクト目標は『
T中さん、仕事では複数のコミュニケーションスタイルを、カメレオンのように巧みに使い分けて
対応できているのに、子育てでは同じような使い分けができていないことに気づき、
家でもカメレオンになりたい、
S村さん:「なぜ私は複数のクラブに所属しているのか」
今回のプロジェクト目標は『
トーストマスターズに入る前からネットワーキング活動を始められていたS村さん、
横浜市のクラブに入った後、川崎市のクラブへの入会後に新たな刺激を受け、
その後、都内のクラブを含む多数のクラブへの入会し、時には叱咤激励を受けながらも
仲間に育ててもらった、というS村さんのトーストマスターズでの歴史を
伺える興味深いスピーチでし
【テーブルトピックス】
今夜のTTMは初のM村さん。
いつも話題にされている映画ネタで行くのか?と思わせておいて、
M村ワールドともいうべき、答えやすいがバラエティーに富んだお題で楽しめました。
【論評の部】
トーストマスターズでは先生はいません。
スピーチに対して別の会員が論評というフィードバックを行います。
今回も準備スピーチ3本に対して3名の方が論評を行いました。
T橋さん:ご自身がOJTを受ける立場だったら、
K松さんのスピーチでおっしゃっていた言葉をかけてもらえたら嬉しいと思う、
という共感できる論評でした。
S木さん:久々の論評とのことでしたが、T中さんのスピーチに対して、
3点のポイントを挙げ、それら各々のよかった点と改善した方がよい点を説明されて、
聴衆が納得する論評でした。
Y井さん:ベテランのY井さんから、これまたベテランのS村さんに対して、
どちらかというと愛のムチともいうべき、改善した方がよい点を中心の論評となりました。
指摘された内容はもっともで、スピーカーのためを思った指摘だと感じました。
飯田橋トーストマスターズクラブは、スピーチを行い、
それらに対して会員が論評を行い、お互いのスピーチの技術を磨きあう場所です。
ベテランも多く、真似をしたくなるスピーチや論評が聞ける一方で、
新しい仲間もどんどんと増えて活躍している、大変活気あるクラブです!
本日の受賞者
ベストテーブルトピックス賞:A原さん
ベスト論評賞:S木さん
ベストスピーカー賞:K松さん、T中さん
おめでとうございます!