第282回(6/15)通常例会

【飯田橋トーストマスターズクラブ 第282回例会】
2019.6.15(土)18:00~ 於 東京ボランティアセンター A会議室

大雨の中の例会でしたが、多くのメンバーそして6名ものゲストの方々をお迎えしての例会となりました!
今夜は、A原さんの入会式が行われました。
忙しいスケジュールを調整して、入会宣言をしてから3か月目にして、ようやく入会式にたどり着いたA原さん、ご入会おめでとうございます。 

TMOE初挑戦となるM村さん。
とても初挑戦とは思えないほどの堂々たる司会進行ぶりでした。
例会を映画になぞらえ、ヘルパーの意義を紹介されるという、粋なスタート。素敵です!

K松さんによって提示された今夜の言葉は、「百聞は一見に如かず」
たくさんの人が、アドリブで今夜の言葉を取り入れました。
えーとカウンターは前回の例会で入会したばかりのT尾さん。
いきなりカンペなしでサラっと笑顔で説明をこなしていました。
文法と計時のダブルロールをI藤さん、記録をK田さん、集計をY武さんが担当。
飯田橋TMC特設、「笑いカウンター」は次期会長のS藤さんが、自らの腹筋をカウンターとして紹介。
たくさんの笑いがあり、きっとS藤さんの腹筋は、カレーのルーのようにバッチリ割れたかもしれません!? 

準備スピーチは3本でした。

M川さん:「はじめまして、○かわです」 (※お名前です。)
アイスブレーカーということで、まずは自分の「間違われやすい」お名前の紹介から入り、
仕事を通じて得たスキンケアの知識を熱く語られました。堂々とした語り口で、引き込まれるスピーチでした。
内容盛りだくさんで、時間内に収まりきらないと気付くと、「このトピックは、次のスピーチで。」とうまく次につなげるテクニックまで披露!これからのスピーチが楽しみです。

 H原さん:「プロがすすめる!引っ越しテク」 
前回のスピーチで得たフィードバックを取り入れ、再構成したスピーチ。様々な改善と工夫が取り込まれ、説得力のあるスピーチとなりました。
聞いたのが2回目、という人も、さらに興味をもって聞けたスピーチとなりました。

S村さん:「初めての実行委員長」 
自らの失敗経験を例に挙げて、実行委員長の任務遂行に必要な心掛けを説いたスピーチでした。自らの経験で、さらに失敗談を例に挙げるのはなかなか勇気のいることですよね。
ここ一番のメッセージを印象付けるジェスチャー、落語を聞いているかのような臨場感がありながらも軽妙な語り、ベテランのスピーチから学ぶことがたくさんありました。

【テーブルトピックス】
準備スピーチの内容を受けてトピックを選ばれた、今夜のTTMD井さん。
即興スピーチのセッションだけに、トピックも即興で作り、さらには自分のエピソードも軽く紹介するという、テーブルトピックの極意を披露!とても盛り上がりました。

論評の部】
ベテラン3名による論評で、たくさんの学びがありました。仲間がさらに良いスピーチができるように・・・愛ある論評のお手本が勢ぞろい。感動しました。

J見さん:基本的なスピーチテクニックを網羅した論評は、さすがです。
そして、改善のポイントについては、軽妙なジェスチャー付きで示され、J見さんの「愛」を感じました。

Kさん:かの有名な「K塚ワールド」。
これは、「百聞は一見に如かず。」独特なボキャブラリー、ジェスチャー。
それらは全て、スピーカーのことを思い、体が自然と動いて、「K塚ワールド」が作られるのだ・・・と感じました。・・・ズッキューン!

Cさん
ベテランスピーカーS村さんに、プロジェクト目標を主眼においた、本質を突く質問をしながらの論評は、さすがです。
敢えて、「次回のモチベーションにつながるか分かりませんが・・・」と前置きをしたうえでのフィードバック。
でも、その愛あるフィードバックは、絶対次回へのモチベーションにつながることでしょう!

飯田橋トーストマスターズクラブは、愛ある論評で、お互いのスピーチの技術を磨きあう場所です。
ベテランも多く、ためになるスピーチや論評が聞ける一方で、新しい仲間もどんどんと増えて活躍している、大変活気あるクラブです!

本日の受賞者
ベストテーブルトピックス賞:I垣さん(厚木座間TT4からのゲスト参加)
ベスト論評賞:J見さん
ベストスピーカー賞:H原さん

おめでとうございます!