飯田橋TMCニュース」カテゴリーアーカイブ

飯田橋TMCでのニュースをお伝えします

第381回通常例会

2023年1月21日

今回は、仕事の都合や体調不良などでお休みのメンバーが続出しましたが、ゲスト参加に加え飛び入り参加のメンバーが加わって、総勢15名が集まりました。

急遽役割が変更になりましたが、代役された方に気持ちよく引き受けていただき、スムーズに例会をスタートすることができました。飯田橋のメンバーは、ほんとうに気のいいメンバーばかりが集まっていると思いました。

さて、今夜のトーストマスターはH原さんです。冒頭で最近椅子を購入した話を披露します。ニトリの椅子が一番良かった~!値段も5,500円で一番安かった~!(笑)

椅子を選ぶことを題材にして、いろいろ試すことの大切さを伝えていました。

続いて、ミニコーナー。お題をリレーしながらその瞬間にイメージした内容を30秒でスピーチします。参加者全員が速攻&即興のスピーチ、会場は大いに盛り上がりました。

例会スタートのアイスブレイクにぴったりワークでした。

【準備スピーチ】

各ヘルパーの紹介後、準備スピーチのコーナーです。

今日は豪華3本立てです。

最初のスピーチは、T道さん。タイトルは「寄り道」です。

プロジェクト目標は、スピーチの中にストーリーを取り入れ、ストーリーをいかに伝えるか。911(アメリカ同時多発テロ)時に起きたエピソードをスライドと効果音を駆使しながら、お土産でいただいたハードロックカフェのTシャツが手元に届くまでのストーリーにつなげていきます。最後まで聴衆の関心を引き付けるスピーチでした。

2番目のスピーカーは、M島さん。タイトルは、「池上彰も言わないことなぜ今日も例会ができるのか~」 タイトルから引き付けられます。プロジェクトの目的は、スピーチを強化・補助する目的でスライドを作成・使用することです。日本が戦争で負けたことによって、より良い日本に蘇生したという独自の解釈をスライドを駆使しながらプレゼンテーションしてくれました。

私も、新しい視点と見解を知ることができ、大いに刺激を受けました。

12分以上の入魂のスピーチでしたが、まだ話したりない様子がおかしくて聴衆の笑いを誘っていました。

3番目のスピーカーは、Mさん。タイトルは、「食パン」

プロジェクト目標は、T道さんと同じ、ストーリーテリングの理解です。

大好きな4枚切りのパンがいつも売り切れになっているショックとお店の対応にイライラするストーリーを、臨場感たっぷりのエピソードトークで魅せます。

日常のちょっと気づきから、自問自答、そして自分の思い込みを知る…

私にはどんな思い込みがあるのだろうかと、誰もが自問自答してしまう。

トーストマスターズの魅力にあふれるメッセージ性の高いスピーチでした。

【テーブルトピックス】

いきなりお題を出され、指名された人が即興でスピーチするコーナーです。

司会は、ジム帰りのS木さんです。

つい先日母親が死んだのですが・・・ という爆弾発言から、ご自身の心境をテーマにしたお題がだされました。

Q1:あっ、そういうことだったのねということありましたか?

Q2:生まれ変わったら何者になりたいですか?

Q3:人から受けた気遣いを教えてください。

母親の死から感じたエピソードを交えてのお題に対して、

皆さん明るくユーモアを交えてスピーチしていました。

暗さをまったく感じさせないのは、S木さんの明るい人柄のなせる業、いつにも増してとても楽しいコーナーになりました。

【論評】

後半の部の最初は、論評のコーナーです。

スピーカーに対して、良い点やよりよくなるためのポイントをフィードバックするコーナーです。

1人目は、T道さんに対する論評、初めて論評するM山さんです。

最初に何を話すか、フレームワークを示し、それからディテールを説明していました。

良い点と改善点をおさらいするように聞くことができ、聴衆の理解度も高まる話法でした。とても分かりやすい明確な論評だと思いました。

2人目は、M島さんに対する論評、D井さんです。

ピンチヒッターで当日論評することになりましたが、さすがベテランです。

とても落ち着いて余裕の様子。同じ歴史好きとして共感をしたことを語り、改善点においては具体的な提案をしていました。

最後に、これからも楽しみにしていることをしっかりと伝えて、スピーカーへのモチベーションに配慮していました。

3人目は、Mさんに対する論評、Y藤さんです。

Y藤さんも初めて論評です。仕事が忙しく久々の参加でしたが、とても初めてとは思えない論評でした。臨場感溢れるMさんのスピーチを、まるで「映画を観るような…」と印象的な言葉を使うなど、良い点と改善点をしっかり伝え、とても素晴らしいまとめ方をしていました。

3人とも、スピーチの内容をしっかり聞き取り、スピーカーへの温かい気持ちを込めた素晴らしい論評でした。

そして、例会全体の論評をするのが総合論評ですが、急遽登板したS村さんが、その大役をしっかりと引き受けていまいた。堂々とした語り口で、とても説得力のある例会のまとめでした。

【受賞者発表】

話の内容、構成、明確さ、表現力、メッセージ性、さらにスピーカーは、プロジェクト目標に合致していたかどうかを基準に取り入れ、参加者の投票により受賞者を決めます。

 ベストテーブルトピックス賞:K田さん

 ベスト論評賞       :D井さん

 ベストスピーカー     :Mさん

皆さんおめでとうございました。

最後に、2回目の見学のゲストの方が、自ら入会宣言!

今日は二日酔いだと言っていましたが、そうとは思えない堂々とした入会宣伝でした。

ようこそ飯田橋トーストマスターズ(^^♪

★お気軽に見学を★

この飯田橋トーストマスターズクラブを訪れる多くの方は、

人前でスピーチをするのは苦手で緊張してしまう。多くの人が持っている悩み、それを克服したいと思い参加しています。

見学は無料ですので、一度遊びにきませんか。

オンライン参加も大歓迎です!

まずはお気軽に見学のお申し込みを。

第380回通常例会

2023年1月7日

明けましておめでとうございます!

飯田橋の顔、H会長の年始の挨拶とともに2023年最初の例会が始まりました。

今回も飯田橋駅直結東京ボランティアセンターとオンラインのハイブリッド形式で開催です。いつもの場所でいつもの仲間といつもの例会。今年もひとつひとつ積み上げながら成長していきたいと決意しつつ、H会長がどれだけ伊達巻が好きかというお話を聴きます。

今夜の司会(TMOE)はMさん。とびきりの笑顔で登場です。急な役割変更があってもメンバーに助けてもらったことへの感謝の言葉から始まります。年末年始はミシンにハマったそうで、テーブルクロス6枚を作るクリエイティブな一面を披露しました。6枚て…。

続いて「今夜の言葉」のコーナー。語彙力向上のため例会中意識的に使ってほしい言葉を紹介するこのコーナーを担当するのはベテランC道さんです。選んだ言葉は「破天荒」。豪快!大胆!という意味で使いがちなこの言葉、本当は「誰もなしえなかったことをする!」という意味だそうです。メンバー全員積極的に使っていました。

その他ヘルパーは「えーとカウンター」がM島さん。「計時係」がT井さん。「集計係」がD井さん。「笑いカウンター」はS藤さん。「記録係」はH会長。この日いらっしゃったゲストさんに向け、みんな丁寧に役割の説明をします。この役割の説明も話をするという私たちの訓練の時間になります。

そしてここからはお待ちかね「準備スピーチ」のコーナーです。

一人目のスピーカーはベテランS村さん。どうしたら他人が助けてくれるようになるのか…。会社で大きな仕事を任されたとき、最後の最後に上司が助け舟を出してくれたご自身の経験から学んだ他人が助けてくれるコツを語ります。スピーチの中で上司とS村さんのやり取りを再現して臨場感たっぷり。熱のこもった素晴らしいスピーチでした。

続いて二人目のスピーカーはH原さん。自分の目標や大切なことを忘れないために。いつも心に留めておきたいことを心に留めて置けるように…。実家へ帰省したときに発見した1枚の紙切れとそこに書かれていた若かりし頃の自分の言葉から得た気づきを教えてくれました。丁寧に言葉を紡ぎ、詳細な描写で語られた出来事。継続することで目標を達成したH原さんの静かな自信が聴衆を奮い立たせる素敵なスピーチでした。

最後のスピーカーはY武さん。大ヒット上映中ス〇ムダ〇クに魅せられたY武さん。人気の秘密はキャラそれぞれに欠点があることだそうです。Y武さんご自身の欠点は人前で話すと緊張してしまうことでした。でもトーストマスターズに出会って4年、飯田橋で多くの仲間に出会えたのは話すのが苦手だったかつての欠点のおかげでした。Y武さんらしい愛の溢れるスピーチでした。

続いてテーブルトピックのコーナーです。

今夜のマスターはY井さん。先日Y井さんが開催した即興スピーチのワークショップでのコツは…、最初に頭に浮かんだビジョンをとにかく言葉に出す!急に話を振られて頭真っ白…、なんて日常茶飯事の私たちへのありがたーい教えです。

今夜のテーマは「初」にかかるもの。お正月らしい質問がいっぱいでした。回答者はD井さん、M島さん、S谷さん、T井さん。初めてゲストで参加されたS谷さんも突然の指名にもかかわらず果敢に挑戦していました。素晴らしい!

休憩をはさみ、後半は論評の部になります。

一人目のスピーカーS村さんへの論評はK原さん。S村さんの熱のこもったスピーチを確りと受け止め、ご自身の体験を交えながら的確にフィードバックしていました。

続いてH原さんへの論評はM川さんです。M川さんはH原さんの静かな語り口からの詳細な描写に引き込まれたことを真摯に伝えていました。

最後はY武さんの論評にT内さんが登場しました。正にお手本のようなフィードバックで、Y武さんの魅力を会場全体に届けながら、ほんの少しコツを伝授していました。

三人ともスピーカーを想った心温まる素晴らしい論評でした。

最後にベスト賞の発表です。今夜の受賞者は…

ベストテーブルトピック賞:T井さん

ベスト論評賞:M川さん

ベストスピーカー賞:Y武さん

受賞者の皆さん、おめでとうございます!

新年最初の例会もこれでお終い。名残惜しい気持ちを持ちながら…、行くでしょ新年会!

例会後、任意参加の新年会でも多くのメンバーが集い、少しづつ日常に戻ってきた喜びを感じる飯田橋トーストマスターズでした。

皆さま、今年もよろしくお願いいたします!

第323回(11/21)通常例会

2020年11月21日、第323回例会が東京ボランティアセンターにて開催されました。

今回も恒例のハイブリッド例会です。現地参加とZOOMによるオンライン参加が可能で、3密に配慮された例会が18:00の時間通りに開始されました。 

まずはT中さんから、10/31に行われたエリア26合同ハロウィン例会の報告がありました。メイドさん、ゾンビ・・・、魔女の宅急便のキキ、ドラえもん等、仮装して参加された方もいました。
そして、なんと!他クラブの方々を抑え!!ベストドレッサー賞、ベストTT賞、ベスト論評賞、ベストスピーカー賞と、飯田橋メンバーが表彰を総なめ!!!表彰された方、改めておめでとうございます。他クラブの方と交流できたのは、とてもいい機会だったと思います。

【TOME・ヘルパーの紹介】
TMOEは、例会の総合司会として、例会プログラムを作成し、例会全体をコントロールします。
ヘルパーは、例会コントロールのサポートや、スピーカーを客観的に観察する役割です。
 今夜のTMOEは初めて務めるN村さんです。ヘルパーの方、スピーチの方が話した後の一言コメントが、とても温かみがあり印象的でした。バッチリな例会準備と、落ち着いた進行により、滞りなく例会が進行していきます。

今夜の言葉はS木さんで、「おざなり/なおざり」なんとなく聞いたこと・使ったことがある言葉だと思いますが、それぞれの意味と違いをこの日に知った人は多いと思います。

えーとカウンターのU田さん、文法係のT井さん、計時係のY武さん、集計係のD井さん、笑いカウンターのOさん、記録係のK下さ、アドリブで今夜の言葉を活用しながらも、ヘルパーの役割を自分の言葉で説明していました。さすがです。

【準備スピーチ】
会員が事前に準備した内容について5~7分程度でスピーチを行います。今回はなんと、豪華5名によるスピーチです。

1人目のスピーカーは、初めてスピーチに挑戦するN末さん
自己紹介とトーストマスターズクラブに入会した理由と意気込みについてのスピーチでした。

2人目のスピーカーは、こちらも初めてスピーチに挑戦するIさん
自己紹介ということで、海外での刺激的!?な経験から、壮大な!?将来の夢についてお話しされていました。

N末さん、Iさん、これからもよろしくお願いします!

3人目のスピーカーは、K田さん
CGクリエイターのK田さん、CGがどのようにできるのかをプレゼン資料を活用して分かりやすく説明していました。

4人目のスピーカーは、T地さん
バーチャル(インターネット)の世界とリアル(現実)の世界を比較しながら、それぞれの良さと違いについて説明されていました。インターネットで調べただけで、旅行に行った気になっていませんか。

5人目のスピーカーは、K松さん
コールセンターの顧客対応で感じた“怖い“という感情を乗り越えた経験に関するスピーチでした。

ベストスピーカー賞は、K松さんでした。おめでとうございます!

【テーブルトピック】
即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、その場で指名された人が即興でスピーチを行います。
今夜のテーブルトピックマスターはS村さん
準備スピーチが盛りだくさんで例会時間が押している中でも、時間に気を配りながら、軽快にお題を出せる対応はさすがベテランです。

・もし何も不可能がなければ、あなたは何をやりたいですか?
・町の中華屋さんで一番おすすめなメニューを教えてください
・テレワークをしたい場所(大都市を除いて)をお答えください
・もし、GoTo “〇〇” を作れるとしたら何を作りたいですか?

 ベストテーブルトピック賞は、ゲスト参加のI上さんでした。おめでとうございます!

 【論評の部】
論評者がスピーカーに、今日のスピーチを振り返ってもらうために、準備スピーチをきいて、よかった点、ここをこうしたらもっとよくなると思う点を発表します。

 論評者のK田さん、T道さん、H原さん、S藤さん、Hさん

当日聞いたスピーチに対して、話す内容を整理し発表する(時間制限:3分30秒)のは難しいと思います。にもかかわらず、本日の論評者のみなさんは、それぞれのスピーカーのよかった点、ここをこうしたらもっとよくなると思う点を、的確に捉えて、準備スピーカーに寄り添った見事な論評をされていました。

ベスト論評賞は、K田さんでした。さすがベテランです!

 【最後に】
現地会場参加 + ZOOM遠隔参加 が可能なハイブリッド例会で、今後も安心・安全に気を付けながら例会を行っていきます

はじめての方も、見学参加いつでもお待ちしています!

第315回 (8/15) 通常例会

第315回目の例会が8月15日に行われました。

朝からじりじりとした暑さが続く中、第315回目の通常例会は、現地とzoomの両方で同時に行うハイブリッド例会で開催されました。今回は外の暑さにも負けず、ゲストさんが7名も参加頂き、なんと入会宣言者が3名も出たとても熱い例会となりました!それでは、振り返っていきましょう!!

今回は、いつもと違う構成で準備スピーチが2本といくつものコンテストに出場してきた百戦錬磨スピーチ請負人ともいうべきY井さんが、スピーチのネタ探しの方法を伝授するワークショップが開催されました。

【準備スピーチ】
1番目のスピーチは飯田橋TMCの教育係でもあるK塚さん

タイトルは「カラスに襲われない方法、教えます」

よくカラスに襲われるというK塚さん。どうしてもカラスから逃げられない、これは生まれながらにしての運命なのでしょうか。冒頭から実際にカラスに襲われるシーンを演じて、カラスへの対処方法を模索する様子をリアルに再現してくれました。そして、カラスの生態、どうして襲うのか、ついにたどり着いた対処方法を惜しみなく皆さんに紹介してくれました。冒頭からK
さんのスピーチにぐいぐい引き込まれていく大変楽しいスピーチでした。これでもうカラスは怖くない!!

2番目のスピーチはSさん
タイトルは「ミッフィーに学ぶリーダーシップ」

Sさんの目標とするリーダーは会社のある上司。Sさんは、彼の言動から勉強になる事を逐一メモしているとのことで、その中で一番気に入った言葉を紹介してくれました。「みんなが幸せになろう」、目標となるものを定め、チームのかじ取りをしていくことがリーダーに求められる資質で、上司はまさにそれを体現する存在として紹介してくれました。さらに、ミッフィーも実はリーダーに求められる資質を備えており、実際の本も出しながら皆さんに紹介してくれました。ミッフィーの顔がいつも正面を向いている理由はリーダーシップとも関係があるという話を初めて知り、大変勉強になったスピーチでした。

今回のベストスピーカー賞は……ドゥルル・・ドン!K塚さんでした!!(パチパチ)
カラスを制する者はスピーチも制する、K塚さん。おめでとうございます!!

【ワークショップ】 「スピーチのネタを見つけよう」

40分をかけて行われたワークショップ。スピーチのネタが見つからない・・・そう感じる人は少なくないと思います。このワークショップを通して、ネタ探しの極意を身に付けようと皆さん真剣にワークショップに取り組んでいました。

ワークショップは、複数のグループを作り、グループ内で話し合いながら進んでいくスタイルでゲストさんと会員の皆さん交えて色々と議論され、大いに盛り上がりました。身近にある出来事に対して、「なんでかな」と考えることがスピーチネタを見つける大きなきっかけになるという極意を教えてもらいました。今回の極意を胸に刻みながら、ネタを探していきたいと思います。また、次回も開いて欲しいなぁ。。

【論評】
K塚さんのスピーチの論評はC道さん

私はK塚さんの楽しいスピーチに圧倒されていましたが、そんな中でもC道さんは、冷静に良い点と改善点をそれぞれ的確に挙げ、しっかり論評されておりました。

Sさんへの論評をHさん
良かった点をしっかり褒めつつ、スピーチの課題点も最後に挙げられており、スピーチの方も次につながる論評をされていました。

今回のベスト論評賞はC道さんでした。おめでとうございます!

司会(TMOE)のLさんは、なんと今回が初めて!とても初めてとは思えないほど、時折場を盛り上げる話をしながら落ち着いてしっかり会を回していただきました。

例会ヘルパーの方も単に役割を説明するだけでなく、自分の言葉も交えながら役割説明を行っており、1分間スピーチのような形でした。ヘルパーの皆さんお疲れ様でした! ヘルパーの中でも、入会してから1回目の例会で早速ヘルパーに挑戦してくれたT井さんも、大変だったと思いますが滞りなくしっかり役割を務めていただきました。ありがとうございました!

いつも明るく楽しい飯田橋TMC、次回は新人戦です。トーストマスターズの新人コンテスタントによるスピーチ大会です!!!新人の雄姿をどうぞ見に来てくださいね。

それではまた次回お会いしましょう!

第313回 (7/18) 通常例会

第313回例会が7/18に行われました。
なんと、ゲスト参加していただいた方(今回で2回目)より入会宣言がございました!
新体制での初の入会者です。仲間が増えるのは嬉しいですね。

今回も、会場とオンライン(Zoom)でのハイブリッド例会となりました。
会場の人数制限があるため、Zoom参加者がいつもより多めでした。
ハイブリッド例会はこれで4回目、Webカメラなど必要な機器等が揃い、滞りなく進行するよう運営も洗練されてきました。

【準備スピーチ】
教育プログラムに沿ったスピーチが2本と、会社のプレゼンに向けた練習としてのスピーチが1本、ハイブリッド例会の準備や運営等に関する説明のスピーチが1本ございました。
教育プログラムを進めるだけでなく、会社で実際に行うスピーチの練習をするなど、いろいろな試みができるのもいいですね。

【論評】
4人の論評者のうち、1名が初の論評でした。
そして、なんとその初論評者がベスト論評を受賞されました。入会して1年満たないですが、トーストの活動を通じて、話す力が着実に上がっていっているのかなと思います。
おめでとうございます!

【テーブルトピック】
出されたお題に対して、即興でスピーチをするテーブルトピックのコーナー。
今回は4人がスピーチされました。
2人はZoomからスピーチされましたが、その1人がベストテーブルトピックを受賞されました!
会場で聴衆に直接スピーチするのに比べて、オンラインでスピーチするのは難しいものです。
オンラインにおいても魅力的なスピーチができるスキルが今後重要になってくるのかなと思います。

【おわりに】
今回3名のゲストさんがいらっしゃいました。
引き続きハイブリッド例会が続きますが、Zoomでも参加できますので、お気軽にご参加いただければと思います。暑くなってきましたが、熱中症にお気をつけてお過ごしください。
皆様とお会いできることを楽しみにしています!

第312回 (7/4) 通常例会

遅れちゃってごめんなさい。例会終わって早三週間、満を持して第312回例会ブログ始まるよ!

Break Through -自分をブチ破れ!-

第312回例会は記念すべき今季初例会。

新型コロナウイルスの影響によりなかなか人が集まりにくいご時世の中ですが、クラブとしてWEB会議環境を構築し、お家から安心して参加できる環境を整えたところ、3名のゲストにクラブ会員24名、総勢27名もの大人数が参加し、新会長・Kさんの掲げたエネルギーに溢れた今季のテーマに相応しい、大盛り上がりな例会となりました。

【今夜の言葉】

「ぶっ壊す!」

担当のMさんから発表された今夜の言葉は今季のテーマに沿った刺激的な言葉でした。普段なかなか声に出すことのないこの言葉、使いどころが難しいですがシチュエーションがピタリとはまるとすごく気持ち良さそうですよね。使いどころが難しい言葉を意識的に使うのがとても難しいですが、良いトレーニングでもありますので皆さんもぜひ取り組んでみてください。 

【準備スピーチ】

どんどん行きましょう。今夜のスピーチは4本でした。

1) 「夏のマストハブ!布マスクショッピングガイド」Uさん

この夏、私の企画したマスクが発売されます!

昨今必須アイテムとなったマスクがですが、今では防護アイテムに留まらずファッションアイテムの一つになりつつあります。開発したマスクのプレゼンテーションを交えつつ、マスクがいかにファッションアイテムに成っていったのか、独自の分析を交え解説して頂きました。

え、どんなおしゃれマスクが発表されたかって?気になった方は飯田橋TMCまで^^

2 )「毎日カップラーメンでいいの?」Dさん

新型コロナウイルスによりテレワークが常態化。会社に通勤する必要なんか無かったんだ!アフターコロナは在宅勤務が主流に!そんな評価が世間をにぎわす中、問題提起をされたDさんのスピーチ。

毎日始業直前に起きて、お昼は家にあるもので手軽に済ませる。適当に休憩を挟みつつ、就業したらPCを閉じる。コミュニケーションはオンライン上だけ。

一見楽に見えるし、実際在宅勤務は楽だけど、それはまるでカップラーメンのよう。お手軽でおいしいけど毎日じゃ飽きるし最高の食事ではない。

毎日カップラーメン食べたいですか?

世に流されず、しっかりと自分の考えを持って述べる。そんな人が集まる場所が飯田橋TMC。興味が出た方はお問い合わせフォームまで^^

3) 「後悔、そして私のリーダーシップ」Sさん

秋葉原TMCよりゲストでお越しいただいたSさんからもスピーチをいただきました。

仕事で積極性を欠いた結果、大きな後悔をしてしまったSさん。あの時だれか背中を押してくれる人がいたら・・・・

それから数年後、ふとしたことがきっかけで職場の後輩の背中をおしたところその後輩が大活躍!

ちょっと背中を押してあげることで、人は大きく変化することに気が付いたSさん。

そんなSさんのリーダーシップ論とは・・・気になる方は秋葉原TMCへ^^

4) 「選挙、行く?」Yさん

都知事選を控える中、ベテランのYさんから投げかけられた問題提起。

‐若者の投票率が他の年齢層に比べ大きく低い現状を打破すべく、投票を義務とし違反者には罰金を課します!‐

提案されたのは選挙権行使の義務化と違反者への罰金制度。強権的な提案に例会参加者からは様々な意見が!大きな議論の結末はいかに?気になる方は飯田橋TMCへ^^ 

【テーブルトピック】

今夜のマスターはTさん

コロナ禍の中過ぎ去る日々。卒業式はなくなり、お花見は中止。GWはステイホーム、東京オリンピックは中止。コロナは人々から季節を奪ってしまいました。

でも安心してください、日本にはスピーチで季節を感じることができる秘密の言葉があります。

それは「季語」

季語をテーマに季節を感じる素敵なスピーチが咲き乱れました。

え、私も季節を感じたい?そう思った方は是非飯田橋TMCまで^^

 

【論評】

1)  Uさんへの論評 Sさん

Uさんには前会長Sさんからからフィードバック。

良かった点をたくさん紹介頂きました。良い点がんがん伸ばしていきましょー 

2 ) Dさんへの論評 Kさん

Dさんには新役員のKさんからフィードバック。

「テレワークに対する考え方の多様性を示した」とスピーチの意図をしっかり評価。一方でスピーチの良かった点、改善点をうまく伝えらない課題も。スピーチするだけでなく、論評も学ぶ場がTMC。一緒に成長していきましょう。

3)  Sさんへの論評 Sさん

ゲストがスピーチをする難しさをしっかり評価し、会員に示すところから始まったSさんの論評。

良かった点、改善すべき点をしっかり伝えられており、きっとSさんの大きな成長の糧になったのではないでしょうか。

4)  Yさんへの論評 Sさん

会場から意見を引き出し、議論をする。Yさんのスピーチテーマの難しさをしっかりと理解した上で、より良くする手法を提示されたSさん。

Yさんのみならず会員にとっても大きな学びとなりました。 

【今夜の表彰】

ベストスピーカー:Dさん

ベスト論評賞:Sさん

ベストテーブルトピック賞:Rさん

皆さんおめでとうございます。

 

【おわりに】

新会長の門出に相応しく、最後まで大いに盛り上がった第312回通常例会、これにて幕引きです。

おもしろそう!ちょっと気になる、そう思った方は飯田橋TMCまで^^

それではまたの機会までごきげんよう~

第311回(6/20)通常例会

6/20の例会で総合論評を務めましたHです。
前回に引き続き会場とオンラインのハイブリット例会となりました。
トーストマスターズの1年は7月から6月末まで。そのため今回は今期最後の例会でした。

さて、今夜のTMOEを務めてくれたのは今期、会場係として会場予約のために電話をかけまくってくれたM村さん。
ヘルパー紹介時は、一人一人にコメントを添えるというM村さんらしい工夫が見受けられました。

今夜の言葉はT中さん。
「五月雨」
五月は旧暦の梅雨の時期のことのようで、途切れなく継続して行うことを意味する言葉だそうです。普段無意識に使われている言葉って意外とその意味を知らないもの。
非常に勉強になりますね。

それでは早速、準備スピーチです。
準備スピーチではマニュアルに沿って与えられた目標やテーマを元に予めスピーチを作って発表します。

●スピーチ 「毎日健康(自粛生活編)」: N村さん
新型コロナの影響でテレワークを余儀なくされたことから生活習慣が乱れ体重が増加。
それを機に生活習慣の見直し見事にダイエットに成功したというN村さん。
スピーチの冒頭でその結果をお伝えすることで説得力、納得力が増す効果がありました。
HIITトレーニングを取り入れたり、食事は栄養素や食べる順番に気を遣う等、誰でもすぐに取り組めるような実用的な内容がちりばめられたスピーチでした。

次はテーブルトピックのコーナです。
出されたお題に対して最大2分30秒以内の即興スピーチをします。
テーブルトピックマスターをD井さんが務めてくださいました。
スピーチにも出てきた「テレワーク」がテーマ。テレワークの「テレ」というの「遠く」という意味があるそう。
そんなテレワークのお題は以下3つでした。
 ・テレワーク以外の新しい○○ワークとは?:S村さん
 ・テレワークでさぼったことを暴露して!:M本さん
 ・テレワーク自分に起きた変化:M川さん
みなさん、自分の体験だったり妄想?を繰り広げたユーモアあふれるテーブルトピックでした。

続いて論評の部
トーストマスターズクラブには先生がいませんので、メンバーが論評というかたちで
スピーチのフィードバックを行っています!
今回は、論評者はなんと2名!!

1人目:T地さん
「プロジェクト目標」と「スピーチの評価」という2つの視点からの論評をされていました。
特にオンラインでのスピーチにおいては聴衆との一体感に欠ける部分があるため聴衆とのコミュニケーションに工夫が必要といったT地さんらしい新たな課題を提起する論評となっていました。

2人目:M川さん
構成に着目し分かりやすかったところを具体的に説明していました。
改善点も自らの経験をもとにしたアドバイスや、具体的な改善の方法を提示したりと納得感のある論評でした。

そして、今夜の受賞者の発表です。
 ★ベストテーブルトピック:M本さん
 ★ベスト論評:M川さん
おめでとうございます♪

今日の例会はいつもより短縮バージョンでしたがこの後は、レコグニションのお時間。
今期のみなさんの成果や頑張りに対してたくさんの賞が贈られました。
CCマニュアル達成、Pathwaysレベル1-3達成
ベスト賞の複数回授与者の発表、
例会以外のイベントで活躍した人を表彰する○○○ありがとう賞などなど…。
多くの受賞者の名前が呼ばれました!

最後の最後は役員交代式。
今期の役が解かれ、ここからまた新たな会長と役員メンバーで新しい期を迎えます!

そんな個性あふれる明るい仲間たちが集う飯田橋トーストマスターズクラブ。
みんなで切磋琢磨しながら、スピーチ力の向上や例会や他のイベントを通してリーダシップ力を磨いたりしています。
毎月1・3・5の土曜日に当面はオンラインと会場のハイブリット例会を実施する予定です。
どちらでも見学ができるので、気になったらぜひ例会に来てくださいね。


第310回(6/6)通常例会

みなさん、こんにちは!
6/5(土)の例会で総合論評をつとめましたT内です。

新型コロナウイルス感染予防のためのオンライン例会への移行から実に約3ヶ月ぶり!本拠地の東京ボランティアセンターを利用した例会の再開です。会場での参加に加えて、オンライン参加の方はプロジェクタを通してあわせたハイブリッド例会という形で、例会が開催されました。

会場を利用した例会とはいえ、コロナの感染対策として、いつもより広く会場をとり、人数制限を設けて三密を避け、部屋への出入り時、テーブルや椅子などにアルコール消毒を徹底するというかたちでの運営となりました。

そんな今夜のTMOEは、M島さん。はじめてのTMOEということでしたが、彼らしい飄々とした雰囲気のなかにも、久しぶりのオフラインでの例会開催に対する期待など、随所に心配りが感じられる進行で始まりました。

【今夜の言葉】
今夜の言葉は、S藤さんによる、「頓に(とみに)」。
急に、にわかにといった意味合いのこの言葉。新型コロナウイルスの感染拡大による私達の生活の激変をよく表したグッド・タイミングのチョイス!

【準備スピーチの部】
本日のスピーチは2本です。
●スピーチ(1)『先延ばしの心理』:Hさん
ついやるべきことを先延ばししてしまう、Hさん。
先延ばしをする原因を期待・価値・時間の3つのポイントにわけてわかりやすく説明。スピーチの最後で、次回のスピーチ予定をその場で入力するというリアルな行動力がともなったスピーチは大変説得力がありました。

●スピーチ(2)『自堕落な生活の果てに』:S木さん
堕落な生活を送っていたというS木さんではありますが、スピーチ中にYouTuberデビューの動画を撮影するというとても斬新でかつ、新しいことにチャレンジしようとする姿勢が、スピーチ全体から伝わってきて、大変印象的なスピーチでした。

【テーブルトピックスの部】
テーブルトピックマスターの出すお題に対して、当てられた人が即興で短いスピーチをするコーナー。今回の担当はT地さん、時期をコロナ関連のトピックでとりまとめ、イマジネーションを試される出題など多彩な質問がとても刺激的でした。

・コロナの生活が激変したことは?
・コロナで変わった生活はどうですか?
・特効薬が足元に転がっていたら?
・特効薬を開発したが、見知らぬ人に拾われてしまった!
・神様に願いを叶えてもらうなら?

当てられた各スピーカーのみなさんも頭をひねりながら、楽しそうに回答されていたのが印象的でした。

【論評の部】
後半、論評の部は、前半の準備スピーチに対するそれぞれのフィードバックタイムです。
本日の論評者は、下記のとおり。

Hさんのスピーチに対する論評:N村さん
今回オンラインからの論評ということでプロジェクタ越しに映し出されたN村さんが、会場のHさん、会場のみなさんに向かって論評しました。実はNさん、これがはじめての論評です。論評のポイントを抑えつつ、ご自身の言葉でスピーチ全体を取りまとめる内容はとても素晴らしかったです。

S木さんのスピーチに対する論評:K田さん
もうベテランと呼んでもいいでしょう、K田さんの毎度の的確かつ、楽しい論評がまた一つ増えました。スピーカーのいいところをほめつつ、みんなの想像の及ばない切り口からの改善提案は会場の爆笑の渦に巻き込んだと同時に、なるほど〜と唸らせました。

★本日のベストスピーカー賞:S木さん
★本日のベスト論評賞:K田さん
★本日のベストテーブルトピックス賞:T井さん(ゲスト)

そして今回、例会のあとには、一年に一度実施される役員選挙が執り行われました。

トーストマスターズクラブの一年は7月に始まり、6月に終わります。
この選挙によって、来月7月から始まる来期のクラブ運営の中心的な存在として、クラブの会長をはじめ7名の役員が会員からの選挙で選出されます。

役員は、毎回の例会のプログラムをプランしたり、会費を徴収したり、様々な役割があります。トーストマスターズクラブは専門の人が運営しているわけではなくメンバー同士がいかに楽しみながらコミュニケーションを学び、成長できるかみんなで作り上げていくコミュニティです。

今回の会長の選挙にはなんと本命とは別に対抗馬?!も出馬して、大変盛り上がりました。こうして無事、来期の役員が決定して選挙は終了いたしました。次回の例会では、この役員選挙に続き、役員の交代式と一年間の振り返りがあります。

ということで、会場+オンラインという、はじめてのハイブリット例会、S藤会長、役員のみなさんを始めとする協力のおかげで、たいへんスムーズな例会運営でした。会場からはプロジェクタ越しにオンライン参加のみなさんの表情や声が共有され、オンライン参加者の方にも会場の雰囲気が伝わったということで、無事に開催が進められたことはクラブにとっても、大きな成果でした。

飯田橋トーストマスターズは、
人前でスピーチをする毎週第1・3・5の土曜日18時~
なお、今後しばらくは今回のような会場+オンラインという
ハイブリット形式で例会を開催する予定です。

はじめての方も、ぜひ見学参加いつでもお待ちしています!

第308回(5/16)通常例会

みなさん、こんにちは。
先日の例会で総合論評を務めましたD井です。
第308回 飯田橋TMC通常例会も、引き続き、オンラインでの開催となりました。
最初は慣れない中始めたオンライン例会でしたが、回を重ねるにつれて進行もブラッシュアップ
されていくのを感じています。
さて、今夜のTMOEは、T内さんです。
オンラインでもベテランらしいしっかりとした進行は変わりません。

【今夜の言葉】
今夜の言葉をご担当されたのは、C道さん。
雨下点睛(うかてんせい)」という言葉を選ばれていました。
意味は、「悪かった状況や状態がよいほうに向かうたとえ。雨がやみ、空が晴れ渡り明るく
なる。」とのことです。
現在のコロナ化が落ち着いた後の世界への希望が込められたいい言葉ですね。

【準備スピーチの部】
本日のスピーチは1本です。
●スピーチ(1)『わたしの音楽の始まり』:K松さん
コロナウイルスの蔓延で、外出自粛などを余儀なくされる日が続くなか、
「ムジカバトル」というオンラインイベントに参加したK松さん。
「ムジカバトル」は曲を紹介するプレゼンテーションバトルで本を紹介するビブリオバトルの
音楽版とのこと。
「ムジカバトル」を通して自分の音楽の原点に気づくという内容で、
音楽好きのK松さんの人となりがわかる素敵なスピーチでした。

●ワークショップ『審査員の心得』:S村さん
続いてはS村さんによるコンテストの審査についてのワークショップが開催されました。
トーストマスターズにとっては、スピーチコンテストは一大イベントです。
S村さんは、これまでのトーストマスターズ活動で何度もコンテスト審査員を経験された大ベテラン。
そんなS村さんの、知識や経験がギュッと詰まった、とても勉強になるワークショップでした。

【テーブルトピックスの部】
テーブルトピックスは、その場でお題を与えられて、
即座にそのお題についてのスピーチをしないといけないという難しい企画です。
今夜のテーブルトピックマスターは、Y武さん。
今回、Y武さんから出題されたお題は、以下の3つ。
1.これからあなたがお金を使うとしたら何に優先して使いますか?
2.もし無人島に行くとしたら、今日の例会参加メンバーの誰を連れて行きますか?
3.あなたは、他人のアドバイスを聞く方ですか?
当てられた人たちは、皆さん、即興とは思えないようなスピーチを披露されていました。

【論評の部】
論評の部は、スピーカー並びに例会全体に関する論評を行うことで、例会参加者のレベル
アップに役立ててもらうよう、新たな気付きを提供していくセッションになります。
本日の論評者は、下記のとおり。
K松さんのスピーチに対する論評:K塚さん

★本日のベストテーブルトピックス賞:H原さん
★本日のベストスマイル賞:H原さん

本日はスピーカーが一人だったため、ベストスピーカー賞とベスト論評賞はありませんでした。
オンライン例会だと、聴衆の反応が分かりにくいという不便さがありますが、
それでも、何度も試行錯誤を繰り返して例会を行ってくると、
オンラインにはオンラインの良さがあるなと気づかされる例会でした。

第307回(5/2)通常例会

みなさん、こんにちは。

先日の例会で総合論評を務めましたT木です。
第307回 飯田橋TMC通常例会も、引き続き、オンラインでの開催となりました。
私は、オンラインの例会に初めて参加するということもあって、どんな雰囲気なのかとても
不思議に思っていました。でも、オンラインだろうが、いつもの例会と同じようにスムーズに
進行されていました。
むしろ、チャットでのコメントなど、オンライン例会ならではの長所もあるのだなと感じました。

さて、今夜のTMOEは、Y武さんです。
例会前から、おもしろい例会案内のメールをお送りされていました。
また、例会中も、ゲストの方に対するさりげないフォローを入れるなどされ、
例会をうまく進行されていました。

【今夜の言葉】
今夜の言葉をご担当されたのは、N村さん。

止楊(しよう)」という言葉を選ばれていました。
意味は、「あるものをそのものとしては否定するが、契機として保存し、
より高い段階で生かすこと。
矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。」とのことです。
過去、流行語大賞候補にも選ばれた言葉とのことでした。
 

【準備スピーチの部】
本日のスピーチは2本です。
スピーチ(1)『テレビ・本・食器』:T内さん
コロナウイルスの蔓延で、外出自粛などを余儀なくされる日が続くなか、ライフスタイルを
変えたご経験を紹介されたT内さん。
T内さんは東日本大震災を契機に、テレビを見るのをやめ、本を紙媒体のものから電子データ
のものに移行し、食器も割れづらい材質のものに変えられたとのことでした。
スライドも多用されながら、オンライン例会の長所を存分に活かしたスピーチで私もコロナを
きっかけに、ライフスタイルを見直してみようかと思いました。

スピーチ(2)『武蔵VS小次郎 巌流島の決闘』:Y井さん
誰しもが知る、「巌流島の決闘」について、
まるでプロの落語家のような口調でお話しされたY井さん。
画面いっぱいに繰り広げられるボディランゲージに多様なボーカルバラエティー。
さすがベテランといった、非常に高度なスピーチでした。
お金を払ってでも見る価値があるのでは??
オンライン(ZOOM)を通じても、
臨場感がひしひしと伝わってくる、そんなスピーチでした。

【テーブルトピックスの部】
即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、
いきなり指名された人が、即興で答えるコーナー。
しかも、1分以上話し続けないと失格になるという、シビアなルールがあります。
参加者の多くは、にわかに目線を下げて、指名されないように、存在を消し始めます。
今夜のテーブルトピックマスターは、K塚さん。
新聞の記事からお題を出すという、タイムリー且つ斬新なスタイルでした。
 ・コロナウイルスはいつまで続くか?
 ・武漢研究所の所長として、トランプ大統領からコロナウイルスの発生源ですか?
と質問された際の回答?

 ・母の日にまつわるエピソード?
 ・中国~北朝鮮を結ぶ国境の橋が建設中だが、あなたが掛けたい橋は?

なかなか、難しいお題もありましたが、皆さんうまく即席で回答を仰っていました。

【論評の部】
論評の部は、スピーカー並びに例会全体に関する論評を行うことで、例会参加者のレベル
アップに役立ててもらうよう、新たな気付きを提供していくセッションになります。

本日の論評者は、下記のとおり。
T内さんのスピーチに対する論評:S村さん
Y井さんのスピーチに対する論評:S木さん
 
S村さんは、画面にメッセージを効果的に投影されて、印象に残る論評をされていました。
S木さんは、カメラワークなど、オンライン例会ならではの視点でアドバイスをされていました。

本日のベストスピーカー賞:Y井さん
本日のベスト論評賞:S木さん

本日のベストテーブルトピックス賞:K松さん

オンライン例会にも独特の良さがあるなと感じました。
けど、やっぱり、皆さんに直接お会いしたいところですね。
コロナが早く収束しますように。