第399回通常例会

「第399回 飯田橋トーストマスターズ例会」報告

9月だというのに真夏日の今夜、
飯田橋トーストマスターズには14名のメンバーが集まりました。
今夜のTMOEは、Eさん。会長経験のあるEさんは、ジョーク(ブルゾンちえみ風 笑)を交えながらのオープニングトークで例会をアイスブレイクしてくれました。
今夜の言葉は「おかげさまで」。枕詞のようにも使えるという説明でした。
今夜の言葉、えーっとカウンター、笑カウンター、の3つの役割を担当してくれたのは、Mさんです。例会中はスピーカーの言葉をとても集中して聞いてとても大変だったと思います。おつかれさまでした!
計時係のSさん、校長先生の話が長く感じるのは、話がいつ終わるかわからないから、というポイントをついた小話をしてくれました。
集計係のTさん、記録係のYさん、それぞれ役割をきっちりこなしていただきました。

準備スピーチは4名のスピーカーがアサインされました。
一人目は、Sさん。スピーチタイトルは「継承するのは、誰か?」
スピーチ目標は、聴衆を鼓舞すること。大切なことを次の世代に伝えていく重要性を情熱的にスピーチされました。
二人目は、TYさん。スピーチタイトルは「Tさんって、自由でいいですね。」
スピーチ目標は、よくリサーチしたことをスピーチする。Tさんの心のメンターである3人の先生、スピノザ、ヘーゲル、シュタイナーから、自由とはなんだろうということを学んだというスピーチ。リサーチに加えてごTさんの自由への定義や解釈が盛り込まれていて興味深いスピーチでした。
三人目は、TTさん。スピーチタイトルは「なぜ僕たちはいつもギリギリなのか」
スピーチ目標は、効果的なボディランゲージ。一見とてもしっかりしていそうなTTさんですが、時間ギリギリに滑り込むのが常だそうで、なぜギリギリになってしまうのか、ということをタイムベンダーと集中力、というキーワードを通じて分析しながらのユーモアたっぷりのスピーチでした。
四人目はYさん。スピーチタイトルは「桃太郎」
スピーチ目標は、ストーリーテリングを理解する。桃太郎の歌から始まったスピーチ、ベテランのYさんらしく、メンバーのサクセスストーリーを盛り込みながら、新人メンバーのモチベーションを鼓舞するスピーチでした。
4本のスピーチは、どれも聞き応えがありました!

テーブルトピックスマスターは、集計係との二役のTさんでした。
秋に関するテーマのお題を出してくれて、爽やかな秋風を感じるテーブルトピックスピーチを聞くことができました。
秋は結婚記念日のお祝いをするのがミッションというSさん。
カフェ店長のTさんは、ドリンクやフードがお芋やかぼちゃや栗といった秋味に変わってくところに秋を感じる、というおいしそうなスピーチでした。

総合論評の部を担当するのは、わたくしMです。まずは、準備スピーチの論評から。
Sさんのスピーチに対する論評をDさん、TYさんのスピーチに対する論評をHさん、TTさんのスピーチに対する論評をYRさんが、Yさんのスピーチに対する論評をTMさんが担当しました。
みなさん、スピーチの分析に長けており、スピーカーのモチベーションを上げる素晴らしい論評でした。

みなさん、おつかれさまでした。次は400回目の例会ですね!