今回はなんと、飯田橋クラブはじまって以来の会場が予約されていない、というハプニングが!
第121回飯田橋トーストマスターズクラブ例会(表参道クラブとの合同例会)
去る5月4日、飯田橋トーストマスターズクラブの第121回例会が開かれました。今回は、表参道クラブとの合同例会とスペシャルな企画。場所はなぜか新橋で、時間は午後2時から4時半までといつもより30分長めです。
初対面の方も多いので、ゲストさんを含めて、全員の自己紹介から合同例会が始まります。
今日の司会は、両クラブの創設者でもあるO江さん。各ヘルパーの紹介後は、最近の良かったこと、新しいことを1分間程度でみんなに紹介するGood & New。表参道クラブでは恒例ですが、飯田橋のメンバーには初めて。順番を決めるクーシュ・ボールをポンと投げて、誰にわたるかも、ちょっとドキドキします。
準備スピーチは、I田さんの「ディズニーの魅力」(スピーチ目標「ユーモラスなスピーチ」)から始まりです。表ディズニーに対して、裏ディズニーならぬディズニー・ヘルを作りだし、会場を爆笑の渦に巻き込みました。
2番手、3番手は表参道クラブから、O田さんの「選択と集中」、T永さんの「ルール未満」。いずれも、プロジェクト目標の「ボーカル・バラエティ」と「パワフルな説得」に合致したスピーチです。
4番手は飯田橋クラブから、T内さんが英語スピーチで「A New Way to Back Up Your Data」。誰もが知っているけど、きちんと対応していないデータのバックアップの必要性、重要性とクラウドを利用した解決法について、分かりやすいスピーチでした。
最後は表参道クラブのS本さんから「Find the Gap」自身の体験を踏まえた説得力のあるスピーチです。
休憩の後は、即興のテーブル・トピックス・スピーチです。今日の司会マスターはベテランS井さん。スペシャル企画として、両クラブの代表チームに加え、ゲスト・チームの3人づつ3チームによる対抗戦です。最初のお題は「もしあなたの家に桃太郎が住んでいたら」。過去、現在、未来と3人で分担しながら、一つのストーリーを紡いでいきます。いつものように一人ひとりがスピーチする「個人プレー」ではないので、息が合っているかどうか、チーム内での連携がカギとなります。
さて、トーストマスターズには先生がいません。お互いに教え、教えられ、教えあいます。それが、論評と呼ばれるセッションです。準備スピーチが、スピーチの目標に沿っていたか、良かった点は何か、気をつけるともっとよくなる改善点は何かについて、3分30秒以内で発表します。
今回は合同例会ですので、飯田橋クラブのスピーカーには表参道クラブから、表参道クラブのスピーカーに飯田橋クラブから、それぞれ論評がされました。
論評の後は、表彰です。 3チーム対抗のテーブルトピックスでのベスト賞は何とゲストチームが受賞です。 ベスト論評者は、めきめきと実力を伸ばしているH間さん(飯田橋)、ベストスピーカーは全員が大爆笑となったI田さん(飯田橋)と飯田橋クラブがダブル受賞です。
表参道クラブとの合同例会は、メンバーも、場所も、普段とは違って、刺激的な雰囲気の中で、とても楽しく行われました。
人前で話すのが苦手だなぁ、でも、話す力をつけたいなぁ、と思う方は、まずは、一度、気軽に遊びに来てください。例会の2時間は、きっと楽しく、あっという間です。人前でたくさん話す事で、メンバーはメキメキと力をつけています。
私たちと一緒に楽しみながら、話す力を身につけませんか。
第117回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会
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去る3月16日、飯田橋TMCの第117回例会が開かれました。
例会の前に今回新しく入会されたK部さんの入会式が行われました。 K部さん、よろしくお願いします。
そして、本日司会のK島さんもと、例会が始まりました。 ヘルパーの紹介後、早速スピーチに入ります。
まず、最初のスピーチはD井さん。 プロジェクト10という事で、今までトーストマスターズクラブで得た事を 恩返しの気持ちをこめて、スピーチをされていました。 D井さんの真摯さが伝わってくるスピーチでした。
2番目のスピーチはZ見さん。 絵本を読み聞かせるというプロジェクトで、「きつねのおきゃくさま」という絵本を 感情たっぷりに伝えていました。 暖かさが伝わるとともに、絵本にこめられたテーマについても考えさせられる 味わい深いスピーチでした。
3番目のY井さん、4番目のH間さんは、来週行われるエリアスピーチコンテストの リハーサルとして、再度コンテストスピーチを行いました。 コンテストを前にして、緊張感のあるスピーチを披露されていました。
スピーチを一通り終えた後は、即興スピーチを行う、テーブルトピックスのコーナーに入りました。 本日のテーブルトピックスマスターはT田さん。 スピーチの内容を受けて 「トーストマスターズクラブに感謝している事は?」 「困った上司との付き合い方は?」 などの質問がされました。
その後は、論評のコーナーに入ります。 1、2番目のスピーチについては、論評者が論評し、 コンテストリハーサルについては、今回全員で一言論評を行いました。 様々なメンバーから、様々な指摘が激励の気持ちをこめて送られていました。
一通り論評がなされた後、最後表彰に入ります。 ベストテーブルトピックス賞は「困った上司との付き合い方は?」 の質問に「会社を辞める、実際やめた」と衝撃発言をしたT田さん。 ベストスピーカーとベスト論評賞は 絵本の読み聞かせで感動を与えたZ見さんとそれをうまく論評したS木さんが受賞しました。
今回の例会も、全員の一言論評含め、たくさんのメンバーがたくさん発言した 盛りだくさんの例会となりました。 たくさん話す事で、メンバーのみなさんはメキメキと力をつけています。 話す力をつけたいと思う方、是非一緒に活動しませんか。 飯田橋トーストマスターズクラブではいつでもゲスト参加、見学を歓迎しています。
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第113回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会
本日は、いつもの例会と違い、新しいメンバにトーストマスターズクラブを知ってもらうために 「新人オリエンテーション」というイベントがありました。
今回の新人オリエンテーションは、6つのスピーチで構成されていました。 それぞれのパートについて、ご紹介していきます。
①TMCの歴史・組織/飯田橋TMCの歴史 最初のパートでは、豊Dさんが、クイズ形式という形で、TMC(トーストマスターズクラブ)の歴史を語ってくださいました。 歴史ということで、普通に話してしまうと、つまらなくなりそうな内容を、クイズ形式で皆さんに問いかけつつ、ときどきおちゃめな 質問を交えることで笑いを誘い、聴衆との一体感を作っていたのが素晴らしかったです。 きっと、メンバの心の中に、TMCの歴史が刻まれたことでしょう。
②メンバーになったら+メンターの役割 ここでは、H間さんが新人さんのよく思う不安を代弁し、それを解決するためにメンターがいるんだといことを分かりやすく語られていました。 メンティ(アドバイスを受ける側:新人さん)だけでなく、メンター(アドバイスをする側:ベテラン)側の メリットも語ることで、両者がともに成長していく制度であると語られていたのがよかったです。 これを聞いた新人さんは、今後もっとメンターを活用して、さらなる成長をしていくことでしょう。
③CC活用法 このパートは、教育担当副会長のS川さんが担当されました。 S川さんは、CCマニュアル(コミュニケーションマニュアルといわれるもので、初めに入った時に使うスピーチ用のマニュアル) についてお話しされました。その中で、CCマニュアルだけでなく、トーストマスターズ全体のプログラム体系を紹介することで、 トーストマスターズがいかに奥深い教育システムを持っているのか触れられていました。 今はいられた方も、このプログラムを通して、きっと成長していくことでしょう。
④CL活用法 こちらのパートは、Y井さんが担当されました。CLマニュアル(リーダシップマニュアル)の中にある心に響く文章を、スピーチの中で取り入れることで、 CLマニュアルを読んでみたい、使ってみたいと思わせたその試みは素晴らしいなと思いました。 また、「リーダとして生まれるのではなく、リーダになるのだ」というY井さんオリジナルワードが、 このCLマニュアルの意義をより聴衆に伝えるのに役立っていたなと思います。 きっと、新しいメンバもこのマニュアルでリーダシップスキルを磨いていくことでしょう。
⑤役員は何をしているのか このパート、前回まで2期連続で役員をされていたS木さんが担当されました。各役割を分かりやすく説明し、かつ今の役員の方たちへの労いも 忘れずにいれる、その心配り。すばらしいなと思いました。さすが、前回まで役員をされていたからこそ、皆さんにかけることが思いなのでは ないでしょうか。 きっと、これを聞いた方は、役員の人がいかにこのクラブを支えているのか気づかれたことでしょう。
⑥論評の仕方 最後のパートは、会長のT内さんが担当されました。「論評は型さえわかれば誰にでもできるものなんだ」という初心者への勇気づけだけでなく、 論評するときのコツを、スピーチコンテストの審査基準から抽出することで分かりやすく伝えていたのが印象的でした。 きっと、これから論評する方々に参考となるスピーチだったのではないでしょうか。
今回の、新人オリエンテーションは、笑いあり、伝えたい思いありの、素敵なスピーチばかりでした。 きっと、このオリエンテーションを聞いた、若いメンバが、次回のオリエンテーションを自らさらによりよいものにして 行ってくれることでしょう。
本日の準備スピーチは2本です。Rさんの『ラブ・リレー』とT田さんの『No Music No Life』でした。
第114回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会
第114回飯田橋トーストマスターズクラブ(TMC)例会の様子を、ご報告いたします。
今年は、LCC(格安航空会社)元年ですね~、とのT内会長からの挨拶で始まった第114回飯田橋TMC例会です。
最初に、いつもお世話になっているO宮さんの入会式がありました。
太陽のようなO宮さん、これからもよろしくお願いいたします。
本日の総合司会(TMOE)は、いつも味わい深いスピーチを聞かせてくださるS木さんです。
『節分イブ例会』ということで、素敵な笑顔の人には、豪華豆まきセットがいただけるという、S木さん特製の特別賞が用意されました。
◆今夜の言葉は、Lさんの『拈華微笑(ねんげみしょう)』です。
「言葉を使わず心から心を伝えること」「心が平和の状態」を意味する言葉だそうです。日本語には、深くいい言葉がたくさんありますね。
◆さて、お待ちかねの、準備スピーチの部です。
①I鼻さん『ペルー旅行』(基本マニュアルCC#2)
緑を基調にしたポンチョをまとったI鼻さん。
ペルーの魅力を(ちょっと影の部分も織り交ぜながら)、存分に語ってくださいました。
②H間さん『閉じた心に効果テキメン!~青島流説得方法~』(CC#6)
私もあんな風に説得されてみたい。
「あなたのことが、大切なんです!!」
青島の、長ゼリフの再現が圧巻でした!
③T田さん『夢物語』CC#9
少年の頃の夢を追う夢に苦しめられていたT田さん。
見事にカッコイイ大人に成長しました!
一言一言、言葉を噛みしめるようなスピーチに会場が静まりかえりました。
ミスタースポールブールT田さん!23日(土)20:00 NHK、TVに出ますよ~!
④K藤さん(ゲスト)『生まれ変われたら』CC#9
生まれ変わっても、今のままでいい!
だって、それが、僕のかけがえのない個性なんだから!
ご自分の体験の中に笑いを散りばめつつ、ドカンとしたメッセージを打ち出す。
まさに、コンテストスピーチのお手本になるようなスピーチでした!
◆テーブルトピックスの部は、T内さん
『ピンチをチャンスに変える51の質問』(本田 健 著)の中の「ライフワークを見つ
ける10の質問」からのお題でした。
発想を豐かにすることで、人生って変えていくことができるんですよね!
①学生時代にはまったことは? (S村さん ゲスト)
②ここに20人います。みんなで何をする?(I田さん)
③10年このままだったら、勘弁してよ~ということは?(O宮さん)
④ピンチをどうやって抜けきった?(Rさん)
◆休憩時間中、TMOEのS木さんが、I鼻さんに、ペルーのポンチョを着せてもらっているのが面白かったです。
◆論評の部
①Y井さん(I鼻さんへの論評)はっきりしていてわかりやすい論評!わかりやすい、ということ、即ち、受入やすいということですよね。まねしたい。
②S川さん(H間さんへの論評)スピーチのいいところを丁寧に語っておられて、好感が持てました!
③J見さん(T田さんへの論評)熱い論評!しかも、論理的。良かった!
④S井さん(K藤さんへの論評)包容力のある論評!そして、流れるような美しい論評でした!
★素敵な笑顔賞(特別賞):O宮さん
★ベストテーブルトピック賞:Lさん
★ベスト論評賞:S井さん
★ベストスピーチ賞:K藤さん
S木さん、笑顔いっぱいの素敵な例会をありがとうございました!
飯田橋TMCの例会は、楽しくて、学びの多い例会です。
楽しく学びながら、「人前力」が自然ついてしまう素晴らしいプログラムです。
また、飯田橋TMCでは、例会の様子を動画に撮っているので、後から、自分の話を聞いて、さらに勉強することができます。
人前で話すのが苦手なあなた!一度、私たちの例会を見学にいらしてください!
心からお待ちしております!
(記:総合論評 K塚)
第111回飯田橋トーストマスターズクラブ例会
12/1(土)第111回目の例会が開催されました。
本日は、会長のT内さんが欠席のため、副会長のS川さんのプレジデントスピーチでスタート。
会長の代役をしっかりと務められていらっしゃいました。
さて、今年も残り1ヶ月。例会も今回を含めて残り2回です。
年末に向かい忙しさが増してくる12月ですが、本日の例会はT田さんの落ち着いた
語り口で粛々と滑り出していきました。
今夜の言葉は、「すごい」(程度がはなはだしい)の言い換えで「滅法」です。
普段からよく使う表現のバリエーションとして取り入れやすく、各スピーチの中で
ふんだんに盛り込まれておりました。
今夜の準備スピーチは4本です。
1本目はN之宮さんのアイスブレーカースピーチ。
トーストマスターズに入会して記念すべき、最初のスピーチですが
例会おきた出来事のエピソードなど盛り込んで快調な滑り出し、ご自分の信条を語り
上手く自己紹介をされていました。
2本目は、I田さんです。
小さい頃からのあこがれであったノイスヴァンシュタイン城を訪れた体験を
豊富な写真資料といっしょに紹介されていました。
いつもながら軽妙でユーモラスな話し振りに、ぐいぐい引き込まれました。
3本目は、Y井さんです。
プロジェクトはトピックのリサーチ。
日本の国債が抱える問題を取り扱い、選挙を控えたタイムリーなスピーチでした。
こちらのスピーチでは、国債発行額や金融資産といったデータを上げられた、わかりやすい解説。
「世界一受けたい授業」に例えられた評価に、聴衆は納得の出来映えでした。
最後を飾るのはT辺さんの上級スピーチで、スピーチプロジェクトは「お知らせするためのスピーチ」です。
最近、職場や家庭で、風邪やノロウィルスなどが流行っている話を良く聞きますが
予防や治療としての「うがい」の大切さを、あらためて勉強させてくれました。
鼻腔の断面図、鼻うがいの治療器具など、仕組みや有効性を示した説明は、病院からの
「お知らせ」のようでした。
以上、4本のスピーチ。どの方も興味深い内容で時間はあっという間です。
次のセッションは、H間さん司会の即興スピーチです。
準備スピーチで取り上げられたテーマをヒントに、無理のない質問をまとめ上げる
回転の速さとバランス感覚がさすがでした。各スピーカーは、即興スピーチに悩みつつも
自分なりの回答を発表されていらっしゃいました。
例会の最後のセッションは、「論評」です。
私たちは、会員同士フィードバックを交換することで、スピーチスキルの向上を目指しております。
各準備スピーチに対して論評者から、スピーチの「良かった点」と「改善点」が
スピーカーへフィードバック。ポジティブな意見交換で、スピーカーのモチベーションもアップしたことでしょう。
この日のベストスピーカーは、「I田さん」が受賞しました。
幼少期のエピソード、印象深い写真資料、盛り込まれたキーワードがベストスピーカーに
結びついたのだと思います。おめでとうございます!
今夜は4人のゲストの方にお越しいただきました。
ゲストのみなさんからは、スピーチを実際にご覧になると、必ずモチベーションがあがったとの感想をいただきます。
「人前でもっとうまく話したい」と思っているみなさん、ぜひ、例会で良い刺激を受けに
いらしてくださいね!!
第109回飯田橋トーストマスターズクラブ(TMC)
T田さん(もう一人のT田さんです)
Y井さん
第108回飯田橋トーストマスターズクラブ通常例会
2012/10/06、第108回飯田橋TMC例会が行われました。
場所は富士見区民館、2Fの洋室で行われました。
今回部屋は小さかったものの、ゲストも4人、
更に飯田橋OB、今はコスモスTMC等で活躍されているK藤さんにも来ていただき、
熱気を持ちつつ、会が始まりました。
本日の司会は初の司会担当となるH間さんが担当です。
明るい雰囲気で、会が始まりました。
今回は新たな試みとして、いままでは
テーブルトピックス(即興スピーチ)→準備スピーチ→論評
という流れで行われていたのですが、今回から
準備スピーチ→テーブルトピックス(即興スピーチ)→論評
という流れを試して見る事とになりました。
というわけで、早速準備スピーチに入りました。
まず1本目はI田さんのスピーチです。
自分の旅行の経験をユーモアをまじえつつ語っていただきました。
物事の例えをほとんど子錦をつかってたとえており、
そのユニークさに部屋が笑いに包まれました。
2本目のスピーチはK塚さんのスピーチです。
阿弥陀さまになりきって、4天王を説明するというもので、
阿弥陀様のインパクトと、4天王のためになる話とが不思議な融合を遂げて、
とてもパワフルなスピーチとなり、聴衆に衝撃を与えていました。
3本目は、この記事の初めでも紹介させていただいたK藤さん
古代中国、処刑前に命がけで詩をつくり助かった兄弟の話と
現在のテーブルトピックスの話をうまく絡ませ、
非常に興味深く、言葉の妙やテーブルトピックスのルーツを
考えさせられるスピーチに皆で聞き入りました。
3本のスピーチの後はテーブルトピックスが行われました。
今回のTTマスターはK島さんです。
今回初の試みながら、質問の内容とスピーチの内容を
うまく絡ませつつ、よい緊張感をもった、即興スピーチが行われました。
最後は、スピーチに対する論評が行われました。
各スピーチのすばらしかった部分、
話す内容の配分や、結論のまとめかた等様々な論評が繰り広げられました。
そして、表彰式が行われ、
今回は
最優秀テーブルトピックス賞 T内さん
最優秀論評賞 Z見さん
最優秀スピーチ賞 K藤さん
が受賞されました。おめでとうございます。
トーストマスターズクラブはこのようにスピーチ力、リーダーシップ力を高めるべく
日々活動しています。
是非一度見学にいらしてください、お待ちしています。
第107回飯田橋トーストマスターズクラブ(TMC)
2012/9/15に行われました、第107回飯田橋TMC例会。
今回は特別に広報担当T田が、報告をさせて頂きます。
本日は、Y井さんが総合司会です。
9月29日に行われるエリアコンテストのホストクラブが飯田橋TMCと
なっております。
そしてそのエリアコンテストの総合司会を務めるのがY井さんなのです。
今回の例会は通常スピーチ2本に加え、エリアコンテストのリハーサル
を兼ねての例会となりました。
まるで本番を見ているかのようなテーブルトピックスエリアコンテストが
始まりました。
飯田橋TMCからは日本語部門 H間さん、K島さん
英語部門からはRさんT田さんが参加致します。
本番さながらの質問は もしあなたが日本相撲協会の会長だったら
日本の横綱を生み出すためにどのような手法をとりますか?
でした。
皆さん本番も頑張りましょう。
さて準備スピーチは今回初めてのスピーチであるOさんと
ベテランS木さんとなりました。
とても初めてとは思えないスピーチでボディーランゲージを取り入れ
自己紹介スピーチをしたOさん。
今後の成長が楽しみです。
そして今回が1年ぶりのスピーチとなるS木さんはまるはなというハチとの
思い出から命を学んだ話をされました。
とても1年ぶりとも思えないスピーチで会場が笑いと感動の渦に。
次回のプロジェクトナンバー10が楽しみです(1年後になるんですかね・・・)
ともあれ第107回も大盛況で幕を閉じました。
次回はエリアコンテストです。
悔いの残らぬよういい杭を打ちましょう。
第106回飯田橋トーストマスターズクラブ(TMC)
2012/9/1に行われました、第106回飯田橋TMC例会。
総合論評担当TKDが、報告をさせて頂きます。
本日は、スピーチも人生も面白すぎる、スポールブール日本代表T田さんが総合司会です。そして今日のテーマは未来例会。それぞれのスピーカーが自分にとっての未来、につい語っていきます。
教育の部は、テーブルトピックからです。今日のテーブルトピックマスターはM澤さん。まだまだ暑い日が続きますが、去りゆく夏を惜しみつつ、この夏についてのお題を提出していきます。答えやすいテーマで、各スピーカーから、夏のエピソードを引き出していました。
そして、本日の準備スピーチは、なんと上級スピーチ3連発!
トップバッターは会長T内さん。楽しませるスピーチ「若さの秘訣 – Part1-」。
普通のスピーチでもデフォルトで楽しいT内さん。スピーチテーマに違わず、聴衆を笑いの渦に巻き込むスピーチです。若さの秘訣を例を、自らもネタにちつつ、紹介していました。楽しかったことももちろんですが、切り口の鋭さ、観察力があって楽しいスピーチができるということを再認識させる力のあるスピーチです。
次はベテランT辺さんで、知らせるためのスピーチ「コミックマーケットのように発展しよう」。
しょっぱなから、映像のマテリアルで、分かりやすい!
また、コミケと、トーストマスターズクラブを比較し、参加者にも分かりやすい切り口でコミケを解説する。実際の作品を聴衆に配り、まさに体験して理解して貰う。
これら知らせるための工夫がちりばめられたスピーチでした。
最後はこれまた大ベテラン。飯田橋のお母さんことS井さんの「森は海を海は森を恋ながら悠久よりの愛紡ぎゆく」。上級マニュアル「語を語る」#5です。
スピーチタイトルでもある、歌と、森と海との深い関係。被災地での牡蠣養殖の復興を、大きなスケールで結び付ける素晴らしいスピーチでした。S井さんの出会いや経験そのものが大きな物語と言ってもよいのですが、その中で語られるタイトル歌が、スピーチ全体に格調の高さを与えていました。
これらのスピーチが終わり、後半、論評の部。
ベテラン勢の上級スピーチに対して、H間さん、Y井さん、S木さんから、よかった点のフィードバックと、的確なアドバイスがなされていました。
飯田橋でも増えてきた上級スピーチについて、ますます充実した論評が行えるよう、上級マニュアル内容の更なる情報共有を進めることを、未来のための提案としつつ、教育の部は終了です。
今日の例会は、まさにテーマの「未来」を感じさせる例会になりました。
過去があるから未来がある。上級スピーチが増えたのは、飯田橋の過去の積み重ねがあるからですが、飯田橋TMCの未来への挑戦も暗示しており、興味深かったです。