飯田橋トーストマスターズクラブ 第122回例会

今回はなんと、飯田橋クラブはじまって以来の会場が予約されていない、というハプニングが!

偶然にも早く会場に到着していたメンバーの機転で、近所のカラオケボックスのパーティールームを無事確保、無事、開催にこぎつけました。
そして、2名の入会式が、カラオケボックスでのいつもと違う雰囲気のなか、無事とり行われました。御ふたりともびっくりされたかと思いますが、これから同じメンバーとしてぜひ頑張ってスピーチの勉強して行きたいと思います。
そして、教育セッションへ。今夜の司会はこのクラブの創立者でもあるS井さん。スポーツをテーマに各役割にあたった人を紹介、工夫をこらした例会運びはさすがです。ご自身も太極拳の衣装に身を包み、雰囲気を醸し出していました。
S村が担当していただいた、今日の言葉は「臨機応変」。これほど、今晩の例会にふさわしい言葉もないなと感心しきりでした。
テーブルトピックスのコーナーはO宮さん。スポーツにちなんだお題ということで。運動会やスポーツ観戦についてなど。身近な話題で、スピーカーの方たちも楽しそうにスピーチされていました。
今夜のスピーカーは2名。トップバッターのS木さんタイトルは「キャプテン」。子供時代に読んだマンガを題材に様々なキャプテン像からみられるリーダーシップについてのお話は、聞いていて納得、また結論部に
2番目のスピーカーはK塚さん。山登りが趣味という、K塚さんならではの、高尾山の紹介とハイキングへのお誘いについてのスピーチで、行動を促す、スピーチの側面にマッチした斬新で、あまりトーストマスターズでは見られないスピーチの組み立て方で、こういう切り口もあるのか、、と目が開かれる思いでした。
後半は論評の部、スピーチの直後で、時間がないなか、それぞれのスピーカーに対して、適切かつ、ユーモアあふれた論評が光っていました。
表彰式では、それぞれのセッションで特に光ったスピーカーの皆さんが受賞。例会に花を添えました。
以上、会場の確保の大事さが身にしみた例会でしたが、ゲストにもいらしていただき、終わってみれば、時間もぴったりと、いつもどおりの例会がきちんと実施され、飯田橋メンバーの皆さんの「臨機応変」な対応に救われた素晴らしい例会でした。