第108回飯田橋トーストマスターズクラブ通常例会

2012/10/06、第108回飯田橋TMC例会が行われました。
場所は富士見区民館、2Fの洋室で行われました。
今回部屋は小さかったものの、ゲストも4人、
更に飯田橋OB、今はコスモスTMC等で活躍されているK藤さんにも来ていただき、
熱気を持ちつつ、会が始まりました。

本日の司会は初の司会担当となるH間さんが担当です。
明るい雰囲気で、会が始まりました。

今回は新たな試みとして、いままでは
テーブルトピックス(即興スピーチ)→準備スピーチ→論評
という流れで行われていたのですが、今回から
準備スピーチ→テーブルトピックス(即興スピーチ)→論評
という流れを試して見る事とになりました。

というわけで、早速準備スピーチに入りました。
まず1本目はI田さんのスピーチです。
自分の旅行の経験をユーモアをまじえつつ語っていただきました。
物事の例えをほとんど子錦をつかってたとえており、
そのユニークさに部屋が笑いに包まれました。

2本目のスピーチはK塚さんのスピーチです。
阿弥陀さまになりきって、4天王を説明するというもので、
阿弥陀様のインパクトと、4天王のためになる話とが不思議な融合を遂げて、
とてもパワフルなスピーチとなり、聴衆に衝撃を与えていました。

3本目は、この記事の初めでも紹介させていただいたK藤さん
古代中国、処刑前に命がけで詩をつくり助かった兄弟の話と
現在のテーブルトピックスの話をうまく絡ませ、
非常に興味深く、言葉の妙やテーブルトピックスのルーツを
考えさせられるスピーチに皆で聞き入りました。

 

3本のスピーチの後はテーブルトピックスが行われました。
今回のTTマスターはK島さんです。
今回初の試みながら、質問の内容とスピーチの内容を
うまく絡ませつつ、よい緊張感をもった、即興スピーチが行われました。

最後は、スピーチに対する論評が行われました。
各スピーチのすばらしかった部分、
話す内容の配分や、結論のまとめかた等様々な論評が繰り広げられました。

そして、表彰式が行われ、
今回は
最優秀テーブルトピックス賞 T内さん
最優秀論評賞 Z見さん
最優秀スピーチ賞 K藤さん
が受賞されました。おめでとうございます。

トーストマスターズクラブはこのようにスピーチ力、リーダーシップ力を高めるべく
日々活動しています。
是非一度見学にいらしてください、お待ちしています。