飯田橋トーストマスターズクラブ第127回通常例会 

飯田橋トーストマスターズクラブ第127回例会報告

7月20日、飯田橋トーストマスターズクラブ第127回例会が開催されました

今回は役員交代後、最初の例会です。
Y井会長の初めてのオープニングスピーチから会は幕を開けました。

開会後、今回は幸先よく入会式が行われました。
本日入会されたのはY田さん。
入会の宣誓が行われ、入会の決意を話されました。
Y田さん、今後ともよろしくお願いします。

そして、教育セッションが始まりました。
本日の司会はS木さん。
今回は「夏が来たー!海だ!山だ!バカンスだ!テンションあげて行きましょー!例会」!?
という事でS木さん自身も花輪と鮮やかな服装で登場し、例会の場をトロピカルな雰囲気に包みました。
加えて、今回夏にやりたい事を叫ぶという面白い趣向がなされ、
面白いもの、切実なもの含めて様々な想いが叫ばれる例会となりました。

夏の雰囲気のまま、ヘルパーの紹介を終え、早速スピーチに入ります。
今回は三人のスピーカーが発表、うち2名は初めてのスピーチでした。

まず最初のスピーチはK川さん。初めてのスピーチです。
上司との面談の中で、いままでリーダーシップに関する事を言われていたのに対し、
ある時突然プレゼンテーションを重視するように言われた事、そしてその理由、
自分の仕事を正しく伝える事の重要性が、非常に腑に落ちるものだった事、
そして今このトーストマスターズクラブにいる理由を
非常に真剣に語られていました。初回とは思えない芯の通った心を打たれるスピーチでした。

そして二番目のスピーチはI渡さん。I渡さんも今回初めてのスピーチです。
自分の趣味である旅行の経験から、海外で助けられた事、
そしてその後見た景色に非常に心を打たれた事をリアリティーのある自分自身の言葉で語られていました。
その上で、トーストマスターズクラブと旅をなぞらえて、今後みる景色を楽しみにしている、とスピーチをしめていました。
今後のI渡さんの活躍が楽しみになる、そんなスピーチでした。

最後はI田さん。今回は上級マニュアルに挑戦しました。
自身の引越しの経験を踏まえて、自称「世界に誇る不動産ソムリエ」!?のI田さんが
その名にまごうことなき、様々な引越しに関する事柄や知識を語られていました。
たくさんの情報をまとめつつ、たくさんのユーモアを交えつつ
笑えてためになるスピーチが繰り広げられました。

三人のスピーチを終え、次は即興スピーチの部に入ります。司会はD井さんがつとめました。
三人のスピーチから質問をつくったり、質問が思いつかず、秋にしたいことは何?というようなすこしずれた質問をしつつも、六人のスピーカーが即興のスピーチを繰り広げました。

即興スピーチを終え、次は論評の部に入ります。
三人のスピーカーに対し、三人の論評者が各々よい点、改善点を色々な視点から伝えました。
特に三人目のI田さんのスピーチの論評に対するS村さんの論評については、
よい点1点、改善点2点という厳しめな論評ながらも、
I田さんのスピーチをよりよいものとすべく、気持ちのこもった論評をされていました。
その後、総合論評がおこなわれ、各論評や会全体の論評がおこなわれ、論評の部を締めくくりました。

コントロールを司会に戻し、最後におこなわれたのは表彰式。
今回すばらしいスピーチをした方たちが表彰されました。

まずはベスト即興スピーチ、ラーメンについて熱く語ったT内さんが6人の激戦から勝ち抜きました。
そしてベスト論評賞、I渡さんに対し、丁寧かつ力強い論評をおこなった会長、Y井さんが選ばれました。
最後、ベストスピーカーは決意を強く語ったK川さんがベストスピーカーとして選ばれました。

こうして、Y井会長のもとおこなわれた今期役員による最初の例会は
初夏にふさわしく、さわやかに幕を閉じました。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、今回のように初めてスピーチされる方からベテランの方まで
幅広い方が、スピーチやリーダーシップについて学んでいます。
興味をもたれたら、是非私たちの例会を実際にのぞいてみませんか。
メンバー一同、ゲストや見学の皆さまをお待ちしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ 5周年 記念例会(第126回例会)

2013年7月6日(土)飯田橋TMC5周年記念例会がありました。

プログラムの大目玉、国際スピーチコンテスト2連覇の小林茂さんのWSはとても勉強になりました。
WSの題名は「スピーチ道場」!
  
飯田橋TMCの会員が、小林さんにアドバイスを受け、スピーチのビフォー・アフターを披露する、という企画です。
いや~、お見事!
スピーチが、がらっと、音をたてて変わりました!
<WSの概要>
*メッセージを普遍化する→「あっ、私のことだ!」
*メッセージを活かすストーリーを創る。
*説明と描写を意識して使い分ける。
(例えば、ドラマにおいて、ナレーションは説明。役者さん同士のやり取りは描写)
*「行って帰る。現れて消える。」
日常→非日常→日常へ
(例えば、現在のこと→過去の記憶→現在に戻る)

プログラムは、「5周年記念テーブルトピックス(即興スピーチ)」へと続きます。
「5年前と変わったこと」「5年前から変わっていないこと」
「5年間で一番印象的だったスピーチは?」等々、5年間にこだわったお題が出されました。

プログラムの最後は、役員就任式。
前期役員の任が解かれ、新たな役員が就任しました。
前会長から新会長へ 新会長から前会長へ
会長ピンの交代式もありました。
荘厳なはずの交代式が、なぜか、暖かい笑いの渦に。。
そんな雰囲気が、飯田橋TMCには、あります。

飯田橋TMCは、あったかい雰囲気に包まれたクラブです。
だから、人前で話をするのが苦手な人でも安心してスピーチができるのです。

一度、例会をのぞきに来てくださいね~。
見学、お待ちしております!^^

飯田橋トーストマスターズクラブ第125回例会(逆順例会)


6月29日(土)、「逆順例会」がありました。

逆順例会というのは、「閉会のことば」から始まり、「開会のことば」で終わる逆さま例会です。普段例会は、スピーチ→論評(スピーカーの論評)→総合論評(例会全体や、個々の役についての論評)という順番ですが、逆順例会では、総合論評→論評→スピーチとなります。

ということは…どういうことかというと…論評者は、総合論評者の予告論評を即興で取り入れながら自分の論評をする努力をしなくてはなりませんし、スピーカーは、論評者の予告論評をできるだけ即興で取り入れながら自分のスピーチを全うしなくてはなりません。

スピーチの語尾に「みやぁ」「みやぁ」言わされる人や、関西弁でスピーチされらる人やらで大笑い!
総合論評者の「Kさんの素晴らしい論評に、会場中スタンディングオベーションが起こりました。」の振りどおり、Kさんは素晴らしい論評をされ、本当に会場全体からスタンディングオベーションが沸き起こった時には、感動してしまいました。

会には、ベテランメンバーから、最近入会したばかりのメンバーまで、さまざまな会員がいます。
担当者は、逆順例会のルールを参加者全員にちゃんとお伝えできるのだろうか??と事前に随分と頭を悩ませたそうですが、そんな不安もなんのその!
例会というのは、集う人達がみんなで作り上げる物なんだなぁ…ということを、改めて実感した2時間でした。

飯田橋TMCは、楽しみながら学べる雰囲気が溢れています。
話をするのが苦手だなぁ!人前で堂々と話せるようになりたいなぁ!と思っているあなた!
一度、飯田橋TMCに遊びにきてみませんか?

飯田橋トーストマスターズクラブ第124回通常例会

昨夜は、第124回飯田橋TMC 通常例会がありました。

スピーチは、2本。
アイスブレーカーとCC#9のスピーチでした。
どちらも、大変聴きごたえのあるスピーチでしたよ!

そして・・・今夜の特別企画!
来期の役員選挙がありました。
「来期の飯田橋TMCは、私たちに任せて!」
それぞれの候補者たちが、2分間の立候補演説にのせて、
熱い思いをスピーチしました。
まさかの対抗馬がでたり、会長の司会が楽しいやらで、
普通だったら退屈しそうな選挙も、大笑いしながら、無事終了!
来期の役員のみなさん!
今期同様、楽しくて学びのあるプログラムを、頼みます!
期待してますよ~!^^
今夜も5人のゲストさんが来てくださいました!
ぜひ、また、遊びに来てくださいね!

飯田橋トーストマスターズクラブ 第122回例会

今回はなんと、飯田橋クラブはじまって以来の会場が予約されていない、というハプニングが!

偶然にも早く会場に到着していたメンバーの機転で、近所のカラオケボックスのパーティールームを無事確保、無事、開催にこぎつけました。
そして、2名の入会式が、カラオケボックスでのいつもと違う雰囲気のなか、無事とり行われました。御ふたりともびっくりされたかと思いますが、これから同じメンバーとしてぜひ頑張ってスピーチの勉強して行きたいと思います。
そして、教育セッションへ。今夜の司会はこのクラブの創立者でもあるS井さん。スポーツをテーマに各役割にあたった人を紹介、工夫をこらした例会運びはさすがです。ご自身も太極拳の衣装に身を包み、雰囲気を醸し出していました。
S村が担当していただいた、今日の言葉は「臨機応変」。これほど、今晩の例会にふさわしい言葉もないなと感心しきりでした。
テーブルトピックスのコーナーはO宮さん。スポーツにちなんだお題ということで。運動会やスポーツ観戦についてなど。身近な話題で、スピーカーの方たちも楽しそうにスピーチされていました。
今夜のスピーカーは2名。トップバッターのS木さんタイトルは「キャプテン」。子供時代に読んだマンガを題材に様々なキャプテン像からみられるリーダーシップについてのお話は、聞いていて納得、また結論部に
2番目のスピーカーはK塚さん。山登りが趣味という、K塚さんならではの、高尾山の紹介とハイキングへのお誘いについてのスピーチで、行動を促す、スピーチの側面にマッチした斬新で、あまりトーストマスターズでは見られないスピーチの組み立て方で、こういう切り口もあるのか、、と目が開かれる思いでした。
後半は論評の部、スピーチの直後で、時間がないなか、それぞれのスピーカーに対して、適切かつ、ユーモアあふれた論評が光っていました。
表彰式では、それぞれのセッションで特に光ったスピーカーの皆さんが受賞。例会に花を添えました。
以上、会場の確保の大事さが身にしみた例会でしたが、ゲストにもいらしていただき、終わってみれば、時間もぴったりと、いつもどおりの例会がきちんと実施され、飯田橋メンバーの皆さんの「臨機応変」な対応に救われた素晴らしい例会でした。

第121回飯田橋トーストマスターズクラブ例会(表参道クラブとの合同例会)

去る5月4日、飯田橋トーストマスターズクラブの第121回例会が開かれました。今回は、表参道クラブとの合同例会とスペシャルな企画。場所はなぜか新橋で、時間は午後2時から4時半までといつもより30分長めです。

 初対面の方も多いので、ゲストさんを含めて、全員の自己紹介から合同例会が始まります。

今日の司会は、両クラブの創設者でもあるO江さん。各ヘルパーの紹介後は、最近の良かったこと、新しいことを1分間程度でみんなに紹介するGood & New。表参道クラブでは恒例ですが、飯田橋のメンバーには初めて。順番を決めるクーシュ・ボールをポンと投げて、誰にわたるかも、ちょっとドキドキします。

 準備スピーチは、I田さんの「ディズニーの魅力」(スピーチ目標「ユーモラスなスピーチ」)から始まりです。表ディズニーに対して、裏ディズニーならぬディズニー・ヘルを作りだし、会場を爆笑の渦に巻き込みました。

2番手、3番手は表参道クラブから、O田さんの「選択と集中」、T永さんの「ルール未満」。いずれも、プロジェクト目標の「ボーカル・バラエティ」と「パワフルな説得」に合致したスピーチです。

4番手は飯田橋クラブから、T内さんが英語スピーチで「A New Way to Back Up Your Data」。誰もが知っているけど、きちんと対応していないデータのバックアップの必要性、重要性とクラウドを利用した解決法について、分かりやすいスピーチでした。

最後は表参道クラブのS本さんから「Find the Gap」自身の体験を踏まえた説得力のあるスピーチです。

 休憩の後は、即興のテーブル・トピックス・スピーチです。今日の司会マスターはベテランS井さん。スペシャル企画として、両クラブの代表チームに加え、ゲスト・チームの3人づつ3チームによる対抗戦です。最初のお題は「もしあなたの家に桃太郎が住んでいたら」。過去、現在、未来と3人で分担しながら、一つのストーリーを紡いでいきます。いつものように一人ひとりがスピーチする「個人プレー」ではないので、息が合っているかどうか、チーム内での連携がカギとなります。

 さて、トーストマスターズには先生がいません。お互いに教え、教えられ、教えあいます。それが、論評と呼ばれるセッションです。準備スピーチが、スピーチの目標に沿っていたか、良かった点は何か、気をつけるともっとよくなる改善点は何かについて、3分30秒以内で発表します。

 今回は合同例会ですので、飯田橋クラブのスピーカーには表参道クラブから、表参道クラブのスピーカーに飯田橋クラブから、それぞれ論評がされました。

 論評の後は、表彰です。 3チーム対抗のテーブルトピックスでのベスト賞は何とゲストチームが受賞です。 ベスト論評者は、めきめきと実力を伸ばしているH間さん(飯田橋)、ベストスピーカーは全員が大爆笑となったI田さん(飯田橋)と飯田橋クラブがダブル受賞です。

 表参道クラブとの合同例会は、メンバーも、場所も、普段とは違って、刺激的な雰囲気の中で、とても楽しく行われました。

 人前で話すのが苦手だなぁ、でも、話す力をつけたいなぁ、と思う方は、まずは、一度、気軽に遊びに来てください。例会の2時間は、きっと楽しく、あっという間です。人前でたくさん話す事で、メンバーはメキメキと力をつけています。

私たちと一緒に楽しみながら、話す力を身につけませんか。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、いつでもゲストの方の参加、見学を歓迎しています。

第117回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会

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去る3月16日、飯田橋TMCの第117回例会が開かれました。
例会の前に今回新しく入会されたK部さんの入会式が行われました。 K部さん、よろしくお願いします。
そして、本日司会のK島さんもと、例会が始まりました。 ヘルパーの紹介後、早速スピーチに入ります。
まず、最初のスピーチはD井さん。 プロジェクト10という事で、今までトーストマスターズクラブで得た事を 恩返しの気持ちをこめて、スピーチをされていました。 D井さんの真摯さが伝わってくるスピーチでした。

 
2番目のスピーチはZ見さん。 絵本を読み聞かせるというプロジェクトで、「きつねのおきゃくさま」という絵本を 感情たっぷりに伝えていました。 暖かさが伝わるとともに、絵本にこめられたテーマについても考えさせられる 味わい深いスピーチでした。
3番目のY井さん、4番目のH間さんは、来週行われるエリアスピーチコンテストの リハーサルとして、再度コンテストスピーチを行いました。 コンテストを前にして、緊張感のあるスピーチを披露されていました。
スピーチを一通り終えた後は、即興スピーチを行う、テーブルトピックスのコーナーに入りました。 本日のテーブルトピックスマスターはT田さん。 スピーチの内容を受けて 「トーストマスターズクラブに感謝している事は?」 「困った上司との付き合い方は?」 などの質問がされました。
その後は、論評のコーナーに入ります。 1、2番目のスピーチについては、論評者が論評し、 コンテストリハーサルについては、今回全員で一言論評を行いました。 様々なメンバーから、様々な指摘が激励の気持ちをこめて送られていました。
一通り論評がなされた後、最後表彰に入ります。 ベストテーブルトピックス賞は「困った上司との付き合い方は?」 の質問に「会社を辞める、実際やめた」と衝撃発言をしたT田さん。 ベストスピーカーとベスト論評賞は 絵本の読み聞かせで感動を与えたZ見さんとそれをうまく論評したS木さんが受賞しました。


今回の例会も、全員の一言論評含め、たくさんのメンバーがたくさん発言した 盛りだくさんの例会となりました。 たくさん話す事で、メンバーのみなさんはメキメキと力をつけています。 話す力をつけたいと思う方、是非一緒に活動しませんか。 飯田橋トーストマスターズクラブではいつでもゲスト参加、見学を歓迎しています。
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第113回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会

本日は、いつもの例会と違い、新しいメンバにトーストマスターズクラブを知ってもらうために 「新人オリエンテーション」というイベントがありました。

今回の新人オリエンテーションは、6つのスピーチで構成されていました。 それぞれのパートについて、ご紹介していきます。

①TMCの歴史・組織/飯田橋TMCの歴史 最初のパートでは、豊Dさんが、クイズ形式という形で、TMC(トーストマスターズクラブ)の歴史を語ってくださいました。 歴史ということで、普通に話してしまうと、つまらなくなりそうな内容を、クイズ形式で皆さんに問いかけつつ、ときどきおちゃめな 質問を交えることで笑いを誘い、聴衆との一体感を作っていたのが素晴らしかったです。 きっと、メンバの心の中に、TMCの歴史が刻まれたことでしょう。

②メンバーになったら+メンターの役割 ここでは、H間さんが新人さんのよく思う不安を代弁し、それを解決するためにメンターがいるんだといことを分かりやすく語られていました。 メンティ(アドバイスを受ける側:新人さん)だけでなく、メンター(アドバイスをする側:ベテラン)側の メリットも語ることで、両者がともに成長していく制度であると語られていたのがよかったです。 これを聞いた新人さんは、今後もっとメンターを活用して、さらなる成長をしていくことでしょう。

③CC活用法 このパートは、教育担当副会長のS川さんが担当されました。 S川さんは、CCマニュアル(コミュニケーションマニュアルといわれるもので、初めに入った時に使うスピーチ用のマニュアル) についてお話しされました。その中で、CCマニュアルだけでなく、トーストマスターズ全体のプログラム体系を紹介することで、 トーストマスターズがいかに奥深い教育システムを持っているのか触れられていました。 今はいられた方も、このプログラムを通して、きっと成長していくことでしょう。

④CL活用法 こちらのパートは、Y井さんが担当されました。CLマニュアル(リーダシップマニュアル)の中にある心に響く文章を、スピーチの中で取り入れることで、 CLマニュアルを読んでみたい、使ってみたいと思わせたその試みは素晴らしいなと思いました。 また、「リーダとして生まれるのではなく、リーダになるのだ」というY井さんオリジナルワードが、 このCLマニュアルの意義をより聴衆に伝えるのに役立っていたなと思います。 きっと、新しいメンバもこのマニュアルでリーダシップスキルを磨いていくことでしょう。

⑤役員は何をしているのか このパート、前回まで2期連続で役員をされていたS木さんが担当されました。各役割を分かりやすく説明し、かつ今の役員の方たちへの労いも 忘れずにいれる、その心配り。すばらしいなと思いました。さすが、前回まで役員をされていたからこそ、皆さんにかけることが思いなのでは ないでしょうか。 きっと、これを聞いた方は、役員の人がいかにこのクラブを支えているのか気づかれたことでしょう。

⑥論評の仕方 最後のパートは、会長のT内さんが担当されました。「論評は型さえわかれば誰にでもできるものなんだ」という初心者への勇気づけだけでなく、 論評するときのコツを、スピーチコンテストの審査基準から抽出することで分かりやすく伝えていたのが印象的でした。 きっと、これから論評する方々に参考となるスピーチだったのではないでしょうか。

今回の、新人オリエンテーションは、笑いあり、伝えたい思いありの、素敵なスピーチばかりでした。 きっと、このオリエンテーションを聞いた、若いメンバが、次回のオリエンテーションを自らさらによりよいものにして 行ってくれることでしょう。

本日の準備スピーチは2本です。Rさんの『ラブ・リレー』とT田さんの『No Music No Life』でした。

 

 

 

第114回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会

第114回飯田橋トーストマスターズクラブ(TMC)例会の様子を、ご報告いたします。

今年は、LCC(格安航空会社)元年ですね~、とのT内会長からの挨拶で始まった第114回飯田橋TMC例会です。

最初に、いつもお世話になっているO宮さんの入会式がありました。

太陽のようなO宮さん、これからもよろしくお願いいたします。

 

本日の総合司会(TMOE)は、いつも味わい深いスピーチを聞かせてくださるS木さんです。

『節分イブ例会』ということで、素敵な笑顔の人には、豪華豆まきセットがいただけるという、S木さん特製の特別賞が用意されました。

 

◆今夜の言葉は、Lさんの『拈華微笑(ねんげみしょう)』です。

「言葉を使わず心から心を伝えること」「心が平和の状態」を意味する言葉だそうです。日本語には、深くいい言葉がたくさんありますね。

 

◆さて、お待ちかねの、準備スピーチの部です。

①I鼻さん『ペルー旅行』(基本マニュアルCC#2)

緑を基調にしたポンチョをまとったI鼻さん。

ペルーの魅力を(ちょっと影の部分も織り交ぜながら)、存分に語ってくださいました。

 

②H間さん『閉じた心に効果テキメン!~青島流説得方法~』(CC#6)

私もあんな風に説得されてみたい。

「あなたのことが、大切なんです!!」

青島の、長ゼリフの再現が圧巻でした!

 

③T田さん『夢物語』CC#9

少年の頃の夢を追う夢に苦しめられていたT田さん。

見事にカッコイイ大人に成長しました!

一言一言、言葉を噛みしめるようなスピーチに会場が静まりかえりました。

ミスタースポールブールT田さん!23日(土)20:00 NHK、TVに出ますよ~!

 

④K藤さん(ゲスト)『生まれ変われたら』CC#9

生まれ変わっても、今のままでいい!

だって、それが、僕のかけがえのない個性なんだから!

ご自分の体験の中に笑いを散りばめつつ、ドカンとしたメッセージを打ち出す。

まさに、コンテストスピーチのお手本になるようなスピーチでした!

◆テーブルトピックスの部は、T内さん

『ピンチをチャンスに変える51の質問』(本田 健 著)の中の「ライフワークを見つ

ける10の質問」からのお題でした。

発想を豐かにすることで、人生って変えていくことができるんですよね!

①学生時代にはまったことは? (S村さん ゲスト)

②ここに20人います。みんなで何をする?(I田さん)

③10年このままだったら、勘弁してよ~ということは?(O宮さん)

④ピンチをどうやって抜けきった?(Rさん)

 

◆休憩時間中、TMOEのS木さんが、I鼻さんに、ペルーのポンチョを着せてもらっているのが面白かったです。

 

◆論評の部

①Y井さん(I鼻さんへの論評)はっきりしていてわかりやすい論評!わかりやすい、ということ、即ち、受入やすいということですよね。まねしたい。

②S川さん(H間さんへの論評)スピーチのいいところを丁寧に語っておられて、好感が持てました!

③J見さん(T田さんへの論評)熱い論評!しかも、論理的。良かった!

④S井さん(K藤さんへの論評)包容力のある論評!そして、流れるような美しい論評でした!

 

★素敵な笑顔賞(特別賞):O宮さん

★ベストテーブルトピック賞:Lさん

★ベスト論評賞:S井さん

★ベストスピーチ賞:K藤さん

S木さん、笑顔いっぱいの素敵な例会をありがとうございました!

 

飯田橋TMCの例会は、楽しくて、学びの多い例会です。

楽しく学びながら、「人前力」が自然ついてしまう素晴らしいプログラムです。

また、飯田橋TMCでは、例会の様子を動画に撮っているので、後から、自分の話を聞いて、さらに勉強することができます。

人前で話すのが苦手なあなた!一度、私たちの例会を見学にいらしてください!

心からお待ちしております!

(記:総合論評 K塚)

第111回飯田橋トーストマスターズクラブ例会

12/1(土)第111回目の例会が開催されました。

本日は、会長のT内さんが欠席のため、副会長のS川さんのプレジデントスピーチでスタート。

会長の代役をしっかりと務められていらっしゃいました。

さて、今年も残り1ヶ月。例会も今回を含めて残り2回です。

年末に向かい忙しさが増してくる12月ですが、本日の例会はT田さんの落ち着いた

語り口で粛々と滑り出していきました。

今夜の言葉は、「すごい」(程度がはなはだしい)の言い換えで「滅法」です。

普段からよく使う表現のバリエーションとして取り入れやすく、各スピーチの中で

ふんだんに盛り込まれておりました。

今夜の準備スピーチは4本です。

1本目はN之宮さんのアイスブレーカースピーチ。

トーストマスターズに入会して記念すべき、最初のスピーチですが

例会おきた出来事のエピソードなど盛り込んで快調な滑り出し、ご自分の信条を語り

上手く自己紹介をされていました。

2本目は、I田さんです。

小さい頃からのあこがれであったノイスヴァンシュタイン城を訪れた体験を

豊富な写真資料といっしょに紹介されていました。

いつもながら軽妙でユーモラスな話し振りに、ぐいぐい引き込まれました。

3本目は、Y井さんです。

プロジェクトはトピックのリサーチ。

日本の国債が抱える問題を取り扱い、選挙を控えたタイムリーなスピーチでした。

こちらのスピーチでは、国債発行額や金融資産といったデータを上げられた、わかりやすい解説。

「世界一受けたい授業」に例えられた評価に、聴衆は納得の出来映えでした。

最後を飾るのはT辺さんの上級スピーチで、スピーチプロジェクトは「お知らせするためのスピーチ」です。

最近、職場や家庭で、風邪やノロウィルスなどが流行っている話を良く聞きますが

予防や治療としての「うがい」の大切さを、あらためて勉強させてくれました。

鼻腔の断面図、鼻うがいの治療器具など、仕組みや有効性を示した説明は、病院からの

「お知らせ」のようでした。

以上、4本のスピーチ。どの方も興味深い内容で時間はあっという間です。

次のセッションは、H間さん司会の即興スピーチです。

準備スピーチで取り上げられたテーマをヒントに、無理のない質問をまとめ上げる

回転の速さとバランス感覚がさすがでした。各スピーカーは、即興スピーチに悩みつつも

自分なりの回答を発表されていらっしゃいました。

例会の最後のセッションは、「論評」です。

私たちは、会員同士フィードバックを交換することで、スピーチスキルの向上を目指しております。

各準備スピーチに対して論評者から、スピーチの「良かった点」と「改善点」が

スピーカーへフィードバック。ポジティブな意見交換で、スピーカーのモチベーションもアップしたことでしょう。

この日のベストスピーカーは、「I田さん」が受賞しました。

幼少期のエピソード、印象深い写真資料、盛り込まれたキーワードがベストスピーカーに

結びついたのだと思います。おめでとうございます!

今夜は4人のゲストの方にお越しいただきました。

ゲストのみなさんからは、スピーチを実際にご覧になると、必ずモチベーションがあがったとの感想をいただきます。

「人前でもっとうまく話したい」と思っているみなさん、ぜひ、例会で良い刺激を受けに

いらしてくださいね!!