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飯田橋TMCでのニュースをお伝えします

飯田橋トーストマスターズクラブ第173回通常例会(3/21)

飯田橋トーストマスターズクラブ第173回通常例会(3/21)

春真っ盛り(^^)/

桜が咲き乱れる中、飯田橋トーストマスターズクラブの第173回通常例会を行いました。

今日の司会(TMOE:Toast Masters of Evening)はS川さん。

さっそく例会を始めていきます。

 <教育セッション>

◎ヘルパー(例会アシスタント)の紹介

今日の言葉はK島さんで「麗らか(うららか)」。趣のあるナイスチョイスです。みなさんしっかり使っていきましょう^^

計時:S木K毅さん、集計:I田さん、えーとカウンタ:S村Y理さん、文法:N村さん、笑いカウンタ:T邊さん、記録:S井さん

 ◎準備スピーチ

さて例会のメイン準備スピーチです。

1) 豊Dさん 「学ぶ理由」

今回アイスブレーク(自己紹介)だった豊Dさん。ご自身の留学での出来事を踏まえトーストマスターズで活動していく目的と理由を堂々と話されていました。

2)I川さん 「スピーチの学びを通しての自己紹介」

スピーチとご自身の人生のつながりをストーリー立てて話されていました。I川さんの迫力が凄く力強いスピーチだったのが印象的でした。

3)O橋さん 「10mのお引越し」

ハッピーな気持ちで家に帰ったらまさかの水漏れで部屋が!!お向かいに引っ越すまでの経過をしっとり&暖かい口調で話されていました。

4)T林さん 「KY講座~応用編~」

やってきました応用編(^^)。基礎編をして以来、ひそかにいつ来るのかと待っていました。変わらずの問いかけ手法と具体例の提示で聴衆のためになる?!ノウハウを伝授してくれました。

5)S村Y平さん 「カフェで朝食を」

世の中の遅起きな人に必見です。その習慣を治すにはどうすればいいのか・・・その答えはカフェでおいしい朝食を食べることです。そのノウハウとおすすめのお店を紹介してくれました♪

特別スピーチ)T田さん 「Finding New Membvers for Your Club(Item291)」

リーダーシップ向上のためのスピーチで、内容は「新しいクラブ会員の見つけ方」です。クラブの活動は多様な人がいればいるほど彩りが豊かになって学ぶものも多くなります。そうしていくためにどうやってトーストマスターズの活動に共感してもらえる人を探すか!?という内容です。ユーモアを織り交ぜながらしっかりと話されていました。

◎テーブルトピックススピーチ

今回はお休みです。

◎論評

各スピーカーに対してそれぞれ各論評者が良かったところ、改善点を各々の視点でまとめていきます。みなさんよく見ていてびっくりです(^^;

T内さん 豊Dさんへの論評

I上さん I川さんへの論評

N江さん O橋さんへの論評

K塚さん T林さんへの論評

S木H実さん S村Y平さんへの論評

<表彰式>

最後におまちかね表彰式の時間です♪

今回の合同例会の栄えあるベストスピーカーは、

準備スピーチ:I川さん

論評:K塚さん(飯田橋)

みなさんおめでとうございます!

トーストマスターズではスピーチの練習だけでなく、毎回の例会を一緒に作り上げることで、主体性やリーダーシップを学ぶこともできます。

少し後ろ向きだけどそんな自分を変えてみたい方、今よりもっとうまく人前で話せるようになりたい方等々、向上心を持った方ぜひ一緒に活動していきましょう♪

飯田橋トーストマスターズクラブ第172回通常例会(3/7)

飯田橋トーストマスターズクラブ第172回通常例会(3/7)

こんばんは、S木です。

前回、大変盛り上がった春のコンテストの熱気も冷めやらぬ中、TOMEのS本さんに安定した司会で例会は順調に進行していきました。かなり最高の例会でした。

今夜の言葉はOさんの「性懲りもなく」。

「性懲りもなく」は知っているけれども中々使わない言葉で、いい経験になりました。意味と使い方について丁寧に説明されていたのもよかったです。

本日の準備スピーチは4本。

1.A野さんCC1「10年前の記憶」

アイスブレーカーとは思えない落ち着いた話ぶりから、10年前に行ったスピーチの話を含め、A野さんの決意が強く伝わってくるスピーチで、印象に強く残りました。

2.Y口さんCC3「私を元気にする魔法の言葉」

今回の例会を象徴するスピーチでした(かなり最高)。つらい経験を乗り越えてポジティブな考えに至る過程がドラマチックに描かれたスピーチでした。

3.N江さんCC3「1日1冊!現在258/365」

フォトリーディングというテーマについて、マテリアルを効果的に使った、分かりやすいスピーチを展開されていました。このスピーチを聞いて、フォトリーディングに興味を持たない人がいるのでしょうか。

4.Y井さんAC「情報を提供するスピーチ」2「○○○○だっ!」

スピーチを「アンマン」に例えて、アン(メッセージ)だけでなく、皮(エピソード)も大事だという話は絶妙で、春のコンテストを振り返りながら聞くことで、とてもいい刺激を受けました。

次にH間さんによるコンテストスピーチ。

前回発表時から1週間ですが、私にはメッセージ性がより強く感じられました。本番でもこのまま実力を発揮して頑張って欲しいと思います。

次は、テーブルトピックス、即興スピーチのセクションです。

本日テーブルトピックスのお題を出すのは、T林さん。

袋の中からT林さんがランダムに取り出したアイテム毎にお題が1題ずつ出されるという試みで、次は何が袋から取り出されるのか、ドキドキしました。面白い試みなので、またやって欲しいと思います。

そして、論評の部です。

論評の部では、準備スピーチに対して、良かった点や改善点について、スピーチの形でフィードバックが行われます。

本日は、コンテストスピーチを含め5本のスピーチに対して、5本の論評が行われました。

論評経験が豊富な会員や本日が初論評となる会員まで真剣かつ愛情のこもった論評が行われ、実際にそのスピーチを行った本人だけでなく、その他の会員にとってもためになる素晴らしい指摘が幾つもありました。

最後は本日の受賞者の発表です。

ベストテーブルトピックス賞 Kさん

最優秀論評賞        I田さん

ベストスピーカー      Y口さん

みなさん、おめでとうございます。

本日のスピーカーのみなさん

受賞者のみなさん

飯田橋トーストマスターズクラブは、アットホームな雰囲気の中、皆で楽しくスピーチに取り組んでいます。興味を持たれた方はぜひ遊びに来て下さい!

飯田橋トーストマスターズクラブ第170回通常例会(2/7)

皆さ~ん!

ドアを開けると、うっ、皆さん忙しそう、ざわついている、これでは、18時スタートは厳しいか!

ところが、T田会長の一声で見事18時丁度に開会宣言、さすが飯田橋~、会長は今日も快調!

本日のトーストマスター(総合司会)はT邊さん。

いきなりヘルパーを前へ集めて一体どうしたの?と思ったら、サクサクと役割の説明を始められました。すごい、こここれは画期的。時間の節約、歯切れのよいヘルパーの役割説明は、次回以降の参考になりましたね。

『今夜の言葉』の担当はS村さん。

「挑戦」、さすがチャレンジャーS村さん、本日の例会にぴったりの言葉。とても勢いのある言葉なので多くの方がスピーチの中で使って頂けました。細い字で遠くからは見えなかったのですが、M苫さんの機転によりしっかりマジックでなぞって頂きました。皆さんの気づかいすごい!

各ヘルパー紹介。

時間をしっかり計測し、皆さんのスピーチをサポートする『計時係』は、笑顔のカワイイT内さん、

コメントシートの書き方、ベスト賞の集計をする『集計係』は、今回初役割のN江さん、

えー、あの~、その~など余分な言葉をカウントする『えーとカウンター』は、いつも素敵なK塚さん、

飯田橋オリジナルの笑いをカウントする『笑いカウンター』は、笑顔いっぱいのO野木さん、

日本語として美しい言葉、改善すべき言葉を拾い上げる『文法係』は、縁の下の力持ちのI田さん、

例会の進行をしっかり記録する『記録係』は、困った時のピンチヒッターM苫さん、

ヘルパーは、例会を進行するうえでとても重要な役割を果たします。

多くのゲスト参加者にも分かるよう丁寧にポイントをしっかり説明できていましたよ!

さあ、いよいよお待ちかねの準備スピーチ開始。

一人目のスピーカーはN村さん。タイトルは「命がけの国宝」

奥さんと共に、わらじをはいて断崖絶壁の道を登って国宝を拝みに行ったという、まさに命がけのスピーチでした。鬼の形相をした奥さんの後から付いていくN村さんの様子が浮かんできましたよ。とってもユニークで、はらはらどきどきのN村さんらしい、ほのぼのとしたスピーチでした。

二人目のスピーカーは、E田さん。タイトルは「忘れない」

認知症をテーマにボケ防止のポイントを3つ上げられました。1つめが日記を書く事、2つ目が料理など、3つ目がトーストマスターでスピーチをする事。まさに今、トーストマスター会員獲得キャンペーン強化月間であり、認知症予防に効果的である、と言うとっても涙と笑いの感動スピーチでした。

三人目のスピーカーは、F洞さん。タイトルは「銀ホス-基礎知識-」

何と、元プロの銀ホス、現在育成事業者として、業界の基礎知識を面白おかしくスピーチされました。いやー、会場からは特に男性陣から「お~、へ~」とどよめきが絶えることなく聞こえてきました。あっと言う間に、まとめになってしまったのですが、次回もこのスピーチの後篇が聞けそうなのでとっても楽しみです。銀ホス、シリーズ化して欲しい~!

四人目のスピーカーは、E口さん。タイトルは「やばい、やばい」

「形あるものはいつか無くなる」との切り出し。ん、何か聞いたことあるような。タクシーで家のカギを失くされた話と喫茶店でサイフを失くされたが、そこから学びを得たという楽しいスピーチでした。そうですよね、形あるものは無くなりませんよね。やばかったけど、全て見つかって良かったですね。やばいやばい!

五人目のスピーカーは、K上さん。タイトルは「注文の多い料理店」

宮沢賢治の注文の多い料理店から、二人の狩り人がただでごちそうが食べられると思い、料理店の扉を開けて行くシーンをミステリアスにスピーチされました。そして、何とこの料理店はお客さん側に注文を付け、料理してしまうと言うオチでした。あたりまえって、誰が誰に対しての当たり前なのか、その教訓として、人間の傲慢さや当たり前の前提を疑うことをメッセージとして残されました。いや、深い深いスピーチでしたね。

スピーチも終わり、次はテーブルトピックス、担当はT田さん。

T田さんは、バレンタインで貰うのは良いが感謝をどう表現したら良いかが苦手だそうです。そこでバレンタインにまつわるお題など、3本出されました。初めてのテーブルトピックスの役割でしたが、会場からたくさんの笑いが起こりとっても楽しい、この時期にあったテーブルトピックスでした。次回も楽しみですね。

休憩をはさんで論評の部。

総合論評を担当するのは私、I上です。

論評を行う事で、スピーカーに自信を与え、「今度またスピーチをやってみよう」という気を起こさせます。また、論評者の『聴く力』や『短時間で話をまとめて話す』練習にもなります。

N村さんへの論評は、論評サムライのT田さん。

さすが落ち着いた語りで、説得力のある論評でした。具体例がなるほどと思わずうなるスパイスの聞いた論評でした。

E田さんへの論評は、初論評のA田さん。

初めてとは思えない、しっかりした論評でした。良い点を3つと改善点を1つ。しかもA田さんの実体験に基づいた改善点はすごいの一言です。

F洞さんへの論評は、飯田橋のマドンナH間さん。

いきなり「F洞さん大好き」と言われた時は、思わず僕もと言ってしまいました。改善点で結論としてどうして欲しかったのかなど、メッセージ性が必要ではとの提案にはなるほどなと思いました。

E口さんへの論評は、元イケメンのS村さん。

「やばい言葉を使っちゃいけない!」とのアドバイスから始まり、導入の良さ、スピーチの構成をしっかりと褒められていました。表現方法の改善点として、ご自分のアクションを交えて具体的説明された点はとても分かり易かったです。

K上さんへの論評は、GOGOGO~のS川さん。

上級スピーチの論評はとても難しいのですが、さすがS川さん。導入の自然さ、結論、ボーカルバラエティを良い点として上げられました。改善点として、聴衆がどこを聞きたいかを具体的な提案を示し、しっかり論評され、とても説得力がありました。

表彰式

ベストTT賞はS本さん。

ベスト論評賞はT田さん。

ベストスピーカー賞はF洞さん、E田さん。

おめでとうございます!!

最後にゲスト感想と会長挨拶。

本日は、たくさんのゲストに参加して頂きました。

そして何と、4名の方入会式も行われました。すごい!!

これも例会を盛り上げて頂いた会長始め皆さんの結束力のおかげだと思います。

例会は定刻過ぎてしまいましたが、皆さんは2次会へ、感動と感謝をたくさん得た最高の例会でした。

こんな素敵な飯田橋トーストマスターへ是非遊びに来て下さいね!

以上、I上でした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第169回通常例会(1/31)

こんばんは、m苫です。
飯田橋クラブに前回例会でめでたくデビューし、今回ラッキーにも総合論評をバトンタッチ(よっしゃ!!)。 
さて今回例会は他クラブ、ゲスト含め総勢ナント48名(ワオッ)
多くのゲストが集まる中、例会開始30分前から会場設営を準備して下さったI田さんのお陰で例会は問題なくスタート。
我らがT田会長のご挨拶から、TMOEはミスター重鎮Y井さん。
今日の言葉はN村さんの「得もいわれぬ」。
普段馴染みの無い言葉ですが、具体例を交えてわかりやすい説明をたくさんして下さり、皆が多用出来ました。 
準備スピーチ
1. T林さん CC3「KY講座初級編」
       トースト入会して間もなく、自分の話に酔い始める頃の
       我々に、危険信号とアドバイスをくれました。皆さんも気をつけましょう。
2.  T田さん CC3 「こどもの貧困とその解決策」
      普段我々は貧困という言葉に貧しい国の子供達を想像しがちですが、一方で自国内でも見えない貧困があることに気づかされました。
3. O橋さん CC3 「自分らしく」
     食わず嫌いであったご自身が周りのサポートを得て 挑戦してみると
想像以上の体験を得られたお話でした。何事もまず一歩を踏み出すことが重要ですね。
4 . S木さん  AC5「シュレーディンガーの猫」
     文系の自分には難解過ぎる理系バリバリスピーチ。量子力学ってなんですか? 要は何事も目で見て初めて判断されるわけで、まだ見ていないことには無限大の夢があります。とゆうことを話していた気がします。
5  s本さん AC 「ブッダの鹿王」
    他人のために貴方は自己犠牲できますか? 考えさせられるスピーチでした。尚、本スピーチをもちましてS本さんはACブロンズを獲得!! おめでとうございます。パチパチパチパチ
6 ゲストスピーカー I田さん 「話をしよう」
全国大会レベルのスピーチを拝聴。あまりの美しさにうっとりと聞き惚れてしまいました。
論評の部:

トーストマスターズクラブは単なるスピーチクラブではなく、自身のスピーチをよくするために皆で互いを支え、教育し合う場です。そのため、スピーチ以上にフィードバックの論評が重要となります。

今回のスピーカーに対し、経験豊富なベテラン達が最適なアドバイスをされ、スピーカーの皆さんはまた新たな自信をつけることが出来ました。今回得た経験をもって更にレベルアップした皆さんの次回スピーチを聞くのが今から楽しみです。

最後は本日の受賞者の発表です。

最優秀論評賞   T邉さん
ベストスピーカー O橋さん

みなさん、おめでとうございました。

本日の受賞者とスピーカーの方々

飯田橋トーストマスターズクラブはみんなで学び合う場所です、興味を持たれた方はぜひ見学にお越しください!!

飯田橋トーストマスターズクラブ第167回通常例会(12/20)

12/20(土)に、クリスマス例会が開催されました。

総合司会は、H間さん。 クリスマス前ということで、 クリスマスソングを流したり、 クリスマスの飾り付けをしたりして、 クリスマスの雰囲気いっぱいの例会となりました。

会員の中には、 クリスマスらしいコスチュームを来ている方もいました。

~教育セッション~

今日の準備スピーチは3本。

1人目は、N江さん。 Mr.Childrenのライブコンサートの醍醐味を、 魅力たっぷりに語ってくれました。

2人目は、S木さん。 幼い頃の海外生活で、 キン肉マンが心の拠り所になったというスピーチでした。

3人目は、K塚さん。 現代にもまだ存在する、 「隠れキリシタン」について語ってくれました。

次は、テーブルトピックス、 即興スピーチのセッションです。

お題を出すテーブルトピックスマスターは、T中さん。 クリスマスらしいお題や、1年を振返るお題で、 例会を盛り上げてくれました。

そして、論評の部です。

論評の部では、各準備スピーチに対して、 建設的なフィードバックをしていきます。 今年の秋のスピーチコンテストのテーマは論評ということもあり、 今から気合いを入れている方もいました。

~クリスマスプレゼント交換会~

例会後は、クリスマスプレゼント交換会を行いました。

例会前に、各会員が1,000円以内でプレゼントを購入して準備し、 一人ずつくじを引いてプレゼントを受け取ります。 その際に、そのプレゼントを購入した方から、 プレゼント紹介のスピーチという機会を設けたため、 さらに盛り上がる交換会となりました。

私が気づいたことは、 スピーチ一つで、プレゼントの価値というものが変わってくるということです。 うれしいプレゼントが当たった方も、 予想外のプレゼントが当たった方も、 1年を締めくくるのにふさわしい機会になったのではないでしょうか。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、 スピーチ・プレゼン力やリーダーシップ力が伸ばせるよう、 バリエーション豊かな例会を開催しています。 あなたも楽しみながら、これらの能力を高めてはいかがでしょうか?

いつでも見学を歓迎していますので、 ぜひ一度、遊びに来てください。 あなたのご参加を、心よりお待ちしております。

飯田橋トーストマスターズクラブ第166回通常例会

こんにちは。Y井です。

久しぶりの例会出席でしたが、いつも以上の盛り上がり!!

あっ、という間の120分の模様をお届けします。

飯田橋トーストマスターズクラブ第166回例会(12/6開催)

今回の例会の総合司会は、いつも目配り気配りの行き届くJ見さんでした。

今日の言葉「琴線に触れる」を選んだのは、初挑戦のN江さん。

調査によると最近では「逆鱗に触れる」の意味で使う人も増えていることも紹介してくださいました。

~準備スピーチのセッション~

今日は、飯田橋では初めての挑戦となるスピーチマラソン。

テーブルトピックスピーチは割愛し、珠玉の準備スピーチが6本続くという豪華な内容です。

トップバッターは、今日が初めてのスピーチとなるN村さんです。

「旅行は好きですか」という題で、若いときの仕事での大失敗もおもしろく盛り込んだ楽しいスピーチでした。

2番手は、Y口さんの「私の宝物 一行日記のススメ」

手帳に書く一行日記が、自分を成長させてくれることを楽しいエピソードを盛り込んで話してくださいました。

3番手は、E多さんの「初めてづくし」

今年、初めて挑戦した3つのことを通して、どのように自分が成長したかを伝えてくださいました。

4番手は、T田さんの「父の発明」

お父さんが発明したものは? さすが会長、安定感があり、かつ言葉を選りすぐったスピーチでした。

5番手は、A野さんの「西郷隆盛はなぜ日本中で愛される人だったのか」

えー、そうだったんだ。ご自分の調査も踏まえた近代史の

知られざるミステリーを解き明かしてくださいました。

6番手は、ゲストスピーカーのDさんの「僕のプライド」

何も言うことはありません。ユーモアたっぷりで、かつ、ストーリーがあり、メッセージも盛り込まれた素晴らしいスピーチです。

私は、こういうの好きだなぁ(^_^) 飯田橋に来てくださりありがとうございました。

~論評のセッション~

トーストマスターズクラブには先生がいません。

じゃあどうするか。

会員同士がお互いに、スピーチを聞いて良かった点と、こうするともっと良くなるという改善点を論評というスピーチの形でフィードバックします。

6本揃ったスピーチに対して、論評も6本。

飯田橋クラブの精鋭が、スピーカーの琴線に触れる暖かい論評を繰り広げました。

最後は本日の受賞者の発表です。

最優秀論評賞   T 内さん
ベストスピーカー Dさん

みなさん、おめでとうございました。


飯田橋トーストマスターズクラブは、みんなで楽しみながら切磋琢磨しあえる、クラブです。
まずは、一度、見学にお越しください。120分間、楽しめること間違いありません。

お待ちしています!!

飯田橋トーストマスターズクラブ第165回通常例会

秋も深まる今日この頃。
外の寒さとは裏腹に、今回も飯田橋トーストマスターズの例会が
元気にスタートしました!

~例会の始まり~

本日のトーストマスターは、今回初めて司会を担当するA野さんです。
忙しい仕事の合間を縫って、しっかりと準備してくれました!

まず最初は、今日の言葉をY口さんが発表してくれました。
今日の言葉というのは、普段あまり使わない言葉や慣用句を
意識して取り入れることで、語彙力を高めていこうという取り組みです。
Y口さんが選んだ言葉は『一期一会』。
「今日の例会も一期一会となるよう、楽しみましょう」
という言葉が印象的でした。

次に、例会の円滑な運営をサポートするヘルパーの紹介です。
飯田橋には最近入会したメンバーが多く、今回のヘルパーもほとん
初めてヘルパーを担当する人ばかりでしたが、
みなさん、ちゃんと役割を理解し、自分の言葉で伝えていたのが素晴らしかった です。

~教育セッション~
続いて、準備スピーチのセッションです。

一人目のスピーカーは、T田さんです。
スピーチタイトルは『インドネシア鉄道の旅』というものでした。
ご自身がバックパックで旅をした「インドネシア」の魅力というものを
3つのポイントに絞って、的確にわかりやすく紹介してくださいました。
あまり馴染みの無い国でしたが、おもわずインドネシアに行ってみたくなりました。

二人目のスピーカーは、O野木さんです。
スピーチタイトルは『いいきれば』というものでした。
人とコミュニケーションをとるとき、自分のことを最初から全て伝えてしまうの ではなく
ほどよいところで「切り」、含みを持たせることで相手に興味を持ってもらいや すくなる
という話を、ボディランゲージとユーモアをまじえて説明してくださいました。

続いて、通常の例会にはないスペシャルワークショップのセッションです。
『真実の瞬間』を行いました。
クラブ会員全員が、それぞれのチームに与えられた課題にそって
「クラブでできていること(良い点)」「クラブで出来ていないこと(改善 点)」を考え
クラブの現状を認識するためのものです。
会員一人ひとりがクラブのことを振り返る機会となり、とても有意義な時間にな りました。
このワークショップは、今後もぜひ続けていって欲しいと思います

続いて、論評のセッションです。

一人目の論評者は、I鼻さんです。
最近論評デビューを果たしたI鼻さん。
T田さんのスピーチの良い点をわかりやすくまとめられていました

二人目の論評者は、S木(K)さんです。
こちらも最近論評デビューを果たしたばかりですが、
スピーカー自身の持ち味と、スピーチの深いところにまで焦点をあて論評されて いました。

そして最後に、お待ちかねの受賞者発表の時間です。

ベスト論評賞 S木さん
ベストスピーカー賞 O野木さん

おめでとうございます!

本日のスピーカーの方々

飯田橋トーストマスターズクラブでは、日々趣向を凝らした
刺激的な例会を開催しています。
土日の空いた時間で何か新しいことを初めてみたい方は、
まずはお気軽に、見学にお越しください。

飯田橋トーストマスターズクラブ第164回通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ 第164回通常例会ブログ

11月15日、今夜はいつもより参加メンバーが少なめ。

なぜならば、今週末はユーモアスピーチコンテスト全国大会が開催されており、大会運営ために一部のメンバーはそちらの応援に行っているからです。

それでもそこは会員層の厚い飯田橋クラブ。19名に会員に加え4名のゲストを迎えて、定刻通りT田会長の挨拶から例会がはじまりました。

~例会の始まり~

本日の司会は入会して1年、いつも積極的に役割を引き受けテキパキ行動するできる人!K上さんです。

まずはS木Kさんの今夜の言葉から。今夜の言葉は「御の字」という言葉。

「たいへん結構」という意味でとても使いやすい!まさに御の字な言葉をチョイスしてくれました。

続いてヘルパーの役割説明。初役割のメンバーも多いですが、ゲストさんにも分かりやすいようにみなさんとても丁寧な説明をしてくれました。

若干のヘルパーの人数不足もありましたが、なんとゲストのM苫さんが飯田橋独自役割の「笑いカウンター」を快く引き受けてくれました。ありがとうございます!

続いて、いつもなら準備スピーチですが、今夜は司会のK上さんのアイデアで5人づつの小グループに分かれての1分トーク。

ゲストも参加して、少し緊張しながらもみなさん楽しそうに発表されていました。

~教育セッション~

さて、アイスブレークが済んだところで、準備スピーチの部に入ります。

まず1人目のスピーカーはT林さん。挑戦するのはCCプロジェクト2番です。

タイトルは「祖父の形見」

祖父と父そして自分。祖父の死を通してご自身の感情の変化をお話されていました。マテリアルを巧みに使い、聞き手の心にしみるようなストーリーをお話してくれました。

2人目のスピーカーはOさん。挑戦するのはCCプロジェクト4番です。

タイトルは「永遠の戦い」

綺麗な導入からはじまり、シリアスなお話かと思いきや、今回は虫嫌いに関するユーモア溢れる戦いのエピソードを終始笑いで会場を沸かせました。ユーモアという新たな武器を手にしたOさんの次なる戦いも楽しみです。

 

3人目のスピーカーはA野さん。今日が初めてのスピーチです。

タイトルは「ICE BREAKER」

自己紹介というプロジェクトテーマにふさわしいご自身のルーツに関する話をしてくれました。そして、初めてのスピーチながら、プロジェクターを巧みに使いマテリアルを効果的に活用したスピーチ。とても分かりやすくて楽しいスピーチをしてくれました。

続いてはテーブルトピックスの部。

担当するのはいつも楽しいアイデアで飯田橋クラブを盛り上げてくれるS木Hさん。

今夜のテーブルトピックにも一工夫が!いつもとは一風スタイルを変えて、用意されたいくつかのアイテムから1つを選択して、それをお題に沿った内容で説明するという、発表者のひらめきや独創性をためされる企画。

楽しいだけでなく、進行もとてもスムーズです。持ち前の愛嬌溢れるキャラクター最後まで大いに参加者を楽しませてくれました。

短めの休憩を挟んで、最後は論評の部に入ります。

 

1人のスピーカーに対して、初論評する新メンバーと、ベテランメンバーによるダブル論評がありました。

まず1人目の論評者はE口さん。T林さんへの論評です。今夜が初論評。

なんとノートパソコンを持参し、スピーチをしっかりと分析し、情報をまとめてから発表するというとても念の入ったものでした。

初論評ながらプロジェクト目標に即しつつ、聞き手が理解しやすいようにポイントが整理された論評で理解しやすかったです。良かった点を3点と自分なりの改善点までばっちりと指摘できていたところは凄いです。

続いて2人目の論評者はJ見さん。T林さんへの論評です。

縁台を使わずに聴衆の前に立ち、聞き手やスピーカーとより近い距離でコミュニケーションをとりながらの論評はそうはできません。

いつものようにスピーカーの成長を真剣に考えた、愛のある温かみ溢れる論評でした。

続いて3人目の論評者はO橋さん。Oさんへの論評です。こちらも今夜が初論評。

論評フレームワークに即した綺麗なサンドイッチ式論評をしてくれました。

初論評ながら感情表現豊かでフレンドリー!聞き手を楽しませる論評でした。さらに、びっくりするような独創的な改善点のアイデアに会場は笑いに包まれました。

続いて4人目の論評者はS村さん。Oさんへの論評です。

前の論評者と指摘事項がかぶらないように配慮しながら論評をしてくれました。さすがべテラン論評者!最後までテンポよくそして的確な指摘事項は見事です。

最後、5人目の論評者はT田会長。A野さんへの論評です。

いつもながら落ち付いて安定感のあるスタイルながら、冒頭でしっかりと会場から笑いを取るという余裕を感じさせる論評はさすがです。

もちろん楽しいだけではなく、全体のストーリーや構成を深く分析して、聞く人を完全に納得させるような説得力のある論評は聞く側もとても勉強になります。

ヘルパーの皆さんの的確な役割報告に続き、総合論評は私I田です。

実は久しぶりの総合論評でかなりあたふたしてしまいましたが、なんとか頑張って乗り切りました。若輩ながらクラブメンバーの励みになる論評ができていれば幸いです。

さてさて、お待ちかねの受賞者発表です。

本日のベストテーブルトピックスは府中クラブからのゲストのY村さん。

ベスト論評はT田会長。

ベストスピーカーはT林さん。

皆さんお見事おめでとうございます!

本日のスピーカーの方々

本日のベスト賞の方々

今回はいつもよりも人数が少ないながらも、司会のK上さんの巧みな進行と企画力、そしてしっかりした事前準備により、いつも以上に学びの多い質の高い例会だったと感じました。

タイムマネジメントもバッチリ、定刻通りに閉会。皆さんお疲れ様でした!

おっと、まだ例会は終わっていません。例会終了後の懇親会も含めて例会です!

今回はゲストのM苫さんが紹介してくれた地ビールのおいしいお店で懇親会。

やはり緊張感のある例会の後には、旨いんだなーこれがっ!

今年の例会も残すところあと3回となりましたが、あなたも一緒に飯田橋TMCで、スピーチやリーダーシップを是非学んでみませんか?

例会の見学お待ちしています!

飯田橋トーストマスターズクラブ第163回通常例会(ハロウィン合同例会)

飯田橋&神楽坂トーストマスターズクラブ(TMC)ハロウィン例会を11月1日に行いました。皆さん仮装しての参加です!

例会は飯田橋TMCのT田会長で始まりました。頭に矢の刺さった仮装をしつつもスマートな挨拶です。

~教育セッション~

今回の合同例会を取り仕切るのは神楽坂TMCのゴルゴM浦さんです。まゆ毛の太さが半端ありません!

今夜の言葉&ヘルパーの紹介

さて、そんなゴルゴさんの仕切りの下教育セッションが始まります。

まず今夜の言葉は飯田橋TMCのT紀さんで「妖怪のせい」でした。

いつもはまじめな感じの今夜の言葉ですが、今回はハロウィン例会らしいチョイスですね。

その他のヘルパーの役割説明も済み、続いてスピーチの部に移っていきます。

スピーチの部

1番目のスピーチは飯田橋TMCのS村さん。

タイトルは「再考スラムダンク」。スピーチマニュアルはAC#2楽しませるスピーカー。

最近、スラムダンクが再注目されている中、S村さんはなぜ今?なぜスラムダンクは注目されるのかについて分析しました。注目される理由は主に3つ、①言葉のちから、②努力は報われる、③最後まで諦めない、とのこと。

 

この3つをS村さん自身の仕事経験やトーストマスターズでの経験を基に話していて説得力がありました。

2番目のスピーチは神楽坂TMCのU井さん。

タイトルは「東京バナナ発売秘話」。スピーチマニュアルはCC#5ボディランゲージ。

以前、東京ばななを販売していた頃の話、接客が苦手にも拘わらず毎日努力を重ねたU井さん、その後部署が変わりましたが販売の頃と同様に努力を重ねて成果を出せたことをスピーチしました。

 

仕事を通してのよかったこと、大変だったこと、周囲の人のサポートの大切さを明るく元気にスピーチしていました。

3番目のスピーチは神楽坂TMCのM松さん

タイトルは「WYSIWYG」。スピーチマニュアルはCC#7トピックのリサーチ

どのように情報を選んで行動しているのかについて、とてもわかりやすくスピーチしていました。人は情報を得るとき、なんらかのバイアスが掛かっているとのこと。成功するには頑張らないといけないという思い込み、報道のによる情報の誘導、等々。

また、人の脳は認識する必要のないもの、したくないものは認識しないようになっているようです。佐川急便の赤いふんどしを題材にした説明はコミカルでした。

分析力、情報整理が上手なM松さん。しっかりしたトピックのリサーチでした。

4番目のスピーチは飯田橋TMCのK上さん

タイトルは「これはチャンスです」。スピーチマニュアルはCC#9パワフルな説得

年末はクリスマス・忘年会イベント、確定申告、年末調整、等、お金が巡る季節。

ですが、なかなか難しいお金や税金のコントロール。そんな難しいコントロールの助け船、ふるさと納税についてのスピーチをしました。

いつも説明がしっかりまじめでストレートなK上さん。正攻法でふるさと納税のアピールをしていました。

5番目のスピーチは飯田橋TMCのS本さん

全国大会に向けての練習スピーチです。タイトルは「思い出の時効」

ご自身の夫婦のやり取りをコミカルに描くS本さん。止まらないオヤジギャクを取り入れつつ、過ち(遅刻)の時効を願っていました。

何度か同じスピーチをしていますが、毎回ユーモアの表現方法が違っていて引き出しの多さを感じさせました。

続いてテーブルトピックスの部です。担当は猫娘のI田さん。

題材は11月1日にちなんだものでした。

計量記念日、灯台記念日、ワンワンワン、…etc

こんなに11月1日って色んな事があったのか!ということを知る事ができました。

当たったスピーカーの皆さんも果敢にスピーチにトライしていました。

次に、特別セミナー「魔法にかけられて」担当は神楽坂TMCのM木さん

内容は、今までの中で、魔法に掛けられたような感動的なスピーチをみんなで共有するというものでした。皆さんが色々なスピーチを聞いてきていることを知ることができました。

次は論評の部、大切な学びの時間です。論評を取り仕切るのは総合論評のT内さん。

始めの論評はA岡さん。S村さんのスピーチに対する論評です。

3つのポイントに絞った構成の良さ、S村さんの度胸、聴衆への気遣いを今夜の言葉を織り交ぜつつスマートに論評しました。今回、ピンチヒッターで準備期間が少なかったS村さんへの思いやりも感じる暖かい論評でした。

2番目の論評はH間さん。U井さんのスピーチに対する論評です。

良い点、改善点をバランスよく入れつつ、U井さんのスピーチを人の心をつかむサクセスストーリーと論じたH間さん。大変だった体験から一転して成功していったU井さんの情緒あふれるスピーチを漏れなく論評していました。

3番目の論評はK塚さん。M松さんのスピーチに対する論評です。

なんと穴のあいたシーツを被っての登場です、シーツ一つでみごとに自分をデコレーションしたK塚さん、聴衆に衝撃を与える一方で、M松さんに対しての繊細な論評をしました。

見ようとしないものを見てくださいというM松さんの主張をとらえつつ、いつもの前向きな論評で聴衆の心を掴んでいました。

4番目の論評はS川さん。K上さんのスピーチに対する論評です。

良いところと、改善点を盛りだくさんに論評したS川さん。3つの良い点を具体的に説明しつつ、プロジェクト目標であるパワフルな説得をするために必要な自身のエピソードの追加、それに伴うスピーチ全体のスマート化を指摘していました。

サンタの衣装に違わず、論評を通してK上さんに素敵な贈り物をしていました。

スペシャルで、全国大会に向かうS本さんに論評の達人、O原さんとK島さんの論評です。

大会前ということもあり、激励含めた厳しめの指摘を盛りだくさんにしていました。

S本さんの活躍に期待です。

さて、盛りだくさんのハロウィン例会も佳境です。

総合論評のT内さんが例会の総括を終え表彰式に移ります。今回は皆さん仮装をしているので、特別にベスト仮装賞が追加されました。

本日のベスト賞は、

準備スピーチ賞 U井さん

テーブルトピックス賞 M野さん

論評賞 A岡さん

仮装賞 K毅さん(ドラゴンボールのピッコロ)

でした。おめでとうございます!

閉会は神楽坂TMCのM橋会長に閉めて頂きました。

トーストマスターズクラブ(TMC)ではこのような特別例会を企画したりして楽しみながら活動をしています。

飯田橋クラブは第1,3,5週の土曜、18:00~

神楽坂クラブは第2,4周の金曜、19:00~

に活動しています。

興味を持たれたかたは是非見学に来てください^^

 

飯田橋トーストマスターズクラブ 第162回通常例会

秋が進みゆく中、飯田橋トーストマスターズクラブ(TMC)162回例会を10月18日に行いました。

本編スタートの前にDiv.Bコンテストの報告です。飯田橋クラブに所属しているS本さんがなんとDiv.Bコンテストで優勝し、全国大会に出場することになりました(すごい!!)。

他にもI田さんが参加し、入賞をみごと果たしています(すごい×2)。

お二人ともコンテストお疲れさまでした。

また、新しくA野さんが入会されました、これから一緒に頑張っていきましょう。

~教育セッション~

今回の例会を先導する司会者(トーストマスター)はI上さんです。今回はタイムスケジュールがタイトな中、ユーモアを忘れないI上さんの司会進行、さすがです!

今夜の言葉&ヘルパーの紹介

まず今夜の言葉はE多さんで「煮詰まる」でした。

煮詰まるの意味は、考えや議論が出尽くして結論を出す段階になるという意味です。

人によっては、考えや議論がこれ以上出ず息詰まるという意味で使用している人もいますが、用法的には誤りのようです。皆さんも注意しましょう。

各ヘルパーさんも丁寧な説明でそれぞれの役割を説明していました。

スピーチの部

1番目のスピーチはN江さん。

タイトルは「勝間になれ!」。スピーチマニュアルはCC#1アイスブレーカー。

自分に合う人はどんな人なのか、そんな問いに思い悩んでいたN江さん。

 

仕事、勉強会、イベントで見聞きしたことをもとに自分自身について考えてきた事をわかりやすく丁寧に話されていました。

2番目のスピーチはY口さん。

タイトルは「私の夢」。スピーチマニュアルはCC#1アイスブレーカー。

ご自身の特徴をコミカルにテンポよく紹介していく明るい印象のY口さん。それとは裏腹に身体的な事情から元気がなかった学生の頃のY口さん。色々な方と出会い

 

自身を成長させながら、変わっていく様子を静かながら強く紹介されていました。

3番目のスピーチはO橋さん

タイトルは「酒祭りに行ってみよう」。スピーチマニュアルはCC#2スピーチの構成。

東広島市で行われた酒祭りに参加してきたO橋さん。酒祭りの魅力を3つに凝縮しユーモアを織り交ぜながら紹介していました。とにかく飲める、食べれる、と自由にお酒や食べものを楽しめる酒祭り、とても魅力的な印象を受けました。

4番目のスピーチはOさん

タイトルは「がん」。スピーチマニュアルはCC#3ポイントを抑える。

身近な人ががんになった体験をお話ししたOさん。がんとは何なのかという自身の問いに答えを付けるべく、様々な情報を調べ、がんは病気ではないという本にたどりついたOさん。がんとは悪いものなのかどうか、がんを原告に見立てた裁判形式で発表していた姿は斬新かつ明快でした。とても興味をそそられるスピーチでした。

5番目のスピーチはH間さん

タイトルは「飯田橋駅から東京ボランティアセンターまで徒歩1時間」。スピーチマニュアルはAC#1。

根っからの方向オンチなH間さん、東京駅で迷ってしまったことがあるそう。そんなH間さんにとって飯田橋駅から例会会場までの道のりは果てしないようです。2つの会場を行き来する苦難をコミカルに説明していました。 

続いてテーブルトピックスの部です。担当はF洞さん。

今日のトピックは「住んだ土地にちなんだ内容」で、バラエティ豊かな話しを皆さんから聞く事ができました。

次は論評の部、今回の総合論評はS村さんです。

始めの論評はT内さん。N江さんのスピーチに対する論評です。

軽快な雰囲気をかもしつつ、スピーチの内容を細かく分析し深堀した論評を繰り広げるT内さん。N江さんの自己紹介を興味深く分解し論評されていました。

2番目の論評はK上さん。Y口さんのスピーチに対する論評です。

包括的にスピーチを見て、良いところ、改善点を適確に指摘するK上さん。N江さんと同じく自己紹介スピーチをしたY口さんのスピーチを丁寧に料理していました。

3番目の論評はT田さん。O橋さんのスピーチに対する論評です。

お酒の話しをお酒好きなT田さんが論評しました。言葉の表現豊かに良いところ、改善点を指摘するT田さん。相手の特徴にユーモアを載せて聴き手を笑わせる見事な論評をされていました。

4番目の論評はS井さん。Oさんのスピーチに対する論評です。

がんに対するきっちりとした調査をもとに裁判形式という斬新さを良い点としたS井さん。そんな魅力的なスピーチをしたOさんに、さらに成長するような改善案を添え丁寧な論評をされていました。

5番目の論評はI鼻さん。H間さんのスピーチに対する論評です。

初論評のI鼻さん、上級スピーチに対する論評で難易度が高いチャレンジでしたが良かった点、改善点をしっかり挙げていて骨格のある論評をされていました。これからの論評者としての成長を楽しみにしています。

ボリュームたっぷりの例会もそろそろ終わりです。タイムマネジメントが厳しめながらもさほど時間オーバーせずにきっちり終わる事が出来ました。司会のI上のユーモアも爆発し、濃密かつ元気な例会に仕上がることができました。

本日のベスト賞は、

準備スピーチ賞 Y口さん

テーブルトピックス賞 Y井さん

論評賞 S井さん

でした。おめでとうございます!

今日も盛りだくさんな例会だった飯田橋トーストマスターズクラブ。スピーチやリーダーシップの成長に関心のある方、私たちと一緒に学び合っていきませんか。ぜひお待ちしています。