【会長の挨拶】
例会は会長Sさんの挨拶から始まりました。
外は寒かったのですが、会長の挨拶を聞くと、なんか暖かくなるというか、元気づけられて“楽しみたいっ”という気持ちになりますね!
【司会者・ヘルパーの説明】
司会者は、例会プログラムを作成し、例会全体をコントロールします。
ヘルパーは、例会コントロールのサポートや、スピーカーを客観的に観察する役割です。
今晩の司会者はMさんです。
いつもとは違う変則的な例会プログラムを作成して頂きましたが、しっかり計算して作り込んでいらっしゃったので、時間管理はバッチリでした。
今回の例会は、通常例会と一緒に、ユーモアスピーチコンテストが行われました。
通常のスピーチ2名、ユーモアスピーチのコンテスタントは5名の、計7名のスピーカーです。
各ヘルパーの説明の文言には、一応マニュアル的なものはあるのですが、皆さんそれには頼らず、「自分の言葉」を入れて説明されていて、独創性がありました。
【通常スピーチ】
今日の通常のスピーチは2名です。
会員が事前に準備して行うスピーチセッションです。
会員になると「パスウェイズ」というスピーチマニュアルを購入することができ、各段階のプロジェクト目標に合わせたスピーチを行っていきます。
1人目のスピーカーは、Kさんです。
コンビニでの出来事での経験で「ありがとう」という感謝の言葉を出来るだけ言うようにしたら、良い物事が多くなった、というスピーチでした。
2人目のスピーカーは、Sさんです。
大学でのインターンシップのスピーチでした。
インターンシップでは、殆どやる気の起きない状況でしたが、本当の“自分の目的”を見据えて、自分を分析し、目標に向かって進むご自身をスピーチされていました。
【ユーモアスピーチコンテスト】
3人目からは、ユーモアスピーチコンテストです。
流れは大きく変えず、通常例会の流れで行われました。
3人目のスピーカーTさんです。
海外でのご経験を話されておりました。
日本の常識では考えられない事でも、相手の価値観や文化を理解し、相手を慮ることで、それを笑いにとらえて、Tさんなりに受容し、楽しく生きていくスピーチでした。
4人目のスピーカーHさんです。
看板の字は大きく書きましょう!というメッセージで、近づかないと見えない文字は、危険だし、何とかしないといけない!
ご自身の体験談を交えて、とても楽しいスピーチでした。
5人目のスピーカーは、Tiさん。
出だしから歌で始まりましたが、なんだろう?と惹きつけました。
居酒屋での出来事で、他のお客さんとの会話で、やけに大きい話をする方から「疑心暗鬼」なっておりましたが、なんと!その方はケツメイシのメンバーだったとか。ビックリしましたね~。
6人目のスピーカーは、Yさん。
今回のユーモアスピーチをすることになったのにも関わらず、前日になっても中々スピーチを作成することが出来ず、どうしたら良いものか・・・。
それでは、この1週間の出来事をそのままスピーチすると決めたスピーチでしたが、日常の出来事を、とても楽しく表現されておりました。
7人目のスピーカーは、Mさん。
ご自身が呼ばれたいニックネームについてのスピーチでした。
揺れ動く“気持ち”の表現が、面白さを醸し出しておりました。
【個人論評】
このセッションで論評者は「聴き方や観察力、洞察力」を学んでいくことで、スピーカーとの「信頼関係の構築、自己肯定感を上げる」ことなどが出来るようになっていきます。
論評者は、準備スピーカーに対して建設的なフィードバックをしていきながら、お互いに自信や自己肯定感を育んでいきます。
総合論評者の私Tからは、事前に論評の「型」を意識して頂くようにお願いしておりました。
論評者の方は、スピーカーの良い所、プロジェクトに対して効果的だったところ、どうすればよりよくなるか?を、分かりやすくフィードバックされておりました。
【ベスト賞】
ベスト論評者:Yaさん
ベストスピーカー:Kさん
ユーモアスピーチコンテスト1位:Mさん
ユーモアスピーチコンテスト1位のMさんは、次のエリアコンテスト(オンライン)に進みます!
皆さんで応援していきましょう!