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第347 回 (10/16) 通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ347回例会 例会記録

今回は会長Sさんが残念ながらお休みでしたが、教育担当副会長Hさんが会長代理を華麗に務め、例会がスタートしました。

誰かが不在でも普段と変わらず例会ができるのは、役員をはじめ、皆さんの準備のおかげですね♪

今回も現地とオンラインを組み合わせたハイブリッド開催。

緊急事態宣言が開けてしばらく立ったこともあり、久しぶりに現地参加となったメンバーも多数!

総勢17名が参加し、賑やかな例会となりました。

今夜のトーストマスター(TMOE)は飯田橋TMC歴10年!大ベテランのYさん。急遽の参加者変更にも慣れた手付きで対応し、「Good & New on Autumn」のコーナーで場を温めてくださいました。

○今夜の言葉「一石二鳥」

国境を越えオンラインで参加のOさんは、「日本のドラマを見ると日本語の勉強にもなり、気分転換にもなって一石二鳥!」と例文を披露してくれました。

「一石二鳥」という言葉を使おうとすると、改めてある物事のメリットを考えるきっかけにもなりますね。

○準備スピーチ

今夜は、3名の方が準備スピーチを披露しました。

1番目のKさんは、フリーランスとして働いて気づいた「先輩・上司のありがたさ」について、テンポよく流れるようなスピーチで聞かせてくれました。社会人になってから上司に指導されっぱなしの私には、新たな発見のあるとても興味深いスピーチでした!

2番目はMさん。なんとAIを作ってきた!ということで、MさんとAI・Mさんの二人が会話を始めるという予想外のスピーチが展開されました。SF要素あり、お笑い芸人J内T則さんの要素あり、個性が惜しみなく発揮されたスピーチでした。

3番目、最後のスピーカーはSさん。幼少期〜社会人〜TMCに入ってから、と人生をなぞり、ご自身の変化、成長についてまとめられたスピーチを楽しく披露してくださいました。

○テーブルトピックス

続いては、その場で与えられたお題に対して1〜2分の短いスピーチをするテーブルトピックスのコーナーです。

テーブルトピックマスターHさんの和やかなエピソードとともに、「〇〇の秋といえば?」「リモートワークも続き、健康で気をつけていることは?」など、今の時期皆さんが気になるようなお題が4つ出題されました。

○論評

後半の論評の部では、準備スピーチ3名への論評=フィードバックを行います。

Kさんへの論評は、SさんスピーカーKさんが事前に立てた目標が達成されていたことを、力強く伝えていました。「例えがうまい」というKさんの良さも改めてフィードバックしていました。

Mさんへの論評は、Kさん。独自の世界観があるスピーチに対して、最大限の称賛を熱く送っていました!Mさんのスピーチは続けてみれば見るほど味が分かる、ということで、皆さん今後のMさんの新作スピーチが尚楽しみになりましたね♪

Sさんへの論評は、Tさん。スピーチ全体の構成の上手さに触れ、ストーリー・心情に共感したことを伝えながら、「ここに変化があると尚良かった!」とアドバイスをしっかり伝えた論評でした。

論評にも三者三様の個性が光り、聴き応えのある論評の部となりました。

○今夜の表彰

例会の最後には、特にうまくスピーチができた方を称えるための表彰が行われます。

今回の受賞者は、以下の皆さんでした!

ベストスピーカー賞:Mさん

ベスト論評賞:Sさん

ベストテーブルトピック賞:Yさん

受賞者の皆さんの写真撮影で、例会は結びとなります。皆さんおめでとうございます!

○おわりに

飯田橋TMCの例会では、様々なメンバーの「挑戦!」と、それに対する温かいフィードバックがあり、学びの多い2時間を過ごしています。

スピーチの練習ができ、楽しい仲間もできる。まさに「一石二鳥」の場です。

見学は大歓迎ですので、気になった方はぜひ、お気軽にお越しください(^^)/

飯田橋トーストマスターズクラブ346回例会 例会記録

今夜のトーストマスター(司会)は飯田橋で五本の指に入るベテランのSさん

この方に任せておけばどんなトラブルがあってもうまいことしてくれると定評があります。

今回もスピーカーがたくさんいて時間の制約が厳しい中、各プログラムのバランスを調整してボリュームを調整していただきました。

準備スピーチ

準備スピーチは全部で4名

1番目のSさんは、キャッチーなタイトルで聴衆の興味を沸かせつつだんだんと深い話に持っていくことでおなじみ。

パワポを使い、丁寧なスピーチでかなり準備されてきたんだろうなと感じました。

2番目はNさん。独特の渋い声のトーンと優しい語り口は戦場カメラマンを彷彿とさせます。スピーチのたびにNさんの意外な一面が覗けて楽しいです笑

3番目はYさん。トーストマスターと同じくベテランで安定したスピーチを披露してくれました。

長い間スピーチやってると話のネタも尽きてくるのでは。。?と思ってましたが、そんな心配を吹き飛ばすかのように毎回新鮮なスピーチをしてくれます。

4番目トリを飾るのは最近入ったばかりのIさん。本当に入ったばかりなのかを疑うような堂々としたスピーチ。飯田橋のスティーブ・ジョブズと言われる日も近いでしょう。

テーブルトピックス

続いては、その場でお題を与えられて、誰が指名されるかわからない中、即興的に短いスピーチをしていくテーブルトピックスのコーナー。

というのがいつもの流れなんですが、今回は特別仕様。

飯田橋TMCベテランのDさんとYさんが入会10周年ということで、サプライズでお二人にこれまでの思い出を語っていただきました。

毎回ひとネタを仕込んでくる陽気なTさん司会の元、飯田橋TMCでエピソードを赤裸々に語っていただきました笑

論評

後半戦の論評は準備スピーチに対して行われるフィードバックタイムです。

Sさんに対する論評を行ったのはHさん。通称飯田橋の母と呼ばれる彼女は、すべてを包み込む優しい論評を披露してくれました。

Nさんへの論評はMさん。クセの強いNさんに対して、論評初めてながら的確なフィードバックを返していたのが印象的でした、

Yさんへの論評はYさん。ベテランのすきの無いスピーチに対してどう切り込んでいくのか見ものでしたがやはりそこはYさん

言われてみれば確かに・・!という独自の切り口で聴衆を納得させました。そして準備スピーチにでもないのに毎回1ネタを仕込んでくるエンターテイメント性には脱帽です。

最期はIさんへの論評でTさんIさんは前述の通り飯田橋では新人ですがジョブズのようなスピーチを披露され、いくらベテランのTさんでもべた褒めするしかないのでは・・?と思っていましたがそれは杞憂に終わりました。たとえ話をうまく使い、しっかりと改善点まで指摘しバランスの取れた論評でした。

今回の受賞者

飯田橋TMCでは、毎回素晴らしい準備スピーチ、テーブルトピック、論評をしてくれた方々を投票で決めています。

例会は基本フランクな雰囲気ですが、投票があることで気が引き締まり、向上心が生まれます。

今回の受賞者は以下の方々でした!

ベストスピーカー賞:Iさん

ベスト論評賞:Mさん

トーストマスターズクラブの毎回の例会は、参加者全員で作り上げる作品のようなものです。バリエーション豊かで聞いていて楽しくためになるスピーチ。緊張感があり、話をコンパクトにまとめるのに役立つテーブルトピック。聞く力を養い、客観的で、適切にアドバイスをすることができるようになる論評。時間通り、プログラム通りの基本に忠実な進行。

飯田橋クラブはこうしたクオリティの高い例会を毎回開催するべく、役員、メンバーのみんなで力を出し合って運営しています。もしご興味を持たれた方はぜひゲスト参加お待ちしております!

第345 回 (9/18) 通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ345回例会 例会記録

当日は、緊急事態宣言そして台風でしたが、多くのメンバーが集り、和気あいあい&熱気ムンムンの例会となりました。

 まず、会長の風格を備えてきたS藤さん。手作りの「ゴーヤかりんとう」に惚れて、自ら手作りをするが、4度失敗しているエピソードを臨場感たっぷりに表現、いきなり聴衆を和ませます。

今夜のTMOE(司会)は、いつもエッジの効いたメール&アクションで会員の心をわしづかみしているY武さん。卓球の水谷さんの本を紹介しながら、卓球の練習と例会のあり方を重ねて、失敗を恐れないで楽しもうと、会員のモチベーションを見事にアップしていました。

★今夜の言葉「実のある」

続いて、各ペルパー紹介へ。なんと、この段階で今夜の言葉のNさんが来ていないというハプニングが勃発!

Y武さんは、すぐさまレシーブ態勢をとり、紹介した本の中から言葉を探し出そうと試みます。その時、颯爽と手を上げたのは入会したばかりのI藤さん、「実のある」を今日の言葉にしましょうと見事なスマッシュを決めてくれました。

さらに、zoom参加の方より、会場の声が小さくて聞き取れないとの要望が入ります。颯爽とS村さんが動きます、数分の間に音声環境は改善、これまた見事なスマッシュを決めていました!

間髪入れずのフォロー、なんて素敵な仲間たちが集まっているだ~と、小生は感動のシャワーを浴びていました。

★準備スピーチは豪華2本立て

最初のスピーカーは、入会したばかりのMさん。他のクラブに所属していたこともあり、8年ぶりのアイスブレーカー(自己紹介)でした。タイトルは「旅の途中」。トーストマスターズの入会前から今までの軌跡を、その時々のエピソードに心理状態を添えながら見事に表現していました。また、はじめて参加のゲストの方に、入会前の不安な気持ちに寄り添う声掛けもしていました。聴衆にギフトすることを意識されて素晴らしいですね。

Mさんの旅は、これから第二ステージへ、旅をご一緒できることを嬉しく思います。

2番目のスピーカーは、エイヒレのような旨味のあるKさん。(スルメより柔らかい)

スピーチのプロジェクトでなく、自分の好きな題材でスピーチをするという。

そう、飯田橋トーストマスターズは、自由に話したいことを話しても大丈夫!

とっても懐が深くて、温か~い集まりなんです。

さて、タイトルは「2021年買って良かったものTOP3」

コロナ禍のおうち時間を充実させたモノで、どのように実生活が変わったかをユーモラスに紹介してくれました。Kさんの趣味や日常が垣間見れて、親近感が湧いてきます。人柄が伝わってくるスピーチっていいですね♪

休憩時間は、S村さんがムディー音楽を流してリラックスした雰囲気をつくっています。

嬉しい配慮です。トーストマスターズは、ボスも先生もいません。皆、手弁当を持ち寄っているんだなぁと思いました。

★テーブルトピック

お題に対して即興で話をするコーナーです。

担当は、中国からリモートで参加のチャーミングで知的なOさん

お題1.「仕事できちんと答えてくれない人への対処の仕方」 

マルタ島から参加のM村さんは、我が強く気分屋の外国人には、相手の気分の良い時を見極めて声を掛けていると、思わずメモしたくなるような内容を披露してくれました。

お題2.「ないか思い出して気持ちがよくなること(いい思い出)」 

映画シンゴジラを語ると熱いM島さんは、質問の内容を確認しながら、質問を褒めて、最後に良い秋にしますと一言で決め、会場を爆笑に渦に。誰にも真似できないスタイルを披露していました。

お題3.「どんなタイミングで大人になったと感じたか」

初参加のゲストでしたが、一人暮らしを始め、ガスを止められてお湯が出なかった時に大人になったと感じだという、リアルな体験を語っていただき、笑いを誘います。しっかりとした口調で話されていましたのも印象的でした。

お題4.「旅行でおすすめの場所」

S村さんは、軽快な語り口で北海道旅行の失敗談を披露。北海道の魅力は大きさだと楽しいエピソード満載で聴衆アピールしていました。北海道にいったことがないOさんに、とても響いていました。

★スピーチに対する論評の部

Mさん「旅の途中」の論評は、ホームベーカリーの達人、Hさん。構成のすばらしさと巧みな表現方法を良い点として取り上げ、トーストマスターズの魅力まで伝えきった点を大いに評価していました。

Kさん「2021年買って良かったものTOP3」の論評は、メンターのT道さん。入会して1年、Kさんの自信の表れを、スピーチ内容が分かりやすくなり、細かい設定まで説明が行き届いたと評価。改善点は、結論が弱かったことに言及していました。メンターらしい愛を感じる論評でした。

トーストマスターズでは、先に入会した先輩がメンターとなり、道案内役になる仕組みがあります。なんでも相談できる頼りになる存在が身近にいるって嬉しいですよね。スピーチに自信がない方でも安心して取り組むことができます。スピーチや論評や司会などの練習を通じてコミュニケーション力とリーダーシップを磨いていくことができます。

少しでも興味を持っていただけましたら、飯田橋トーストマスターズで、「実のある時間」をご一緒しませんか~ お気軽に見学においでやす(^^♪

第344 回 (9/4) 通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ344回例会 例会記録

本日の受賞者

今夜のトーストマスター(司会)は初めてこの役割を担当するKさん。はじめてにも関わらず、予定していたメンバーの都合が悪くなり急遽の当番というこうとで、準備もままならない中、例会前はとても不安そうな感じでした。ところが!始まってみれば随所に工夫が見られた進行で、時間配分にもしっかりと配慮されたスムースな例会さばき
がたいへん素晴らしかったです。そんなチャレンジ精神あふれるKさんの個性がキラリと光る例会になりました。

準備スピーチ

準備スピーチは先日入会したばかりのIさんはじめ3名。

まずはじめにIさんの生い立ちから現在までを振り返った「私はなぜトーストマスターズに入会したのか」。学生時代のびっくりするようなエピソードから社長になってからの苦労など、ひとつひとつの内容のスケールが大きくて、はじめてのスピーチにも関わらず、聴衆を釘付けにしていました。

続いて2番目のスピーカーはTさんの「愛のジャブ」。近しい人からの一言をきっかけに「人に関心を持つ」ことにチャレンジしていくストーリーはとてもドラマティック。さらにボディランゲージや声のトーンを駆使した表現力が大変効果的に臨場感を与えていました。

3番目のNさんは「夏の引力」。毎日暑くて大変だけど、夏には言葉では表せない、なんとも言えない魅力があります。そんな夏の魅力をどう楽しむか、どう味わうか。そんなNさんの思いや個人的な体験が詰まったとても美しいスピーチでした。

テーブルトピック

続いては、その場でお題を与えられて、誰が指名されるかわからない中、即興的に短いスピーチをしていくテーブルトピックスのコーナー。

TTマスターのYさんは「登場人物になりきる」「時間制限いっぱいまでしゃべる」「コロナの話はしない」という制約かつ、上達に必須の特別ルールを設けるなど、すばらしい仕切りでコーナーを盛り上げます。

最初に指名されたのはOさん。事前にTTマスターから送られていたメールをしっかりと理解し、日頃の経験にあわせて、話をうまく構成していました。2番目に指名されたのはHさん。話し始めこそ何を話そうかという迷いが感じられた瞬間もありながら、いざ話の筋が見えるとそこからはまるで準備されていたかのような流れのショートスピーチが聞けて素晴らしかったです。そして最後の3番目のCさん。学生時代に戻ってどうやって女性にアプローチするかという妄想(?)を楽しく聞かせてくれました;

論評

後半戦の論評は準備スピーチに対して行われるフィードバックタイムです。

Iさんに対するKさんの論評はスピーチの魅力を共感できる言葉で表現しつつもさらによくなるポイントを提供。こんな素晴らしいフィードバックをしてもらえたIさんはきっと感動してることでしょう。続いてのSさんの論評はガラッと変わって、思いが詰まった熱い論評スタイル。Tさんのストーリーの肝であるTさんの変化について触れられていたのはとても共感できました。そして3番目に登場したYさんは随所にユーモアあふれる聞いていてとても楽しく、でも最後はびしっとスピーカーに課題を与える、技アリの論評でした。

ーーー

トーストマスターズクラブの毎回の例会は、参加者全員で作り上げる作品のようなものです。バリエーション豊かで聞いていて楽しくためになるスピーチ。緊張感があり、話をコンパクトにまとめるのに役立つテーブルトピック。聞く力を養い、客観的で、適切にアドバイスをすることができるようになる論評。時間通り、プログラム通りの基本に忠実な進行。

飯田橋クラブはこうしたクオリティの高い例会を毎回開催するべく、役員、メンバーのみんなで力を出し合って運営しています。もしご興味を持たれた方はぜひゲスト参加お待ちしております!

第342 回 (8/7) 通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ342回例会 例会記録

本日も、緊急事態宣言かですが安全に配慮し、ハイブリットという形で例会が実施されました

今夜の言葉はHさん・・・「起死回生の○○」

時期も時期で、なかなか前向きなこともできなかったり、することもありますが

それを乗り切って前向きにあきらめない意味がありとてもよかったです

 

各役割の担当者

えーとカウンター Hさん

文法係 Oさん

計時係 Yさん

集計係 Sさん

笑いカウンター Oさん

記録係 S木さん

 

皆さん役割の説明を自分のことばで分かりやすく説明してくださいました

 

準備スピ―チは3本

最初のスピーカーはSWさん

「三日月のパン」

クロワッサンのお話をしてくださりました
クロワッサンは、オーストリアのお祝い事の時に食されるパンキッフェルが由来。

クロワッサンの歴史や作り方を教えてくださり、とてもためになるスピーチでした

特にクロワッサンの作り方は8時間かかるが、自分たちでも作れるというのも説明いただき、勉強になりました

 

2番目のスピーカーはKさん

「その原因は」

チーム長とやり取りで、でもめたときの話を振り返って心理学からみてどうだったかという興味深い話でした。

自分がいらっとする話でも、衝動的に文句をいわない、冷静になって考えることが大事

ということで参考になりました。

 

三番目のスピーカーはS藤さん

「揚げて、アゲて⤴️、I get a happiness」

からあげを作って食べるのが素晴らしいということを皆さん提案いただきました

からあげは、日本人が一番多く食されている身近な料理であり、作り方一つで個性がでる

一人暮らしでも小さいフライパンがあれば作れると熱のこもった話し方がよかったです

 

テーブルトピックスは4本

お題は、S木さんが出題されました

 

子供のころ夏の思い出について、I嵐さん

夏ならではのストレス解消法、Mさん

暑さ対策について、Yさん

明日コロナが消滅したらについて、Jさん

 

みなさん即興のお題に対し、しっかり受け答えがしておりました

 

論評は

SWさんに対する論評をTさん

Kさんに対する論評をDさん

S藤さんに対する論評をT岡さん

今回は飯田橋のベテラン会員の方に論評いただきました

ベテランというだけあって、皆様、基本に忠実かつ、オリジナリティのある論評でとても参考になる論評でした。

ベストスピーカー賞:S藤さん
ベストテーブルトピック賞:Yさん
ベスト論評賞:T岡さん

最後に2名のゲストの方から入会宣言を頂く、明るい話題も飛び出し、飯田橋トーストマスターズクラブは今後もコロナに負けず、安全・安心に例会を開催していきますので

皆様のお越しをお待ちしております。

 

第341 回 (7/31) 通常例会

今回も現地とZoomのハイブリッド例会で盛り上がりました。

現地では席の距離を保ち、マスク着用で感染対策を徹底しています!

今日のTMOEはSさん

Zoomでのハイブリッド例会はトラブルが付きもの。

そんなトラブルにも冷静さをもって対応されていました。

全体を通してオンラインと現地のそれぞれの参加者に気を配りながら

スムーズに例会が進みました。

今夜の言葉「あっという間に」Oさん

毎回2時間の例会もあっという間に過ぎてしまいます。

「時間の大切さ」を感じてほしいという

Oさんなりのメッセージが込められている今夜の言葉でした。

また、Oさんはえーとカウンターも担当してくださいました。

文法係、笑いカウンターM川さん

文法係のヘルパー紹介では「表現1つで伝わり方が変わる」ことを話されていて、

文法の重要さを感じさせる説明でした。

笑いカウンターでも笑い起きた場面を的確にフィードバックされていました。

計時、記録、カメラ係H原さん

こちらもダブルどころかトリプルロール!

内容がスっと頭に入ってくるわかりやすい口調で説明されていました。

そして今回から初のカメラ係。オンラインでも現地の様子がわかるようにと

新しい取組みとして実施されることになりました。

集計係Y武さん

いつも楽しいメールを送ってくれるY武さん。

今回も事前にコメントシートと投票フォームのURLを送ってくれていました。

オンラインと現地での集計の違いなどをしっかりと話されわかりやすい役割り説明でした。

さて、ここからはお待ちかねの準備スピーチです!!

【準備スピーチ】

1番目:「キャベツな女」 Y井さん

スーパーでキャベツを何度も選び直す中年女性と、

同じスーパーでどのレジに並ぼうか迷っているY井さん。

差がないからこそ迷う、さらにどうでもいいことに対して迷ってしまう。

何気ない日常生活の一部を切り取ってスピーチにしてしまうという

ベテランの技が光っていました。

2番目:「あの時メンターに」 T井さん

以外な経歴を持つT井さん。憧れだったカメラマンになったころのエピソードをもとに、

目的を見失っている過去の自分に「本当にやりたいことは何か」を

メンタがー問かけ考え直す手助けをしてくれていたら…。

それをきっかけにメンタリングの重要性を感じたとのこと。

スピーチは手段でしかない。自分が本当に伝えたいことを伝えたい。

メンターとメンティーが一緒になって目的のために取り組むことの

大切さを熱弁してくれました。

3番目:「カイト」 T地さん

冒頭からオリンピックのテーマソングとなっている嵐の「カイト」を

BGMにユニークな演出で始まります。

スポーツの力で失っていた感情を取り戻したことから、

こんな世の中であっても、小さなことでも挑戦することで

明るい一歩を踏み出せるといった聴衆に勇気と希望を与える内容でした。

【テーブルトピック】

本日のテーブルトピックマスターはD井さん

東京オリンピックという旬なイベントにまつわるお題であったり、

D井さんの興味のあるものや体験談をもとにしたものなど盛りだくさん♪

突然お題が回ってきたゲストさん

初のテーブルトピックとは思えないほど短時間にうまく内容を纏められていて

飯田橋会員みな驚きでした!

 

【論評】

Y井さんへの論評 会長S藤さん

スピーチを聞いているだけでその情景が鮮明に目に浮かぶと

表現方法についての良さを評価していました。

S藤さんらしいコメントも盛り込んでおり笑いを誘いました。

T井さんの論評 M島さん

T井さんの良い点の特徴をしっかり捉えたフィードバックでした。

スピーチを通じて人生の教訓として為になったことをM島さんらしい

表現で論評されていました。

T地さんの論評 N末さん

スピーチの全体的な構成と共感できる内容であることを

良かった点として具体的に説明されいました。

改善点の理由やどうすればよかったかといったアドバイスも含めて

話されていて、スピーカーに寄り添うような論評でした。

【受賞者の発表】

そして、あっという間に表彰のお時間です。

ダラララララララララ…(ドラムロールの音w)

ジャン!以下の皆さんでした。

ベストスピーカー賞:T井さん

ベストテーブルトピック賞:ゲストさん

ベスト論評賞:N末さん

おめでとうございます!

【最後に】

今回も現地とZoomで大いに盛り上がった通常例会!

スピーチが得意な人も、苦手な人も気になったそこのアナタ!

飯田橋TMCに見学に来てみませんか?

今期のスローガンである「挑戦!何かが変わる!」

何かに挑戦できる環境が飯田橋TMCにはありますよ。

では、また8月の例会でお会いいたしましょう!

第339回 (7/3) 通常例会

2021年7月3日(土) 18:30~19:50 久々の現地開催+Zoomでのハイブリッド例会となりました。そして、新会長のS藤さん率いる新しい期の飯田橋トーストマスターズクラブの幕開けです!

今期、S藤会長が掲げたスローガンは、「挑戦!!なにかが変わる!」です。

そんなスローガンにぴったりな、今回の例会は、「英語・カタカナ語禁止例会」。いかにカタカナ英語を頻繁に使っているか、痛感させられる例会となりました。そんな企画にぴったりな、富士見区民館3階の和室での「お座敷例会」でした。

今夜の言葉:「前途洋々」

新しい期の幕開けにぴったりな、今夜の言葉。先行き明るいという意味があります。コロナ禍にも負けずに、たくさんのアイデア・・・いや、創意工夫で盛り上げている、飯田橋クラブ。前途洋々です!

TMOEは、例会の水先案内人。K下さんは、この企画発起人でもあり、力強く進めてくれました!前期役員で会場係を務めあげたK下さん。本当にありがとうございました。

準備演説】

準備演説は2名。時短でしたので、いつもより少ない本数ですが、お二人の熱弁で盛り上がります。

I嵐さん:「空返事」

ご自身の若き頃の旅の道中で経験した空返事による珍事を、表現豊かに紹介。いったことのない場所でしたが、その場の空気感を共有できるような、巧みな表現力で、聴衆を魅了していました。

N末さん:「隙間を埋める裏技」

自分のコミュニケーションスタイルを分析し、仕事での一場面を切り取って、赤裸々に紹介。落語を見ているかのような会話劇。そして、英語・カタカナ語禁止という縛りにも即座に対応。N末さんの人柄が色濃く反映された準備演説でした。

お二人とも、昨年秋に入会されたばかりですが、ご自身の話法様式をしっかりと確立されていて、堂々たる発表でした。

【論評】

準備演説に対して、良かった点や改善点を伝えるのが論評です。この論評で、演説者は、次の発表につなげる学びをえることができます。また、良かった点を伝えてもらうと、やる気ももらえます!

1 I嵐さんへの論評は、T井さん。巧みな表現力について大いに評価されていました。そのうえで、演説の肝となる「構成」の工夫について、建設的な提案がされました。

2 N末さんへの論評は、K塚さん。N末さんの演説にあった臨場感の大切さを、臨場感あふれるK塚さん流の表現方法で伝えていました。

トーストマスターズには、先生がいません。演説の後の論評を受け、演説者は次回の演説に向けて勇気と希望をもらって成長していくのです。

テーブルトピックスは、「即興回答」。その名の通り、その場でお題が出されて、指名された人は即興で自分の考えをまとめて回答します。コロナ禍で続く自粛生活を、世界通信網(インターネット?)での活劇漫画を見ることで謳歌したS木さんが、どんどんとお題を出していきながら、会員の皆さんが、どうやってこの一年間を過ごしてきたかをあぶりだします!Oさん(中国から通信網経由で参加!謝謝!)、H原さん、K田が、それぞれ即興で回答してくれました。

 【今夜の表彰】

最優秀即興回答賞:H原さん, K田さん

最優秀演説賞:N末さん

最優秀論評賞:K塚さん

おめでとうございます!

いやはや、英語・カタカナ語禁止縛りは、難しかった!けれど、言い換えを楽しめて、脳の働きも活性化したような気がします。改めて、企画してくれたK下さん、K塚さん、ありがとうございました!

今回は、中国とマルタからの参加がありました。お二人とも、飯田橋の会員で、今は異国の地にいますが、もともとは、この飯田橋で一緒に活動していた仲間です。Oさん、M村さん、異国の地からも参加してくれて、嬉しかったです!コロナがもたらしたのは、制限されたつまらない生活ばかりではなかったようです。

【おわりに】

飯田橋トーストマスターズクラブでは、一緒に成長していく仲間を随時募集しています。

通常は、英語・カタカナ語も使えます。

スピーチの中にある笑いを数えたり、素敵な表現方法を発見したり、つい発してしまう「えー」の数を記録したりしながら、様々な視点からスピーチの技術を学んでいきます。

まずは、見学を通して、演説の楽しみを感じてみませんか?

ご参加をお待ちしております

 

第328回 (2/6) 例会 インハウスコンテスト!

☆インハウスコンテストを開催しました☆

今年もやってきました、インハウスコンテスト!
いつもの例会とは異なり、トーストマスターズクラブの大会へ進むための出場者を決めるコンテストが開催されました\(^o^)/

誰でも出場できるのではなく、出場者はある一定のスピーチをクリアしている必要があります

え?…私?

私はまだクリアしておらず、コンテスト出場資格がありませんでした…。

じ、次回(半年後)のコンテストでは出場するぞ…!
という意気込みを込めて今回はブログ執筆に励みます(^▽^)

さてさて、今回の出場者は6名。クラブ発足時からのベテランや若手まで様々な顔ぶれ。
今回は大会に向けてのスピーチとなるため、スピーチ内容の詳細を書くことができないので、雰囲気をお伝えさせていただきます! 

【Tさん】
いつも論理的で的確なスピーチをするTさん。

…まさかの○○○○好き?! 

○○好きって話、これまでの例会や懇親会でもそんな素振り一切なかったものだから、
そのギャップに個人的に驚きました。 
クラブでつきあいの長くなってきても、スピーチで意外な一面を知ることがまだまだ多いのがトーストマスターズクラブの面白さでしょうか。
普段のスピーチも仕事や社会ののことなどを、体系的にわかりやすくお話されるTさん。
ニクイよなぁ、コンテストの時にはいつもと違うギャップを出してくるなんて…!

【Kさん】
トーストの私のメンティー Kさん。
大ベテランで笑いも多く起きるKワールドと呼ばれる彼女。これは天が与えた才能かもしれません。
Kさんの凄いところは、ご自身が今回のコンテスト出場者にも関わらず、
飯田橋の教育担当として今回のコンテストや次回以降の例会の準備を進められるところです。

新人や入会して数年だと、自分のスピーチのことで頭がいっぱいになるし、わずかな時間でも練習にあてたいはずです。
特にこのコロナ渦では、緊急事態宣言によって現地でできるのか、オンラインならどうやって進めるか、どうすれば参加しやすい環境になるか、
いつもいつも考えてくださっているんです。
こうした気配りが素晴らしく、感服します。

Kさんのスピーチはやっぱり、ボディランゲージや動きがとても勉強になります。

【Yさん】
ベテランのYさん。
とても紳士で優しく、国内トーストマスターズで「理想の上司」ランキングがあったら上位3位以内にいそうなYさん。そんなYさんの日常生活に関するスピーチをされました。

【Hさん】
実はグルメ(?)なHさん。
2年前位にも今回の○○に関するスピーチをされて、今回は○○が入手が困難になったため、ではどうするか?という解決策のお話でした。

実は以前のスピーチを聞くまで私は高級○○に興味なかったのですが、
Hさんがキッカケでそんなに違うのかと買ってみたら、すっかりハマってしまいました。
Hさんに限らず、普段自分にとって興味のないことや、視界に入っても気にもならないことが、誰かのスピーチを聞いたキッカケで、途端に興味が沸くことが多いのです。 
Hさん、緊急事態宣言が明けたら、作った○○を例会で配ってね( ̄― ̄)ニヤリ

【Sさん】
Zoomアカウントを2つ用意するSさん。
オンラインが主流になった現代社会を一歩先をいっています。
カメラアングル、場所(!)もSさんならでは。
昨年の緊急事態宣言でイキナリ始まったオンライン例会も、Sさんはたくさん工夫をしていて、
オンラインでの取り組みは非常に勉強になります。

【Mさん】
私と同じ時期に入会したMさん。
若いのに学びへの意欲が非常に高く、成長ぶりが凄まじく将来が楽しみな彼。
1年前もコンテストに出場されたのですが、残念ながらエリアコンテストに進めなかったMさん。そのリベンジとして今回気持ち新たに参加!!
スピーチへの情熱、努力は人一倍。
今回はユーモアたっぷりな楽しいスピーチでした。

英語のスピーカーは2名でした。
飯田橋は日本語のみのクラブなのですが、英語のスピーチにチャレンジされました。

【Sさん】
Sさんはタイ出身で日本の大学に通っている留学生。
3か国語話せるうえに、お料理上手という一面もあり、才色兼備なSさん。
(2年位前の例会で柏餅作ってきてくれて、凄くおいしかった~!)
流暢な英語で、顔も生き生きとしていてとても素敵でした。

【Yさん】
日本語だけでなく英語スピーチまでされたYさん。
1日に2つもスピーチ、なかなかできない芸当!
話す言語が異なるから、練習量も相当だったのではないでしょうか。

スピーチが全員終了し、その後はインタビュアーKさんが独自のスタイルで斬りこむ!
ティッシュで巻いた簡易マイクを使って、スピーカーや聴衆を楽しませていました。
勢いあるKさん、いつも笑いをありがとうございます。

お待ちかねの受賞者の発表は誰もがドキドキします。
1位、2位、3位が決まり、出場者が決まりました。
(エリアコンテストのため、詳細は省きます。ご了承ください。)

どのスピーチも独自性があり、とても楽しいものでした。

毎回思うのはスピーカーだけでなく、係にアサインされたメンバーも水面下でとても動いてくださっていることです

とくに緊急事態宣言の影響で現地集合できず、オンラインでの開催。
クラブのメンバーの大半が社会人ですから、勤務時間外で準備を進めておりました。

オンラインの例会もようやく慣れてきたとはいえ、コンテストとなるといつもと違う準備や緊張感が走ります。他クラブからもたくさんの協力者があり、感謝感謝です。

我が飯田橋トーストマスターズクラブからの出場者の皆さん、エリアコンテストに向けてさらにスピーチをブラッシュアップしてくださいませ☆

そして当日、エリアコンテストを視聴される皆様。どうぞ飯田橋から選ばれた出場者の応援とスピーチを楽しみにしてくださいね★

第327回 (1/30) 通常例会 テーブルトピックスワークショップ!

2021年1月30日(土)【テーブルトピック・ワークショップ 】

トースト界の大御所Aさんが、飯田橋TMCのメンバーのために、「テーブルトピックス(即興スピーチ)のワークショップ」を開催してくださいました。大変、学びの多い、有意義な時間となりました。

トーストマスターズクラブは、ざっくり言うと、スピーチクラブです>
トーストマスターズクラブでは、毎回の「例会」の中に、予め、自宅等で、準備・練習をしてきたスピーチを披露する「準備スピーチ・コーナー」と、即興でスピーチをする「テーブルトピックス・コーナー」があります。(それ以外にも、いろいろありますが・・・)

テーブルトピックス・コーナー」では、司会者からお題が出され、指名された会員は、2分程度の即興スピーチをすることになっています。

例えば・・・

司会者:「これまでの人生の中で一番嬉しかったプレゼントは何ですか?では、この質問をKさん、お願いします!」

K:(え・・?私?・・・え・・・どうしよう!なんて答えよう!)

そして、Kさんは、しぶしぶ、覚悟を決めます。しかし・・・

K:(一番嬉しかったプレゼント?一番?これまでに一番って何だろう?思い出せない・・・困った~~)

と、なるわけです、大抵の場合。

<今回のワークショップで学んだこと>
1 )思い出さなくてもいい。思いついたことを言えばいい。

2) 事実じゃなくてもいい。フィクションでもいい。

3 )「一番嬉かったプレゼント」が思いつかなければ、単に「嬉かったプレゼント」の話をすればいい。「嬉しかったプレゼント」も思いつかなければ、ただ、「プレゼント」の話でもいい。

4 )お題を出されて、緊張したまま答えようとするとパニックに陥るので、にっこり微笑み、深呼吸をして、気持ちを落ち着かせてから、話し始めよう。 

<トーストマスターズクラブは「練習の場」です>
失敗してもいいのです。失敗しても落ち込まない。次に頑張れば、それでいい。
それが、トーストマスターズクラブです。
みなさんも、私たちと一緒に、スピーチを学びませんか?

スピーチを学ぶだけでなく、毎回、仲間たちと、ひとつの例会を作り上げるという、かけがえのないワークも体験できます。仲間たちと楽しく学びながら、いつの間にか、自信がついてくるそれが、トーストマスターズクラブです。

百聞は一見に如かず。まずは、見学に来てみませんか?
みなさんのお越しを、心からお待ちしております!