第18回例会 初めてのインハウスコンテスト

初めてのインハウスコンテストが開催されました。

チャーターしたばかりのクラブの “特権” として、通常は出場資格として
基本マニュアル#6の完了が必要なところそれがありません。
経験にとらわれずメンバーは誰でも挑戦できる、
とてもオープンなコンテストです。

コンテストの運営にあたっては、メンバーの支援とともに
特に審査については他のクラブからの応援もあって
コンテストらしい緊張感も漲っていました。

そして、出場コンテスタントは、
N房さん、T岡さん、T田さん、J見さん、H田さん、N山さん、T辺さん、Z味さん
この8名。飯田橋には向上心の高いメンバーが集まったものだと実感しました。

直前にくじびきで決まった順番でいざスタート。

会長からのアドバイスもあって、それぞれがいつもより多めのメッセージ性のあるスピーチ
聞いていてますます前向きになれたように思います。

コンテストの結果は、
1位: N山さん
2位: T辺さん
3位: T田さん
です。おめでとうございます!

 

優勝したN山さんはクラブ代表として来月ディビジョンコンテストへの出場です。
がんばってください。

次回以降は、また論評を含んだ通常の例会に戻って
また一歩一歩学習を進めていきます。
ゲスト参加でその様子を体験してみませんか。

懇親会の様子

第17回例会


この日は夕方に記念すべきチャーターセレモニーがあったため、15時開始といつもとは違った例会となりました。また、チャーターセレモニーのドレスコードにあわせ全員正装していたので、ちょっぴり優雅な気分で始まりました。総合司会は初司会であるS田が担当しました。

「今夜」ではなく「今日の言葉」は、K藤さんによる「春、待つ」です。K藤さんといえば歌、歌といえばK藤さんというくらい、スピーチにおける歌を得意としている方ですが、「詩(うた)」にも深い造詣があることを教えられました。

テー ブルトピックスの司会は、Z味さん。5人のスピーカーによる、久々の充実したテーブルトピックスとなりました。お題は「政治」にまつわる多少難易度の高い ものでしたが、政治について再考する良い機会となったのではないでしょうか。K塚さん、M本さん、H岡さん、J見さん、O見さんがそれぞれうまい即興ス ピーチを繰り広げました。今回はアドリブの貴公子H岡さんがベストテーブルトピックス賞となりました。

準備スピーチも5人と聞き応えが ありました。1人目は、初めてのスピーチをするH田さんです。お題は「寮生活~僕とジェフと、時々ジャイアン~」。自らの留学体験の中のルームメイトとの 異文化交流についての印象的なスピーチでした。2人目は、K下さんによる「ありがとう~大切な君へ~」です。大切にしているペットや動物への愛が溢れるス ピーチでした。3人目のN山さんは「人生で一度は行ってみたい場所」というお題で、旅行がそれほど好きではないにも関わらず、どうしてもいきたい場所があ るという逆説的な話法で、その魅力を強調していました。4人目は、H田さんによる「無礼講で行こう!」です。無礼講という言葉の原点について考えさせられ る力強いスピーチでした。5人目は、H畠さんによる「お手軽!スッキリ法」です。いまや国民病ともいえる花粉症についての効果的なスッキリ法を、H畠さん ならではの視点と爽やかさでスピーチされました。ベストスピーカーには4番目にスピーチしたH田さんが選ばれました。その後の飲み会で、H田さんが無礼講 な飲みっぷりであったことは言うまでもありません。

 

論評は、的確なアドバイスかつ時間内にうまく収めたT田さんがベスト論評賞となりました。T辺さん、N房さん、Y澤さん、M本さんも非常に上手な論評をしていました。

ま たこの日は、K田さんの入会式が行われました。メンバーも増えて活気のある良いクラブになってきていると思います。今回の例会は、チャーターセレモニーが あるため例外的にメンバーのみにより行われましたが、通常はゲストの方の見学大歓迎ですので、ぜひぜひいらっしゃって下さい。

第16回例会 論評例会

「論評。そう、それはスピーカーの心を切り裂く言葉の暴力・・。」
司会Z味の言葉で第16回例会は始まった。

時は西暦2009年2月21日。場所は東京ボランティアセンター。
しかしながら今回は例会は普段とだいぶ異なっていた。
「論評例会」の名の通り「論評」に焦点をあてた例会だったのだ。

飯田橋トーストマスターズクラブ(飯田橋TMC)
は設立間もない若いクラブでありその会員の多くは新米である。
そこで今回は「神楽坂の言葉の殺し屋」の異名を持つJ見さんを
論評ワークショップの教官に招き飯田橋の新米達に「論評」のなんたるかを
叩き込んでもらうことになったのだ。

教官の指導はきわめて実”戦”的だった。
具体的な論評テクニックの説明だけでなく、
会員達がペアを組み、一つの教材に対して互いに論評しあうのだ。

新米が多い飯田橋TMCの中にも、
O江会長、S井さんのような幾多の実戦をくぐり抜けてきた古強者達がいる。
しかしその歴戦の勇者達ですら、
目の前の教材を論評することに対しては苦戦を強いられていた。

教官の論評指導は厳しくも充実した内容であったが、
それだけに、ただでさえ短い予定時間内に終えることは、きわめて困難であった。
しかし教官は
「俺がこの世でただ一つ我慢できんのは……例会の進行が遅れることだ!」と言い
見事、予定時間内に納めてみせた。さすがはプロである。

このようにして前半の論評ワークショップは幕を閉じた。
しかしまだ安心することはできなかった。
後半の部では、その成果を発揮して論評をしなければならず、
半端な論評をしようものなら、教官にどんな目に遭わされるかわからない。

(ここまで論評ワークショップについてストーリー仕立てでお伝えしました)

後半のスピーチの部では
Y沢さん「神聖な食べ物」
N房さん「お笑い!?○会対策」

Y沢さんは始めに手にした袋から白い物体を取り出し聴衆の興味を引きつけ、
そこからある食べ物…すなわち「お餅」に関する興味深いエピソードのスピーチを行っておりました。
N房さんは、かって自分が仕事で経験した「○会と育毛剤と目薬」にまつわる話
をユーモアを交えてスピーチを行っておりました。
スピーチ中その面白さに聴衆からは何度も笑い声があがっておりました。

論評の部では1つのスピーチについて2つの論評を行うという変則的なものになりました。
T田さん、M本さん、K塚さん、K下さんが
前半の論評ワークショップの成果を活かし的確に論評を行っておりました。

今夜のゲスト(見学)はBルさん、K田さん、I藤さん、Tンさん、
そして神楽坂TMCからI上さん、Mさん、T橋さん、Y川さん
横浜TMCからはF久さん
と9人もの方に来ていただけました。

このようにゲストの方も多いフレンドリーな例会ですので、お気軽にご見学ください。

メンバーの持ち味を生かせる 第15回例会

2009年2月7日第15回例会はサブ会場の富士見区民館で行われました。
この会場いつもぎっしり埋まってしまうので、
今回は机をスクール形式、全員が演台に向かって横並びにしてみました。
この形だとちょっと雰囲気が引き締まる感じがします。

テーブルトピックスでは、初マスターのS田さん。「○○の日」というお題、
中でも2回目ゲスト参加のH田さんが素晴らしい即興スピーチを披露されて
見事ベストテーブルトピックス賞となりました。

スピーチ1本目はT田さん「現代美術を見に行こう」一例として便器の写真を示しながら
芸術の世界を伝えられて美術館に行ってみようと思わせるスピーチでした。そしてベストスピーカー賞!
2本目はZ味さん「幽霊が見たい」いつも独特の世界観のあるZ味さん、今回はさらに
人生について考えさせられるような深みのある話を展開していました。
3本目はK島さん「人生最上級の達成感」トーストマスターにはマラソンをやる方が多いのですが
彼もホノルルマラソンの完走者。そこに至るにあたって、目標を文字にする力、を感じさせられました。
4本目はT辺さん「めくるめく鉄道のセカイ」登場人物3人の寸劇から始まるスピーチ。
しかしそれは鉄道路線の擬人化したキャラクター。とても不思議な話だったと思います。

論評の部では、H田さんの総合論評としての司会の中、特にスピーチ1本終えたばかりのH畠さんが、もう論評に挑戦!
初めてとは思えないいい論評を展開していました。
そしてベスト論評賞は成長著しいN山さんです。

今までサポーターとして活躍されていたT岡さんが正式に入会されたこともあって、
今回ついに例会の役割全部を飯田橋メンバーのみで実現することができました!

スピーチ4本の通常例会、本当に一人前のクラブになれたと思います。
ここまでの成長を支えて下さったサポーターの方々ありがとうございます。

最後にゲストのH田さんから入会表明もありました!より一層成長して
これからも質の高い例会を実現していきたいと思います。

第14回例会 新人オリエンテーション+ミニ通常例会

2008年1月31日メイン会場である東京ボランティアセンターに戻って第12回例会を開催しました。

今回は普段と異なり2部構成。
トーストマスターズって何?を知ってもらうための「新人オリエンテーション」+
ミニ通常例会。

気づけば飯田橋TMCも20名を超える大所帯に成長し、
新しく入られた方、これから入会しようと検討されていらっしゃる方が増えてきました。

そんな方々のために、新人オリエンテーションと題して以下の項目にて教育を行いました。

【新人オリエンテーションプログラム】
・トーストマスターズの歴史
・トーストマスターズの組織
・トーストマスターズから得られるもの
・トーストマスターズの教育プログラム
・メンター制度について
・トーストマスターズの約束

講師は役員をメインにアサインされましたが、もちろんまだまだ新米役員もおり、
講師自身のスキル向上をも意図した企画です。

各自レジュメを用意し、O江さんのようにホワイトボードを駆使したり、
S井さんのように自らの体験を語ったりと、充実した内容となりました。

ミニ通常例会の部では主に新人の方々が堂々とスピーチをされました。

S田さん「麻薬のすすめ」
K下さん「永遠の恋人」
N山さん「私のワースト3」

という各自タイトルにて発表を行いました。
タイトルだけみると怪しい感じですが、あくまでアイキャッチに使っているだけで
内容はとても真摯なものでした。

少しずつ皆さんが成長していっていることを感じられるスピーチ群でした。

とまあ、こんな風に今回は2部構成として進めさせていただきましたが、
この新人オリエンテーションのように都度ゲストの方(会員でない方々)にもわかりやすく、
向上しやすいプログラムを用意して楽しく切磋琢磨しています。

男女、年齢、職業問わない方々との
コミュニケーションもとっても楽しいんですよね。
もしご興味をお持ちになったらお気軽にお尋ねください♪

アポなし見学でも大歓迎です!

第13回例会 元気付く スピーチマラソン

2009年1月17日正月休みをはさんで4週間ぶりとなる例会を開催しました。

会場はサブ会場の 千代田区富士見区民館。この会場最初に入ると机が片付けられていて広そうにも見えますが、スピーチをする空間を作りながら机を並べると、参加者の座るところはみっちり。

 

例会の冒頭、役員就任式と入会式がありました。Y澤さん、N房さんが新役員に加わり、正式クラブとしての最初の例会で、クラブ役員7人が重複の担当なく揃うという、とても嬉しい就任式です。また、M本さんの入会式も行って、まだまだ発展し続ける飯田橋クラブを感じました。

 

今 夜の言葉は、サポーターとして参加して頂いたS野さん。『元気』と書いたところで、「今夜の言葉は普段使わないような言葉を覚えるという目的がある」とい う説明をしながら、『元気付く』と二文字書き加えられました。言葉の意味だけでなく、 今夜の言葉の意義も説明されて短い時間ながら密度の濃い今夜の言葉でした。

そしてメインの準備スピーチは、テーブルトピックスを削って6本のスピーチを実現しました。中でも続々入会された新メンバーによるアイスブレーカーが4本と、新メンバーがどんな方なのかわくわくしながらスピーチを迎えます。

最初は入会式を終えたばかりのM本さん「私が願うこと」カウンセラーの極意を紹介しながら、これからコミュニケーションスキルを磨きたいというメッセージを明確に伝えられました。

2番目はK下さん「私を解放してくれたもの」フラメンコを通じて自分を表現する楽しさを体験し、今後も夢をかなえたいという、K下さんのことのよくわかるスピーチでした。

3番目はH畠さん「10年後の私」ホワイトボードに2つの単語『一意専心』『試行錯誤』を書きながら、得意な部分は伸ばしながらもチャレンジしていこうという意志そして10年後の姿を強く伝えられ、楽しいスピーチでした。

4番目はY澤さん「お祭りの準備」お祭りのボランティア活動についてのスピーチでしたが、出てきたイラストボードがまずとにかく印象的! 絵を描くことを通してみんなを楽しませることの喜びが伝わってきました。

5番目はK藤さん「初恋? ―― 易しい東大の入り方」つまらない受験勉強を一変させるもの、それは恋! 他人のために頑張ろうというその気持ちがパワーになるというメッセージ、またK藤さん恒例の歌も交えてあたたかいスピーチでした。

6番目はJ見さん「なんとなーくじゃ伝わらない」プロジェクト目標である『言葉を生かせ』そのものに真剣に向き合う姿を自分の体験からスピーチされて、一つ一つの言葉の意味をきちんとモノにする大切さを改めて感じさせられました。

論 評の部では、まずは総合論評担当のT田さん、まだ個人論評も体験する前に担当するという少し無理を聞いて頂きましたが、見事に各個人論評者を紹介されまし た。個人論評担当のO江さんH田さんH岡さんS井さんK島さんN山さん、それぞれが3分前後と時間ぴったりの論評、初めてのスピーチの良いところを見つけ て、具体的に「こうすればもっとよくなる」と改善点を述べられていました。

投票の結果、その改善点の指摘が絶妙だったベスト論評賞はS井さん、ベストスピーカーはK藤さんでした。

今回は遠方から兄弟で参加されたゲストもおり、一方で懇親会まで参加されるゲストも2名。新年にふさわしく、全員が元気付いた例会でした。次回もますます元気付けられるに違いありません!

懇親会風景

第12回例会 好機到来 ベテランスピーチ大会

2008年12月20日メイン会場である東京ボランティアセンターに戻って第12回例会を開催しました。

 

今 回はH畠さんおよびK下さんの入会式、これで正式クラブとなる20名達成! 入会式では、アメリカ発祥のトーストマスターズ、ということでクラブメンバーになるにあたっての宣誓をした後に新入会員と参加者全員との握手会となりま す。最近会長から「初めてのゲストの方はびっくりされるかもしれませんが、壷を売ったりはしないので安心して下さい」というのが恒例に。確かに初めてのゲ ストの方も握手会への参加となるので、何が起きているか分からず少し驚かれているのかもしれません。

今夜の言葉は、入会式を終えたばかりのH畠さん。「好機到来」 トーストマスターズへの参加は、まさにチャンスである、と力強く説明しました。初めての役割をしっかりとこなされて、これからが楽しみです。

テー ブルトピックスマスターは、H岡さんが「We can change!」のかけ声とともに オバマH岡大統領役となって進められました。大臣からの報告というお題…かと思いきや「この中に宇宙人がいるという報告がありました。それは誰でしょ う?」「なぜ宇宙から侵略しようと思ったのですか?」 と意表を突く質問。そこをT田さんS井さんが面白く即興で対応です。わずか2題ではあるもののとても楽しいテーブルトピックスでした。

準備スピーチは、コンテストの雰囲気でということでプログラムの順番ではなく、その日にくじ引きで決めた順番でのスピーチ。しかも登場するのはベテラン揃いで、いつもとは少し違った趣向でとても得るものの多いスピーチだったと思います。

最初はS井さん「太りましたね」。司会がタイトルを紹介するところからすでにスピーチの一部として仕込んであって、さすがコンテストスピーチ。面白可笑しいだけでなくしんみりする場面もありとても練られた内容でした。

2番目は会長の近江さん「高橋尚子になりたくて」。シドニー金メダルの新聞記事から始まって、マラソンを通して目標を持ちそれを実現することの素晴らしさをスピーチされました。説得力があってとても勇気が湧いてきます。

3番目はT岡さん「言葉ではない、あったかいもの」言葉で伝わる気持ちもあれば、言葉ではなく伝わるあったかい気持ちもある、と聞いているとこちらもあったかくなれるスピーチでした。

4番目はI田さん「○○ドック」スピーチ当日脳ドックに行ってきた、というところから「健忘症」「注意散漫」にまつわるエピソードです。失敗談を続けながらも、話しぶりは妙にしっかりしていて、嘘か本当かわからない絶妙なコントロールでした。

5番目はK藤さん「コルカタからアトランタへ」非暴力で戦い続けたガンジーとキング牧師の話です。写真を交え、非暴力で主に行進によって思いを実現した彼らの姿を訴えながら、最後に研究の道で自分も貢献したいというスピーチでした。

論 評の部では、S田さんZ味さんT辺さんN房さんH田さん、ベテラン揃いのスピーチに対してビギナー論評者という形式です。今回素晴らしいスピーチばかり。 ほめるところはたくさんあり、一方で改善点を見つけるのは難しかったと思いましたが、みなさんきっちりと論評されていました。ベスト論評賞はN房さんとな りました。

ベストテーブルトピック賞の結果はS井さん、ベストスピーカーは近江さんという結果でした。

今回初めて来て頂いたゲストの方からも、次回以降の参加について前向きなコメントを頂けました。正式クラブになったことで安心することなく、これからも質の高い例会を作っていきたいです。

懇親会風景 チャーター達成のお祝をしました!

第11回例会 上昇気流にのっている例会

2008年12月6日千代田区富士見区民館で第11回例会を開催しました。

会場は前回と同じ。前回はテーブルを3人ほどはみでてしまった教訓から、6人分の机を余分に設営したにもかかわらず、今回も更に3人はみでる程のゲストに来て頂けました。上昇気流にのっている、まさに溢れんばかりの熱気に包まれた例会だったと思います。

今回はY沢さんの入会式、およびすでに役員となられているH田さんが神楽坂から移籍表明をされて、例会冒頭でチャーターまであと「3人」いよいよ秒読み! と雰囲気が盛り上がります。

テーブルトピックスマスターは、田辺さんが小説の内容を簡単に紹介しながらそれに関連したお題。「人生をリセットできるとしたら」…いろいろやりたいことがありますね。

準 備スピーチはもりだくさんの5本。Z味さん「歴史に消えた海竜」かつて船乗り達から報告された海竜、科学の発展とともに歴史から消えていった、でもいると 思う方が夢がありますよね。T田さん「イノベーションの重要性」今の経済情勢の中でのイノベーションの重要性を熱く語って頂きました。Y田さん「世界一 カッコいい男」一生戦いに挑み続けた男チェ・ゲバラ、彼に自分も影響されて挑戦する人生を送るようになったという燃え上がるお話。H岡さん「樹海の歩き 方」本を読んで富士山の樹海に向かい、実際に一晩キャンプをされたお話。樹海の暗闇、怖いお話のはずがとても楽しい話でした。Kうさん「運命の出会い」自 分の生まれから日本語との出会いを語って頂き、思いの伝わる素晴らしいスピーチでした。

論評の部では、N房さんJ見さんH田さんI田さんW野さん、それぞれスピーチの良いところをつかまえつつ、次につながる改善点を伝えられていました。ベスト論評賞はI田さんとなりました。

ベストテーブルトピック賞の結果はA野さん、ベストスピーカーはKうさんという結果でした。

最後にゲストの方2名から入会表明を頂きました。 うち一人は次回来られないということで、臨時で懇親会会場での入会式を行い、そしてどうもシークレットでの入会表明も? いよいよ次回歴史的瞬間が迎えられそうです。

ゲスト参加に感謝します!

懇親会風景

第10回例会 一体感のある例会

2008年11月29日千代田区富士見区民館で第10回例会を開催しました。

今回初めて利用する会場で間違って今までの会場に向かってしまう人がいないかと心配ではありましたが、総合司会であるH田さんが、会場案内をいいタイミングで出されたこともあり無事メンバーが集まりました。

そ れ以上に今回は多数のゲスト参加。当初3人ぐらいを見込んで会場設営をしていたところ、なんと6人のゲスト参加を頂き、しかもいつもより狭い会場だったた めにテーブルから人がはみでてしまう結果となってしまいました。若干不便はあったものの、これはこれで「一体感のある例会」になったのではないかと思いま す。

今回も新入会員向けのオリエンテーションがあり、F山さんによる「トーストマスターの組織」について説明して頂きました。逆三角形の理念や、来年行われるであろうコンテストに向けての話は参考になりました。

テーブルトピックスマスターは、初マスター長山さんが、この日に街を歩いていて出会った出来事を紹介しながらのお題。初めてとは思えないテーブルトピックスさばきが見事でした。

準 備スピーチは今回もアイスブレーカーから。K島さんが「私の趣味について」というタイトルで大学時代にサークルを作った話、サークル活動を通して本の出版 まで至ったというのはとても精力的な方です。その後それぞれ2回目のスピーチとなるW野さん「喉に来る風邪には」でこの季節にぴったりの喉をいたわる様々 な方法について、N房さん「恐怖のカスタマーサービスセンター」でプリンター故障にまつわるカスタマーサービスとのやりとりを楽しく語られました。最後は T辺さんによる「ちりとてちん」DVD全話を3日で見た話を熱く語りました。

準備スピーチに対する論評は、今回もベテラン3人K藤さんOビさんT岡さんと初論評のY田さんという布陣。 Y田さんは仕事の都合で例会に途中から参加だったものの素晴らしい論評。改善点のアピール度でベスト論評賞はOビさんとなりました。

ベストテーブルトピック賞の結果はF山さん、ベストスピーカーはとっても役に立つ話題のW野さんという結果でした。

最後にゲストの方1名から入会表明を頂き、チャーターとなる会員20名までいよいよ秒読みです。

ゲスト参加に感謝します!

懇親会風景

第9回例会 ウタのある例会

2008年11月15日東京ボランティアセンターで第9回例会を開催しました。

メインパートに入る前には、新入会員向け のオリエンテーションが2つ。「論評」についてJ見さんから、論評の大切さと論評をするときのコツを普通のスピーチ同様7分で説明されました。良いところ を3点、改善点を1点挙げれば、個人論評の制限時間内に収まるというものという自身の体験は、参考になります。誰もが最初は初心者なので、型にはめて練習 を積むというのも重要ですね。

もう1つは「パーラメンタリープロシージャー」日本語で言えば「議論の手順」といったところでしょうか。 S井さんからとても7分で収まらない内容をポイントを絞って説明されました。そしてそのまま手順に従った入会の動議、承認を経てこの日の入会式です。この 日も3名の方が入会されました。

今夜のトーストマスター(総合司会)は初司会となるT辺です。「ウタのある例会」への協力を事前に呼びかけつつ、冒頭 赤とんぼ を歌うところから始めてみました。

テーブルトピックマスターも初マスターのH田さん。「ウタのある例会」に応えて短歌を題材にしたテーブルトピック、K島さんS藤さんI原さんお三方が時間内にうまくお話されました。

準 備スピーチはここ数回恒例となる入会式即アイスブレーカーから。S田さんが「堪らないこと」というタイトルで車が好きなことについて、T田さんが「夜のオ レンジ」というタイトルで音楽が好きなことについてスピーチされました。T田さんは最後にギターを持って同名のタイトルのオリジナル曲を披露され、想像以 上の展開に驚きです。

その後、H岡さんによる「インターネット広告の御提案」これはトーストマスターの広告提案の営業という場面設定を 面白くスピーチされ、K藤さんによる「見えないものを見る、聞こえない音を聴く」直接見たり聞いたりできないものを科学の力で見るあるいは想像するという 心に響くスピーチでした。

準備スピーチに対する論評は、ベテラン3人J見さんO江さんS野さんと初論評のN山さんだったのですが、初論評のN山がとても堂々と的確に論評をされ、見事ベスト論評賞に!

ベストテーブルトピック賞も結果はおそらく初テーブルトピックだったK島さん、ベストスピーカーK藤さんという結果でした。今回も様々な役割に初挑戦の人がいる中、熱気のあるよい例会だったと思います。

ゲストの方からも、大学4年の方とアメリカで体験したことのあるという方から前向きな感想を頂くことができ今後の活動の励みになりました。ゲスト参加に感謝します!

懇親会風景