第20回例会 通常例会は波瀾万丈

2009年4月18日の第20回例会は、メイン会場の東京ボランティアセンターにて行われました。久しぶりの通常例会です。この4月という時期も あって欠席者が多く、その上小道具類が未到着のままスタートするというアクシデント!しかし、そういうときこそリーダーシップを学ぶチャンス。元気にス タートしたのです。

テー ブルトピックスは、初マスターのH畠さん。ゴールデンウィークの過ごし方をテーマに5人の方に質問していました。持ち味の笑顔を活かした進行でした。テー ブルトピックス賞を獲得したのは、J見さん。ゴールデンウィークにどういう親孝行をする予定かについて、的確に答えていました。

準備スピーチ1本目は、T田さんの「アンチ西洋的ボディランゲージ」日本的なボディーランゲージの例として、応援団を軸としたスピーチ!応援の身振りをふんだんに取り入れて、見事ベストスピーカー賞を獲得いたしました!
2本目は、H岡さんの「インド人vs私」インド旅行で現地の方に、散々だまされた経験を語って下さいました。H岡さんの腕前のおかげで、終始笑いの耐えないスピーチでした。
3本目は、K田さんの初スピーチ!「一期一会」会社を退社した経験から、出会った人たち全てを大事にしようという決心をしたことについて話してくださいました。真摯な気持ちが伝わってくる良いスピーチでした。
残り2本は、コンテストスピーチの予行練習です!
(コンテスト用なので、タイトルは伏せさせていただきます)
4本目はT岡さん。インハウスコンテスト時の再演でしたが、前回の時よりも話し方やボディーランゲージの切れが増していました。
5本目はN山さん。インハウスコンテストとは全く違ったタイトルと内容!ユーモアあり、考えさせられるところありと、充実した内容でした。

論評の部では、T辺さん、HR田さん、HN田さん、O江さん、S井さんの5人が、大変ハイクオリティーな論評をしていました。
ベスト論評賞は、O江さん、S井さんのダブル受賞!コンテストスピーチに対する論評として、ベテランの風格を見せ付けた形となりました。
また、J見さんが総合論評として、全ての役割の方に対して的確な論評をして下さいました。

波乱含みのスタートを切った第20回例会でしたが、メンバーの皆さんのご協力もあって、無事に終了することができました。他クラブゲストの方一人と、クラブ外ゲストの方一人からもお褒めの言葉をいただくことができ、満足のいく例会となりました。

最後に蛇足ですが、この文章内で、「田」のつく名前は何回出てきたでしょうか?
飯田橋トーストマスターズクラブには、名前に「田」が付く方が多いです。こんなことはどうでもいいことなのですが、来てみないとわからないことがたくさんあります。

気になっている方はぜひ、見学に来て見ませんか?アポなし見学でも大歓迎ですよ!