第34回例会 前途洋々な飯田橋TMC

予定を変更し、テーブルトピックスが行われました。出題者は、お仕事が大変忙しいというH岡さん。職場での効率改善のアイディアをテーブルトピックスの場で募っていました。4名の回答者が、それぞれの知識・経験を活かしたアイディアを提案していました。

 

準備スピーチは、5名のスピーカー。まずは、初のスピーチのS木さん。想像力が逞しいS木さんの、夢の移り変わりに関するスピーチでした。初スピーチなのに演台の前でお話してくださり、将来有望だと感じました。

 

2番目はN村さん。4万円(!)もする目覚まし時計を購入して、睡眠が改善されたというお話でした。わかりやすい内容で、その目覚まし時計を購入したくなりました。

 

3番目はI橋さん。新宿で開催された、「講座を企画する講座」を通じて、幸せを呼ぶ方法について語ってくださいました。ホワイトボードに出来上がった講座のチラシを貼り、聴衆の興味を上手く引いていました。

 

4番目はI塚さん。学生時代、暇さえあれば海外ボランティアに行っていたというI塚さん。ボランティアの様子をわかりやすい写真を用いて説明してくださいました。

 

5番目はK藤さん。11月1日に行われたほら吹きスピーチの予行練習をしてくださいました。荒唐無稽なのに、リアリティのあるK藤さんならではのお話でした。

 

論評の部では、5人の論評者が的確な論評をしてくださいました。回を重ねるにつれ、論評が苦手な方も上達することが出来ます。

 

今回の「今夜の言葉」は、「前途洋々」だったのですが、前向きな言葉だったおかげかたくさんの方が使ってくださいました。これは「今夜の言葉」を考える際のコツかも知れません。

 

ほら吹きスピーチコンテストを経て、ますます前途洋々な飯田橋TMC。例会では、自己啓発に熱心なたくさんの方々がスピーチの腕を磨いています。関心のある方は、ぜひ例会に参加してみませんか?大歓迎です!

第32回 雑学も得られるトーストマスターズクラブ

東京ボランティアセンターでの通常例会です。
準備スピーチ5本という充実した内容でした。

 


ひとり目のスピーカー、
N村さんはアイスブレーカーという事でしたが、
落ち着いた様子で、写真等のマテリアルを多用したスピーチをされていました。
K原さん
2回目のスピーチというのに安定感があるスピーチ、やはりマテリアルを効果的に使われていました。

 


T田さん
冒頭でいきなり日本酒をあおるというインパクトのあるデモンストレーション。
その効果もあってか日本酒を飲みたくなるスピーチでした。
Y澤さん
教習所に通われているエピソードを、独特の感性で語っていらっしゃいました。
Y澤さんのスピーチはいつもジェスチャーや間の取り方、言葉の選び方などが
ユニークでオリジナリティがあるなぁという印象を受けます。

 


N山さん
ご自分がお住いの幕張への地元愛を熱く語っていらっしゃいました。
幕張に住む利点を挙げていたのですが、エピソードひとつひとつが情景が浮かんでくるような気がしました。

 


最近、色々な方のスピーチを聞いていて思うのですが、
トーストには様々な分野の方が集まっているため、
そうした方がそれぞれの専門知識、または興味のある分野について
わかりやすくまとめた話をしてくれるので、単純にスピーチを学ぶだけではなく、
雑学も得る事ができるように思います。

第31回 初のほら吹きスピーチ大会

2009年9月19日、飯田橋クラブにとって記念となる第2回目のコンテストは、なんと「ほら吹きスピーチ」。

 

ふ だんからほらふきを実践している?飯田橋の面々が繰り広げるほらの競演を一目見ようと、会場のボランティアセンターの周りには数えきれないほどの群衆が押 し寄せ、警官隊が出動する大騒ぎ・・・。とはなりませんでしたが、ゲストさん7名を迎えての大ほらふき大会となりました。


こ の日のコンテストは11月の全国大会に向けての初戦ということで、会場内は会員の緊張感が張り詰めていた。出場者は総勢8名。一口にほら吹きスピーチと 言っても、出場者それぞれの個性とアイデアが満載。よくもまあこんなこと考えたもんだ!という刺激的なスピーチの競演に大満足させられた2時間であった。

 


8 人が全員面白かったのだが、第3位には、回転寿司をネタに爆笑スピーチを展開したN房さん、第2位はふだんから危ない電話を掛けまくっているH田さんが、 電話の妖精相手に大奮闘した本音のスピーチ。そして優勝は「かんけん」と題して世にも珍しい検定試験を受けたT田さんが選出されました。

 

上位入賞に輝いた方々には、二次会で厳しい改善点の指摘が飛び出すなど、いつでも前向きな飯田橋クラブのコンテストでした。

 

上位のお二人は11月のディビジョンコンテストに進まれます。これから1か月、ほらとオチを練りあげて飯田橋の力を見せてくださることを期待します。そしてコンテスト出場者のみなさん、運営に携 わっていただいた皆さんのご協力に改めて感謝いたします。
コンテストチェア 近江喜一郎

第30回 新人の活躍が光った例会

9月5日、いつもの東京ボランティアセンターに戻っての例会です。プログラムも、時間を十分に確保してのテーブルトピック、5本の準備スピーチなど、久々に濃密な例会となりました。

プログラムの肝である準備スピーチは、新人2人、中堅~ベテランの3人によって行われました。

通 常、新人は自己紹介を軸にスピーチを行うせいか、ついカタくなりがちなのですが、2人とも、ボディーランゲージ、マテリアルを駆使したり、演台を押しのけ て所狭しと動いてみたりと圧巻のスピーチを展開。この中で、仕事を通じて実現したいことを優しく、熱く語られたI橋さんが、ベストスピーカー賞を獲得され ました。

最近、新人会員が続々と入会しているせいか、クラブの堅苦しさがとれ、そして、新しい活気が生まれつつありますが、その1つの証左ではないかと感じた例会でした。

 

さ て、いよいよ秋の到来です。秋というと、「勉強の秋」「読書の秋」など、自身の向上を目標とはするものの、いざ秋が始まると何かと億劫になり、実現したの はなぜか「睡眠の秋」「食欲の秋」、手に入れたのは体脂肪だけ、と、一体何やってたんだ!と自分に突っ込みを入れる結末を迎える方も多いのではないでしょ うか?(かく言う私がそうです)

 

この点、当クラブは、見学自由、授業料なし、ついでに、メンバーがお互いを高 めあうサークルですので、銀縁メガネ系のシビアな講師もおりません。参加に必要なのは、ちょっと外に出てみようという気分と、飯田橋駅までの運賃だけで す。「話す力の向上」を秋の目標に掲げられた皆さん、是非見学にいらしてみてください!

第29回例会 トールテールワークショップ例会

8月29日、富士見区民館にて、飯田橋トーストマスターズクラブの第29回例会が行われました。 なんと、今回は初めての和室例会!畳部屋ということで、非常に安らいだ雰囲気で始まりました。

 

いつもと違って演台がないので、長テーブルを2段に積み上げて演台にする等の工夫も行いました。足が疲れたという方もいらっしゃいましたが、様々な雰囲気で場数を踏むという意味では、今回の和室例会も非常にいい経験となったのではないでしょうか。

 

まずは、H田会長から開会の言葉があり、そのままK原さんの入会式へ。飯田橋トーストマスターズでは、ここ最近毎回のように入会式があり、非常に活力のあるクラブとなっています。

トーストマスター(総合司会)は私、K島が初めて担当させていただきました。非常に緊張しましたが、いつものスピーチ等とは違い、全体的な流れに注目する必要があるので、これまた非常に勉強になりました。

最初のセッションは、いつもの例会とは異なり、O江さんの「トールテールワークショップ」。

トー ルテールとは「ほら吹き」のことです。独創的で、到底あり得そうにない滑稽な作り話を創作してスピーチをします。今度、トールテールコンテストが開催され るので、そのためのワークショップという位置づけです。O江さんは、トールテールコンテストで全国3位という経歴の持ち主。ワークショップ内で当時のス ピーチも披露していただきましたが、さすが!といった内容でした。

次は、その場で質問を出されその場で即興スピーチを行う「テーブルトピックス」の部。

T 内さんの司会のもと、T田さん・Y澤さん・H岡さんが即興スピーチを行いました。トールテールワークショップの後ということもあり、みなさん見事なスピー チで会場を湧かせました。さすが飯田橋トーストマスターズクラブのメンバー、今すぐにでもトールテールコンテストを行えそうな精鋭揃いです。

 

次は、準備スピーチの部です。

I 川さん・I塚さん・H田さんがスピーチを行いました。最初の2人は、初めての準備スピーチ「アイスブレーカー」ということで、非常にフレッシュな印象を受 けました。3人目のH田さんは、今話題の「iPhone」をテーマに発表され、私もiPhoneに心を惹かれました。

休憩をはさみ、次は論評の部です。

トーストマスターズクラブでは、先生という存在がいないので、メンバーでお互いにフィードバックを行います。準備スピーチ3人の論評を、それぞれS根さん・N房さん・K藤さんが行いました。総合論評は、H岡さん。全体的に見事にまとめていただきました。

 

そして、いよいよ受賞者の発表です!

下記3名が受賞されました。

テーブルトピックス賞→T田さん
ベスト論評章→N房さん
ベストスピーカー賞→H田さん

本日も盛り上がり、非常に賑やかな例会となりました。

世の中では衆議院選挙が終わりましたが、人前で話す技術を要求されているのは政治家だけではありません。私たちはあなたの見学・参加をいつでもお待ちしています。

 

ぜひ、飯田橋トーストマスターズクラブであなたの実力を磨いてみませんか?

第28回例会 花火大会よりスピーチ!

8月1日、第28回例会が開かれました。
今日もゲストの方(初めての方)が大勢見えました。
数ある花火大会を押しのけて、さらに自身を向上させようと考えている方、
花火大会なんかより楽しいに違いないと確信を持ってこられた方、
自分が花火並みに飛び散ろう(やり切ろう)とされている方、
様々な方々が集まり熱気につつまれました。
最近では女性メンバーも増え、下は10代の大学生から上は50代の方まで
バラエティに富んだラインナップになってきました。
さらに今日はI橋さんの入会式に始まり、久々の私、H岡の司会で進行させていただきました。


トーストマスターズでは
【テーブルトピックス】
その場で質問を出され、その場で即興スピーチを行う
【準備スピーチ】
5-7分という制限時間の中、事前準備も伴うスピーチを行う
【論評】
準備スピーチに対する論評を会員同士が行う
という3本柱で例会運営を行っています。
テーブルトピックスではN山さんの軽快な仕切りの下、夏らしいスピーチが
続きました。
続きましてK塚さん、T辺さん、J見さん、H田さんの4人の準備スピーチとなりました。
当クラブからもようやく通常のマニュアルとして扱っているCCを終了し、さらに上の
上級マニュアルにてスピーチされる方が出てきました。


みなさんとても熱い、個性的なスピーチをされていましたが、
巨大なマテリアル(スピーチ補助素材)を用意され圧倒的なスピーチをされた
J見さんが今回のベストスピーカー賞を受賞されました。


仕事上にてプレゼンスキルが必要になった方、
後進の指導に当たるためにコミュニケーションスキルを磨きにきた方、
就職活動に役に立てたい方、
趣味からはじめて、スピーチの達人を目指している方、
十人十色のご要望を持って集まられた方々です。
可能な限り、貴重な時間を有意義に使うべく、クラブをさらによくしていきたいと思います。
興味を少しでももたれた方は是非お問い合わせくださいね。
まず、スタートすること、それこそが自己実現の第一歩かなと、思う次第です。

 

第27回 テーブルトピックスワークショップがありました。

7月18日、東京ボランティアセンターにて、飯田橋トーストマスターズクラブの第27回例会が行われました。

今 日は、通常の例会とは違い、テーブルトピックス(即興スピーチ)のワークショップがありました。講師は、T岡さん。テーブルトピックスでの上手な話し方だ けでなく、テーブルトピックスマスターになったときの心得、テーブルトピックスの採点の仕方まで話してくださり、ためになったワークショップでした。飯田 橋TMCの皆さんも少しは、テーブルトピックスに対して自信が持てるようになったのではないでしょうか。

そ して、ワークショップでの成果がためされる、テーブルトピックスでは、テーブルトピックスマスターのT辺さんが、「夏のアルバイト」をテーマに4つお題を 出してくださいました。ベストテーブルトピックス賞を取ったのは、ゲストのK原さん。「夏祭りで屋台をするならどんな屋台をしたい?」という質問に、「わ たアメ屋さん」という内容で、的確に答えてらっしゃいました。

 

 

準備スピーチは、3人。トッ プバッターは、T内さん。「最近ハマっている『頭の体操』」というタイトルで、某有名アニメ「コナン」をテーマに、紙芝居を用いてお話をされていました。 録画をして、犯人がわかる前に、停止して推理するということを行われているT内さん。普段、アニメを考えなしに見ている私には考えさせられるスピーチでし た。
二人目のスピーカーは、K田さん「キキとブーバ」というタイトルで、共感覚とは、どういうものかということを言葉や図を使ってわかりやすくお話さ れていました。K田さんは、「ふわふわ」といったら、ピンク色(?)が浮かんでくるそうで、感性が豊かな方だなと思いました。ぜひ一度、共感覚で見た世界 というものを味わってみたいなと思いました。

そ して、ラストスピーカーは、N山さん。タイトルが、例会が始まる寸前まで決まっていないという、絶体絶命の中、緊張されることもなく(?)、堂々とスピー チされていました。そのタイトルはというと「NGワード」。N山さんは、「忙しい」という言葉に「カチン」と来るそうで、普段何気なく、「忙しい」といっ てしまっている私には、人前であまり「忙しい」と言ってはいけないなと思わせるスピーチとなっていました。

 

今日 の論評者は、K下さん、K島さん、K藤さん。さすが、ベテランK藤さん。しっかりとした論評で、ベスト論評賞を受賞されてました。しかし、K下さんも、K 島さんも、また経験が浅い中、なかなか良い論評をされてました。お二人ともあともう一歩、改善点を掘り下げて、具体的な改善方法にまで言及されていたら、 きっとベストも取れたのではないでしょうか。

 

総合論評は、今日が総合論評初めての、Y澤さん。5分間という長い 時間をフルに生かし、キメ細やかに論評をされてました。多少緊張されてたとのことでしたが、各役割担当者の方々をしっかり見ているなと思わせる総合論評 で、次回以降も期待が持てるスピーチでした。次回もがんばってください。

 

今日の例会は、前会長・副会長のO江さ ん、S井さんがいないせいか、人数の割りに多少盛り上がりにかける例会になっていたなとTMOEの私としては思っています。O江さん、S井さんの存在の大 きさに驚く一方、この場を盛り上げきれなかったTMOEとして課題の残る例会となりました。
今後は、どんなときでも盛り上げられる司会者を目指していきたいなと思いました。

第26回例会 にぎやかな例会

7月4日、第26回例会が開かれました。

テーブルトピックスは夏休みを題材に、ゲストの方も参加されました。

スピーチは4題で、アイスブレイクが2題あり、なかなか場慣れした感じで将来が楽しみです。

今回はたくさんのゲストの方が来ていただき、いつもにも増してにぎやかな例会となりました。

 

 

 

 

今回のベストスピーカーは、Z味さん。

熊の恐ろしさを、ボディーランゲージとボーカルバラエティを用いて見事に表現されました。

第25回 新しい1年の始まりとなる例会

今回は入会式と役員交代式と盛りだくさんな例会でした。

T橋さんとI川さんが新たに飯田橋TMCのメンバーとなり、
H田会長率いる今期役員(H岡さん、T辺さん、Y澤さん、N房さん、Z間味さん、K塚さん)が新たに就任しました。

今日の言葉は、フレッシュな会員のT内さんからです。 「背水の陣」 切実さ、緊迫感が伝わるとても力強い言葉だと思います。 しかし、実は考えたのは奥さんで、T内さんに対して言っているようです。
テー ブルトピックスのお題は新会長となったH田さんからです。 6月の「○○の日」について説明しながら題を挙げてくれました。「着てみたい制服」「6歳の自分に習い事を勧めるなら何を」「時間の大事さを誰に諭したい か」「図書館に本を置くなら何を」 今日、入会したI川さんも見事に即興スピーチをしてくれました。

そして続いてはメインイベントの準 備スピーチです。 トップバッターはY下さんのアイスブレーカーからで「僕の夢」。 アイスブレーカーとは思えない落ち着いたスピーチで、ユーモアもたっぷりでした。 続いてはS根さん「されどストレス」。 誰もが抱えている職場のストレスについての話で誰もが共感して聞いていました。 3番手はM本さん「習慣にしていること」。 日記をかかさずつけているとのこと。 私は3日も持ちません。 感心するばかりです。 そして最後は飯田橋のお母さんS井さん「ノードロ」。 急遽1日前に依頼した準備スピーチですが、素晴らしい出来にみんなが関心しました。 ベストスピーカー賞はやはりS井さんとなりました。

論評の部を仕切るのはZ間味さん、そしてK田さん、K下さん、K島さん、K藤さんがそれぞれ論評を行いました。 みなさん的を得た論評でしたが中でもベテランのK藤さんが堂々とした話し方で賞を取りました。

そして最後の最後にアクセントを利かせてくれたのがH岡さん。文法係を独自の解釈で滑ったギャグまでカウント、みんなで笑って例会を終えることができました。 最高の文法係でした。

興味のある方は、勢いの止まらない飯田橋TMCに是非、一度いらしてください。

第24回 安定と勢いを感じさせる例会

冒頭は、久しぶりの登場の近江会長の開会の言葉からスタート。過去2回のフレッシュさも良いですが、ベテランの味も捨てがたいです。そして嬉しいことに2名の入会式が行われました!飯田橋クラブは勢いづいています。

S井さんから発表された今夜の言葉は、「清水の舞台から飛び降りる」。香港でのスピーチ大会で「清水の舞台から飛び降りた」ところ、楽しい経験が出来たことをもとにした出題でした。

テー ブルトピックスの司会はN房さん。初期からのメンバーですが、初のテーブルトピックス司会です。テーマは「梅雨」。6日の飯田橋はいい天気でしたが、これ からの季節を見据えたテーマ設定でした。出題は、「梅雨で困ったこと」という基本的なものから「クイズ番組で優勝し、東京に降る雨水一年分を賞品としても らいました。どのように活用する?」こんなN房さんらしいユーモラスなものまでありました。回答者は戸惑いながらも、適切に、ユーモアを交えながら即興ス ピーチをしていました。

準備スピーチの部は、K塚さんの「瞳ちゃんの上に」というスピーチからスタート。コンタクトレンズを紛失して、 知らない人たちに一緒に探してもらった経験を、ジェスチャーをくわえながらユーモラスにお話してくださいました。酔っ払いのおじさんの個性が光っていまし た。続いては、T辺さんの「世界一しあわせな」。国民の97%が幸福を感じているというブータンに旅行したことを通じて、コミュニケーションの大切さを主 張してくださいました。確かにT辺さんご自身も、旅行前と旅行後では、雰囲気がどことなく変わられたようでした。3つ目のスピーチはH田さんの「お部屋の はじまり」。なんとおならについてのスピーチです。イラストを用いて、ものすごいおならをするお嫁さんの出てくる民話を語ってくださいました。最後のス ピーカーは「1000/67億」。K下さんの、仕事を通じた出会いのお話です。すばらしい人との出会いと、一生の別れを通じて、出会いの大切さを説くお話 でした。とても大切な経験を話してくれて、聴衆に感動が広がりました。

論評の部では、M本さん、T岡さん、J見さん、S井さんが的確な 論評をしてくださいました。休憩時間の10分という短い間に、論評というスピーチをまとめてしまうスキルはすばらしいです。そして総合論評はT田さん。例 会全体に目を光らせて、いろいろな人に対する論評をしてくださいました。

ベストテーブルトピックス賞はN山さん。「梅雨についての思い 出」という出題に対して、豪雨の後は傘がそこれじゅうに落ちているという、共感を呼ぶ内容で、受賞となりました。ベスト論評賞はS井さん。K下さんのス ピーチの良い点と、もっと感動を呼ぶための改善点を的確に指摘してくださいました。そしてベストスピーカーはT辺さん。ブータン旅行という珍しい経験を、 身近な生活に関するメッセージに落とし込んだところが評価されました。

最後に、立川クラブなど多数のクラブに所属している、F山さんから落ち着いた例会になってきたというお褒めの言葉をいただき、見学2回目のT橋さんから入会表明もしていただきました!!

ゲスト参加は大歓迎です!アポなしでも大丈夫ですので、ぜひ見学に来て見ませんか?
(書いた人:Y澤)