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ハロウィン合同例会(10/28)

ここ数年は10月後半になるとハロウィンパーティーで仮装するのが当たり前になりましたね。  週末の夜は街中仮装している人でいっぱいです。                      スピーチに衣装は大切なので、仮装でも我々は負けていられません。

ということで開催しましたハロウィン合同例会。                      スピーカーも含め参加者はほぼ全員仮装でした。                      今回は特別に飯田橋・神楽坂・東京メトロと合同の開催です。

準備スピーチは以下の4本

1. 〇川さん 「ささやかな一国民の抵抗」

政治ネタを含んだ難しい内容のスピーチでしたが、ご自身が体験した面白いエピソードを交えてコミカルに話されていました。

 

2. 外〇さん 「選ぶ人より、選ばれる人に」

なんと婚活で選ばれる人になろうというお話でした。私も含め独身の方にはグサリと刺さるスピーチだったと思います。

 

3. Hさんの 「嘆きの天使」

実在したエンターテイナーと化して(仮装して)のスピーチでした。役になりきって話す、歌う、たばこを吸う、まるで舞台を見ているようで斬新なスピーチでした。

 

4. 野〇さん 「〇〇使うの、やめません?」

カタカナ英語使うのをやめませんか?という、とっても共感できるテーマでした。       普段気にせず使っているカタカナ言葉がいかに変な言葉かという内容を面白おかしく話されていました。恥をかかないためにカタカナ英語の使用を控えようと思いました。

 

そして特別企画!ハロウィンスペシャルスピーチ!

諸事情により詳しく書けませんが、発想、躍動感、緩急などなど、聞いていてものすごく勉強になる(真似したい)素晴らしいスピーチでした。

 

ベストスピーカーは、野〇さん。ベストテーブルスピーカーは〇々木さん。ベスト論評はKさんでした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第241回例会(10/21)

こんばんは、K毅です。

最近は、10月に入って急に寒くなり、しかも雨続き。気持ちが滅入りそうな中、強い気持ちで会場に辿り着いた会員の方も多かったのではないでしょうか。そんな中、例会のTMOEは入会後初のTMOEとなるYさん。例会の直前に急遽プログラムの修正を求められ大変でしたが、Yさんの初めてのTMOEとは思えない、臨機応変の対応と、ムードメーキングによって、例会は順調に進行していきました。

今夜の言葉は、T地さんの「熱狂」。悪天候の嫌な雰囲気を吹き飛ばす相応しい言葉です。

本日の準備スピーチは次の2本。

1. S村さんAC5「役員に挑戦しよう」

スピーチの冒頭で、「スピーチを聞いた会員が役員に挑戦したいと思えるようにする」という目標を力強く宣言し、その後は、高いデリバリー力を駆使して、「当事者意識が持てるようになる」「世界観が変わる」「仕事に生きる」という役員をやることによって得られるメリットについて説得的に話をし、最後は、「役が人を作る」という力強いメッセージで締めるというスピーチでした。終始、会場が明るい雰囲気に包まれており、それもS村さんの力によるところが大きかったと思います。

 

2. T田さんAC2「今ならわかる」

T田さんのスピーチを聞いたのは久しぶりでしたが、以前にも増して心に訴えかけるスピーチでした。過去の上司とのやりとりについて、ボディーランゲージを見事に取り入れ会話形式で話を進めていき、その時点で、私はスピーチの内容に引き込まれていました。そして、それから数年後、長い年月を経て、再び上司と対峙した時に初めて上司の思いがわかった場面では、聴衆の誰もが、時間の持つ重要な意味について感じさせられました。

 

そして、テーブルトピックの部です。本日は、急なプログラム変更があり、急遽2部に分けてテーブルトピックを行うことになりましたが、K林さんK水さんの機転の利いた対応により、会場は大盛り上がりで、ゲスト中心の指命になりましたが、皆さん話し易かったのではないでしょうか。

 

そして、論評の部です。

論評の部では、準備スピーチに対して、良かった点や改善点について、スピーチの形でフィードバックが行われます。

本日は、2本のスピーチに対して、2本の論評が行われました。

論評経験が豊富な会員による真剣かつ愛情のこもった論評が行われ、スピーチの構成からより効果的なデリバリーの方法に至るまで、実際にそのスピーチを行った本人だけでなく、その他の会員にとってもためになる素晴らしい指摘が幾つもありました。

 

最後は本日の受賞者の発表です。

ベストテーブルトピックス賞 Hトンさん

最優秀論評賞        K田さん

ベストスピーカー      T田さん

 

みなさん、おめでとうございます。

本日の例会では、TMOEのYさんが作った明るいムードを維持し、途中素晴らしいスピーチで盛り上がり、さらにはテーブルトピックでもK林さんK水さんの配慮の行き届いた出題によって多くのスピーカーが気持ちよく話をすることができ、最後まで温かい雰囲気で幕を閉じました。

飯田橋トーストマスターズクラブは、アットホームな雰囲気の中、皆で楽しくスピーチに取り組んでいます。興味を持たれた方はぜひ遊びに来て下さい!

 

 

 

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第240回例会(10/7)

体育の日の三連休、スポーツで燃え尽きずに例会に来られる方が多く、大変盛り上がりました。

TMOEは段取り力・対応力抜群で安定した司会ぶりを見せて下さったK林さん。初めてだとは思えませんでした。

今夜の言葉も初挑戦のY田さん。自身の学生時代から大事にしてこられた言葉「廉恥」でした。「廉恥」より「破廉恥」の使用頻度が高かったかもしれません。

 

1番目のスピーカーはCC#5ボディーランゲージに挑戦されるH野さん「笑いの聖地」で初めて大阪まで出かけてお笑いを体験してきたルポでした。何より衝撃だったのはH野さんの「大阪って東京と同じぐらい都会なんだ!」という驚きでした。関西出身者としてはニヤリとさせられた瞬間でした。

2番目のスピーカーはCC#7トピックのリサーチでO橋さんが飯田橋在住歴10年をいかした「変わり続ける街~飯田橋~」を披露されました。歴史がありそうで実は変化が激しい飯田橋に対する理解が深まった気がしました。

 

今回はテーブルトピックがメインの例会だったためすぐに論評の部に入りました。総合論評Hさんが2人のS村さんを取り違えるハプニングがありましたが、破廉恥に開き直り、さっそく取り掛かっていただきました。

Sm村さんH野さんのスピーチに対し、プロジェクト目標を踏まえたアドバイスをされ、その際今夜の言葉まで使用されていました。

S村さんも負けずにO橋さんのスピーチの論評で、S村さんらしい論理的でわかりやすい話の展開と、「改善点」とは言わずに「僕ならこうする」という優しくも的確なアドバイスをされていました。

 

そして待ちに待ったテーブルトピック「えーこのトピックで当たる?例会」のスタートでした。司会のY口さんは参加者を紅白チームに分け、出題をJ見さんT田会長、審査を東京メトロからお越しのW辺さんに役割分担して進めていかれました。J見さんはテーマとトピックの紙をそれぞれ用意し、くじ引き形式にして盛り上がらせました。ランダムならではの難題が多い中ゲストの方にも挑戦していただけました。T田会長の出題も先週開催されたトールテールのエリアコンテストにちなんだ難題ぞろいでした。結果は紅チーム合計788点、白チーム787点で紅チームの勝ちでした。

 

盛りだくさんな内容のおかげで想像すらしなかった仲間の姿が見えて新鮮でした。

2017.11.2~4に秋季大会が開催されます!!

2017.11.2~4に秋季大会が開催されます。
飯田橋トーストマスターズクラブは、日本語コンテストにおいて
ホストをつとめます。
★日本語コンテスト 11月3日(祝) 10:30~
★英語コンテスト  11月4日(土) 13:15~
参加申込方法等の詳細は下記HPをご覧ください。

飯田橋トーストマスターズクラブ第239回例会(9/16)

各地でコンテストが開催されている何となく慌ただしい3連休、また台風が近づいてきて悪天候の中、人数も集まりきっちりとした例会が出来ました。

今夜のTMOEはS木 元元会長S木さんが会長をやっていたことを知らないメンバーも多かったのには時の流れの早さを感じました。
S木さんの音頭で、はじめに笑いヨガを取り入れて場をあたためて例会に入れました。面白い試みでした。今夜の言葉は「臨機応変」です。

1番目のスピーカーは、T地さん「はじめの一歩」。ワクワクという切り口からのアイスブレークスピーチでした。スポーツ、音楽、そして海外というT地さんのワクワクポイントが濃縮されたスピーチでした。これからもいろいろなスピーチを期待しています。

2番目のスピーカーは、CC2のMさん「迷い」。就職活動を控えて地元で働くのか、東京で働くのかに悩む胸中をストレートに表現したスピーチでした。何が正解かは自分で見つけなければいけませんが、Mさんの悩みを聴衆も共有できたと思います。自分が真剣に悩んでいることをスピーチすると、自信の考えを整理することもできますし、聴衆にも想いが伝わりやすいのでとてもいいアイデアだと思いました。

3番目のスピーカーは、CC4のH野さん「ポジティブ」。時間を有効に使うにはポジティブであるというメッセージでした。松岡修造とネガティブ富士山のH野さんを対比させるという手法でコミカルにメッセージを伝えていました。聴衆を楽しませる工夫を織り交ぜたスピーチで、腕をあげてきてますね。

4番目のスピーカーはACのHトンさん「はしご酒」。飯田橋にも多く生息するであろう呑んべえ達に向けた、ユーモラスもちょっとドキッとするお話しでした。飯田橋の呑んべえ達の末路は大丈夫でしょうか。

ベストスピーカーは、Hトンさん。ベストテーブルスピーカーはT道さん。ベスト論評はS村さんです。

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第238回例会(9/2)【秋季インハウスコンテスト】

秋の気配が近づく、涼しい日となった9/2(土)。第238回例会がスタートしました。

まずはT会長から、前M苫会長体制で受賞した飯田橋TMCが優秀なクラブ(DCP達成クラブ)である証のリボンのお披露目がありました。

つづいてはHさんの入会式。Hさんは他クラブからのゲストとして飯田橋クラブに何度も遊びに来てくれていた方です。ようやく飯田橋TMCのメンバーとして迎えることができ、メンバーにとっても、嬉しい入会式になりました。Hさん、これからは、同じクラブメンバーとしてあらためてよろしくお願いします!

入会式のあとは、お待ちかね、ほら話スピーチコンテストです。

コンテスト委員長S波さんの仕切りにより、コンテストが開会されました。

コンテスト出場者は計14名!

【トーストマスターズ非会員の方へ】                           ※トーストマスターズでは年に2回、スピーチコンテストを開催しております。飯田橋トーストマスターズで勝者になれば次のステップに進むことができます。勝ち続ければ最終的には日本王者まで上り詰めることができます!

※秋季コンテストでは、毎年テーマがもうけられ、コンテスタントはそれに沿って、スピーチを繰り広げます。今回のテーマは「ほら話」。ほら話ピーチは「テーマが大げさで実行不可能なものであり、テーマやプロットを持ったもの」である必要があります。

そんなほら話スピーチ14本は、各スピーカーのユニークな発想に富んだ素晴らしい内容でした!

ほら話の内容はさまざまで、妖怪、不思議な道具・力、昔話、テクノロジー、魔法、冒険など、みなさんいろんなアイデアを使って、ストーリーを作り上げていました。ほら話ということもあってか、ユーモアがいつもに増して豊富で、笑いの絶えない、それでいて刺激的な時間となりました。

それぞれのスピーカーのタイトルは次のとおり。

Y口さん  「パーフェクトな男は遅刻しない」

M苫さん  「正男」

Hさん   「現役」

N呂さん  「なぜやつがここにいる」

K林さん  「ベターハーフ」

K田さん  「これが私の生きる道」

C道さん  「私が腹痛になったら」

T内さん  「若さの秘訣」

S木さん  「婚活始めました」

K塚さん  「歯ブラシ」

K清水さん 「安全な社会」

H野さん  「未来からきました」

A野さん  「憧れのF子さん」

K岡さん  「マジック戦争」

※ほら話スピーチはどのようなほらのネタがスピーチの要にもなると思います。今後、他クラブでのコンテストを控えている方、次のエリアコンテストへ進む方もおられることを考慮し、ネタバレを避けるため、今回のスピーチの概要紹介は割愛いたします。

14名によるスピーチは、どれも独創性があり、あっという間に時間が経ちました。続いては、審査委員長のT田さんはじめ、集計係のS藤さん、Mさんによる審査です。

審査中には、インタビュアーのS川さんが各コンテスト出場者に今回のほらを思いついたきっかけを中心にインタビューされていました。

みなさん、ご自分の容姿や周りの人との会話、何気なく見聞きした物など、日常生活からヒントを得て、スピーチを組み立てたということでした。普段の生活にほら話のヒントがたくさんあるということですね!!

そして審査結果です。Best3は次の方々となりました!

1位 S木さん 

2位 Y口さん

3位 K田さん

おめでとうございます!!

1位のS木さんY口さんは9/24(日)に開催される次のコンテストへ出場されます!飯田橋の代表として、日本一になってもらえるよう飯田橋トーストマスターズクラブメンバー一同で応援して参ります。

このようにコンテスト出場者も多く、刺激が多い飯田橋トーストマスターズクラブへ皆様も一度、見学にいらっしゃいませんか?

このブログをご覧になられている方で、「想像すらしなかった自分へ」変わりたいと思っている方がいらっしゃったら、ぜひ飯田橋トーストマスターズクラブに‼

お会いできることを楽しみにしております。

 

【コンテスト出場者のみなさん】

 

 

 

 

 

 

【BEST3のみなさん】

 

 

 

 

 

 

【BEST3のみなさんとコンテスト委員長・審査委員長】

 

 

 

 

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第237回例会(8/19)

8月19日土曜日 場所は飯田橋 富士見みらい館にて第237回通常例会を行いました。 会場までの道中は雷を伴う大雨で、花火大会も中止になるような天候でしたが 予定時間にメンバーが集まり、 そして幸せに満ちた例会になりました。

前会長にもうすぐ子供が産まれること、 そして今日の司会のIさんが結婚しますみんなに幸せを分け与えます!という報告でスタート 幸せというのは共有するといい場が作れますね。

今日の言葉は「衒う(てらう)」 大きく見せる、ひけらかすという意味です。 奇を衒う(きをてらう)という言い方を耳にした記憶はあったものの なかなか自分の言葉として使うのは難しいもので、日本語クラブでの今日の言葉として とてもいい選択と思いました。他の使い方は「衒いの無い」=おおきく見せない

最初のスピーチ「物は言いよう」 (K清水さん)テレビドラマ好きのスピーカーがドラマの魅力を存分に語ります。 それだけではなく、時間のとれない現代人に、「今はスマートホンで見ることができるのです。 例えばこの例会と懇親会が終わった後、帰りの電車の中で」と 具体的ですぐに実行できる提案をするという構成がとてもよくできていました。

2番目のスピーチ「漫画『リアル』に学ぶ、逆境の乗り越え方」(Y口さん) こちらは『リアル』の漫画のシーンをスライドで紹介しながら、 障害を抱えることになった自分と漫画の主人公を重ね合わせるストーリーとともに リハビリの現場で役立っているという紹介がありました。 ストーリーの持つパワーを感じられるスピーチでした。

3番目のスピーチは「旅について」(W辺さん) わざわざ遠くの旅に出る、のではなく、地元の観光地を訪れてみるのはどうでしょうか、 という提案のスピーチです。 長年東京に住んでいても、東京タワーにわざわざ出かける機会はありません。 一方旅に出かけるとどこに行っても新鮮な気持ちで 建物や風景を感じられるもの。 地元であっても旅人になった「つもりになる」だけで ふだんあまり気にしていなかったものが興味深い対象になるというのは面白いと思いました。

さまざまな気付きも得られて幸せも分けてもらえる 飯田橋トーストマスターズクラブ 是非見学してみて下さい。

飯田橋トーストマスターズクラブ第236回例会(8/5)

8月5日(土) 本日は18時15分より例会がスタートしました。

今回の例会は休会者会費値上げ動議あり・準備スピーチが5本・テーブルトピックスがなしという変則的な例会となりました。

そしてさらに今回もまた入会式が!

K清水さんの紹介の下、T地さんが入会式が行われました。入会おめでとうございます。

 

〇教育セッション

今回のTMOEはK田さん!関西のお笑いの力たっぷりの笑いに満ち溢れた進行です。

またヘルパーの方々は、7人中4人が初めての役割!

それにも関わらず、しっかりとした進行を手助けしてくださいました。

みなさん、ありがとうございました。

 

〇準備スピーチ

1人目のスピーカーはCC2に挑戦されるK林さん「本を読む時間がない」          友人との読書会で行った内容を読まずにタイトルから中身を想像するという「本を読まない読書会」についてのスピーチでした。想像をすることでその本に対する興味を高めることができて、より本を楽しめたことを語ってくださいました。

2人目のスピーカーも同じくCC2に挑戦されるS藤さん「ブドウ糖を入れないでください。」 筋肉の伝道師、マックス北村についてのスピーチでした。まさかのスピーチ内容に聞き手の皆さんは爆笑です。しかし常に己と勝負をし、限界に挑んでいたマックス北村のようなになりたいという熱いスピーチです。

3人目のスピーカーもこれまた同じくCC2に挑戦!Y田さん「シンプルな戦略」       体を鍛えることの大切さを伝えてくれたスピーチです。今日はとんだ筋肉スピーチ祭りです。ラクビーなどで体を鍛えて、そのことで前向き・積極的になれたと語ってくださいました。お腹周りが緩い人にとっては耳が痛いスピーチになったと思います。

4人目は大ベテランのY井さんのAC3スピーチ「想像すらしなかった自分に会う、秋の旅」  秋の最高の福島への旅を提案するというスピーチでしたが、その内容はなんと福島県にある郡山トーストマスターズに行こう!というもの、このような話の流れになるなんて、本当に誰も想像すらできなかったと思います。ユーモアに溢れたまさにY井さんのスピーチでした。

5人目は前会長のM苫さん! トールテール「この世の真実」                実は私はジャーナリストで、この世には宇宙人が紛れ込んでいるというカミングアウトから始まりました。今季副会長のC道さんは〇ラえもん、セブンイレブンの社長はアイスラッガーが特徴の〇ルトラセブン、そして自分自身も地球人ではなく〇ルタン星人であるというぶっ飛んだ内容にみんな大爆笑です。

 

〇論評

CC2にチャレンジされたK林さんS藤さんY田さんにはそれぞれS木さんS川さんA野さんからの論評です。プロジェクト目標に沿って、アウトラインや独創性などの各スピーチの素晴らしい点、改善点を的確にアドバイスしてくださいました。

AC3にチャレンジされたY井さんのスピーチの論評はT内さん!「アイデアや行動の道筋の主張の提案」というプロジェクト目標にばっちりとかなったスピーチであると絶賛をされていました。そんな素晴らしいスピーチでも、あえて旅のデメリットを行ったほうが良いという鋭い提案をされていました。

そしてトールテールのM苫さんに対する論評はなんと横浜フロンティアトーストマスターズクラブからお越しのK口さんが行ってくれました。トールテールを知らない人もいて、また秋にもそのスピーチの大会があることからトールテールとは何ぞや?というところから論評を始めてくださっていました。今回のK口さんの論評を聞いて、トールテールに興味が沸いて、秋の大会に出たいなぁという会員もいたのではないでしょうか。

 

〇受賞

今回はテーブルトピックスがない例会なので、受賞者は2名となります。

その受賞者とは・・・・・・・・

ベスト論評賞:T内さん

ベストスピーカー賞:K林さん

おめでとうございます!!

 

今回も爆笑や熱さ、活気が満載の例会となりました。

このように飯田橋トーストマスターズは毎回実りある例会を行っています。

このページを読んで興味を持たれた方は是非見学にお越し下さい。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

飯田橋トーストマスターズクラブ第235回例会(7/29)

こんばんは。A野です。

本日は今年2回目となる第五土曜日の例会となりました。

東京の一大イベント、隅田川の花火大会と同じ日の開催と重なりましたが、スピーカーは4名と、花火大会に勝るとも劣らない活気のある例会となりました。

続けて、入会式担当のK清水さんの前のめりな紹介とともにO田さんの入会式が行われました。 入会おめでとうございます。

 

ここから教育セッションに入ります。

TMOEはいつも明るく、例会を明るい雰囲気にしてくださるベテランのK塚さん。      花火大会になぞって「どかんと一発打ち上げましょう!」と、元気に例会が始まりました。この日は直前の変更がいくつか発生したのですが、あわてることなく冷静に対処されていたのが印象的でした。数年ぶりのTMOEとの事でしたが、まったくそんなブランクを感じさせないスムーズな進行をされていました。

今夜の言葉の担当はK田さん。                             「礎(いしずえ)」という言葉について、高速道路の高架下の柱の重要なパーツである土台を礎と呼んでいる事を例に挙げ、物事の基礎となる大切なもののを説明するときの表現として使われていますと、実物の礎から利用シーンを連想させるという、効果的な説明をされていました。

この日の例会の役割担当者は3名も初役割のメンバーがいましたが、皆さんとてもわかりやすく役割の内容が伝わるように工夫されていました。

 

ヘルパーの説明が終わり、スピーチの部に入ります。

1人目のスピーカーはCC1に挑戦されるY田さん。タイトルは「どんな時でも楽しむ」    過酷な防衛大での生活を、ユーモアを交えつつも、どんな時でも楽しむことの大切さを説いた力強いスピーチでした。直前の大雨で用意してきた紙が破れてしまうというアクシデントがありつつもあわてずに対処されていました。

2人目のスピーカーはCC3に挑戦されるH野さん。タイトルは「レッツランニング」    ジムに通い続けて体力をつけたことで、体を壊さず困難な仕事も続けられたことや、読書をすることで聞き取る力を手に入れたことなど、ご自身の経験から自己投資の大事さを説いたスピーチでした。トピックの目標に則した、わかりやすく、楽しいスピーチでした。

3人目のスピーカーはCC8に挑戦されるW田さんタイトルは「ビジネスミーティング」  自分の決めたい方向に物事が進むように、会議の主導者側に回りましょうというスピーチを前会長のM苫さんを例に出してわかりやすく、ユーモアたっぷりに説明されていました。より強く記憶に残るようにするために、ところどころにジョークを交えたスライドを入れるという工夫がされているスピーチでした。

4人目のスピーカーはAC4に挑戦される神楽坂TMCからお越しのHnさん

タイトルは「夢うつつ」。                                                                                                               ゼミや受験に忙殺された大学時代に自分が死んでしまう夢を見て、つらいとさえ言えない自分の状況を理解し、「あと2ヶ月だから頑張ろう」と思えたこと、残業続きで課長と過ごす時間が長かった頃、会社外でも課長と過ごす夢を見たことから、残業のしすぎだから、「早く帰らなきゃ」と思うようになれたことなど、実際に見た夢をそのままにせず、活用したことで行動を変える事ができたという実体験をユーモアを交えつつスピーチされていました。

 

スピーチに続いてはテーブルトピックス。TTマスターはE多さんです。

お題は、「ひとつ叶えたい願い事は何ですか?」「今まで出一番きつかった経験は何ですか?」「最近やっている、もしくは今後やりたい自己投資は?」

いずれの内容も本日のスピーチの内容に沿って出すという、ユニークな方法でした。

 

続いて、論評の部。

Y田さんに対する論評はS木さん                              雨で資料が台無しになってもあわてず対応したこと、具体的な数字を使ったことで聴衆にスケールをイメージさせることに成功していたことを良い点としてあげ、改善点として防衛大出身というY田さんの強みを存分に生かすための工夫のアドバイスされていました。

H野さんに対する論評はN呂さん                              明確に何をしてどうなったのかという構成により、聴衆に自己投資をしようと思わせることに成功していたことを良い点としてあげつつ、スピーチの展開がすこし速すぎるところがあったので、次の展開に移る前にそのときの感情や葛藤を含めてみては、と改善点を掲示されていました。

W田さんに対する論評はT田さん                              面白い画像を引用することで聴衆の記憶に伝えたい内容が効果的に伝わっていたことを良い点としてあげ、聴衆のM苫さんのすごさが若干強調され、本来W田さんが伝えたかった内容が弱まってしまったところを指摘されていました。

Hnさんに対する論評はJ見さん                              自虐ネタや課長とのやり取りなどユーモアがちりばめられていた点を良かった点としてあげ、一方聴衆の気持ちが一部入らなかったシーンについて、その原因は感情の入りが足りなかったのでは、と指摘されていました。

 

さて、おまちかね。今日の受賞者は

ベストテーブルトピックス賞:T地さん(ゲスト)

 ベスト論評賞:S木さん

 ベストスピーカー賞:W田さん

でした。みなさまおめでとうございます!

飯田橋トーストマスターズクラブ第234回例会(7/15)

7/15(土)18時ちょうど。

第234回通常例会が始まりました。 

今回は、特別にIさんによるほら吹きスピーチワークショップがあるためいつもと変則的なプログラムです。

TMOEは、ベテランのSさん

準備段階も例会中も、さりげなく初めての役割を担当する方をフォローし、スマートな気遣いでスムーズにスタート。

ヘルパー紹介も、ユニークで笑いを誘うものが多く、スピーチ前に場の雰囲気が温まります。

本日の準備スピーチは、K岡さんKさんのお二人。

 

(1)「No pain, No gain」K岡さん CC#3ポイントを押さえる

タイトルから真面目な内容かと思いきや、いかに筋トレが素晴らしいか、その効果と共に力説する「筋トレスピーチ」でした。プロジェクト目標の1つである、”メモを使わないようにする”を達成するだけでなくユーモアとボディランゲージを交えた、K岡さんらしい楽しいスピーチでした。

 

(2)「僕たちはワーク・ライフ・バランスの時代に生き残れるか」Kさん CC#8ビジュアルエイド

「ワーク・ライフ・バランスは社員に厳しい」。ドキッとさせられるオープニングメッセージからスタートしたKさんのスピーチ。ご自身の専門分野のお話を、グラフやイメージを用いて分かりやすく、また私たちの生活に具体的にどのように関わってくるのかを話してくださいました。普段のイメージを良い意味で裏切る、Kさんファンを増やすスピーチとなりました。

 

休憩を挟んで、論評の部が続きます。

本日の論評者は、K塚さんIさん

K塚さんは、いつもに増してここまでやるか!とも思えるような体を使った論評で、聴衆をアッと言わせながらも、分かりやすく、スピーカーのためを思った愛ある論評でした。

 Iさんは、アメとムチを使った痛快な論評。笑いの絶えない温かな雰囲気の中、スピーカーへのフィードバックが行われました。

準備スピーチ、論評でベスト賞を取った皆さんおめでとうございました!

 

この後は、特別講義。

Iさんによるほら吹き(トールテール)スピーチワークショップ。秋季コンテストを見据えたT田会長の粋な図らいです。

Iさんのワークショップにはためになる要素がたくさん詰まっていましたが、その中でも私の心に最も響いたのは、

トールテールは、共通イメージを伝えるための表現の手法。スピーチなので、メッセージが必要だということ。

他にも1つのことを色々な角度から伝えてくださったので、漠然としていたトールテールスピーチというものがどういうもので、実際どのように作られているのかIさんの頭の中を垣間見えた気がしました。

あとは、挑戦あるのみですね!

Iさん、貴重なお時間をありがとうございました。

 

例会の最後にはゲストの感想タイムがあります。本日は入会宣言をされるゲストもいらっしゃり(^^)飯田橋に新しい仲間が増えることになりました。

 

温かい雰囲気の中、自分の話す力を身につけたい方、リーダーシップを磨きたい方、ぜひ気軽に遊びにいらしてください。

見学のお申し込みはこちらからどうぞ。

https://iidabashitmc.orgcontactus/contact-form.htm