2018年」カテゴリーアーカイブ

第257回 通常例会(6/30)

今期最期の例会でした。

今夜のトーストマスターは約2年ぶりに挑戦のT内さん

今夜の例会のテーマとして「傾笑力」を掲げ、にこやかな笑顔とユーモアで司会を進めていただき、会場全体笑いで盛り上がりました

なんと新規メンバにNさん加わり入会式が行われました。一緒に頑張って行く仲間が増える事は喜ばしいことです。

 

今夜の言葉は、今期会長のT田さんで「初志貫徹」。今期と来期のちゃんと橋渡しできるようにとの意味も込めてこの言葉を選んだとこのことでした。

えーとカウンターは、初のK田さん、えーとカウンター自身が発したえーともカウントするんでしょうか?の一言が笑いを誘いました。

文法係は前期会長のM苫さん、聴衆がスピーチを理解できるよう、文の区切りが明確になっているか注視していただきました。

計時係はY口さん、初めてのゲストさんにもわかるよう丁寧に説明していただきました。

集計係はK水さん、段取りなど集計作業の素早い対応がすばらしかったです。

笑いカウンターは、初のHさん、笑いの回数に加えて、心を動かされるような言葉もカウントしていただきました。

 

準備スピーチは4本

1番目のスピーカーはS木さん(PATHWAYSアイスブレーカー)

タイトル:「とりあえずの代償」

自身の転職活動の経験を踏まえ、とりあえずの代償についてスピーチしていただきました。

2番目のスピーカーはK子さん(CC6)

タイトル:「見上げてごらん」

ビジュアルと多様なボーカルバラエティを用いて、星についてスピーチしていただきました。

3番目のスピーカーはW田さん(ACエンターテイメントスピーチ

タイトル:「悲しい話」

職場の同僚が退職したエピソードをユーモアを交えて面白くスピーチしていただきました。

3番目のスピーカーはA野さん(PATHWAYSアイスブレーカー)

タイトル:「実践!最強のアイスブレーカー」

自身の祖先そ知りたく、自ら調査して家系図を作成したエピソードについてスピーチしていただきました。

 

テーブルトピックス(即興スピーチ)のコーナーはS村さん

わくわくしてしまうこと、最近起きた嬉しいことなどのお題を提示していただきました。 

 

論評のコーナーは私Sが担当しました。

1番目のS木さんへの論評をT木さん

2番目のK子さんへの論評をK塚さん

3番目のW田さんへの論評をJ見さん

4番目のA野さんへの論評をS木さん

みなさん、スピーカーが持っている良い点とさらに良くするための提案をみなさん鋭い目に目線で論評してくださいました。

 

本日のベスト賞

ベストスピーカー:A野さん

ベストテーブルトピックス:I藤さん

ベスト論評賞:T木さん

 

今回の例会も終始笑いの絶えない和やかな楽しい例会でした。

 

さらに今回は今期役員の離任式と次期役員の就任式が行われました

退任する会長の言葉では、目頭が熱くなりました。会長一年間お疲れ様でした。

 

次期のスローガンは「いつかなりたいをいま形に」です。

今期以上に素晴らしいクラブ・例会になるようクラブメンバ一同精進します。

 

次回は次期最初の例会です。

皆さんのご見学をお待ちしております。

文責:S

 

 

第256回 通常例会(6/16)

今期も残りあと2回になりました。

今夜のトーストマスターは前回惜しくもクラブ会長に立候補して落選したN呂さん

飯田橋クラブでは、落選しましたが、他のクラブで会長に立候補し、見事会長になられたということの報告がありました。

今夜の言葉は、初のT内さんで勇猛果敢。しっかりと言葉の意味も説明され、参加者にもわかりやすかったです。

えーとカウンターは、次期会長のS木さん、口癖をカウントしていきますということで参加者の口癖いを拾い改善にむずびつける方針が素晴らしかったです。

文法係も初のU澤さん、話し方について改善していきたいという言葉がよかったです。

集計係はN田さん、サッカーワールドカップにかけて、計時を審判と例えて説明していたのが印象的でした。

笑いカウンターは、初のK松さん、自分の好きな芸人さんと合わせて説明していたのが、良かったです。
準備スピーチは4本

今回は、PATHWAYS(トーストマスターズの新しい教育プログラム)とCC10(今のトーストマスターズの基本マニュアルの最後のプロジェクト)という特異な内容でした。

1番目のスピーカーはHさん(PATHWAYS)
タイトル:「ファッション性を高める誰でもできる3つのステップ」

飯田橋TMCの男性陣はファッションに問題ありと問題提起。
3つのステップとして、自分・雑誌の記事を写真に撮り、今、未来のフォルダーに入れる
服を試着してみる
高級店に行って、服を買わず試着せずアドバイスをもらう

以上3つを指南いただきました

2番目のスピーカーはK水さん(PATHWAYS)
タイトル:「広い世界を見るのだ」
子供のころ将来の夢がないということで、何も考えていなかったが、ある日目の検査に行った際、網膜剥離ということで即入院してしまった。
その時、自分はいったい何をしてきたのかと後悔しかなかったと思い、自分のやりたいことに正直になろうと決意。
インドへ行きたいと思い実際に行くなど行動力が増えた、やりたいことに正直になろうというメッセージを皆さんに伝えていました。

3番目のスピーカーはY口さん(CC10)
タイトル:「とりあえず~」
最初に就職した会社がブラック企業で休みがない長時間労働で悩んでいた際、親戚の方から福祉の仕事紹介いただいたが、やったことがないということで悩んでいた。
しかし、悩んでいても変わらないということで思い切って飛び込んでみたら、楽しくて今も続けてられていること。
その経験を生かして、今後も何事にもチャレンジしていきたいというメッセージを皆さんに伝えました。

最後のスピーカーはO橋さん(CC10)

タイトル:「自分らしく」
小学校の時、逆上がりができず悩んでいた際、クラスのみんなが協力して自分のために逆上がりの練習に付き合って毎日応援してくれたおかげですぐにできるようになった

その経験が、今でも大勢のパネルディスカッションの司会としてやり切れる自信にもなったとのことで。自分でも苦手なことも、みんながいることで頑張れるというメッセージをいただきました。


テーブルトピックス(即興スピーチ)のコーナーはK岡さん
季節のお題ということで梅雨・夏休みに関するお題を皆さんに提示しておりました。
それに対して回答者の方も楽しい話題をお話いただきました。

 

 

論評のコーナーは私S村が担当しました。

1番目のHさんへの論評をS藤さん
2番目のK水さんへの論評をK田さん
3番目のY口さんへの論評をSMらさん
4番目のO橋さんへの論評をA野さん

みなさん、スピーカーが持っている良い点とさらに良くするための提案をみなさん鋭い目に目線で論評してくださいました。

 

本日のベスト賞
ベストスピーカー:K水さん
ベストテーブルトピックス:K林さん
ベスト論評賞:SMらさん

 

最後に、今日の例会は全体的にみなさんへチャレンジと勇気を与える内容でした
特にスピーチは仕事やプライベートで悩んでいる方にとっては、本当にためになるものでした。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、スピーチだけでなくスピーチを通じて各個人の生きざまやナレッジなども学べるクラブです。

次回は今期最後の例会です、有終の美を飾る素晴らしい例会になります。

皆さんのご見学をお待ちしております。

文責:S村

第255回 例会通常( 6/ 2)

だんだんと暑くなり、夏の後姿も見え始めたかにも思える今日この頃…

ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!

飯田橋トーストマスターズクラブの第255回例会も、そんな天気の良い暑い一日に開催致しました。

 

本日のTMOEはK子さん!初めてのTMOEでありながら、笑顔を絶やさず、非常にいい雰囲気で例会のスタートを切りました。

まず始めにK松さんN村さんの入会式からスタートです。お二人とも話をするスキルを磨きたい!という熱い思いで入会されました。

これから一緒に頑張りましょう!

 

「今夜の言葉」はU澤さんから「オンリーワン」という言葉が発表されました。

本日の飯田橋TMCの役員選挙ということもあり、来期に向けてもオンリーワンのクラブになれるように頑張っていこうという一言から、U澤さんの意気込みを感じました。

 

続いては各ヘルパー紹介のコーナー。

まず「えーとカウンター」のS籐さん、自分の実体験も交えながらも説明をされました。続いて「文法係」のT地さん、「計時係」のK田さんは非常に分かりやすく、丁寧に役割を説明されていました。「集計係」を務めるT内さんは持ち前の柔らかい雰囲気もあり、初めての役割と思えない様な説明でした。「笑いカウンター」のTにゃんはとてもいいことがあったようで、自信に満ち溢れたお顔で説明をされていました。最後は「記録係」のHセさん。笑いも交えつつ、一生懸命説明されていました。

初めて役割を担当される方がたくさんいらっしゃいましたが、非常に丁寧にご説明されていました。

 

さてメインの準備スピーチの時間、本日は4名!

 

CC#2:Z間さん「私の集中力コントロール術」

会社での試験合格に向けて、ご自身のなかなか集中が続かないという弱点を、いかにしてカバーしたかをお話されていました。ポイントは「勉強する場所」で、オフィス街にあるカフェがぴったりだったそうです。

自分の弱点を認識した上で、それをカバーするにはどういうやり方がいいかを考えること。お話を聞いて非常に大事なことだと改めて感じました。

 

CC#2:N田さん「出会ったら死ぬ!?ドッペルゲンガーの真相」

世界には自分にそっくりな人がいて、その人に出会ってしまうと死んでしまう…?!そんなドッペルゲンガーの噂からスタート。ご自身の似ている有名人を、パネルを使用しながらユーモラスに紹介し、終始笑いに包まれるスピーチでした。真面目な雰囲気のN田さんのモノマネも飛び出すなど、人の新たな一面を見れることもトーストマスターズの面白いところかも知れません。

 

CC#8:K田さん「今日からできる!気になるあの子と付き合う為のMethod集」

日頃からモテてモテて困っているK田さんのスピーチ。CC#8がビジュアルを的確に使用することを目的にしていることから、プロジェクターを使用したスピーチでした。

「女性は犬系・猫系男性どちらが好きか」のアンケート結果を見せるなど、データをうまく使いながら、ユーモラスなスピーチを展開されていました。

ちなみに、犬系男子の方がモテるらしいですよ!

 

AC#5:Y井さん「人生で必要なことはすべて飯田橋で学んだ」

AC#5の目標は「説得力のあるリーダー」ということで、トーストマスターズの役員になろうか迷っている人を、どのように説得するか、という内容のスピーチでした。

ベテランでいらっしゃるY井さんが今まで役員で培ってきたスキルを、ご自身の失敗談等も交えつつお話されて、迷っている人の想いを的確に捉えながらも背中を押すような、素晴らしいスピーチでした。

続いてはテーブルトピックス!本日のマスターは久しぶりの参加のT林さん。久しぶりの役割にも関わらず、流石の仕切りでした。本日役員選挙がある為、「選挙」という切り口から、お題を出されていました。当たったT木さんN呂さんK岡さん、皆さん準備スピーチかと思うほど素晴らしいテーブルトピックスでした。

最後に論評のセッションに移ります。

Z間さんへの論評はI籐さん。非常に的確な論評で、特に「結論の部分をもっと時間を取って話をした方がいいのでは?」という指摘は的確で、今後のスピーカーの参考になると思います。

N田さんの論評は、初めての論評のMさん

初めての論評に関わらず、落ち着いて論評をされていました。良い点・改善点それぞれで鋭いところを突くなーと感心してしまいました。

K田さんへの論評はベテランのS村さん

モテる為にはというスピーチの内容に対して、スピーカーと利き手の立ち位置を考えないと伝わりにくいという点を、自分の経験を基にしながら指摘されていました。

さすがベテラン、目の付け所がすごい!

Y井さんの論評は前会長のM苫さん。前会長でご自身も説得することを本気で考えてらっしゃることもあり、非常に的確で明快な論評でした。

今回の例会では初めて役割を担当する方が多くいらっしゃいました。

初めてのことは難しい部分もありますが、飯田橋トーストマスターズクラブでは初めての挑戦を応援する雰囲気がしっかりとあります。

トーストマスターズは失敗が許される(認められる)場所です!

ご興味持って頂けたら、是非一度見学に来てみてはいかがでしょうかー!

飯田橋トーストマスターズクラブ第254回例会(5/19)

ブログをご覧頂いている皆様、こんにちは

飯田橋トーストマスターズクラブの第254回例会の活動報告です。

 

今回のTMOEを勤めてくださったのはA野さん

ジョークを交えながら、時間通りに迷いのない進行をしてくださいました。

さすがのベテランです!

また各ヘルパーも自身の役割を聞き手に的確に伝え、例会の進行やスピーチの手助けをしてくださいました。ありがとうございました。

 

準備スピーチ

今回のスピーカーはT内さんU澤さんT木さんK子さんの計4人でした。

 

T内さん

満を持しての準備スピーチ初挑戦で、自分の職業であるOTについて語ってくれました。普段あまり関わることができない職業ということもあり、聞き手のみなさんの自然と身を乗り出して聞いていました。

 

U澤さん

学生時代に入っていた空手部についてのスピーチでした。地上最強を目指して入った空手部で待っていたのは地獄の日々で、辛い経験とそこから学んだことを話してくれました。

 

T木さん

長期間をカナダで過ごしたワーキングホリデーについてのスピーチで、人生には寄り道も必要であると自身の経験から語ってくれました。スピーチを聞いて、思わず心が動いた人がいたのではないでしょうか。

 

K子さん

おおらかで優しい自分の祖母の想い出を語ってくれました。自分の祖父や祖母との思い出のスピーチはいつ聴いても涙腺が刺激されてしまいます。スピーカーであるK子さんもとてもやさしくおおらかな表情で話をしてくださったことが印象に残ってます。

 

テーブルトピックス

今回のテーブルトピックスマスターはS木さん

今は「引越し」が自分の大きな課題になっていることから、引越しに関連するキーワードを元にしたお題を出してくれました。

 

論評

今回の論評者はJ見さんT地さんSH村さんSM村さんでした。

 

J見さん

時間いっぱいにスピーチの良いところを伝えてくれました。初めてスピーチを行ったT内さんの次のスピーチへのモチベーションアップに繋がったと思います。

 

T地さん

今回が初めての論評となりましたが、スピーチの部分部分を切り取り、良い点を改善を伝えてくれました。初めての論評お疲れ様でした。

 

SH村さん、SM村さん

ベテラン会員の論評はスピーチの分析を正確で、様々な視点から良い点を伝えるだけではなく、具体的な案を入れた改善点を伝えてくれました。

 

自分のスピーチを他者からフィードバックされるという機会はほとんどありません。その機会があることはトーストマスターズのとても良い点の一つであると思います。今回も素晴らしい論評者ばかりで、スピーカーの皆様も「次は~というスピーチをしよう!」「今度は~に気を付けよう!」などモチベーションも上がったのではないでしょうか。

 

なお本日の受賞者は

 

ベストスピーカー:  U澤さん

ベスト論評者  :  SM村さん

ベストテーブルトピックスマスター:  I藤さん

 

みなさんおめでとうございます。

 

このように飯田橋トーストマスターズでは常に楽しく明るく、皆が成長できる例会を目指しています。もし興味が少しが湧きましたらお気軽に見学に来てください。

 

皆様のお越しをここよりお待ちしております。

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第253回例会(4/21)

ブログをご覧頂いている皆さん、こんにちは!

飯田橋トーストマスターズクラブ第253回例会の活動報告です。

 

まず、今日の役割は以下の通りです。

司会:K林さん、例会のタイムマネジメントから司会進行の細やかな対応まで終始暖かく進行してくれました!

各ヘルパーは初経験の人が多かったですが、皆さん役割の目的を理解して自分なりの説明をされていました。

小さなことに思いますが、こういうところも意識的に取り組むと地味に力が付いたりするので意外と重要です。

 

 ~準備スピーチ~

今日のスピーチはS藤さんK岡さんY口さんY井さんの4人でした。

内容は、飲み屋の歩き方、旅の楽しみ方、生態系の尊さ、販売の練習、と皆さんの個性が溢れるスピーチでした。

S藤さんK岡さんは体の使い方を練習するスピーチで二人とも効果的な身振りを模索しながら話されていました。上司とのお酒の酌み交わし方や1人旅の楽しみ方の紹介を面白く説明していました。

続いてY口さんは説得力のあるスピーチの練習です。                    釣り好きなY口さんが外来種に侵される生態系についての強い思いを話してくれました。悪いのは外来種ではなく、それらを放してしまう人間の方である。とても納得のいく主張をされていました。

最後にY井さんは販売方法に関するスピーチです。                     家電店でドライヤーを売る!というシチュエーションで販売の方法を実演を踏まえて力強く話していました。顧客を放さない営業トークのねばり強さは凄みがありました。

 

~テーブルトピックス~

今日はO橋さんが”旅”をテーマに丁寧な司会進行をしていました。               即興スピーチはお題が難しいとなかなか話の組み立てが難しいのですが、みんなになじみのあるお題を用意してくれていたので皆さん自分の体験を思い出しながらしっかり話していました。

 

~論評~

今日の論評はK田さんS木さんI藤さんJ見さんの4人でした。

論評はスピーチをした人へのフィードバックをするセッションです。4人ともスピーチをした人に暖かいコメントを送っていました。コメントを考えながらスピーチを聞くのはなかなか大変ですが、そこは慣れで何とかなるものです。スピーチの目的を鑑みながら効果的にフィードバックをしていました。

 

楽しく学ぶがトーストマスターズクラブの醍醐味です。

今日もマジメにやりながらも皆さん(笑)を取りつつ楽しんで活動していました。

活動の見学はお気軽にできますので、興味を持たれた方はぜひ見学にお越しくださいね。

飯田橋トーストマスターズクラブ第251回例会(3/17)

3/17(土)、第251回飯田橋トーストマスターズ例会、ボラセンAにて開催。

今日は総勢8名ものゲストさんを迎え、とても活気のある楽しい例会となりました。

本日の例会は、K村さんの入会式からスタート。K村さん、ご入会おめでとうございます。

 

本日は通常例会と異なり、教育セッションの前にPathways説明会実施。

仙台TMCのK籐さん、遠いところから説明会のためにお越しいただき、本当にありがとうございました。

TMC本部から英語で送られてくる情報を日本語で説明していただき、とても分かりやすい説明会でした。

 

説明会が終わり、通常通り各教育セッションの開始。

本日のTMOE(司会進行)はS村さん

さすがベテランのS村さん、ミスなくスムーズで、とても安定した司会進行でした。

S村さん司会進行の元、各ヘルパーの役割紹介開始。

まずはMさんによる、今夜の言葉の説明。今夜の言葉は”泰然”。

この言葉は、“泰然とした態度”などの使い方ができます。

スピーチをする際、泰然とした態度は必須ですので、TMCの活動にピッタリな今夜の言葉でした。

それから文法係、計時係、集計係、笑いカウンター、記録係の役割説明へ。

どのヘルパーの方も、分かりやすく、かつ泰然とした態度で説明されていました。

 

ヘルパーの説明が終わり、お待ちかねの準備スピーチセッション開始。

最初のスピーカーは、今夜がアイスブレークのU澤さん

U澤さんはゲーム会社勤務で、ゲームを制作する時はいつもスクラップ・アンド・ビルドという作業を行っているそうです。

スクラップ・アンド・ビルドとは、ゲームのプログラムを作っては壊し、そしてまた制作するといった作業になります。

“せっかく作ったゲームを壊すなんてもったいない”と最初は思ったそうですが、子供の頃からゲーム好きだったU澤さんは、そんな作業にも音を上げることなく作業をこなし、自分の制作したゲームがCMで放送されるまでになったそうです。

とても前向きで、粘り強いU澤さんの性格がうかがえるスピーチでした。

 

2番目のスピーカーは、こちらもアイスブレークのHセさん

スピーチタイトルは、”Hセのトップ3”

Hセさんにはこんな3つのスキルがあるそうです。

  1. 柔道黒帯、柔術で国際大会に出場、しかも柔術アジアチャンピオンというスーパー格闘技術
  2. エネルギー関連のコンサル業務などをこなす、インテリ系の知能
  3. パタゴニア料理を振舞ったり、ABCクッキングに通ったりもする、女子顔負けの高い女子力

何と幅広く、素晴らしいスキルの持ち主でしょう??

羨ましいと思いながら聞いていましたが、6分では足りないので、今後まだまだ色々とお話を聞いてみたいと思うようなスピーチでした。

 

準備スピーチが終わり、次は論評セッションの開始。

本日の論評者は、O橋さんS木さん

どちらの論評者もスピーカーに対し、良い点と改善点の両方を伝えており、スピーカーにとってスピーチ能力向上につながる有意義なセッションだったと思います。

特にS木さんHセさんに対し、とても明確かつ分かりやすく改善点を伝えていました。

アイコンタクトの改善点を指摘していましたが、“アジアチャンピオンなのに伏し目勝ちだった”とか、強いのに弱そうと言った、比較表現をうまく組み合わせて論評されていたのが印象に残りました。

 

全てのセッションが終わり、いよいよ受賞者の発表。

今日のベストは;

ベスト論評者:S木さん

ベストスピーカー:Hセさん

受賞者の方々、おめでとうございます。

 

本日は、2名のゲストの方から入会宣言を頂きました。

順調にメンバーが増え、それにより頑張っているメンバーからの刺激を受ける量も増え、ますます画期的な飯田橋になっていく事と思います。

スピーチ能力を伸ばしたい、人前で緊張しないで話せるようになりたい、又は一緒に何かを頑張れる仲間がほしいと思っている方、是非一度飯田橋トーストマスターズに遊びに来てください。

他クラブからのご参加も歓迎です。

 

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第249回例会(2/17)

2/17は羽生選手がオリンピックで金メダルを獲得し、二連覇を達成しました。

そんなオリンピックで盛り上がっている日の例会のTMOEは、話すだけで面白いS藤さんでした。S藤さんは独自の淡々とした話し方で皆の笑いを誘い、会場のボランティアセンターはオリンピックに負けないくらいの熱気でした。S藤さんの面白い雰囲気は誰にもまねできません。また、ゲストも9名とたくさんの方々が来てくださいました。

続いて各ヘルパーの役割説明です。

T木さんは今夜の言葉に「有終の美」を選び、選んだ理由と、言葉の意味を改めて説明してくれました。「えーと」カウンターはHセさん役割を自分の言葉で説明してくれていたし、スピーカー全員分の「えーと」をまめに数えてくれました。計時係のU澤さんも集計係のN田さんも入ったばかりなのに、はきはきと説明できていたしきちんと自分の役割をこなしていました。笑いカウンターのT田会長は全体の笑いの数を数えるだけでなく個人的な意見も発表し、工夫していました。記録係のZ間さんは今夜の言葉をうまく使い役割を説明していました。

 

準備スピーチのセッションです。2名の方がスピーチをしてくれました。

CC#3 T地さん「ギターだけではないバンド世界」

T地さんはなんとバンドをやっていたそうです。バンドマンにしかわからない楽器のパートの裏話も話していて面白かったです。また、同じ曲を各パートのみの音源で表しスピーチをして今までにない新鮮さを感じました。まだ3回目のスピーチなのにアイコンタクトやボディーランゲージを使っていたり、堂々と話していて大分慣れた感じがうかがえました。

 

AC♯2 Y井さん「オーマイガー!」

今回のプロジェクトのテーマは楽しませるためのスピーチでしたが海外へ行った時の驚くようなピンチの場面を面白さを交えながらスピーチされていました。それにしてもさすがY井さんその時の情景や心情を表すのがとてもうまく、場面が目に浮かんできます。演技力、表現力が抜群でした。さすが!!

 

続いてテーブルトピックで、TTマスターはK子さん

K子さんは大流行中のインフルエンザにかかってしまったそうで、きっかけが職場の方から移ってしまったというエピソードの説明がとても面白かったです。また、転職に伴い引っ越し予定で、その日新居を決めてきたそうで、テーブルトピックのお題も自分の現状に関するお題でユニークでした。

「プレッシャーを1番感じたとき」をA野さん

「理想の世界」をC道さん

「1番寒い思いをした経験」をゲストのM吉さん

「ウィンタースポーツとサマースポーツどちらがいいか」T内さん

「今までで1番大きな決断」をY口さん

「あなたの理想の家」をK部さん

「日常生活でのこだわり」をU井さん

「やめられない習慣」をZ間さん

以上の7名が発表してくれました。なかなか聞いたことがないテーマだったのであまり聞けない話が聞けました。また、テーブルトピックが7個と多かったので、当てられる前の皆さんの表情から胸のドキドキ具合が伝わってきました。

 

論評                                          トーストマスターズには先生がいません。なので別の会員がスピーチに対してよかった点、改善点を発表します。

まずはT地さんへの論評、K林さんK林さんは初めての論評でしたが、T地さんの音を使いスピーチする点をほめ、また、スピーチの間の取り方をアドバイスされていて、段々スピーチに対する成長が見え、ベテランの貫禄に近づいてきた気がします。

次の大ベテランS村さんは大先輩のY井さんの論評にチャレンジしました。私はY井さんのスピーチは完璧で言うことないと思いましたが、メッセージ性がなく何を伝えているのかわからないという、ベテランにしかできないような鋭い論評をしていました。

 

表彰

ベストスピーカー賞…Y井さん

ベストテーブルトピック賞…U井さん

ベスト論評賞…K林さん   でした!

 

見学に来た外部の方の最後の感想で、飯田橋のクラブは面白く、こんなに笑ったのは久しぶりというコメントがありました!!

その方の言う通り、飯田橋TMCは笑いの絶えない楽しいクラブです!!

トーストマスターズクラブに入っていない方はぜひ、飯田橋まで遊びに来てください!

飯田橋トーストマスターズクラブ第248回例会(2/3)

本日は節分なり。

2月最初の例会は、寒い日に嬉しい飯田橋駅直結のボラセンにて開催されました。今回はお誕生日の赤鬼さんが3人!Y井さんK岡さんTにゃん、お誕生日おめでとうございます!

 

さてさて、今夜は新しい2人の仲間の入会式からスタートです。                HセさんZ間さん、これから一緒に頑張りましょう。

 

新しい仲間を迎えた後は我らが教育担当C道さんによるPathwaysに関する説明が始まりました。Pathwaysは今年4月から始まるTMCの新しい教育制度。全員C道さんの説明に興味津々です。こういった説明って、実は説明するC道さんご自身のプレゼンの練習にもなっていて、TMCは余すとこなく練習なんだなーなんて思いました。

 

今夜のTMOEは釣り職人Y口さん。自分で釣って自分で捌く。そんな懐の深いY口さんは今回大勢きてくれたゲストの方に向けて「ヘルパーとはなんぞや」としっかり説明したうえでヘルパーの紹介に入ります。さすが!

「今夜の言葉」はK田さんによる「驚倒」。なんとK田さんはこの冬2回もインフルエンザにかかったそうです。律儀にA型とB型1回づつ。さすがに2回目のインフル宣言にはご自身も驚き、のけぞり、そのまま倒れてしまいそうだった経験からこの言葉を紹介されました。

続いて各ヘルパーのコーナー。まず「えーとカウンター」は本日25歳になったTにゃんがきっちりと説明をされました。続いて「文法係」のT田さん、「計時係」のN呂さんは安定の説明力。「集計係」を務めるZ間さんは本日入会したばかりとは思えないハキハキとした説明をされていました。昨日32歳の誕生日を迎えたK岡さんは貫禄の「笑いカウンター」。大人になるとちゃんと笑いも数えられるんだぞ、というところをみせつけました。最後は「記録係」のK清水さん。今夜の言葉を常に捩じ込んでくるK清水さんは「何が好きかって?勉強と運動」とのこと。べんきょうとうんどう。どこに今夜の言葉が潜んでいるかわかりましたか??

 

さて準備スピーチのセッションです。今夜は2名。

 

CC#3 M木さん「コンテストから学んだこと」

今日からちょうど3か月前のTMC全国大会。ホストクラブとして運営を任された我らが飯田橋TMCの一員として参加したM木さんが全国大会出場の強者たちから学んだこと。今回のスピーチでは全国大会で感じたことをしっかりと取り込み、体現していました。素晴らしい!

 

CC#8 O橋さん「桃源島」

この美しい島はいったいどこ?ウミガメさんに会える島?ひょっこりひょうたん島?少しづつ真実に近づきながら最後に辿りつくこの島はいったい…?数々のスライドを投影しながら、桃源郷ならぬ桃源島に近づいていくワクワク感を見事に演出していました。

 

続いてテーブルトピックのセクション。

今夜のマスターは百戦錬磨のお笑い貴公子T内さん。今回は当日のご指名ながら、スピーチセッションや今夜の言葉、パスウェイの説明など例会中に出た話に関連づけた質問を投げかけます。

皆さんのお話はというと、Hセさんが今年はいっぱい笑うことを目標に。N田さんはあの名俳優と自分との差を見て愕然としたい。J見さんは息子さんが志望校に受かって驚倒!U澤さんはあの有名サンドイッチ屋での体験。でした。

それにしてもT内マスターの話の振り方には驚倒させられました。

 

最後は論評セッションです。

総合論評は飯田橋で初となりますわたくしS木が務めます。ドキドキ…。

まず最初のスピーカーM木さんへの論評をS村さん。CC#3の目標である「ポイントを押さえる」を踏まえた論評はさすがです。「私はこのように理解しました」としっかりとスピーカーに伝える論評、今後真似させていただきます。

続いてスピーカーO橋さんへの論評を本日の誕生日ボーイのひとりY井さんO橋さんの個人的な経験に裏打ちされた話を評価されていました。聞いていて楽しかったっていう感想、素敵です。

 

本日のベスト賞受賞者は以下の通りです。

ベスト論評賞:Y井さん

ベストテーブルトピック賞:Hセさん

ベストスピーカー賞:O橋さん

おめでとうございます!

 

そしてここで例会は終了。

 

この後、Y井さんによる居残りセミナー「鉄板の構成」が開催されました。

春のコンテストに向けて飯田橋クラブから全国大会優勝者を出したい!そんな想いが詰まったこのセミナーには、多くの会員が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。

 

いよいよコンテストシーズン。

きっと今年は飯田橋TMCから優勝者がでちゃうぞー。

 

 

 

 

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第246回例会(1/6)

2018年最初の例会は、なんとゲストが12名も来て下さるという活気に満ち溢れた例会になりました。

この日の例会は前半1時間が通常例会、後半1時間がY井さんのワークショップという構成となっており、他クラブからもたくさんの方が見学に来てくれました。

 

さて、そんな本日の例会を取り進めてくださるのは、安定感抜群のベテラン、S村さん

T田会長から「トーストの神」という紹介され照れつつも、丁寧かつタイムリーに進行役を務めて下さいました。

今夜の言葉はS木さん。今年は戌年ということで、犬の慣用句をいくつか紹介してくださいました。

慣用句のほか、K清水さん「ワンダフル」、S藤さん「こんばんワンコ」、など多様な使い方をされるメンバーもいて、文法係から「正しくない日本語です」などと指摘を受けるという笑いもあり、例会を盛り上げるよい題材になったと感じました。

 

そして一人目のスピーカN田さん: タイトルは「失敗から学んだこと」

度重なる誘惑や弊害があり、何度失敗してもあきらめずに頑張り続けた結果、3度目のチャレンジで会計士試験に合格された経験を語られました。

コツコツとやり続けることの大切さを伝える、熱いアイスブレイカースピーチでした。

 

そして二人目のスピーカーはK林さん: タイトルは「今年の漢字」

ご自信の今年の目標とする感じとして「逃」という漢字を紹介されました。

一見、ネガティブに思えるこの漢字ですが、「本当に大切なことに専念するために、あまり必要のない事からはなるべく避ける」という取捨選択の大切さを伝えるスピーチでした。

 

そして論評セッションではN田さんにはT田さんK林さんにはO橋さんが改善点で例を交えた、参考になるフィードバックをされました。

 

後半はY井さんのワークショップです。

タイトルは「スピーチで何を伝えるのか」です。

前回の245回例会でワークショップを行ってくださったM-サさんの全国大会のときの映像を用いて、何を感じたか、をグループディスカッションするところから始まりました。

M-サさんのスピーチ映像をみたメンバーは、直接スピーカー本人が言葉にしていなかったにもかかわらず、聴衆はM-サさんが何を伝えたかったのか、感じ取っていたことに気がつきました。

続けて「小学校の頃怒られたこと、うれしかった事」というテーマでM-サさんのスピーチのように直接メッセージを伝えずに即興のスピーチを各グループで行いました。

スピーチというものはひとつの「メッセージ」が中心にあり、それを「ストーリー」や、「デリバリー(ボディランゲージなど)」という3つのレイヤーで構成されていると説明してくれました。

このように、直接メッセージを言葉にしなくても伝わるんだ、という事を身をもって体験することができる体感型ワークショップでした。

Y井さん、いつもありがとうございます!

 

トーストマスターズクラブでは通常例会のほか、このようなベテランメンバーによるワークショップが定期的に開催されています。

2018年、想像すらしなかった自分へなってみたくないですか。

飯田橋トーストマスターズクラブでは3回までゲスト見学が可能です。

ご興味がある方は、是非見学にいらしてください。