3/17(土)、第251回飯田橋トーストマスターズ例会、ボラセンAにて開催。
今日は総勢8名ものゲストさんを迎え、とても活気のある楽しい例会となりました。
本日の例会は、K村さんの入会式からスタート。K村さん、ご入会おめでとうございます。
本日は通常例会と異なり、教育セッションの前にPathways説明会実施。
仙台TMCのK籐さん、遠いところから説明会のためにお越しいただき、本当にありがとうございました。
TMC本部から英語で送られてくる情報を日本語で説明していただき、とても分かりやすい説明会でした。
説明会が終わり、通常通り各教育セッションの開始。
本日のTMOE(司会進行)はS村さん。
さすがベテランのS村さん、ミスなくスムーズで、とても安定した司会進行でした。
S村さん司会進行の元、各ヘルパーの役割紹介開始。
まずはMさんによる、今夜の言葉の説明。今夜の言葉は”泰然”。
この言葉は、“泰然とした態度”などの使い方ができます。
スピーチをする際、泰然とした態度は必須ですので、TMCの活動にピッタリな今夜の言葉でした。
それから文法係、計時係、集計係、笑いカウンター、記録係の役割説明へ。
どのヘルパーの方も、分かりやすく、かつ泰然とした態度で説明されていました。
ヘルパーの説明が終わり、お待ちかねの準備スピーチセッション開始。
最初のスピーカーは、今夜がアイスブレークのU澤さん。
U澤さんはゲーム会社勤務で、ゲームを制作する時はいつもスクラップ・アンド・ビルドという作業を行っているそうです。
スクラップ・アンド・ビルドとは、ゲームのプログラムを作っては壊し、そしてまた制作するといった作業になります。
“せっかく作ったゲームを壊すなんてもったいない”と最初は思ったそうですが、子供の頃からゲーム好きだったU澤さんは、そんな作業にも音を上げることなく作業をこなし、自分の制作したゲームがCMで放送されるまでになったそうです。
とても前向きで、粘り強いU澤さんの性格がうかがえるスピーチでした。
2番目のスピーカーは、こちらもアイスブレークのHセさん。
スピーチタイトルは、”Hセのトップ3”
Hセさんにはこんな3つのスキルがあるそうです。
- 柔道黒帯、柔術で国際大会に出場、しかも柔術アジアチャンピオンというスーパー格闘技術
- エネルギー関連のコンサル業務などをこなす、インテリ系の知能
- パタゴニア料理を振舞ったり、ABCクッキングに通ったりもする、女子顔負けの高い女子力
何と幅広く、素晴らしいスキルの持ち主でしょう??
羨ましいと思いながら聞いていましたが、6分では足りないので、今後まだまだ色々とお話を聞いてみたいと思うようなスピーチでした。
準備スピーチが終わり、次は論評セッションの開始。
本日の論評者は、O橋さんとS木さん。
どちらの論評者もスピーカーに対し、良い点と改善点の両方を伝えており、スピーカーにとってスピーチ能力向上につながる有意義なセッションだったと思います。
特にS木さんはHセさんに対し、とても明確かつ分かりやすく改善点を伝えていました。
アイコンタクトの改善点を指摘していましたが、“アジアチャンピオンなのに伏し目勝ちだった”とか、強いのに弱そうと言った、比較表現をうまく組み合わせて論評されていたのが印象に残りました。
全てのセッションが終わり、いよいよ受賞者の発表。
今日のベストは;
ベスト論評者:S木さん
ベストスピーカー:Hセさん
受賞者の方々、おめでとうございます。
本日は、2名のゲストの方から入会宣言を頂きました。
順調にメンバーが増え、それにより頑張っているメンバーからの刺激を受ける量も増え、ますます画期的な飯田橋になっていく事と思います。
スピーチ能力を伸ばしたい、人前で緊張しないで話せるようになりたい、又は一緒に何かを頑張れる仲間がほしいと思っている方、是非一度飯田橋トーストマスターズに遊びに来てください。
他クラブからのご参加も歓迎です。