第90回通常例会

新年初めての例会が、1/21(土)東京ボランティアセンターで、開催されました。
まず、会長から新年の挨拶と7日から8日にかけて行われたお泊り例会の報告がされました。

今夜のトースマスター(総合司会)は、D井さんです。初めての大役ですが、落ち着いてみえました。

ヘルパーの紹介に続いて、今日は特別な催しとして、新人オリエンテーションが行われました。6人の役員から、TMCの歴史・組織、メンターの役割、マニュアルの活用法、役員の役割、論評とは、まで。
初心者だけでなく、参加者全員が、TMCの基本を再確認することができた良い企画でした。


テーブルトピックスの部へと入ります。
即興スピーチのお題を出すテーブルトピックスマスターは、T田さん。
なんと、一人漫才をやろうという意欲的な試み。最初は戸惑っていた会場の雰囲気も、二人目、三人目と進むにつれて、笑いも広がり、なごやかムードとなりました。

次に、いよいよ準備スピーチの部に入ります。
本日の準備スピーカーは3人でした。

まず一人目、アイスブレーカー(初めての準備スピーチ)は先月入会したばかりのH間さん。
タイトルは「わたしのこだわり」。
ご自分の色々なこだわりを、旅先の出来事など具体的なエピソードを交えて、楽しく紹介。みんな、終始スマイルのH間さんのことをよく理解できて、素晴らしいアイスブレイクでした。

二人目は、Y本さん。
タイトルは「スーパーの店員さん」。
苦手な人とのコミュニケーションの取り方について、ご自分のスーパーのレジでの体験を織り交ぜたスピーチ。Y本さんの得意技のジェスチャーもたっぷりで、楽しめました。

三人目は、H田さん。
記念すべきCCマニュアル最後のプロジェクト10のスピーチです。
タイトルは「親父と僕の幸福論」。
お父さんと家族のかかわり、お父さんへの思い。そして、人生を幸せに送るにはどうすればよいか。しんみりと、また、考えさせられるスピーチでした。
H田さん、CCマニュアル終了、おめでとうございます。

休憩時間を挟んで、論評の部です。
トーストマスターズでは先生がいないため、「論評」での建設的なフィードバックがとても重要です。論評されるスピーカーだけでなく、論評する論評者も、真剣勝負です。
今回の論評者は、いずれもベテラン勢。鋭い分析の良かった点と、「なるほど!」と思わず納得する改善点をそれぞれ挙げるだけでなく、スピーカーが次回もスピーチをしたくなるようモチベートすることも重要です。

最後に表彰式です。
ベストテーブルトピックス賞は、いつもユーモアに富んだスピーチのT田さん。
ベスト論評賞は、T内さん。
ベストスピーカー賞は、H田さんでした。
みなさん、おめでとうございます!
新年初めての例会、幸先のいいスタートが切れました。

本日の例会では、なんと6人ものゲストの方が参加されました。
トーストマスターズでは、みんなと一緒に楽しく学び合っています。
人前で話す力や、リーダーシップ力を身につけたいと思っているあなた。
難しいことはありません。まずは、見学にいらしてください。
初めてでも、笑いがいっぱいの楽しい2時間が過ごせることは間違いありません。

次回例会は、2/4(土)です。
飯田橋TMCでは、あなたのご参加を心からお待ちしています。

合宿例会が行なわれました

1月7日 飯田橋TMCの有志で合宿例会が行なわれました。
場所は文京区にある太栄館という旅館で、都会にありつつも、
古きよきたたずまいをもつ、素敵な旅館でした。


18時に集合し、夕食をとったうち、19時から例会が開始されました。
今回の企画を企画していただいたのはK塚さん。
K塚さん司会のもと、会の進行が行なわれました。

今回の目的は大きく二つ。
1.会員間の親睦を深める。
2.飯田橋TMCとしてよいスタートを切る
というものでした。
1については、各メンバーの持っているものを掘り下げるため、各自ワークショップを行い、
2については、今年の秋の大会がテーブルトピックス(1,2分の即興スピーチ)の大会なので、
それに向けて各自がテーブルトピックスの司会、スピーカー、計時をつとめ、いち早くテーブルトピックに取り組みました。
このようにして、10数人のメンバーがそれぞれテーブルトピックスマスターをやり、ワークショップを
やるという普段の例会では出来ない大ボリュームの会となりました。

合計テーブルトピックス10回、ワークショップ11回を行い、
途中休憩を挟みつつも、朝4時近くまで会が行なわれていました。
少しやりすぎた感はあり、時間については反省点もありますが、
非常に充実した(充実しすぎた?)会となりました。
2つの目標も満たせたのではないかと思います。

今回は宿の手配から、細かなプログラムの作成まで、K塚さんが中心となって、
企画を進めていただきました。
K塚さん、ありがとうございました!
このように普段の例会以外の企画を進めた経験は、
飯田橋TMCにとっても、大きなプラスなのではと思います。

今年も飯田橋TMCは大きく躍進を続けていきます。
いっしょに、話す力や、リーダーシップ力を磨きたい方、
ぜひ、見学にいらしてください。

第89回通常例会

12/17(土)東京ボランティアセンターで、今年最後の例会が開催されました。

まず会長挨拶で、新バナーのお披露目式が行われました。

今期ブランドリニューアルが行われた関係で、新しいバナーの到着を待ち侘びていたのです。
今後は、こちらの新バナー(写真左)を使っていくことになりますので、みなさまよろしくお願い致します。

次に、H間さんの入会式です。
H間さんは、入会前に秋季全国大会の見学に来られたほどモチベーションの高い方。
「全国大会出場を目指したい」という、力強い宣誓をいただきました。
これから一緒に楽しく活動してきましょう!
ちなみに飯田橋TMCでは、2回連続の入会式。
飯田橋TMCの活動は4年目に入りましたが、その勢いはさらに増しています。

そして、今夜のトースマスター(総合司会)の登場です。
今夜のトーストマスターは、H田さんでした。
H田さんは、外国の方と英語で話す際のポイントを、冒頭の挨拶でお話されました。

ヘルパーの紹介が終わり、テーブルトピックスの部へと入ります。
即興スピーチのお題を出すテーブルトピックスマスターは、K又さん。
「冬の楽しみ」というテーマで、4人の方に様々なお題を出して、場を盛り上げていました。

次に、いよいよ準備スピーチの部に入ります。
本日の準備スピーカーは4人でした。

まず一人目、アイスブレーカー(初めての準備スピーチ)S村さん。
タイトルは「一生懸命は意外と面白い」。
何かを一生懸命やる事は意外と楽しいという事を自己紹介を兼ねて語っていただきました。
初めての準備スピーチとは思えないほど、堂々とした語り口でした。

二人目は、Y井さん。
タイトルは「365+1行の空白」。
手帳を用いて充実した人生を送るための秘訣についてのスピーチでした。

三人目は、D井さん。
タイトルは「英語アレルギー」。
英語にチャレンジする事について、語ったスピーチでした。
D井さんは最近、トーストマスターズのバイリンガルクラブに入会されたそうです。
すばらしいチャレンジですね!

四人目は、K田さん。
なんと記念すべきCCマニュアル(計10本のスピーチテーマがあります)#10のスピーチです。
タイトルは「幸せになりたい!」。
哲学者アランの『幸福論』を引用しながら、「行動すること」の大切さを説いていました。

休憩時間を挟んで、論評の部です。
トーストマスターズでは先生がいないため、この「論評」でお互いに建設的なフィードバックをして向上していきます。
それぞれの準備スピーチに対する四人の論評者は、鋭い分析の良かった点と、「なるほど!」と思わず納得する改善点をそれぞれ挙げていました。

最後にみなさんお待ちかね、表彰式です。
ベストテーブルトピックス賞は、入会したばかりのH間さん。
ベスト論評賞は、O江さん。
ベストスピーカー賞は、Y井さん・K田さんのダブル受賞でした。
みなさん、おめでとうございます!

最後に、CCマニュアルを本日修了されたK田さん・前回例会で修了されたT内さんのリボン授賞式が行われました。
本当におめでとうございます!
これでお二人は、次回からいよいよ上級スピーチへと進まれます。
これからも楽しく学んでいきましょう!

本日の例会では、なんと8人ものゲストの方が参加されました。
このように、今年最後の例会は、大盛況で幕を閉じました。


トーストマスターズでは、会員のみなさんと一緒に楽しく学び合っています。
今年も、人前で話す力や、リーダーシップ力を身につけることができなかったとお嘆きのあなた。
来年こそ、新しい一歩を私達と踏み出してみませんか?
来年最初の例会は、1/21(土)です。
飯田橋TMCでは、あなたのご参加を心からお待ちしています。

第88回通常例会

去る12/3 富士見記念館で第88回例会が行なわれました。

まず会のはじめに、K島会長により、先週おこなわれた全国大会の凱旋報告が行なわれました。
準優勝の輝かしいトロフィーとともに、全国大会の話を語っていただきました。

その後、S村さんの入会式が行なわれました。
意気込みをはなすS村さん、今後ともよろしくお願いします。

そして教育セッションに入ります。今回司会を努められていたのはY井さん。
最近俳句に凝ってるとの事で、人の紹介にあわせてその人が考えた一種を紹介するというように
趣向を凝らしていました。

ヘルパーの紹介が終わり、まず初めはH田担当のテーブルトピックスのコーナーです。
今回は外国の方に日本の○○を紹介するということで、おでんやこたつ、紅白歌合戦など
外国の方に説明するというテーマで即興スピーチを作成しました。
外国の方に説明されるという事で、普段理解してそうな事柄でも苦戦していました。

テーブルトピックス後はスピーチの部です。
最初のスピーチはS村さん「東京モーターショー」
自動車への愛情たっぷりで、モーターショーの魅力、車の魅力、車の未来の話などを語ってくれました。

二番のスピーチはS木さん。
グリム童話はどう改定されてきたかというスピーチで、グリム童話の魅力について熱く語ってくれました。改定前は残酷な話が多かった、ドイツ以外の話も含まれていた等とても勉強になる所の多いスピーチでした。

三番目のスピーチはT内さん。
今回がなんとプロジェクト10のスピーチ。今までのスピーチの集大成としてトーストマスターズは怖いと今までの数々の失敗談を数々語っていただきました。 T内さんの数々のユニークな失敗談が会場全体を笑いの渦に巻き込みました。失敗は多いがそれでもトーストはいいなあと思えるすばらしいスピーチでした。

四番目のスピーチはA川さん。
タイトルは「80だい」。タイトルの80だいとは何ぞやときいてみると、これはボーリングの最高スコア。
自分がいかにボーリングがへたかということと、自分の性格を結びつけて話されてました。
今はうまくなっているはずと豪語するA川さん。奇抜な発想で聴衆を楽しませてくれました。

休憩をはさみ論評の部に入ります。
四人それぞれ、色々な良い点、改善点をあげられていました。
特に、三人目のS村さんの論評の「失敗だけでなく、もっと良い事もあったんじゃないか」
という指摘が光っていました。

最後はベストスピーカーの発表です。
今回はベストテーブルトピック賞をK田さん
ベスト論評賞をT田さん。
そしてベストスピーカー賞をT内さんが受賞しました。おめでとうございます!

畳があり、俳句がありといったとても和風な例会となりました。

このように飯田橋トーストマスターズクラブは話す力やリーダーシップの能力を伸ばすべく、日々活動しています。
ゲスト参加大歓迎なので、是非一度例会をのぞいて見ませんか。
メンバー一同、お待ちしています!

2011年ディストリクト76(全日本) 秋季全国大会 準優勝!!!

去る 11/25~11/27の三日間、トーストマスターズクラブ秋季全国大会が行なわれました。

たくさんのワークショップや、熱のこもった公演で盛り上がる中、26日には日本語論評コンテストの全国大会が行なわれ、DivisionBのコンテストを勝ち進んだ我らがK島会長が全国の強豪六人の内の一人として出場いたしました。

全国レベルのすばらしい論評が繰り広げられる中、緊張していたといいながらも、
落ち着きのある力強い論評をされたK島さん。

結果・・・

みごと準優勝を勝ち取りました!!!

 

この日に望むために、一日一論評したり、色々なコンテストに足を運んだり、うまい人の論評を研究されたりと、たくさんの努力をされてきたK島さん。その努力が身を結んだのではと思います。

おめでとうございます!そして、長い闘い、おつかれさまでした!

去年の秋季大会で準優勝されたO江さんに続けて飯田橋TMCは秋季大会連続準優勝となります。(O江さんはたくさんのクラブで活躍されており、飯田橋だけではないですが・・・)
今回のK島さんの活躍を胸に焼き付け、飯田橋TMCもどんどん躍進していきます!

第87回 通常例会

こんにちは、本日例会で総合論評を仰せつかりましたK原です。

11/19の飯田橋トーストマスターズクラブ第87回例会の様子を報告します。今回は富士見区民会館の2階洋室で行われました。



今夜のトーストマスター(司会者)は、S木さんでした。
今夜のテーマは「私の秋の楽しみ方」。役割のある方々に事前にアンケートを取って、紹介の一言に付け加えて下さいました。多かったのは「食欲」「紅葉」次いで「読書」の秋でしょうか。

今日の言葉の担当は、Y本さん。体力づくりのために毎日取り組んでいるWiiFitの画面の中からトレーナーがかけてくれる励ましの言葉で唯一嬉しいのが……「千里の道も一歩から」!!S木さんが早速、トーストマスターズは「良いスピーカーへの一歩」と使ってくれました。

本日のテーブルトピックスは、S川さん。飯田橋ではあまり聞かれない話題という前ふり付きのテーマは「科学」。

1.「SF小説や映画に関する話」:K田さん
2.「科学のニュースに関する思い出」:O江さん
3.「実験、観察にまつわる思い出」:H田さん
4.「将来科学はどうなると思うか」:A川さん

O江さん以外皆「苦手なテーマ」と断っておられたので、確かに飯田橋では珍しい、あまりないテーマで面白く感じました。

本日は3本の準備スピーチが行われました。


一人めは、K塚さんです。プロジェクト9まで終了されているK塚さんですが、今回は初心に帰るつもりなのか、本日はプロジェクト2「スピーチの構成」、タイトルは「歌舞伎の魅力」。20代で見に行って以来すっかり惚れ込んだ歌舞伎について、臨場感たっぷりに語ってくださいました。驚いたのは、K塚さんの合図で「待ってました!」と声をかけると、頬かむりをしたK塚さんが振り返って歌舞伎のせりふを実演してくれたこと。これはもう、本物の歌舞伎を見に行くしかありませんね。

二人目は、10月29日の85回例会で入会されたばかりのM澤さんのアイスブレーカーです。「好きなこと」というタイトルで、仕事、東京、筋トレ等、好きなこと(もの)がたくさんある!でもどれも中途半端なのが悩み……M澤さんはきっとまじめな方なのだなぁ、と考えさせられるポジティブなスピーチでした。トーストマスターズだけは中途半端じゃないよ、と最後でオチもしっかり着いていました。

最後のスピーカーは、前会長のH田さん。プロジェクト8番で「思わず、思い出さず、比べず」というタイトル。昔夢中になったもの(音楽)に、今はそれほど熱くなれない。知り合いも似た様な悩みを持っている。タイトルは禅の言葉。他人と比べない、昔を思い出さない、ありのままを受け止める事で心が平穏になる……緩急ある語り口、豊かな声量(聴衆に「聴こえる」ため息を表現できるのが凄い!)で語られ、聞いている私達も、悟りへの道が開けた様な、奥深いスピーチでした。これがベテランの実力、と思わされました。


お待ちかね論評の部。トーストマスターズには、先生がいません。お互いのスピーチに意見・提案を出し合う事で、上達していきます。本日の論評者は、K島さん、Y田さん、K野さん。
Y田さんはM澤さんの序論、構成、ユーモア等をよかった点、各「好きなこと」の掘り下げた説明を改善点として挙げました。K野さんはH田さんのスピーチの語り方の緩急、共感できるテーマ等を良かった点、声の大小の使い分けを改善点として挙げられました。
しかし中でも本日の主役はK島さん。何を隠そう、来週代々木で行われる全国大会にディヴィジョンB代表として出場されるのです!!!

そこで今日の論評の部にはK島さんの論評をさらに、ベテランのS井さん、T辺さん、O江さんが論評されるという「論評の論評」コーナーが設けられました。S井さんはボーカルバラエティ、T辺さんはボディランゲージ、O江さんはコンテストの勝ち方(審査員へのアピールの仕方)に特化した論評をしてくださり、K島さん以外の人も大変参考になりました。K島さん、頑張ってくださいね!!K島さんの健闘を祈って、フレー、フレー、フレー!!


最後に表彰式です。
ベストテーブルトピックス賞はA川さん、
ベスト論評賞はK島さん(さすがですね!)、
そしてベストスピーカー賞はK塚さんが受賞しました。
お足下が悪い中見学に来てくださったゲストのお二人も、有難うございました。

トーストマスターズクラブは、スピーチを練習し、例会の運営を通してリーダーシップを練習します。本日のトーストマスター、S木さんの言葉を借りて言えば「失敗が許される場」なのです。でも、上は世界へと無限の可能性が果てしなく広がっています。千里の道も一歩から。世界への道もまずは例会の見学から。

ディビジョンB論評コンテスト日本語の部、優勝!

11/12 早稲田奉仕園にて、ディビジョンB論評コンテストが行なわれました。

飯田橋TMCからは英語の部にはK原さん、日本語の部にはK島さんがそれぞれ出場しました。

英語の部ではK原さんが、堂々と、それでいて皆を沸かせるようなユーモアも交えつつ
論評を行ないました。
入賞には届かなかったものの、非常に健闘されました。

日本語の部では、エリアコンテストを勝ち抜いてきたつわもの揃いの中、力強い論評を行い、

結果、なんと・・・、K島さんが優勝を勝ち取りました!!!

K島さん、おめでとうございます!

ディビジョンコンテストを優勝したK島さんは2週間後の11/26(土)に行なわれる全国大会に出場されます。
メンバー一同、全力で応援しています!

飯田橋TMCの躍進を感じられる、すばらしい一日となりました。

第86回 通常例会

みなさん。こんにちは。
本日、総合論評担当のJ見です。

11/5の飯田橋トーストマスターズクラブ第86回例会の模様をお伝えします。


今夜のトーストマスター(司会者)は、T内さんでした。
T内さんは、冒頭で、メンバの身近な話題に触れ、例会を親しみやすい雰囲気にしてくださいました。

今日の言葉の担当は、K原さんでした。納豆を作ったというお話から、「熟成」という言葉を選ばれていました。たった、1,2分の言葉の紹介なのに、表現力たっぷりに今日の言葉を発表されており、すごいなぁと思いました。

本日は、T内さん特別企画の「ミニミニ・ビブリオバトル」がありました。
内容は、みんながお勧めの本を45秒(本来は5分)で紹介しあい、一番読みたいと思わせた方に投票をするというものです。
15名のメンバが、マンガ本から、歴史物、食べ物系まで幅広く紹介し、どれも興味のそそられる内容で、楽しい試みだなと思いました。


テーブルトピックスでは、D井さんが落語の「三題噺」をもとに、3つのテーマを織り込んで即興スピーチをするというテーマを選んでくださいました。

1.「年末、仕事、クリスマス」:Y本さん
2.「大学、就職、世紀末」:S村さん
3.「マンガ、飯田橋、夏」:T辺さん
4.「コンビニ、引越し、まぜるな危険」:K原さん

どれも難しいテーマで、苦戦もあるなか、楽しいお話を聞かせていただきました。

本日の準備スピーチは3本でした。


トップバッターは、T田さんです。「日本代表になろう!」というタイトルで、スポーツで日本代表になることの魅力そして、どうやったら、私たちでも日本代表になれるかについて、語られていました。ご本人が日本代表のスポールブールの選手なだけあり、説得力のある内容でした。

セカンドバッターは、K又さんでした。「王様のシュークリーム」というタイトルで、食べ物のイメージや味、匂いなどを表現力豊かな言葉でお話されていました。特に、「絵本の中にあるような夢のシュークリーム」とか、「昔の失恋した彼みたい」な味とか、独特の言い回しは、例えるものをより生き生きとみせており、すばらしいなと思いました。

ラストバッターは、S井さんでした。「7年目のアイスブレーカー」というタイトルで、ご自身の長いトーストマスターズ人生とお仕事人生を振り返り、「継続は私を変える!」ということをユーモア交え披露されていました。今はベテランのS井さんが、初めのことは足がガクガク震えるぐらいの緊張をしていたんだなと、初心者の方に、「がんばればできるんだ」と希望を与えるスピーチだったと思います。


論評の部は、S木さん、H田さん、K島さんが三者三様の論評で的確な論評をされていました。特にH田さんのK又さんに対する論評では、「グルメリポートを見ているようなスピーチ」や「言葉使いが詩人のような」など、K又
さんの表現スピーチを表現論評で答えたなとうならせる良い論評をされていたと思います。


最後に表彰式です。
ビブリオバトルはK島さん K原さん S井さん K又さんのなんと4人が同立一位。
ベストテーブルトピックス賞をK原さん、
ベスト論評賞をK島さん、
そしてベストスピーカー賞をS井さんが受賞しました。

本日は、ゲストさんにもお越しいただき、楽しい例会になりました。
例会後はボランティアセンター1階のティーヌンで懇親会を行ない、会員同士の親睦を深めました。

飯田橋トーストマスターズグラブでは、スピーチ・コミュニケーション・リーダシップ力の向上を目指して、日々活動をしています。ご興味をお持ちの方は、ぜひ、見学にお越しいただければと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。

第85回 通常例会

第85回例会の様子をお伝えします!
今夜は、ゲストさん3名お迎えしての楽しい例会になりました。

M澤さんの入会式から始まった本日の例会です。
入会式、久々ですね~。新しい仲間が増えるのっていいですね。

今夜のTMOE(総合司会)は、K田さんです。
チロル風ワンピースが可愛いなぁ~。まるで、絵本から抜け出してきたみたい♪
ここのところ、K田さんのファッションを味わうのが、私の例会おける楽しみにひとつになっています。

今夜の言葉の担当は、K下さん。
紹介された言葉を、今夜の例会の中で、積極的に使っていく練習をしましょう。
今夜紹介された言葉は、『過ぎたるは猶ほ及ばざるがごとし』。
「がんばり過ぎるとうつ病になります。ほどほどにして、うつ病にならないようにしましょう。」精神科の女医さんK下さんからの、アバウト、かつ、ありがたいお言葉でした。
皆さん、実に、上手に、ご自分のスピーチに取り入れられておられましたね~。感心しましたよ。

さぁ、最初の教育セッション。テーブルトピックスのコーナーです。
司会が出すお題に、前に出て、即興で答えなければならない、というスリリングな時間です。しかも、一問一答では許されない。前に出たからには約2分間は話を持たせなくてはならない、という厳しいオキテがあります。
本日の担当は、T内さんです。今夜の趣向は面白かったですね。
フランス人の話はなんだか知的にみえるけれど、その秘密は、「○○です。理由は3つあります。」という話し方をすること、なのだそうです。そのうえ、「理由は3つあります」と言いながら、即興的に理由を考えている、のだそうです。
そこで、本日のテーブルトピックスは、T内さんの出すお題に「理由は3つあります。」と言いながら、即興スピーチをする、という内容です。
題して『フランス式 知的にみせる方法 実践編』
・好きな映画について話すK下さん。
・おすすめの旅行先についてスピーチをするゲストのY川さん。
・圧巻!「2次会に行かないと出世できないよ」という上司に反論するK原さん。
・「あなたは犬派?猫派?」に答えるゲストのK田さん。
どの即興スピーチも、時間を上手に使った、わかりやすいスピーチでした。
日常生活に活かせるスキルですね。

今回はイレギュラーで、テーブルトピックスの論評がありました。
担当は、K島さん。
K島さんの論評は、ますます磨きがかかってきている、という感があります。
加えて、K島さんの話し方は、声がソフトなのに、メリハリがあって聞きやすい。
学ぶべきところがたくさんあります。
来月のディビジョン論評コンテスト、応援していますよ!

お次は、いよいよ今夜のメインイベント。「準備スピーチ」です。
今夜は、3本のスピーチが出ました。

『便利さと安全のトレードオフ』D井さん
コンピュータウィルス『ガンブラ―』の脅威と、ウィルス対策ソフトの重要性を、ご自分の体験を通して語ってくださいました。ガンブラー、怖い!

『船の歴史から見るアナログの力』K野さん
船の歴史を通して見たアナログの大切さを、ボディランゲージ豊かにスピーチしてくださいました。アナログの力は偉大なり!

『ボーカルバラエティ トゥナイト!』T田さん
皆さん、ボーカルバラエティ、苦手ですか?でも、大丈夫!今夜のT田さんのスピーチを聞いたあなたは、ボーカルバラエティのと・り・こ!
レッツ エンジョイ ボーカルバラエティ!
このように楽しく、ボーカルバラエティへの取り組み方、楽しみ方などを語っていただきました。

最後の教育セッションは「論評」の部です。
トーストマスターズクラブでは、スピーチばかりがプログラムの内容ではありません。
「会員のスピーチを、会員が論評する。」これこそが、トーストマスターズクラブの神髄ともいえましょう。
今、各地で、論評コンテストが目白押し。今、一番、熱いセッションです。

D井さんのスピーチに対して、『飯田橋の太陽』S井さん。
スピーチの構成や、間の取り方等の指摘は、D井さんならずとも、聴衆の私たち全員が
参考になる普遍的な助言でした。とても、勉強になりました。
タイムオーバーが惜しまれます!

K野さんのスピーチに対して、「ひとたびスイッチが入ったら誰にも止められない」K原さんです。
持ち前の分析力を発揮して、難しいスピーチを、よく論評されていました。前半の圧巻テーブルトピックで、エネルギーを使い果たしちゃったかな?
K原さんは、来月、ディビジョン論評コンテストで英語部門での出場が決まっています。がんばってくださいね!みんなで応援しています!

T田さんのスピーチに対して、「例会の動画をいつも配信してくださり、ありがとう!」のS川さんです。
T田さんほどの上級スピーカーのスピーチとなると、なかなか、改善点が見つからないものです。そこを、きちんと見つけて、助言されたことが、素晴らしかったです。それにしても、S川さん、どんどん芸域を広げていますね~。

今夜の例会の受賞者。
ベストスピーカー賞 T田さん
ベスト論評賞 S川さん
ベストテーブルトピック賞 K原さん

アルプスの少女、K田さん、総合司会おつかれさまでした!
今夜も、楽しい例会でした。

巷では、「話し方」に関する本が溢れていますが、「話し方」は、本を読んだだけでは身につくものではありません。
飯田橋トーストマスターズクラブで、楽しく実践しながら、学びましょう!
失敗しても大丈夫! 暖かい仲間が、がっちりサポートさせていただきます!
見学、お待ちしております!

エリア24論評コンテスト

去る10/16、エリア24の論評コンテストが行なわれました。

英語の部にはK原さん、日本語の部にはK島さんが出場し、
また日本語の部に関しては飯田橋TMCの主催で行なわれました。
大会実行委員長をT内さん、司会をT田さんがつとめ、
二人の飯田橋静動最強タッグ(?)のもと、すばらしいコンテストが進められました。

大会の結果は、英語の部でK原さんが5人中2位、日本語の部ではK島さんが3人中2位という成績を収め、どちらも1位には及ばなかったものの、2位以内のためディビジョンコンテストの出場権を獲得しました!

お二人は11/12日に行なわれるディストリクトBコンテストに出場されます。
クラブ一同、二人を応援しています!

英語の部 2位のK原さんとディストリクトBガバナーのS井さん

日本語の部 2位をとられたK島さん、S井さん、司会のT田さん