第84回 結婚披露宴例会

10/15は、特別な記念の例会を開催しました。

何と!新橋クラブと合同の結婚披露宴例会です!!

当クラブのT辺さんと新橋のM屋さんのご結婚の祝賀が
ヒートアップ止まらない~内容となりました。

皆でお祝いしつつも学び合おうという、
トーストならではの一体感と向上心。

でも本日だけは、もう例会というより披露宴そのものです♪

場所のみこそ東京ボランティアセンターの会議室ですが、
豪華なお花が飾られ、お祝いの席をセットし、
メンバーの多くがドレスコードでお出迎えです。

司会は、新橋・M場会長の
「皆さん~、心の準備はよろしいですかー!」
の熱い第一声から始まりました。

いよいよ新郎新婦の登場です。
お二人の見事な、美しいウエディング姿に会場は大拍手。

“今夜の言葉”は、ご新婦より『御縁』と発表されました。

次にヘルパー紹介。
トーストは、スピーカーだけでなく、例会を支える色々な役割があります。
中でも、A友さんはご新婦をお祝いしたくて、1年半ぶりに参加し役割を引き受けて下さいました。

準備スピーチの1番目は、飯田橋会長・K島さん。『乾杯の挨拶に代えて』
ニーチェの言葉を引用し、結婚生活の秘訣を語られました。
…独身にも関わらず?(笑)、と思わせない不思議な説得力の持ち主です。
3分間の中で、さらに飯田橋のジンクス(※会長になると結婚する)、
トーストが結婚生活に役立つことをユーモアたっぷりに話されました。

2番目のスピーカーは、友人代表・M好さん。『お祝いの言葉』
ご新婦とは同じ日にトースト入会して以来の仲、との事です。
初めて例会にゲスト参加した時のご新婦は、
“ここよ!私が求めていた場所は!”と感激されていた様子を
ドラマティックに語られました。
ご新婦の素敵なお人柄を存分に伝えて頂きました。

ここで、テーブルトピックス。今日は特別メニューでした。
4人1組みで起承転結のストーリーをリレー方式で話すルールで、
“結婚”にちなんだお題です。
通常の方式より、皆さん想像力豊かに楽しんで話されていた感があり、盛り上がりました。

3番目のスピーカーは、飯田橋の父・O江さん。『生涯で最高の出来事』
スティーブ・ジョブズのエピソードから「失敗を成功に変える」素晴らしさを語られました。
深い含蓄のあるセリフの数々に場がぐっと締まり、皆が惹きつけられるように聴き入っていました。
さすがにスピーチの鉄人です。

最後のスピーカーは、飯田橋の母・S井さん。『インタビュー』
上級マニュアルに沿った内容です。
結婚式中継TVショーというシチュエーションで、新郎新婦に楽しくインタビュー。
軽妙な話術でお二人の素顔を引き出し、皆を最高潮に盛り上げて下さいました。

そして、論評の部です。
1番目の論評者は、H野さんです。スピーカーの長所を的確に捉える分析力が光りました。
2番目の論評者は、K塚さんです。スピーカーに負けないテンションの高さに圧倒されました。
3番目の論評者は、Y井さんです。スピーチの素晴らしさを存分に引き出す論評をされました。
4番目の論評者は、A部さんです。論評がストーリー的に滑らかに語られる技術が優れていました。

恒例の受賞者発表です。
ベストテーブルトピックス賞はCチーム。S村さん・K田さん・M尾さん・T須賀さん。
ベスト論評賞は、H野さん。
ベストスピーカー賞は、M好さんでした!
皆さん、おめでとうございました!!

最後に新郎新婦ご挨拶で、感動的なフィナーレとなりました。

今回は、特別例会の模様をお届けしました。
いつもは、初めてのゲストさんでも気軽に楽しめるメニューとなっているのでご心配要りません。
メンバーは個性も色々で、お互いに楽しく学んでいこうという気持ちに溢れています。
一緒に学んでみませんか?
あなたと出会えることを、心よりお待ちしております。

第83回 通常例会報告

みなさん、こんにちは!
本日、総合論評担当のJ見です。

10/1の飯田橋トーストマスターズクラブ第83回例会は、楽しく、質の高いものとなりました。
その例会の模様をお伝えいたします!


今夜のトーストマスター(司会者)は、T田さんでした。
T田さんは、きめ細やかな事前準備で例会を盛り上げていらっしゃいました。特に、すばらしかったのが、各スピーカーなどの方々に向けらた紹介の言葉でした。天性のストーリーテーラーS川さん、大人という形容詞がぴったりなY井さんなど、すばらしい紹介で、スピーカーの方々のモチベーションと例会の雰囲気を盛り上げてらっしゃいました。

今夜の言葉の担当は、D井さんでした。D井さんは、9月に行われたクラブ内のイベントでのネタをモチーフに、「手探り」という言葉を選ばれていました。クラブメンバの身近なネタからの紹介で、皆さん親しみやすかったと思います。

ヘルパー紹介では、えーとカウンターのT内さんが、えーとを言わないためには、「ゆっくり話し、沈黙を怖がらないようにしましょう」というちょっとしたアドバイスを盛り込み、ただの役割紹介に終わらない、すばらしい説明をしてくださいました。

テーブルトピックスは、○○の秋をテーマにN岸さんご自身のお話をまじえながら、質問を繰り出されておりました。質問の1つに「剣道にまつわる思い出を話してください」とのお題がありましたが、「そんなお題出されても、困るよ」という雰囲気が漂う中、中高剣道部だったY本さんにそのお題があたったときは、そんな偶然もあるんだな、「おー」と思いました。

準備スピーチは3本でした。
初めのスピーカーは、人生の実りの秋を感じさせるY井さんでした。「ごはん,please!」というタイトルで、お米の大切さについて語られておりました。導入では、大リーグイチローのマネをして、イチローとお米は似ているという出だしから、お米のすばらしさについて語っておられました。
「1日1口お米を食べるだけで、黄金色のきれいな田んぼがよみがえる」という結論は、ちょっとした行動で、

2番目のスピーカーは、S川さんでした。「攻撃的スケジューリング」というタイトルで、スピーチのネタが決まっていなくても、スピーカーをアサインされたらすぐにやりましょうという、積極的な行動の良い点と注意点、その解決策まで論理的にお話されておりました。S川さんのその積極的な姿勢の感服しました。


3番目のスピーカーは、S村さんでした。「投票」というタイトルで、選挙の投票率を上げるためにはどうすればよいかということを、R = P×B – C + Dという公式を元に、熱く、熱く!語られておりました。そこまで熱く語る情熱はどこからくるのか知りたいくらい、熱くスピーチをされていたのが印象的でした。

論評の部では、論評コンテスト1位のK島さん、3位のA川さんが共にベスト論評賞を取るというハイレベルな戦いを繰り広げてくださいました。

例会の最後は、皆さんお待ちかねの表彰式です。
テーブルトピックス賞は、剣道ネタがヒットした、Y本さん
ベスト論評賞は、K島さん、A川さん
ベストスピーカーは、お米の大切さを語られた、Y井さん
でした。

本日は、ゲストのMサワさんの入会表明そして積極的なチャレンジもあり、活気のある例会となりました。
Mサワさん、ゲスト参加有難うございます。これから共に楽しんでいきましょう。

また、お楽しみの懇親会では、女性陣が全員帰って出席0という前代未聞の懇親会でしたが、男性だけの熱いネタ(中身は秘密です!)が語られ、こういう飲み会も楽しいなと感じさせる一日となりました。

飯田橋トーストマスターズクラブは、例会、懇親会とも楽しいクラブです。
スピーチ、コミュニケーション、リーダシップ力向上を目指しているあなた!
ぜひ、例会に参加してみてはいかがでしょうか。
一緒に、楽しみ成長していきましょう!!

第82回 論評コンテスト報告

今回の例会は通常の例会ではなく、論評のクラブ内コンテストが行なわれました。
コンテストという事で非常にたくさんの方に集まっていただき、
出場者も14人ととても活気ある大会となりました。

本日の司会はコンテスト委員長のK塚さん。
非常に入念に準備がされており、とてもスムーズに会が進行されました。

大会の説明とヘルパーの紹介後、さっそくテストスピーチに入りました。
今回テストスピーチを引き受けてくださったのは、青山ランチトーストマスターズクラブのKさん。
「目は口ほどにものを言う」というタイトルでアイコンタクトに関する話をとても暖かく、ユーモラスに話していただきました。

5分間のシンキングタイムのあと、いよいよ論評パートが始まりました。
時間にして1時間ほど、14人の論評者が様々な論評を繰り広げました。
様々なよい所、様々な改善点の指摘が行なわれ、14人それぞれが異なった論評をおこないました。

すべての論評を終え、審査に入りました。
その間に、参加賞授与とインタビューが行なわれました。
今回のインタビュアーはS村さん。今回の論評は自己採点すると何点ですかという切り口で、各論評者に切り込むインタビューがされました。


そして、最後受賞者発表が行なわれました。
3位はA川さん、
2位はH田さん、
そして1位は…K島さんでした!


最後にゲストによって感想がのべられ、多少時間はオーバーしましたが無事会が終了となりました。
今回1位のK島さんは、同じエリア内のコンテスト、エリアコンテストに出場します。
クラブ一同、応援しています!

以上、今回大会の報告でした。

トーストマスターズでは、このように様々なことを行ないつつ、コミニケーション能力、リーダーシップ能力の向上をはかるべく活動しています。次回は10/1(土)、通常通りの例会となります。飛び入り大歓迎ですので、ぜひ見学にいらしてください。

第81回 通常例会報告

日時: 9月3日(土) 18:00-20:00
場所: 東京ボランティアセンター

ゲスト3名をお迎えして、24名参加です。
いつもながら内容のしっかりした通常例会となりました。

オープニングは、会長に代わり教育担当副会長のT辺さんより、
秋のコンテストで忙しい様子をお話されて例会が始まりました。

本日の総合司会は、初司会担当のS村さんです。
前日より完璧なプログラムを目指して、何度もメールを配信されたS村さん。
あがっているとお話されましたが、堂々とした司会ぶりでスタートしました。
途中から、段々元気な話方になり、スピーカー達を盛り立てました。

4人の役割の方も短い時間に端的に個性も垣間見られる工夫されて説明でした。

テーブルトピックスマスターはY本さん。学びと気づきのあるコーナーとなりました。
ランディ・パウシュの「最後の授業」を取り上げて、それにちなんだお題で出題されました。

お題は下記の内容でした。
1.あたなが死ぬまでに叶えたい夢は何ですか?      S木さん
2.あなたの子供の頃の夢は何ですか?          N岸さん
3.有名人または歴史上の人物で共感できる夢は?    K又さん
4.今度生まれ変わるとしたら、どんな道具を使って人生を過ごしますか? K田さん
5.今度生まれ変わるとしたら、どんな道具を使って人生を過ごしますか? S川さん
6.どんな時に、どういう風にモチベーションをあげますか?    Oさん
7.どんな時に、どういう風にモチベーションをあげますか?    K野さん

プログラムの時間通りにテーブルトッピックスの練習を積むことができるコーナーでした。

準備スピーチは次の4本でした。

1.スピーカー: H田さん  題名: 「街を守ろう」
プロジェクト: 基本マニュアル #8 ビジュアルエイド(視聴覚教材)

プロジェクターとのコネックションが悪く、せっかくの美しい写真を見るまでに3分もロスタイムがありました。
しかし、ヨーロッパの美しい画像に徴収は見とれていました。素敵な夏休みでしたね!

2.スピーカー: D井さん  題名: 「インドと貧困」
プロジェクト: 基本マニュアル #2 スピーチの構成
もの静かな語りの中にもアジアの大国インドを分析して、ご自分の意見を発表されメッセージのあるスピーチでした。

3.スピーカー: S村さん  題名: 「大きな箱舟」
プロジェクト: 基本マニュアル #2 スピーチの構成
まだ2番目のスピーチと思えない落ち着き、ユーモアを駆使した楽しいなスピーチでした。
「嵐」のコンサートの話題から、最後はご自分のしっかりしたメッセージも伝えました。

4.スピーカー: S木さん  題名: 「結婚と離婚」
プロジェクト: 基本マニュアル #9 パワフルな説得
データの使い方が大変参考になり、ご時分の体験から聞き応えある内容となりました。
どちらに説得されるかは聴衆の受け取り方という、深いスピーチでした。

今回の論評者は、T田さん、K塚さん、T内さん、Y井さんの4名です。
次回の論評コンテストに向けて熱のこもった論評コーナーとなりました。
どの論評者も分析力があり、納得できる論評となり、コンテストが白熱することが今から予想できました。
残念ながら論評者2名がタイムオーバーとなりました。

総合論評は、S井さん。全体として、素晴らしい論評ながら、褒め方が足りない、最後のまとめで工夫してみようという、コンテストに向かっての具体的な指摘がありました。

最後に表彰式では、
ベストテーブルトピックス賞をK田さん、
ベスト論評賞をT田さん、
そしてベストスピーカー賞をS村さんが受賞しました。

6時ぴったりに始まった例会は、ゲストの方からも素晴らしいコメントを頂き、8時2分に閉会しました。
会員皆で作り出すこの空間は、有意義な時間となり、あっとい間の2時間が過ぎました。

次回の論評コンテストも盛り上がり、今から予想できます。
14名のコンテスタントが出場とアナウンスがありました。

第81回例会報告は以上です。

第80回 通常例会+模擬論評コンテスト

今回の例会は、9月に開催を控えた論評コンテストに向けた準備例会となりました。

トーストマスターズクラブでは、メンバーの研鑽のために春と秋の年2回、スピーチコンテストが行われます。秋のコンテストは4つのテーマ(論評・テーブルトピックス・トールテール・ユーモア)を年毎に開催。今年のテーマは「論評コンテスト」となります。しっかりと予行演習して、本番に臨もう!という趣旨です。


本日の司会はK塚さん。いつもと違ったプログラム構成でしたが、事前の告知も含めて、あいだに細やかな説明をはさみながらの進行で、はじめての方がほとんどの模擬コンテストの流れもわかりやすく、スムーズに進行していきました。

まず最初のセッションは、通常通りのテーブルトピックス。テーブルトピックマスターはTさんです。
お仕事で、海外に行くことも増えたというTさん。テーマは外国人とのコミュニケーションについて。街中などで誰でも一度や二度はコミュニケーションをとったことがあるはずです。そんな皆さんの体験をトピックに、ひとりひとりユニークな体験を話していただきました。


次のセッションは、T辺さんの論評ワークショップです。
具体的な論評の切り口や時間配分に加えて、論評は自分「I」が思ったこと感じたことを自信を持ってはっきりと述べること。そして、スピーチを行う人によりよいスピーカーになってもらいたい、という気持ち「愛」を持って望む、という
”「I/愛」 message” が重要という締めくくり。コンテストに限らず日々の例会でも押さえておきたい心構えがよく伝わってくる内容でした。

さて、ここからが、模擬コンテスト。テストスピーカーがスピーチを行い、このスピーチに対して4名の論評者が各々論評を行います。

本日のスピーカーはK原さん。飯田橋クラブでは念入りな準備で定評のあるのスピーチ、今回のプロジェクトは、ビジュアルエイド。タイトルは「圧力鍋のすすめ」。

プロジェクタを用いてのプレゼンでしたが、アニメーションやビデオまで使用しての多彩な表現、そしてさらにはプロジェクタに映った料理の実物が登場、聴衆に振舞われ、あの手この手で、聴衆に圧力鍋の魅力を伝えてくれました。

そして、司会K塚さんからのその後の流れの説明のあと、4名の論評者による

通常の例会では複数(3~4名)のスピーカーがスピーチを行い、それぞれに1名づつ、論評者がつきますが、模擬コンテストでは、1つのスピーチを複数の論評者で論評を行い、そのを投票します。

最初の論評者はK島さん。プロジェクト目標であるビジュアルエイドに即したいつもながらの理路整然とした論評が印象的でした。2番目はK田さん。スピーカーの豊かな表現を再現しながら的確にコメントしていました。3番目はS川さん。導入部の聴衆をひきつける工夫など、共感できるポイントが多々ありました。最後4番目はA川さん。スピーカーが取り入れやすい具体的な改善点を述べていました。


投票の結果、本日のメインイベントである論評コンテストのベスト論評賞の栄冠はK島さんに!時間切れの論評者も出てしまいましたが、これもコンテスト本番形式さながらの醍醐味といったところでしょうか。

論評コンテストの準備が周到に行われた当クラブ。あとは実践あるのみ?!1ヶ月後に迫る論評コンテストに向けて、各人のモチベーションも徐々に上がってきたようです♪

トーストマスターズでは、スピーチを勉強するにもこうした色々な手法で、日頃の例会を開催しています。次回は9/3(土)、通常通り例会となります。飛び入り大歓迎ですので、ぜひスピーチやリーダーシップ、コミュニケーション全般をいっしょに学んでみませんか?

第79回 通常例会

8月6日、東京ボランティアセンターにて、飯田橋トーストマスターズクラブの第79回例会が行われました。

今夜のトーストマスター(総合司会)は、S川さんです。
S川さんは入会から8ヵ月、今期は役員としても大活躍されています。
総合司会は今回が初めてでしたが、とても落ち着いているように見えました。
ご本人もトーストマスターズに入会してから、成長を実感しているとのことです。
嬉しい報告ですね。
今回の例会は、アイスブレーカー(初めての準備スピーチ)から上級スピーチ・論評ワークショップまで、非常に充実した内容です。
その中でも「緩急をつける例会」にしたいとのことでした。

今夜の言葉は、T内さんから「響く」と発表されました。
しかも、ただ発表するだけでなく、辞書の印刷を配布するという念の入れようです。
用例が網羅されていて、T内さんの心遣いが感じられました。

テーブルトピックスマスターは、前期から続いて役員をされているS木さん。
まだ8月ですが、一足早い「今年」をテーマにお題が出されました。
みなさん、楽しんで発表されていましたね。

いよいよ準備スピーチの部です。
今回は3名でした。


一人目は、アイスブレーカー(初めての準備スピーチ)D井さんです。
タイトルは「10,000kmの道程(みちのり)」。
旅行へ行ってロードバイクで走るのが趣味で、3年間で8,000kmも走ったそうです。
すごい距離ですね!
アイコンタクトもきちんとできていて、今後の成長がとても楽しみです。

二人目は、K田さん。
タイトルは「囚人と看守」。
心理学の実験を元に、人間の服装の重要さを説いていました。
K田さんはプロジェクト9の準備スピーチだったので、いよいよあと一つでCCマニュアル(スピーチの基本マニュアル)達成ですね!

三人目は、前期会長で今期も役員をされているT辺さん。
上級マニュアル「ユーモアスピーチ」がテーマで、タイトルは「オープンカーの薦め」。
プロジェクターとマテリアルを有効活用しながら、ユーモアたっぷりにオープンカーの魅力を話していました。

準備スピーチの部が終わると、休憩を挟んで、論評の部です。
来月には「論評コンテスト」が開催されるということもあり、論評者はいつにも増して熱が入っていたようです。
それもただ論評するだけでなく、その表現方法にもこだわりが感じられました。

論評が終わると、今回の特別イベント「論評ワークショップ」。
今期ディヴィジョン・ガバナーを担当されているS井さんです。
来月の論評コンテストで勝ち上がるための“論評の神髄”が伝授されました。
これでまた飯田橋クラブの論評レベルが、ワンステージ上がりそうですね。
来月のコンテストが、今から本当に楽しみです。

例会の最後は、皆さんお待ちかねの表彰式です。
受賞者は下記2人、なんとJ見さんはダブル受賞でした。
おめでとうございます!
テーブルトピックス賞→J見さん
ベスト論評賞→J見さん
ベストスピーカー賞→D井さん

今回は、1名のゲストが見学されました。
とても楽しまれていた様子で、私も非常に嬉しかったです。
トーストマスターズクラブには、あなたのコミュニケーション力とリーダーシップ力を、確実に伸ばす教育システムと環境が揃っています。
そして、飯田橋トーストマスターズクラブは、発足から4年目を迎え、初心者からベテランまで会員が非常に充実しています。
そんなノリに乗っている飯田橋トーストマスターズクラブへ、あなたも見学に来てみませんか?
会員一同、歓迎します!

第78回 通常例会

7/30(土) 飯田橋の東京ボランティアセンターにて、
第78回飯田橋トーストマスターズクラブの例会が行われました。
ゲストにはエリアがバナーのH松さんをはじめ、4名のゲストの方の
方にお越しいただきました。ありがとうございます。

今夜のトーストマスター(司会者)は、T内さんでした。
今夜のテーマは「ライブのような盛り上がりのある例会」です。
T内さんの合図で聴衆から拍手を引き出し、場の緊張が解け一体感が生まれました。
好調な滑り出しで例会が始まりました!

今夜の言葉は「喝采」です。
担当のJ見さんの説明に力がこもり、一段と例会を盛り上げます。

最初のセッションは即興スピーチのテーブルトピックスです。
司会のA川さんから「夏」という言葉を軸に「笑い」「思い出」といったキーワードを絡め
一風変わった出題がされました。スピーカーも回答に一工夫でした!

次に準備スピーチ4名でした。

トップバッターは、アイスブレーカーのPさんでした。
「共感」と題して絵画に対する自分の感じ方を語られました。
しっかりとしたアイコンタクトと笑いをとれる余裕など、ポテンシャルの高さを感じさせられました。
今後のスピーチがとても楽しみです!

2番手は同じくアイスブレーカーのS木さんです。
ゲスト参加時から、すでに聴衆の前でしっかりと話されており、準備スピーチも
のびのびと趣味のお菓子づくりについて話されておりました。実際に会員に
手作りのクッキーを振る舞われるおまけつき!とても美味しくいただきました!

3番目はボディランゲージがプロジェクト目標のS川さんです。
青春時代に経験された競輪を題材に、その練習風景を見事に体で表現されていました。
30秒間自転車を漕ぎ続けないといけない辛さがひしひしと伝わってきました!

最後は、上級スピーチのT田さんです。
こちらのプロジェクト目標は、「自分や組織のポジティブなイメージを
ラジオのトークショーをシュミレートして伝えること」です。
ラジオを通して聴衆に語りかけることをイメージしてお勤めされている会社の紹介をされました。
落ち着いた信頼感のある語り口が、企業イメージをいっそう高めていました!

準備スピーチの部を終えると、後半は論評の部です。
アイスブレーカーがすぐにでも使える具体的なアドバイスが込められた論評や
上級者もさらに改善を目指す論評が、各論評者からフィードバックされました!

例会の最後は投票によって決定されるベストスピーカーの表彰です。
準備スピーチのS川さんと論評のS木さんがそれぞれ初のベストを獲得されました!おめでとうございます!

趣向を変えたテーブルトピックスに4本の準備スピーチ。
ボリュームあるプログラムを司会者のコントロールで終始盛り上がった例会となりました!

第77回 通常例会

7/16(土) 飯田橋の東京ボランティアセンターにて、
第77回飯田橋トーストマスターズクラブの例会が行われました。

今回は、まだまだ、若い大学生Sさんの入会式あり、
ベテランも納得の新人オリエンテーションありと、新しい息吹を感じさせる
例会となりました。
T.S.さん、入会おめでとうございます。これから、よろしくお願いします。

今夜のトーストマスター(司会者)は、K又さんでした。
初めてのトーストマスターでしたが、緊張もみられず、いつものおっとりとした
雰囲気が良く出ており、癒しの例会になっていたと思います。

今夜の言葉は「もうろう」でした。今夜の言葉を紹介されたT田さんは、
夏を五感で感じさせるスピーチをし、たった1,2分のスピーチでも言葉豊かに
表現することは可能なんだなと思わせるすばらしい紹介をされていました。

準備スピーチでは、3名でした。

トップバッターは、初スピーチのY井さんでした。
「私を形づくるもの」というタイトルで、ご自身の出身地、会津若松の人柄・風土を
紹介しながら、義と辛抱強さのある、ご自身の性格をうまく表現されていました。

2番目のスピーカーは、T内さんでした。
「カメラが教えてくれること」というタイトルで、プロジェクタを使って素敵な写真
をふんだんに盛り込んだスピーチをされてました。
カメラ(写真)の魅力について、ご自身の過去の3つの経験を3つのポイントに結びつけ、
わかりやすく伝えられており、特に、「今まで気づいていなかった美しい世界を見つけ
ることができる」というポイントは、実際の写真があるからこそ、納得でき、私にも
カメラをやってみようかなと思わせるすばらしい内容・表現だったと思います。
インターネット(flickr)にも写真が上がっているそうなので、ぜひ探してみてはい
かがでしょうか。

ラストバッターは、S井さんでした。「団長」というタイトルで、
台湾のトーストマスターズクラブを訪問したときの団長さんのお話をジェスチャーを交え、
面白く伝えていました。
特に、チェアダンスのシーンで女性のスカートで団長さんの前髪がひらっとまくれるシーンは、
聴衆を笑いの渦へと誘っていました。

今回の例会は、ラッキー7が2つの第77回例会ということで、
意識が「もうろう」とするような暑さの中こられた、皆さんには、きっと幸せなことがたくさん
起こることでしょう。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、話し方、スピーチ、リーダシップスキルの向上を
目指して、例会を進めています。興味のおありの方は、ぜひ一度見学に来てみてはいかがで
しょうか。
見学無料、アポなしでもO.K.です。

皆さんとお逢いできる日を楽しみにしています。

第76回 通常例会

今回は飯田橋TMC第4期新しい期の始まりとなる記念すべき例会。
ディビジョンBガバナーS井さんのリードで、役員就任式が開かれました。


新しい期が始まる高揚と、前期役員の方々への感謝の気持ちが自然と
湧き上がります。
しかも初回から4名もの新会員の入会式が開かれるという幸先のよい
スタートです(4名の入会式は初めて見ました!)。

さて、教育の部、今夜の言葉は、K田さんの「涼」です。蒸し暑い日が続
くなか、言葉で涼を取るという粋な計らいでした。

本日の準備スピーチは3名。

最初のスピーカーは、本日アイスブレーカーS村さんの「イクメン」。
これから生まれてくる家族の話題を中心に、最初とは思えない落ち着いた
語り口で、好感度の高いスピーチをされました。

次に、S村さんの「宗教」。プロジェクトNo3ポイントを押さえる、に挑
戦です。理解して貰えるという前提ではなく、考え方が違うということ
を前提にした方がいいのではないか、という訴えを、会社での体験を踏
まえつつ語り、心の叫びが聞こえてくるようなスピーチでした。

準備スピーチ最後は、S木さんの「「犬と猫が好きだー!!」。No8、
ビジュアルエイドに挑戦です。S木さんの動物好きが、写真から伝わって
きました。また、処分されるペットが多いことに対する問題提起も、
愛するペットの写真とあいまってビジュアルエイドが効果的な役割を
果たしていました。

論評の部は、
アイスブレーカーS村さんへの論評が、ベテランH田さん。
信頼感や落ち着き、テーマ設定といったS村さんの最初とは思えない
スピーチ力を評価。今後の活躍を期待して、激励されていました。

No3に挑戦したS村さんへの論評は、N岸さん。
話の流れの妙に対して評価される一方、タイトルと内容との剥離に
ついて改善をあげてあげられました。

No8に挑戦したS木さんへの論評はA木さん。
マテリアルの準備をきちんとされていたこと、構成のよさを評価。
一番伝えたかった主題に直結したマテリアルがもう少し強ければ、
という的確な改善点を挙げられていました。

本日から始まった4期。K島新会長のもと、今後も更に充実した例会が
重ねられることを予感させる、例会でした。

第50回記念例会

6月19日、東京ボランティアセンターにて第50回目の飯田橋トーストマスターズクラブ例会が開催されました。6名ものゲストの方がいらっしゃいました。

 

はじめに、役員交代式が開催されました。新役員の皆さんで、今の飯田橋トーストマスターズクラブの良いところを引き継ぎつつ、また新しいカラーを出していって欲しいものです。

 

今 夜の言葉は、「驚愕」でした。意味はとても驚くこと。6名の方がスピーチに取り入れてくださいました。その後、係の説明もすんで、テーブルトピックス。司 会はK塚さんでテーマは「旅」。「今年の夏の計画」「もしもあなたが旅行会社の社員でパッケージツアーを企画するとしたらどんな旅?」など、4つの質問が 出されました。ゲストの方も指名され、ユーモアある回答を披露してくださいました。

 

準備スピーチは4名。最初のスピーカーはI上さん。「心に残っていること~父とキャッチボール」たった一度だけの、思い出に残っているキャッチボールのお話でした。それがきっかけでお父さんが大好きになったそうです。I上さんのルーツが垣間見え、心が温まりました。

 

2 番目はK田さん。「額(ひたい)の小鳥」昔の写真を見て、ご自分の化粧の変遷に驚いたというK田さん。そこから特に変化の激しい眉毛に注目し、話を展開し てくださいました。平安時代のまろまゆと、女流画家のフリーダカーロのつながった眉を対比など、鮮やかな切り口でとても楽しいスピーチでした。

 

3 番目はT辺さん。「スイッチ」夕食後のスピーチという設定で、次期会長であるT辺さんが、これからのビジョンを語ってくださいました。過去の飯田橋トース トマスターズクラブを称して、「ウィルスクラブ」(ウィルスのように小さいクラブ)だった、など、聴衆をあきさせないようなユーモラスな表現が光っていま した。

 

最 後はN房さん。「トーストで『今を生きる』~最後の暴言~」海外赴任のため、今月で一時このクラブを去るN房さんからの、プレゼントのようなスピーチでし た。前半のパートは「過去と未来を手放す」・・・過去、未来を気に病む余り現在を台無しにしないためにはどうしたらいいのか。後半のパートは「今を生き る」・・・今を生きるためにトーストマスターズのスピーチでできること。単なるスローガンになりがちなフレーズを、とても具体的な方法論として話してくだ さいました。

 

会員の皆様のおかげで、50回までこぎつけることが出来ました。これからも末永くよろしくお願いします。

見学は大歓迎です!アポ無しでもかまいません。