飯田橋トーストマスターズクラブ第179回通常例会(6/6)

2015年6月6日 富士見みらい館で第179回飯田橋トーストマスターズ例会を開催しました。

会場は普段調理室、普段と違った雰囲気の例会です。

平日は小学校、先生が使うテーブルの上には鏡がありました。

何だろうと思っていたら、「先生の手元が見えるようにこういう鏡があるんですね」と司会から紹介なるほど。

そんなわけで、上からの視点でスピーカーを見ることもできる少し面白い体験ができました。

 ~教育セッション~

【準備スピーチ】

本日の準備スピーチは4本

1本目は「カンボジアに行って」 ポルポト政権時代の凄惨な現場を回って写真とともに様子を語っていました。ぼんやりと知っていても写真まで見る機会はなかなかなかったので興味深いスピーチでした。

 

2本目は「富士山」大学の授業が休講になり準備もなしで富士山に挑戦したら8合目でリタイアした話。雨も降ってきてずぶ濡れで寒さに震えて体力が奪われる様子が伝わるスピーチでした。このスピーチのプロジェクト目標「ボディランゲージ」に合う内容でした。

 

3本目は「敗者復活戦」人生何事も敗者復活戦である、と場面を変えながら同じキーワードを何度も伝えて、まさに王道のスピーチでした。負けた時の悔しい気持ち、そして、勝った後に浮かれて次の機会では前日に飲みに行ってしまう、そんなよくあるエピソードに共感しました。

 

4本目は「本当の理由」外国人スピーカーが、納豆を題材に、ネバネバした食べられない納豆を五感を刺激する表現で伝えつつ、本当の理由さえあれば何でも出来る、内容はこちらもまさに王道のスピーチその本当の理由とは… 納豆を食べれば抜け毛が収まるという先輩の言葉以前も出てきたその先輩、得意の登場人物を持っているのはうやらましい。

【準備スピーチへの”論評”】

後半は全国大会経験者で上手なスピーチ、それでも論評をするのがトーストマスターズです。

いろんな視点からフィードバックを得て上達していったスピーチそれでもなお更に上達するためのヒントを見つける力を練習するのいいと思いました。

新しい視点は今のメンバーにとっていつも学びになります。

本日のベスト受賞者&スピーカーの方々

新しいメンバーいつでも大歓迎です!

飯田橋トーストマスターズクラブ第177回通常例会(5/16)

飯田橋トーストマスターズクラブ第177回例会ブログ

5月16日に開催された、第177回通常例会の様子をご報告します。

この日は、年に二回行われるトーストマスターズの一大イベント、全国大会の日本語スピーチコンテストが開催されました。。

TMOE(今夜の司会、toastmaster of  evening )は、スマート男子*高林さんが初挑戦。

本日の例会テーマを、全国大会の熱気に負けない「アツい例会」と設定したうえで、気合いと心配りがこもったスムーズな進行をしていきます。

◎今夜の言葉「安定」
例会中にスピーチやコメントのなかで意識して使う言葉を一つ設定し、語彙力と即興力を磨きます。

例会前日に、戦勝数第二位に浮上した横綱白鵬と、歴代第一位(本日5月16日がお誕生日!)の横綱北の湖に共通するのは「安定」とおっしゃる、I川さんがチョイス。

◎準備スピーチの部
「素敵なチャレンジャーを目指して」W林さん
トーストマスターズで初めて行うスピーチです。
経営者であり多彩な趣味を持つW林さんの豊富な人生経験と、これからトーストマスターズでさらに自己研磨し挑戦していきたいという抱負について、
落ち着いた語り口でスピーチしてくださいました。統計データや笑いを交えながら、見事に初スピーチを達成!

「真田日の本一の兵」I田さん。
1615年大坂夏の陣等で活躍した戦国武将、真田信繁(幸村)の功績と周辺史を概説するというチャレンジングなテーマ。徳川家康の本陣を攻めこみ、馬印(うまじるし)を倒した功績~討死の流れを軸に、同時代を行きた武将やエピソードにもふれたダイナミックなスピーチでした。歴史の講義さながらの演出に引きこまれました。

「カルチャーショック体験記」T 田さん
米国留学時代、学生寮のエレベーターが停まってしまい閉じ込められた経験について、閉ざされた環境で恐怖や困惑を表現する現地の方と冷静な日本人留学生の対比など生き生きとした表現と自然な語り口で展開されました。カルチャーショックは自分を見つめ直すチャンス、という前向きなメッセージが好印象。

「目と耳の保養~そうだ!○○へ行こう!」   N江さん
疲れた日常のリフレッシュには定番の京都!。。もいいけれど、今回オススメするのは気軽に行ける、観光スポット「鎌倉」。庭園で水琴窟(すいきんくつ)」http://www.suikinkutsu.com/の琴のような響きを抹茶とともに庭園で楽しむひとときを実際の音と豊かな語彙力で語ってくださいました
思わず例会後、鎌倉行きの切符を買いそうになってしまいました。

「CL劇場の幕開けだ! 」  S村さん
リーダーシップスキル研磨は、スピーチと並んでトーストマスターズの活動の二本柱のひとつです。リーダーシップは立場や年齢に関係なく発揮でき、また伸ばすことのできるスキルであり、そのスキル向上に役立つCLマニュアル(リーダーシップスキル向上のためのテキスト)活用の方法を具体的な行動とともに示した、果敢なスピーチでした。

◎テーブルトピックス  (即興スピーチ) トピックマスターS木さん
テーマパークでの思い出
大人になってから良さがわかったもの
最近のマイブーム

GWでのお出かけ等、S木さんの近況から派生する楽しい質問と即興スピーチでした。

◎論評の部

準備スピーチの個人論評では、それぞれの視点でスピーカーのよい点、改善点をフィードバック。論評は、目の付け所や切り口に個性が出ていて、スピーカーだけでなく聴衆にとっても勉強になります。

◎表彰式   栄えあるベストスピーカーズのみなさん、おめでとうございます!
準備スピーチ    豊Dさん

テーブルトピックス  N本さん

ベスト論評  T田さん

本日も楽しく学びの多い濃い例会でした。

スピーカーと受賞者の皆さん

プレゼン力やリーダーシップスキルを磨きたい、というみなさんに絶好の場所がここにあります。ぜひお気軽に見学にいらしてください^^

飯田橋トーストマスターズクラブ第176回通常例会(5/2)

飯田橋トーストマスターズクラブ第176回通常例会(5/2)

暖かい陽気のGWの始まりに飯田橋&表参道トーストマスターズクラブの合同例会(第176回)を開催しました。

連休にも関わらず20名以上の参加で会場は活気あふれていました(^^)スゴイ

まずは表参道I佐会長の挨拶で例会が開幕しました。

今日の司会(TMOE:Toast Masters of Evening)はシャキッとしたのが印象のK上さん。

さわやかに例会の進行を始めていきます。

 <教育セッション>

◎ヘルパー(例会アシスタント)の紹介

今日の言葉は表参道クラブのO江さんで「A ball of fire(血気盛んな、熱意ある」」。とてもエネルギッシュな言葉で会場にも熱が生まれます。

計時:O田さん、集計:I川さん、えーとカウンタ:T田さん、文法:T邊さん、笑カウンタ:K林さん、記録:T林さん

◎準備スピーチ

やってまいりました例会のメイン準備スピーチ

さっそく1本目から^^

1)I佐さん(表参道) 「代打、締まって行け。」※熱いチャレンジの物語

高校の時、野球部だったというI佐さん。引退試合のときに自分自身との戦いに勝てなかった後悔を社会人になって克服した成長スピーチを熱く語っていました!

2)K島さん(飯田橋) 「出会いの種」※一押しストーリーテリング

中学生のときから物理学を探求していたK島さん、しかしその理系人生を変える出会いが高校の時にありました。その出会いは国語のF先生。人が送る人生の味をF先生の授業を通して感じていったK島さんが文系に転向していくまでの流れを巧みな話術で語って頂きました。

3)N穂さん(表参道) 「喫茶店のススメ」 ※ルノアールを知らない人は必見

最近ルノアールを活用しているN穂さん。雰囲気、値段、あらゆる面からルノアールを分析しつくした珠玉のルノアールスピーチでした。スピーチの至る所に周到な準備の跡が垣間見えました。

4)S村Y平さん(飯田橋) 「価格構成論~適正価格とは何か」※何気にリサーチャー

普段適正価格なんて気にしない私たち。ですが、顧客ではなくビジネスをする側としては適正価格というのが重要になってきます。そんな適正価格について細かいリサーチ結果をもとにスピーチをされていました。

 ◎テーブルトピックススピーチ

今回は飯田橋と表参道から各10分ずつの即興スピーチミニ大会♪

飯田橋からは即興しりとりで最後に言った単語にちなんだトピックを使ってテーマを決定。

表参道からはバッグにちなんだ色々エピソードをテーマに即興スピーチを繰り広げていました。何気にみんな個性が出ていて面白かったです(笑)

 ◎論評

各スピーカーに対してそれぞれ各論評者が良かったところ、改善点を各々の視点でまとめられていました。人によって見るポイントが違うので自分とは違う見方は勉強になります^^

S川さん(飯田橋) I佐さんへの論評

O垣さん(表参道) K島さんへの論評

T内さん(飯田橋) N穂さんへの論評

S戸さん(表参道) S村Y平さんへの論評

 <表彰式>

最後におまちかね表彰式の時間です♪

今回の合同例会の栄えあるトップスピーカーは、

準備スピーチ:N穂さん(表参道)

テーブルトピックス:Y口さん(飯田橋)

論評:T内さん(飯田橋)

みなさんおめでとうございます!

受賞者のみなさん

今回は別活動をしている他クラブとの合同例会で自分たちは持っていない雰囲気や考え方を知ることができとても楽しかったです^^

トーストマスターズでは実践によるスピーチの勉強をいろんな立場の人の価値観で学びあうことができます。興味を持たれた方は是非見学に来てみてください。

お待ちしています♪

飯田橋トーストマスターズクラブ第175回通常例会(4/18)

春まっさかりの4月18日、第175回例会が行われました。

今夜のトーストマスターは、N江さん、今回初めての総合司会にチャレンジです。

今夜の言葉はY井さんが、「オノマトペ」を提示してくれました。斬新な試みです。 柔軟に言葉を選べるので、日本語らしい表現をみな考えながら探していました。

~教育セッション~

<準備スピーチ>

さて、本日最初のスピーチは、アイスブレーカーK林さんの「区別と差別」。 自身の仕事上での経験を踏まえた男女の違いというテーマについて、自分の考えを、初めてとは思えない堂々とした態度で話されていました。

二番目のスピーカーはA野さんの「感謝し続けること」。 おじいさんに対する想いを、生き生きと描いていました。こんな孫がほしい、と思ったのは私だけでしょうか。

三番目のスピーカーは浅Nさんの「国際競争社会で日本人が生き残るための三つの提案」。 きちんと調査された数字を交えながら、日本人に対するメッセージを、なぜか薩摩弁で語りかけていました(この謎は後で解けることになります)。

四番目のスピーカーは、E多さんの「カテゴライズ」。 レッテル付けより中身を見よう、というテーマを、分かりやすく話していました。聴衆と掛け合いをしながらスピーチを行うなど、余裕すら感じるスピーチでした。

そして今日は特別スピーチとして、サクセスフルクラブシリーズ Evaluate to MotivateをO宮さんが行いました。 秋の論評コンテストを見据えたコンテストでの審査のポイントから、スピーカーの成長のため、という本質的な部分まで、役立つスピーチでした。ダメな具体例を挙げていたのも分かりやすかったです。

<テーブルトピックススピーチ>

次は、H間さんのテーブルトピックです。スピーチから題材を取るというスタイルで、シンプルで答えやすい設問を作っていました。みな答えやすそうで、よく話せていました。

<論評スピーチ>

後半戦の論評の部。K林への論評はI田さんです。論評でもユーモアを忘れないI田さん、3つの愛という切り口で、楽しい論評でした。

二番目の論評者はS本さん。構成のすばらしさを指摘したところや、最後におじいさんへのメッセージを入れるという改善点も、的確でした。スピーチとしての質がそもそも高かったです。

三番目の論評者はY口さん。本日初論評です。しっかり調査に基づいてトピックを作っていたよい点の指摘や、誰もが突っ込みたかったであろう、薩摩弁の謎にも切り込んでいて、初論評とは思えないクオリティでした。

四番目の論評は飯田橋の論評王K島さん。ボディランゲージなど表現の良さや、計算しつくされた聴衆との掛け合いを指摘するなど、切れ味するどい分析が光っていました。

いよいよ表彰式。今日のベスト論評賞は、K島さん。さすがの強さです。ベストTT賞はおじいちゃんとの心温まるエピソードをテーマに話したS村さん、ベストスピーチ賞は、E多さんでした。

今回はTMODのN江さんが、初めてとは思えないスムーズな進行を行いながら、且つ自身の経験に基づいた深いコメントをさりげなくやっているところが、特に素晴らしかったです。今日も学びの多い例会でした。 あなたも飯田橋TMCで、スピーチやリーダーシップを是非学んでみませんか?例会の見学お待ちしています!

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第174回通常例会(4/4)

4月4日(土)に開催された「第174回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会」の様子をご紹介します。

本日のTMOE(総合司会)は、経験豊富なS村さん。

おしゃれなプログラムに、S村さんの意外な一面を垣間見ました。

タイムマネジメントが、殊に素晴らしかったです!

時間ぴったりにT田会長の開会の言葉。

今夜の言葉は、S川さんの「泡沫(うたかた)」。

散りゆく桜のはかなさと相まって、今の季節によく合った言葉だな、と思いました。美し~。

準備スピーチの部

 

「私の大好きな人~楽に健康で長生きする3つの方法~」Y口さん

お仕事柄、高齢者と接することが多いY口さん。高血圧でいい!メタボでいい!認知症でいい!と

世間の常識を覆すような提案がいっぱい。大好きなおじいさまとの会話が素敵過ぎました!

「高校生のスマホ使用の実態」I鼻さん

I鼻さんは高校の教員をされています。高校生の、スマホ使用の実態を赤裸々に紹介してくださいました。高校生のスマホ依存によるいろいろな問題点の数々…!はぁ~、親も先生も、大変だなぁ…。

「Easy Peasy Smoothie(イージー ピージー スムージー)」I田さん

もう、タイトルからして、ワクワクしてしまう♪ どんなお話かといえば、コンビニで売っているスムージーのおススメでした。会場のお客さん、もとい聴衆との掛け合いが、楽しかったでした。

「あの頃に戻りたい」S本さん

あの頃に戻れたらなぁ…そんなことを思ったことはありませんか? でもね、「今」だって、10年後からしてみたら、「あの頃」なんですよ。ランプの精も出てきたりして、S本流のファンタジーストーリー、堪能しました!

「うまく行くために必要な2つのこと」T田さん <コンテスト壮行スピーチ 投票対象外>

おじいさまの葬儀の日にかかってきた、友人からの1本の電話。その電話がT田さんの運命を変えました。そこに至るまでの辛かった日々。そして、踏み出す一歩。うまく行くために必要な2つのこと…果たして、それは?? この続きが聴きたい方は、4月12日のディビジョンBコンテストへどうぞ!^^

この方と同じクラブであることが誇りに思えるような素晴らしいスピーチ。うっかり泣きそうになってしまった。。

◆テーブルトピックスの部

テーブルトピックマスターは、N村さん。初役です。

「これまでに印象に残った食べ物(さくら餅編?)」ゲストMさん。

「今年の目標は今どうなっていますか?」S川さん

「あなたが好きなスポーツは?」ゲストS田さん

「トーストマスターズクラブがあなたの人生に与えたもの」K島さん

どの答えも素晴らしく、ベストテーブルトピックス賞を決めるのに悩んでしまいました。

笑いと感嘆の吐息が混じる、そんなひと時でした。

◆論評の部

「Y口さんのスピーチへの論評」Y井さん

前回のY口さんのスピーチにあった弾き語りのフレーズを使って、歌って踊りながらのオープニング。

楽しそうでいいなぁ。構成を入れ替えるとスピーチが整理されてもっとよくなると思う、との具体的な提案が、さすがだと思いました。

「I鼻さんのスピーチへの論評」S木Kさん

今回のI鼻さんのプロジェクト目標は「ビジュアルエイド」。「このプロジェクト目標にありがちの、ビジュアルエイドに頼り過ぎるということがなく、しっかりとスピーチができていた。」という内容が特に印象的でした。

「I田さんのスピーチへの論評」H間さん

「ベテランのI田さんには、甘やかさずに論評したい!」という手厳しいセリフに、みんなの耳がギュッと注目。どうしてどうして、愛情溢れる、優しい論評でしたよ~。

「S本さんのスピーチへの論評」K上さん

ご自身の体験を織り込み、笑いをとりながらの論評でした。K上さんのチャキチャキした話し方は耳にとても小気味よいのです。良かったところの提示の仕方がうまい!

「T田さんのスピーチへの論評」仏のM苫さん

今回は、コンテストスピーチへの壮行論評ということで、「改善点のみの論評をしたい」と、仏のM苫さんの鬼宣言。あんな完璧なスピーチに、改善点のみの論評?!…「いったい、どうやって?」と訝しく思ったのですが、聴いてみると、なるほど!そんな風に変えてみると、確かにもっと素晴らしくなるかも?!と思わせてくれた…すごい論評力!

ベストテーブルトピック賞…K島さん

ベスト論評賞…M苫さん

ベストスピーカー賞…S本さん

受賞者とスピーカーの皆さん

今日も楽しく、中味の濃い例会でした。

飯田橋トーストマスターズクラブの例会は、文句なしに楽しいです。

でも楽しいだけじゃない何かが…!?

人前で話すことが苦手なあなた!

飯田橋トーストマスターズクラブで、一緒に「人前力」を磨きましょう!!

ぜひ、例会に遊びに来てください!

(記録:総合論評 K塚)

飯田橋トーストマスターズクラブ第173回通常例会(3/21)

飯田橋トーストマスターズクラブ第173回通常例会(3/21)

春真っ盛り(^^)/

桜が咲き乱れる中、飯田橋トーストマスターズクラブの第173回通常例会を行いました。

今日の司会(TMOE:Toast Masters of Evening)はS川さん。

さっそく例会を始めていきます。

 <教育セッション>

◎ヘルパー(例会アシスタント)の紹介

今日の言葉はK島さんで「麗らか(うららか)」。趣のあるナイスチョイスです。みなさんしっかり使っていきましょう^^

計時:S木K毅さん、集計:I田さん、えーとカウンタ:S村Y理さん、文法:N村さん、笑いカウンタ:T邊さん、記録:S井さん

 ◎準備スピーチ

さて例会のメイン準備スピーチです。

1) 豊Dさん 「学ぶ理由」

今回アイスブレーク(自己紹介)だった豊Dさん。ご自身の留学での出来事を踏まえトーストマスターズで活動していく目的と理由を堂々と話されていました。

2)I川さん 「スピーチの学びを通しての自己紹介」

スピーチとご自身の人生のつながりをストーリー立てて話されていました。I川さんの迫力が凄く力強いスピーチだったのが印象的でした。

3)O橋さん 「10mのお引越し」

ハッピーな気持ちで家に帰ったらまさかの水漏れで部屋が!!お向かいに引っ越すまでの経過をしっとり&暖かい口調で話されていました。

4)T林さん 「KY講座~応用編~」

やってきました応用編(^^)。基礎編をして以来、ひそかにいつ来るのかと待っていました。変わらずの問いかけ手法と具体例の提示で聴衆のためになる?!ノウハウを伝授してくれました。

5)S村Y平さん 「カフェで朝食を」

世の中の遅起きな人に必見です。その習慣を治すにはどうすればいいのか・・・その答えはカフェでおいしい朝食を食べることです。そのノウハウとおすすめのお店を紹介してくれました♪

特別スピーチ)T田さん 「Finding New Membvers for Your Club(Item291)」

リーダーシップ向上のためのスピーチで、内容は「新しいクラブ会員の見つけ方」です。クラブの活動は多様な人がいればいるほど彩りが豊かになって学ぶものも多くなります。そうしていくためにどうやってトーストマスターズの活動に共感してもらえる人を探すか!?という内容です。ユーモアを織り交ぜながらしっかりと話されていました。

◎テーブルトピックススピーチ

今回はお休みです。

◎論評

各スピーカーに対してそれぞれ各論評者が良かったところ、改善点を各々の視点でまとめていきます。みなさんよく見ていてびっくりです(^^;

T内さん 豊Dさんへの論評

I上さん I川さんへの論評

N江さん O橋さんへの論評

K塚さん T林さんへの論評

S木H実さん S村Y平さんへの論評

<表彰式>

最後におまちかね表彰式の時間です♪

今回の合同例会の栄えあるベストスピーカーは、

準備スピーチ:I川さん

論評:K塚さん(飯田橋)

みなさんおめでとうございます!

トーストマスターズではスピーチの練習だけでなく、毎回の例会を一緒に作り上げることで、主体性やリーダーシップを学ぶこともできます。

少し後ろ向きだけどそんな自分を変えてみたい方、今よりもっとうまく人前で話せるようになりたい方等々、向上心を持った方ぜひ一緒に活動していきましょう♪

飯田橋トーストマスターズクラブ第172回通常例会(3/7)

飯田橋トーストマスターズクラブ第172回通常例会(3/7)

こんばんは、S木です。

前回、大変盛り上がった春のコンテストの熱気も冷めやらぬ中、TOMEのS本さんに安定した司会で例会は順調に進行していきました。かなり最高の例会でした。

今夜の言葉はOさんの「性懲りもなく」。

「性懲りもなく」は知っているけれども中々使わない言葉で、いい経験になりました。意味と使い方について丁寧に説明されていたのもよかったです。

本日の準備スピーチは4本。

1.A野さんCC1「10年前の記憶」

アイスブレーカーとは思えない落ち着いた話ぶりから、10年前に行ったスピーチの話を含め、A野さんの決意が強く伝わってくるスピーチで、印象に強く残りました。

2.Y口さんCC3「私を元気にする魔法の言葉」

今回の例会を象徴するスピーチでした(かなり最高)。つらい経験を乗り越えてポジティブな考えに至る過程がドラマチックに描かれたスピーチでした。

3.N江さんCC3「1日1冊!現在258/365」

フォトリーディングというテーマについて、マテリアルを効果的に使った、分かりやすいスピーチを展開されていました。このスピーチを聞いて、フォトリーディングに興味を持たない人がいるのでしょうか。

4.Y井さんAC「情報を提供するスピーチ」2「○○○○だっ!」

スピーチを「アンマン」に例えて、アン(メッセージ)だけでなく、皮(エピソード)も大事だという話は絶妙で、春のコンテストを振り返りながら聞くことで、とてもいい刺激を受けました。

次にH間さんによるコンテストスピーチ。

前回発表時から1週間ですが、私にはメッセージ性がより強く感じられました。本番でもこのまま実力を発揮して頑張って欲しいと思います。

次は、テーブルトピックス、即興スピーチのセクションです。

本日テーブルトピックスのお題を出すのは、T林さん。

袋の中からT林さんがランダムに取り出したアイテム毎にお題が1題ずつ出されるという試みで、次は何が袋から取り出されるのか、ドキドキしました。面白い試みなので、またやって欲しいと思います。

そして、論評の部です。

論評の部では、準備スピーチに対して、良かった点や改善点について、スピーチの形でフィードバックが行われます。

本日は、コンテストスピーチを含め5本のスピーチに対して、5本の論評が行われました。

論評経験が豊富な会員や本日が初論評となる会員まで真剣かつ愛情のこもった論評が行われ、実際にそのスピーチを行った本人だけでなく、その他の会員にとってもためになる素晴らしい指摘が幾つもありました。

最後は本日の受賞者の発表です。

ベストテーブルトピックス賞 Kさん

最優秀論評賞        I田さん

ベストスピーカー      Y口さん

みなさん、おめでとうございます。

本日のスピーカーのみなさん

受賞者のみなさん

飯田橋トーストマスターズクラブは、アットホームな雰囲気の中、皆で楽しくスピーチに取り組んでいます。興味を持たれた方はぜひ遊びに来て下さい!

飯田橋トーストマスターズクラブ第170回通常例会(2/7)

皆さ~ん!

ドアを開けると、うっ、皆さん忙しそう、ざわついている、これでは、18時スタートは厳しいか!

ところが、T田会長の一声で見事18時丁度に開会宣言、さすが飯田橋~、会長は今日も快調!

本日のトーストマスター(総合司会)はT邊さん。

いきなりヘルパーを前へ集めて一体どうしたの?と思ったら、サクサクと役割の説明を始められました。すごい、こここれは画期的。時間の節約、歯切れのよいヘルパーの役割説明は、次回以降の参考になりましたね。

『今夜の言葉』の担当はS村さん。

「挑戦」、さすがチャレンジャーS村さん、本日の例会にぴったりの言葉。とても勢いのある言葉なので多くの方がスピーチの中で使って頂けました。細い字で遠くからは見えなかったのですが、M苫さんの機転によりしっかりマジックでなぞって頂きました。皆さんの気づかいすごい!

各ヘルパー紹介。

時間をしっかり計測し、皆さんのスピーチをサポートする『計時係』は、笑顔のカワイイT内さん、

コメントシートの書き方、ベスト賞の集計をする『集計係』は、今回初役割のN江さん、

えー、あの~、その~など余分な言葉をカウントする『えーとカウンター』は、いつも素敵なK塚さん、

飯田橋オリジナルの笑いをカウントする『笑いカウンター』は、笑顔いっぱいのO野木さん、

日本語として美しい言葉、改善すべき言葉を拾い上げる『文法係』は、縁の下の力持ちのI田さん、

例会の進行をしっかり記録する『記録係』は、困った時のピンチヒッターM苫さん、

ヘルパーは、例会を進行するうえでとても重要な役割を果たします。

多くのゲスト参加者にも分かるよう丁寧にポイントをしっかり説明できていましたよ!

さあ、いよいよお待ちかねの準備スピーチ開始。

一人目のスピーカーはN村さん。タイトルは「命がけの国宝」

奥さんと共に、わらじをはいて断崖絶壁の道を登って国宝を拝みに行ったという、まさに命がけのスピーチでした。鬼の形相をした奥さんの後から付いていくN村さんの様子が浮かんできましたよ。とってもユニークで、はらはらどきどきのN村さんらしい、ほのぼのとしたスピーチでした。

二人目のスピーカーは、E田さん。タイトルは「忘れない」

認知症をテーマにボケ防止のポイントを3つ上げられました。1つめが日記を書く事、2つ目が料理など、3つ目がトーストマスターでスピーチをする事。まさに今、トーストマスター会員獲得キャンペーン強化月間であり、認知症予防に効果的である、と言うとっても涙と笑いの感動スピーチでした。

三人目のスピーカーは、F洞さん。タイトルは「銀ホス-基礎知識-」

何と、元プロの銀ホス、現在育成事業者として、業界の基礎知識を面白おかしくスピーチされました。いやー、会場からは特に男性陣から「お~、へ~」とどよめきが絶えることなく聞こえてきました。あっと言う間に、まとめになってしまったのですが、次回もこのスピーチの後篇が聞けそうなのでとっても楽しみです。銀ホス、シリーズ化して欲しい~!

四人目のスピーカーは、E口さん。タイトルは「やばい、やばい」

「形あるものはいつか無くなる」との切り出し。ん、何か聞いたことあるような。タクシーで家のカギを失くされた話と喫茶店でサイフを失くされたが、そこから学びを得たという楽しいスピーチでした。そうですよね、形あるものは無くなりませんよね。やばかったけど、全て見つかって良かったですね。やばいやばい!

五人目のスピーカーは、K上さん。タイトルは「注文の多い料理店」

宮沢賢治の注文の多い料理店から、二人の狩り人がただでごちそうが食べられると思い、料理店の扉を開けて行くシーンをミステリアスにスピーチされました。そして、何とこの料理店はお客さん側に注文を付け、料理してしまうと言うオチでした。あたりまえって、誰が誰に対しての当たり前なのか、その教訓として、人間の傲慢さや当たり前の前提を疑うことをメッセージとして残されました。いや、深い深いスピーチでしたね。

スピーチも終わり、次はテーブルトピックス、担当はT田さん。

T田さんは、バレンタインで貰うのは良いが感謝をどう表現したら良いかが苦手だそうです。そこでバレンタインにまつわるお題など、3本出されました。初めてのテーブルトピックスの役割でしたが、会場からたくさんの笑いが起こりとっても楽しい、この時期にあったテーブルトピックスでした。次回も楽しみですね。

休憩をはさんで論評の部。

総合論評を担当するのは私、I上です。

論評を行う事で、スピーカーに自信を与え、「今度またスピーチをやってみよう」という気を起こさせます。また、論評者の『聴く力』や『短時間で話をまとめて話す』練習にもなります。

N村さんへの論評は、論評サムライのT田さん。

さすが落ち着いた語りで、説得力のある論評でした。具体例がなるほどと思わずうなるスパイスの聞いた論評でした。

E田さんへの論評は、初論評のA田さん。

初めてとは思えない、しっかりした論評でした。良い点を3つと改善点を1つ。しかもA田さんの実体験に基づいた改善点はすごいの一言です。

F洞さんへの論評は、飯田橋のマドンナH間さん。

いきなり「F洞さん大好き」と言われた時は、思わず僕もと言ってしまいました。改善点で結論としてどうして欲しかったのかなど、メッセージ性が必要ではとの提案にはなるほどなと思いました。

E口さんへの論評は、元イケメンのS村さん。

「やばい言葉を使っちゃいけない!」とのアドバイスから始まり、導入の良さ、スピーチの構成をしっかりと褒められていました。表現方法の改善点として、ご自分のアクションを交えて具体的説明された点はとても分かり易かったです。

K上さんへの論評は、GOGOGO~のS川さん。

上級スピーチの論評はとても難しいのですが、さすがS川さん。導入の自然さ、結論、ボーカルバラエティを良い点として上げられました。改善点として、聴衆がどこを聞きたいかを具体的な提案を示し、しっかり論評され、とても説得力がありました。

表彰式

ベストTT賞はS本さん。

ベスト論評賞はT田さん。

ベストスピーカー賞はF洞さん、E田さん。

おめでとうございます!!

最後にゲスト感想と会長挨拶。

本日は、たくさんのゲストに参加して頂きました。

そして何と、4名の方入会式も行われました。すごい!!

これも例会を盛り上げて頂いた会長始め皆さんの結束力のおかげだと思います。

例会は定刻過ぎてしまいましたが、皆さんは2次会へ、感動と感謝をたくさん得た最高の例会でした。

こんな素敵な飯田橋トーストマスターへ是非遊びに来て下さいね!

以上、I上でした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第169回通常例会(1/31)

こんばんは、m苫です。
飯田橋クラブに前回例会でめでたくデビューし、今回ラッキーにも総合論評をバトンタッチ(よっしゃ!!)。 
さて今回例会は他クラブ、ゲスト含め総勢ナント48名(ワオッ)
多くのゲストが集まる中、例会開始30分前から会場設営を準備して下さったI田さんのお陰で例会は問題なくスタート。
我らがT田会長のご挨拶から、TMOEはミスター重鎮Y井さん。
今日の言葉はN村さんの「得もいわれぬ」。
普段馴染みの無い言葉ですが、具体例を交えてわかりやすい説明をたくさんして下さり、皆が多用出来ました。 
準備スピーチ
1. T林さん CC3「KY講座初級編」
       トースト入会して間もなく、自分の話に酔い始める頃の
       我々に、危険信号とアドバイスをくれました。皆さんも気をつけましょう。
2.  T田さん CC3 「こどもの貧困とその解決策」
      普段我々は貧困という言葉に貧しい国の子供達を想像しがちですが、一方で自国内でも見えない貧困があることに気づかされました。
3. O橋さん CC3 「自分らしく」
     食わず嫌いであったご自身が周りのサポートを得て 挑戦してみると
想像以上の体験を得られたお話でした。何事もまず一歩を踏み出すことが重要ですね。
4 . S木さん  AC5「シュレーディンガーの猫」
     文系の自分には難解過ぎる理系バリバリスピーチ。量子力学ってなんですか? 要は何事も目で見て初めて判断されるわけで、まだ見ていないことには無限大の夢があります。とゆうことを話していた気がします。
5  s本さん AC 「ブッダの鹿王」
    他人のために貴方は自己犠牲できますか? 考えさせられるスピーチでした。尚、本スピーチをもちましてS本さんはACブロンズを獲得!! おめでとうございます。パチパチパチパチ
6 ゲストスピーカー I田さん 「話をしよう」
全国大会レベルのスピーチを拝聴。あまりの美しさにうっとりと聞き惚れてしまいました。
論評の部:

トーストマスターズクラブは単なるスピーチクラブではなく、自身のスピーチをよくするために皆で互いを支え、教育し合う場です。そのため、スピーチ以上にフィードバックの論評が重要となります。

今回のスピーカーに対し、経験豊富なベテラン達が最適なアドバイスをされ、スピーカーの皆さんはまた新たな自信をつけることが出来ました。今回得た経験をもって更にレベルアップした皆さんの次回スピーチを聞くのが今から楽しみです。

最後は本日の受賞者の発表です。

最優秀論評賞   T邉さん
ベストスピーカー O橋さん

みなさん、おめでとうございました。

本日の受賞者とスピーカーの方々

飯田橋トーストマスターズクラブはみんなで学び合う場所です、興味を持たれた方はぜひ見学にお越しください!!

飯田橋トーストマスターズクラブ第167回通常例会(12/20)

12/20(土)に、クリスマス例会が開催されました。

総合司会は、H間さん。 クリスマス前ということで、 クリスマスソングを流したり、 クリスマスの飾り付けをしたりして、 クリスマスの雰囲気いっぱいの例会となりました。

会員の中には、 クリスマスらしいコスチュームを来ている方もいました。

~教育セッション~

今日の準備スピーチは3本。

1人目は、N江さん。 Mr.Childrenのライブコンサートの醍醐味を、 魅力たっぷりに語ってくれました。

2人目は、S木さん。 幼い頃の海外生活で、 キン肉マンが心の拠り所になったというスピーチでした。

3人目は、K塚さん。 現代にもまだ存在する、 「隠れキリシタン」について語ってくれました。

次は、テーブルトピックス、 即興スピーチのセッションです。

お題を出すテーブルトピックスマスターは、T中さん。 クリスマスらしいお題や、1年を振返るお題で、 例会を盛り上げてくれました。

そして、論評の部です。

論評の部では、各準備スピーチに対して、 建設的なフィードバックをしていきます。 今年の秋のスピーチコンテストのテーマは論評ということもあり、 今から気合いを入れている方もいました。

~クリスマスプレゼント交換会~

例会後は、クリスマスプレゼント交換会を行いました。

例会前に、各会員が1,000円以内でプレゼントを購入して準備し、 一人ずつくじを引いてプレゼントを受け取ります。 その際に、そのプレゼントを購入した方から、 プレゼント紹介のスピーチという機会を設けたため、 さらに盛り上がる交換会となりました。

私が気づいたことは、 スピーチ一つで、プレゼントの価値というものが変わってくるということです。 うれしいプレゼントが当たった方も、 予想外のプレゼントが当たった方も、 1年を締めくくるのにふさわしい機会になったのではないでしょうか。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、 スピーチ・プレゼン力やリーダーシップ力が伸ばせるよう、 バリエーション豊かな例会を開催しています。 あなたも楽しみながら、これらの能力を高めてはいかがでしょうか?

いつでも見学を歓迎していますので、 ぜひ一度、遊びに来てください。 あなたのご参加を、心よりお待ちしております。