飯田橋トーストマスターズクラブ第203回(神奈川トーストマスターズクラブ)合同例会(4/30)

本日は神奈川トーストマスターズとの合同例会です。

まずは飯田橋のS木会長がオンタイムで開会。
タイムマネジメント意識も高く非常に安定感のある開会でした。
ゲストも10名越えと大盛り上がりです。

今夜の司会は飯田橋クラブと神奈川クラブの両クラブに所属するベテランのS村さん。
顔に似合わず例会前からきめ細かい事前準備をしてくれていました。
全体的に良かった点がたくさんありますが、特に例会全体を通してのタイムマネジメント意識が素晴らしくて美しさすら感じました。

今夜の言葉は飯田橋のT道さん。
「協力」という言葉をチョイス!合同例会にふさわしい言葉です。

テーブルトピックスマスターは飯田橋のH間さん。
ゴールデンウィークにちなんだホットなテーマでお題を出題。
そしてテーブルトピックのラストには先月結婚された飯田橋のT林さんへのサプライズお祝いがありました!
T林さんおめでとうございます!

さてさて、
お待ちかねの準備スピーチ

1人目は飯田橋のN呂さん。
日本語での初めての自己紹介スピーチ。
オーストラリアでのホームステイ経験を通して学んだこと、鍛えた英語力を生かし今の仕事のこと、日本語コミュニケーションの大切さを再認識して日本語のトーストマスターズに入った事を時系列でお話ししてくれました。

2人目は神奈川のI永さん
初めての海外一人旅。言葉の壁のせいで苦労されたようですが。
言葉だけに頼らないコミュニケーションのあり方について自分なりの答えを見つけそれをシェアしてくれました。

3人目は飯田橋のK子さん
新卒2年目でハードな仕事が原因で胃潰瘍になってしまったお話し。
長い人生は胃潰瘍にもなるしいかようにもなる!という面白可笑しい言葉遊びで終始ユモーアあふれるスピーチでした。

4人目は神奈川のH高さん
高校時代の野球部での辛い経験。そこから逃げ出し部活を辞め輝きを失ってしまった自分。挫折しそこから学んだ教訓を生かしつつ今ではつらい場面に直面しても逃げない強いメンタルを持てるようになったという力強いスピーチでした。

 

テーブルトピックスの2部はY口さん
ゴールデンウィークにちなんだトピックスと見せかけてのフェイントでゴールデン、ゴールド、金属。
そう、金属をテーマにした質問を出題。予測ができない質問の数々に即興での回答力が試されました。

休憩を挟んで論評の部
論評1人目は神奈川のOさん。
体調が少し悪かったそうですが、それを感じさせない今日一番の元気あふれるパワフルな論評に会場の温度も一気に上がりました。
クロージングも綺麗にまとめていました。

論評2人目は飯田橋のK上さん
のっけからいきなり歌を歌いだす。
一瞬にして意外性と表現力のあるK上ワールドの正解に会場が包まれました。
パフォーマンスだけではなく改善点も具体的に提示されてポイントを外さない論評でした。

論評3人目は神奈川のK口さん。
マニュアルに沿って的をついた丁寧で落ち着いた論評。スピーカーのよかった点をよく見ていて温かみたっぷりの論評でした。

論評4人目は飯田橋のM苫さん
冒頭でしっかりとつかみで笑いを取りつつ、スピーカーのためになる改善点を中心としたキレのある論評でした。
プロジェクト目標をさらに達成するための具体的なアドバイスやタイトルへの違和感を指摘するといった冷静沈着な分析力が光りました。

 

論評セッション特別編として、神奈川クラブオリジナル役割のテーブルトピックスへの論評。
神奈川のH坂さんとW邊さんがそれぞれ担当。
テーブルトピックスをさらに良くするためにはどうすればいいのか、たっぷりと愛情をこめつつ、具体的な提案を交えて論評してくれました。

そして、表彰式
ベストテーブルトピックス ゲストのS田さん
ベスト論評 飯田橋M苫さん
ベストスピーカー 飯田橋のK子さん

さらに合同例会ならではの、
ベストスピーカーへのインタビュー、ブーケ&ブリックバットと続き
閉会は神奈川の会長A藤さん。
楽しくて刺激とがたっぷり詰まった充実の合同例会をビシッと締めてくれました。

神奈川クラブとの初めての合同例会。
クラブの枠を超え多くの学びを得て絆を深めた貴重な合同例会。よい経験になりました。