飯田橋トーストマスターズクラブ第191回例会(11/7)

まずはO羽さんの入会式。
また飯田橋に新しい仲間が増えました!これからよろしくお願いします。

TMOEは初挑戦のY口さん
いつもコミカルなキャラクターとユーモアで例会を盛り上げてくれるY口さん。
今日は、いつも以上に落ち着きがあります。

ヘルパーの役割説明をおえて準備スピーチの部に入ります。

 Y林さん。
「無理に変わらなくてもあなたのそのままの才能をいかせばいいさ」という独自のメッセージがこもった不思議なスピーチでした。
A野さん
最近家を買われたという事で、部屋の間取りや家具の買い方、そしてその配置にいたるまで楽しくお話してくれました。

N江さん
「ONE FOR ALL ALL FOR ONE!」というキャッチーなメッセージが心に響くN江さんらしいスピーチでした。

 K上さん
笑いヨガをテーマにしたスピーチ、実際に笑いヨガを皆で実践してみて、会場全体を笑いあふれる楽しい空気に包んでくれました!

S井さん
飛行機での旅行の時に役立つTIPSを教えてくれるスピーチでした。

ベストスピーチK上さんでした。
テーブルトピックスの部はT内さんが進行してくれました。
まだ11月も始まったばかりですが、「今年一年を振り返って!」というどこよりも早い振り返りがテーマ。
スピーディーで簡潔。ファシリテーションスキルの光る進行でした。

 論評の部は私、I田が進行しました。

T辺さん
さすが超ベテランTリン。ユーモアを交えつつ、改善点の光る論評でした。

I川さん
今日が初論評です。いつのパワフルなスピーチをするI川さん、論評はスピーチとスタイルを変えて、論理性と誠実さを感じさせるまとまりのある論評でした。

E多さん
いつも愛らしいキャラクターで会場を和ませてくれます。
スピーカーの良かった点を沢山あげていました。

 K塚さん
久しぶりの例会。
スピーカーへの愛情と感情がこもった人情論評でした。

T田さん
導入から改善点、そしてまとめまでとても綺麗なストーリーラインで論評していて、美しさすら感じる論評でした。

そして、時間もオンタイムで教育セッション終了です。

Y口さん、初のTMOEながら楽しいだけでなく見事なタイムコントロールでした。
おつかれさまでした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第189回例会(10/17)

10月16日土曜日、第189回例会が開催されました。

総合司会である、今夜のトーストマスターは、T田さん。

シルバーウィークは11連休だったそうで、台湾へ旅行に行ってきたそうです。

そして、台湾にある日本語のトーストマスターズクラブにも参加してきたとのこと。

これも、全世界126ヵ国以上で、30万人以上の会員が活動をしている、
国際的な非営利組織「トーストマスターズ」ならではの楽しみ方ですね。
本日の準備スピーチは、4本でした。

まず1人目は、I藤さん。

タイトルは「ホームラン!」。

トーストマスターズのスピーチを野球になぞらえ、
ホームランのような華のあるスピーチがしたいと、
高らかに宣言をしてくれました。

2人目は、S村さん。

タイトルは「怖いかどうかはあなた次第」。

有名人のガンをきっかけに、ガンに興味を持ったS村さんは、
ガンに関する情報を提供するスピーチを行いました。

3人目は、I田さん。

タイトルは「運命の出会い」。

洋服との運命の出会いについて、
小学生の頃のエピソードを交えながら話してくれました。

4人目は、I川さん。

タイトルは「一輪」。

ある家族の物語を語りながら、
ボディランゲージ豊かにスピーチを行いました。
次は、即興スピーチのテーブルトピックスのセッションです。

スピーチのお題を出すテーブルトピックスマスターは、T田さんで、
「秋」にちなんだお題を出していました。

「◯◯の秋」の中で、「お酒」というテーマを入れていたのは、
T田さんらしさが出ていて、興味深かったです。
最後に、準備スピーチに対して建設的なフィードバックを行う、論評のセッション。

各論評者とも、ご自身の個性を発揮しながら、的確なフィードバックを行っていました。
いよいよ次回は、ハロウィーン合同例会です。

仮装しながら、東京メトロポリタンTMCとの合同例会を開催します。

会員のみなさんの中には、
このハロウィーンの衣装について、かなり前から準備している方も多く、
一体どんな衣装を着てくるのか、本当に楽しみです。

このように、私たちは日々楽しみながら、
スピーチ力やリーダーシップ力を磨いています。

ぜひ、いつでも例会に遊びにきてくださいね。

飯田橋トーストマスターズクラブ第187回例会(9/20)

2015年9月19日シルバーウィーク初日、いつも以上に熱気あふれる第187回通常例会が開催されました。

連休にもかかわらずなんと40人前後が集まっていました!(部屋の温度が違う・・・)
そして、新しく入会されたT道さん、これから一緒に頑張っていきましょう!

今日のTMOEはお笑い好きの気遣い自由人T内さんです。
先日、東京03のライブチケットが取れなかったとのことでしたが、不運にめげずユニークな司会進行をしていきます。

まず、お仕事の都合で抜けてしまった書記担当(クラブの活動記録を残す人)の交代選挙があり、新しくT田さんが書記担当としてサポートしてくれることになりました。(TMCは色んな人の影の努力で快適な活動ができるようになっています。)

~教育セッション~
今夜の言葉は「えも言われぬ」。意味は言葉では言い表せない、という意味です。
日本語はこういう趣のある表現が沢山あるのが素晴らしいですね。

他に、計時係り、集計係り、えーとカウンタ、笑カウンタ、文法係り、記録係りを担当される方の丁寧な役割説明で例会が始まっていきます。

<準備スピーチ>
一人目:I藤さん アイスブレーク(自己紹介)タイトルは「生まれながらの格差」
人は生まれながらみんな育つ環境が違う。小さいころ普通の家庭で育った自分と、上流家庭で育った周りの人との間に生まれたコンプレックス、そして、そのコンプレックスを乗り越え自身の成長へと考え方をシフトしていった経過を表現豊かに話していました。

二人目:Y口さん ボディランゲージ タイトルは「最高の子育て」
今は立派な父親のY口さん、ただ子供が生まれたばかりの頃はそうではなかったよう。子供とのかかわり方に迷っていたとき子育て情報TVを見ながら等身大の子育てをしていった経験を体を使って思い切りスピーチされていました。今や子育て得意パパ!

三人目:Y井さん 抽象的なテーマ タイトルは「格差について考えてみよう」
本日2回目の格差テーマ。こちらの格差は教育格差。日本は先進国の中で格差レベルが一番悪いとのこと。格差の生み出す悪循環とこれからをデータに基づきながらも表現豊かに話されていました。

四人目:T邊さん 個人的な話の話術 タイトルは「妖精王」
自身の身近に妖精王と呼ばれていた人がいた。コミケの常連、妖精王。その半生と自身との関わりをつづりながら、その人から受けた影響をコミカルな表現で話されたT邊さん。
妖精王の人柄がしっかり伝わる素晴らしいスピーチでした。

<テーブルトピックス>
続いて即興スピーチの練習、テーブルトピックス。今日の司会はI川さん。
お題はもし何の制限なく移動することができたら?余命3か月のスピーチの達人なら何を話したいか?などもしもストーリー。
具体的に話すように!とのスパルタ要望に応え当たった人達は必死に話されていました(笑)

<論評>
4人のスピーチに対して、それぞれ、H間さん、K林さん、O宮さん、S川さんが論評しました。初めてスピーチする人への気遣いが光ったH間さん、初論評ながらに繊細な論評を見せたK林さん、表現豊かにスピーカーの良いところを拾い上げたO宮さん、S川さん。
みなさん聞き応えのある論評でした。

~表彰式~
今回のベスト賞は、
ベストスピーチ:T邊さん
ベストテーブルトピック:O原さん
ベスト論評:K林さん
でした!おめでとうございます!!

~クロージング~
論評を終え例会もクロージングに入ります。
今日の例会は40人ほどの大人数にもかかわらず、難なく進めることができました。例会は色々なサポートをしてくれる人で支えられています。その縁の下のサポートを改めて実感した例会でした。

このブログを見てトーストマスターズの活動に興味を持たれた方、自分の考えをしっかり相手に伝えたいと思っている方、一緒に学んでいきませんか?
いつでも見学お待ちしております!

 ■スピーカーと各賞受賞者の皆様

飯田橋トーストマスターズクラブ第186回例会(9/5)

去る九月五日、飯田橋トーストマスターズクラブ第186回例会が開催されました。
その模様を今回総合論評の役割であったS川が報告いたします。
 

この日の司会はI田さん、ユーモアあふれる司会で例会を盛り上げてくれました。例会が始まり、まずは例会のサポートメンバーの紹介と役割説明からをおこいますが、その際も急に苦手なものは何ですかという質問を投げかけ、メンバーを困らせつつも笑いを巻き起こしていました。
 

会場が温まった所で準備スピーチの部に入ります。
 

一人目のスピーカーはY口さん
タイトルは「心を込めて」。
今回二回目のスピーチとなるY口さん。食事をしたときにしっかりとごちそうさまというようにした体験を通して、日頃忘れがちになる人へ感謝の大切さが伝わる、ぬくもりのあるスピーチでした。
 

二人目のスピーカーはK林さん
タイトルは「天職」。
キャリアは偶然で決まる部分が多いが、その偶然にしっかり備えておくことの大事さを伝えました。困難な仕事を経て紆余曲折の上、人事という仕事に就いたK林さん。そのK林さんの真剣な語り口に、自分の仕事について考えさせられました。
 

三人目のスピーカーはS井さん
タイトルは同じく「天職」。S井さんはK林さんのメンターでありそのため意図的に同じタイトルにしてチャレンジしたそうです。
トーストマスターズも仕事もベテランである、S井さん。
今までの自分のキャリアをドラマチックに語り、天職とは何かをK林さんとはまた別の切り口で切り込んで言いました。
 

四人目のスピーカーはK塚さん
タイトルは「補陀落渡海(ふだらくとかい)」。まずタイトルから何が始まるのだろうと聴衆を引き付けました。
平安時代から江戸時代にかけて実際に行われていたという、補陀落渡海という修行の話を語りました。リアリティあふれる描写、主人公であるお坊さんの心の葛藤、そして衝撃の結末と、最初から最後までおどろおどろしく伝えました。
聞き終えた後には、複雑な感情が深い味わいとなって心の中に残る、そんなスピーチだったかと思います。
 

五人目のスピーカーはS村さん
タイトルは「パーティー運営の3ポイント~2015年版~」。
いつも例会、そして懇親会と盛り上げてくれる志村さん。そんな志村さんがパーティーを成功させる秘密を語ってくれました。成功の秘訣として挙げられた秘訣に納得するとともに、S村さんの恐るべき緻密さに、みな感嘆していました。
 

こうして、五人のスピーチが終わり、次は即興スピーチのコーナーに移ります。今日の担当はK上さん。K上さんが本日行われた五つのスピーチに沿った質問をつくり、ランダムで当てられたメンバーがそれに答えました。
 

そして、最後のパート、論評の部に入ります。
五人のスピーチに対して、また五人の論評者がスピーチの良いところ、もっとこうしたらよくなるという部分を語りました。指摘はスピーチの足りなかった部分、表現で工夫できる個所等多岐にわたり、スピーカーでなくても為になる論評だったかと思います。
また、最後に私が全体を通して論評を行いました。
各論評者への論評をまとめ、最期に今回司会のI田さんがしっかりと時間をコントロールされ進行が素晴らしかったことを伝え、このパートを終えました。
 

一通り終わった後は表彰式を行い、今回各パートでベストなスピーチをされた方を
称えました。今回受賞されたのは以下の方たちでした。
・ベスト即興スピーチ賞はT内さん
・ベスト論評賞はS村さん
・ベストスピーチ賞はS井さん
皆で、素晴らしいスピーチを行った三人をたたえました。
 

 

 

 

 

 

■スピーカーと各賞受賞者の皆様

そのようにして、成功のうちに第186回例会は幕をしめました。
 

一通り会が終了した後は、有志で近くのお店で懇親会を行いました。
今回は特別にM苫さんが企画をし、前回の論評コンテストのお疲れ様会ということで、
懇親会ならではの特別なテーブルトピック、コンテストを行ったH間さんをはじめとしたコンテスト実行委員3人の表彰等、楽しく素敵な時間を過ごしました。
 

以上、今回の例会のレポートとなります。
このように、私たちは例会を通してスピーチ能力、リーダーシップ力を高めるべく
楽しく活動しています。
興味を持たれましたら、ぜひ一度見学にいらしてください。
飯田橋トーストマスターズクラブのメンバーみんなでお待ちしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ第185回例会(8/29)

(左)テストスピーカーN江さん (真ん中)日本語コンテスタントの皆様 (右)コンテスト委員長H間さん

8月も残すところあとわずか。
夏の暑さも和らぎ、季節は秋に移ろいだすこの日・・・

飯田橋のある一室だけは、異様な熱気に満ち溢れていました。

8月29日(土)、飯田橋トーストマスターズクラブ 秋季論評コンテストが開催されました。

※トーストマスターズでは年に2回、春と秋にコンテストを行い、日本No.1スピーカーを決定します。
春は通常の準備スピーチなのに対し、秋は4種類のカテゴリーをローテーションしていきます。
今年の秋は、ずばり「論評」。

なんと、日本語コンテストへの出場者は14名!
さらに、なんと日本語クラブなのに英語コンテストまでやっちゃいました。出場者は4人!
さらにさらに、当日会場は42名の満員御礼!!
面白いことになりそうです。

論評コンテストでは、1つのスピーチを全員で論評します。
今回のコンテストのテストスピーカーは、飯田橋クラブでも成長著しいN江さん。

スピーチタイトルは「大切な人へのプレゼント」

自分のおじいさんに対してしてしまった「後悔の残る出来事」から、
大切な人には言葉や態度、思い出で「プレゼントをしよう」という、心温まるエピソードをスピーチしてくれました。

そして14人14色、さまざまな論評バトルが繰り広げられました。

■日本語論評コンテスト結果
1位:T田さん
2位:K島さん
3位:Y井さん

(左から)K島さん、T田さん、Y井さん、実行委員長:H間さん

■英語論評コンテスト結果
1位:M苫さん
2位:S井さん

(左から)英語テストスピーカー:E星さん S本さん、M苫さん、S井さん、T邉さん、実行委員長:T内さん

優勝されたT田さん(日本語)、M苫さん(英語)は
9月27日に開催されるエリアコンテストに出場されます。

飯田橋クラブ代表として、がんばってください!

飯田橋トーストマスターズクラブ第184回通常例会(8/15)

こんにちは!飯田橋トーストマスターズクラブです。

お盆休み真っ只中の8月15日(土)、
飯田橋トーストマスターズクラブ第184回通常例会が開催されました。

この日のTMOE(司会)は、飯田橋クラブを支える役員の一人、N江さん。
お仕事が忙しい合間を縫って、しっかりと例会準備を整えてくださいました!
そしてこの日の例会は、別名「論評祭り」
ただの例会とは異なり、論評を強化するための様々な取り組みがありました。

まず、なんとこの日はK島さんによる特別ワークショップが開催されました。
その名もずばり、

「論評コンテストの全国大会で準優勝する方法」!!

トーストマスターズでは、春と秋の年に2回、コンテストを行います。
今年の秋のコンテストは「論評コンテスト」。
講師を務めてくださったK島さんは、前回の論評コンテストで全国大会準優勝されています。

そんなK島さんのノウハウがたっぷり詰まった論評ワークショップ!
コンテストに出る人はもちろん、出ない人にとっても目から鱗のオンパレードでした。
これで今年も、飯田橋クラブから論評コンテストの全国大会で準優勝する人が出ること間違えなしです。

続いて、準備スピーチの部です。
本日のスピーカーは3名。

一人目のスピーカーは、K子さん。
タイトルは「私の臆病奮闘気」
この日、入会して初めてのスピーチにチャレンジされました。
昔から根っからの臆病者、人見知り、何をするにもおっかなびっくりだったというK子さん。
自分の短所である「人前で話す」ことに打ち勝つため、
ここ、飯田橋トーストマスターズクラブに入会した、というお話をしてくださいました。
ご本人は「臆病者」といっていましたが、とても勇気とガッツのある人柄が伝わってきました。

二人目のスピーカーは、S波さん。
タイトルは「コンプレックス」
S波さんも、この日入会後初めてのスピーチにチャンレンジされました。
人前で話すことが苦手でコンプレックスを持っている、というS波さん。
それを克服したいがために、飯田橋トーストマスターズクラブで頑張りたい、というお話をしてくださいました。

三人目のスピーカーは、T田さん。
タイトルは「寡黙な祖父から見えたこと」
T田さんが幼いころ、あまり遊んでもらった記憶がないというおじいさん。
戦争を経験した祖父は、もともと無口だったこともあり、多くを語らなかったそうです。
祖父がなくなったあと、祖父が生前行っていたという写経を見て
彼なりに戦争に想いを馳せていたことに気づかされたT田さん。
今の時代、言葉にすることがコミュニケーションと考えがちですが
言葉にしなくてもコミュニケーションをすることができるのだと、考えを改めたそうです。

その後、論評の部に移ります。

一人目のスピーカー、K子さんの論評はS本さん。
初めてのスピーチの人を応援する、熱い論評でした。

二人目のスピーカー、S波さんへの論評はS井さん。
こちらも初めてのスピーカーの方を応援する、素敵な論評でした。
少し時間が短かったS波さんに「もっとスピーチを聞きたかった」と鼓舞していたところがさすがでした。

三人目のスピーカー、T田さんへの論評者は三名。
一人目はM苫さん。想いを伝えたい!というのが前面に出た力強い論評でした。
二人目はK塚さん。M苫さんとは間逆で、細かいところまでよく見ている繊細な論評でした。
三人目はY井さん。論評なのにスピーチを聞いているような、場の雰囲気作りから入る、うっとりとしたため息の出る論評でした。

この日のベスト論評賞はS本さん。
ベストスピーカーはT田さんでした。

トーストマスターズクラブには先生がいません。
その分、会員が相互に建設的なフィードバックをすることで、ともに成長していく場所です。
その中ではもちろん失敗をすることもありますが、
トーストマスターズクラブは失敗をしても良いところです。
失敗から学び、ともに仲間と成長していく、そんな組織です。

ぜひ、一度ご見学にいらっしゃいませんか?

◆スピーカー、ベストスピーカー、ベスト論評、TMOE

飯田橋トーストマスターズクラブ第183回通常例会(8/1)

81日、猛暑の中、飯田橋TMC 183回例会が行われました。

今夜のTMOEY井さん

夏バテしてもここに来る価値はある、スピーチの意識が変わる、他人の影響を受けて自分が変わったと熱いメッセージからはじまり、夏バテぎみの会員さんに向けてお祭りの掛け声のワッショイで例会のスタートを盛り上げてくれました。

 

準備スピーチは4

最初のスピーチはS井さん 「川の流れのように」

美空ひばりさん「川の流れのように」という曲が計画性がないということで嫌いだったS井さんが、WORKING MOTHERでしごとがやっていけるか不安ということで会社を辞めようとした際、先輩社員さんから、この曲を紹介され、やめるのはいつでもできる、川に流れのようにやっていけば、いいことがあるとアドバイスを頂き、定年まで働き続けたということを、自分のキャリアの話を交えてスピーチしていただきました。

 

2番目のスピーチはW林さん 「副業ビジネスを立ち上げるなら、代理店から始めてみよう」

海外の商品を日本で売り込んでいるW林さん

最初の会社で、パートナーシップを結んで、その会社の製品を売り込みをしていたが、なかなか売れず、パートナーシップを解除されていまいましたが、2社目で1社目の失敗の経験をいかし、商品が売れ始めました。

そこで気づきとして、急には売れないことはじめ時とやめで時がビジネスにはあるといことを話されました。

 

3人目のスピーカーはE多さん 「オーバーリアクション」

海外ドラマや外国に行くとオーバーリアクションがとても多いと思われているが日本人も実は会話のなかで多く使っているそうです。

ただ、外国との違いは、外国は多民族国家が多いので、自分の考えを伝えるために使うこと。

日本の場合は、単一民族国家なので、共感を求めるために使われていると比較されていました。

 

4番目のスピーカーはS木さん 「バラの恩返し」

自宅でバラを栽培しているS木さん。

バラには2万もの種類がある、バラの魅力は色・大きさ、香りと豆知識から始まり、

バラは2600円(苗、鉢、土、石、農薬etc)あれば栽培できる。

置き場所を軒下にする、水やりの際は、葉っぱに水がかからない、剪定は冬に大がかりに行い、また、花が咲いたときに行うとよいなど栽培方法をご紹介いただきました。

また、バラの栽培は大変苦労するが、咲いたときに苦労が報われてことが実感できるとスピーチされました。

 

つづいて、テーブルトピックス(即興スピーチ)

テーブルトピックスマスターをつとめるのは、N江さん

夏にまつわるお題が出され、両親、親戚が原爆を受けた経験や夏は辛い物が食べたいので

カレーの食べ歩きが趣味など夏のエピソードにふさわしい内容でした。

 

論評は

S井さんの論評をK上さん

W林さんの論評をT田さん

E多さんの論評をJ見さん

S木さんお論評をT田さん

それぞれ、スピーチ対して、ここよかった、ここは私だったらこう話すなどみなさん建設的かつスピーカーに対して次のスピーチを期待していますといった論評を行いました。

特に、T田さんは初めての論評にもかかわらず、ベテランさんと引けを取らない論評で会員のみなさんも初めてとは思えないといった感想が相次ぎました。

 

今回は時間管理を意識した例会であったので各役割の説明時には、時間がきたらベルをならして、制限時間を促したりしておりました。

 

また、突然の役割のキャンセルがありましたが、TMOEY井さんはじめ、会員さんの機転や協力もあり無事に例会を進めることができました。

さすが、飯田橋メンバーだと思う瞬間でした。

 

飯田橋TMCは質の高い例会をモットーにしており、スピーチや論評、リーダーシップも参加するだけ、また役割をするだけでも多くの学びを得ることができます。

特に論評の質は、全国にもいろいろトーストマスターズクラブはありますが、最上級のものが学べます。

詳しくは例会にお越しください、きっと楽しいかつ充実した学びを持ち帰ることができます。

(文責:S村)

飯田橋トーストマスターズクラブ第182回通常例会(7/18)

第182回飯田橋トーストマスターズクラブ通常例会 (2015年7月18日開催)

新年度に入り第2回目の例会は引き締まったムードで始まりました。
司会は、ベテランのT田さんです。例会が成功するかどうかの鍵は準備が大切といわれていますが、準備8割、当日2割の言葉どおり、事前準備がすばらしく、できる限りの準備をされていました。

例会前の準備では、メールの数は少なく、端的でポイントを抑えた文章で連絡を行い、
新入会員にも分かりやすい内容でした。トーストマスターズ活動では、このようにリーダーシップを学ぶこともできる事が強みです。実践でも使える指導力の高さを感じました。

さて、実際の例会では、時間の管理が予定通りで、タイムオーバーは総合論評だけでした。司会者の場を読む力も素晴らしく、的確にアドバイスを与えて例会を進行されました。
5本のスピーチをこなして、入会式も行われた例会としては完璧な段取りでした。

スピーカーをご紹介するときに事前にお尋ねした質問は、「最近トーストマスターズ活動をしていて良かったと思うことは何ですか?」という内容でした。

下記、サポーターの皆様の様子もご紹介します。
*今夜の言葉はW林さん。
例会前にボードに言葉を書いたのですが、消してから、例会の中で紹介しました。
その場でお知らせした方が聴衆の注意を引きますね。テロップの使い方も考える経験と
なりました。

*えーとカウンターは、T林さん。
説明でも笑いをとり、スタートの硬い雰囲気を和ませました。
また最終の報告では、3回以上の方だけご紹介して、タイムキーピングに貢献しました。

*笑いカウンターは、S村さん。
初めての役割なので、事前に総合論評と確認を行い、例会では柔らかい笑顔で
説明されました。

*文法係は、O宮さん。
日本語の文法係ということで、本日は印象深い言葉などを拾ってご紹介すると
伝えました。短いながらも的確な表現で説明されました。

*計時係は、K林さん。
説明のときに、今聞いたばかりの今夜の言葉を使うという努力をされて、的確に
説明されました。上級マニュアルの例外的な時間配分も、例会前に確認できていました。

*集計係は、S井さん。
座る場所の気配りもされて、時間管理に貢献しました。

*記録係は、N村さん。
的確で短い説明をされました。飯田橋特有の役割です。

準備スピーチは下記5本でした。
 1.Y口さん、タイトル「私の目標」、 基本マニュアル#1 アイスブレーク
なぜこの活動を始めたのか、自己紹介も兼ねて聴衆に伝えることができた目標にかなった内容でした。

 2.I川さん、タイトル「この瞬間を目撃せよ!」 基本マニュアル #2 スピーチの構成
(ベストスピーチ賞)
実際にあった話をリアルに伝える語り口で、ストーリーテラーとしての実力が伺えました。

3.T田さん、タイトル「神秘の森 白神山地を訪ね」、基本マニュアル #3ポイントを押さえる
この夏、白神山地に行ってみたいと思わせるような情景描写がしっかりできた
内容で、ガイドの方がまるで傍にいるような臨場感がありました。

 4.M苫さん、タイトル「みとま流、映画の楽しみ方」
上級マニュアル-情報を提供するスピーチ、#1情報を伝える
独自の観点からの提案と質問で大いに観客を沸かせました。提案型情報スピーチは
彼独自のスタイルです。

 5.Y井さん、タイトル「食べて応援」
上級マニュアル-情報を提供するスピーチ、#4現状報告のスピーチ
実際にお仕事で話される話題で、一般の聴衆にも分かりやすく説得を目指す
スピーチ内容となりました。最後に質疑応答が3分あり、聴衆が興味を持って
聞いていたことが顕著にわかる内容と理解できました。

 本日のテーブルトッピクマスターは、I田さん。
いつも笑いの多い話術を極めたメンバーです。
総合論評の時間不足のため、素晴らしいテーブルトッピクスコーナーのご紹介ができませんでした。下記、文章でご案内します。

今回の質問は、今聞いたばかりのスピーチの中から質問を選ぶという方式でした。
これは、スピーチをきちんと聞いていないとできない質問であり、さらに瞬間のひらめきも
必要という高度な技術が必要です。ご自分の力を十分に発揮したテーブルトッピクスとなりました。

今回気がついたこととして、コンテストでインタビュアーが質問する場合に似ていると感じました。今後、インタビュアーになった方は、この方法で練習されると、いざという時に役に立つはずです。質問力アップとしての練習にもなりますので、機会があれば試してみては如何でしょう。

質問の内容と回答者は下記の方々でした。

 1.Y口さんのスピーチは自分が欲しいと思ったスキルについて語りましたが、
   もしできるならばあなたはどんなスキルが欲しいですか?
スピーカー: T邊さん

2.I川さんは実際にアジアの国で起こった裁判の方法についてのストーリーでしたが、
   あなたは、死刑制度について、賛成ですか、反対ですか?
スピーカー: T田さん

3.T田さんは、ご自分が旅行された白神山地について話されましたが、あなたは
  こんな所に住んでみたいという場所がありますか?
スピーカー:N村さん

4.M苫さんは、古今東西の映画についての魅力を個人の視点から話されましたが
  あなたが面白いと思った日本の映画は?
スピーカー: Sさん (ベストテーブルトッピク賞)
映画「送り人」の仕事の内容に触れたスピーチでした。

論評者は下記5名でした。
ご紹介のときに使った質問は、「今朝の朝食は何ですか?」です。テレビ番組のサラメシの応用編で週末の生活を感じさせる質問で論評者をご紹介しました。

 1.T内さん
アイスブレーカーの長所をきちんと説明することができ、スピーカーを大いにやる気にさせる
素晴らしい論評でした。終了後の笑顔が印象に残ったと話されて観察眼の深さも感じました。

 2.N江さん
魂を揺さぶるスピーチでしたという言葉から始まり、完璧なまでにスピーチを聞き込み、
丁寧に長所を表現された論評でした。改善点がなかなか見つからず、苦肉の策で
水を飲む場面で、流れが変わったと話されましたが、それならどうのようにするのかを
ご提案すればさらに素晴らしい論評になったと感じました。

3.O橋さん
ガイド付きのツアーの素晴らしさが感じられ、自分も行きたいと思ったという話しから始まり
聞いていて本当に楽しかった事を表現されました。ボディランゲージや原稿を使わないスピーチであったことも伝えて、
スピーカーの長所をきちんと説明できました。素晴らしいスピーチだったので改善点に悩み、間の取り方とタイトルに触れました。

 4.H間さん
長所を的確な表現で論評できる数少ないスピーカーです。スピーチ内容の良い部分を「光る…」と表現したり
「なかなかできる人はいない。。。」「あっ、うまいなぁ、と思いました。」というほめ上手な表現は、他の会員の
参考にもなりました。改善点はもっと鋭い具体例があると申し分無い論評になったでしょう。ベスト論評賞でした。

 5.S村さん
過去のY井さんのスピーチスタイルと、今回のスピーチが少々異なったので、パワフルに欠けるかもしれない?という部分から始まり、「もう一度やってみても良いかもしれない」という少々過激な表現もありましたが、スピーカーを大いに鼓舞する内容の論評でした。それは実力のあるスピーカーへの情熱を感じさせる論評であり、本当に自分が思ったことを告げる練習にもなります。サンドイッチ方式で話されるとさらに素晴らしい論評になると感じました。

例会最後のゲスト感想の時間に、入会表明が1名ありました。
会員皆ですばらしい例会を作り上げた後、ゲストが入会したいという気持ちになるのだと感じる一瞬がそこにありました。
今日も感動的な通常例会が行われました。

飯田橋トーストマスターズクラブ第181回通常例会(7/4)

第181回例会は、7/4東京ボランティアセンターで行われました。

本日のTMOEはS村さんです。
事前の準備がとてもよく、安心して例会を進行してくれました。

さて本日最初のスピーカーは、M村さん。

アイスブレーカーです。

タイトルは「なりたい自分」

本日が初めてのスピーチで、話す前は緊張しているように見えました。
しかし、一度話し始めると、ユーモアを入れながら、
会場を笑いに包んでいました。
アイスブレーカーにしてこの貫禄。
今後のスピーチがとても楽しみです。

 2番目のスピーカーは、W林さん。

タイトルは「プリントオンデマンドで、書籍出版計画!」

今は少量の出版も、ネットのオンデマンドでできるということを、
プロジェクターを使って、わかりやすく説明してくれました。
落ち着いて話すので、安心して聞くことができます。
普段からプレゼンに慣れていると感じさせてくれるスピーチでした。

 3番目のスピーカーは、K林さん。

タイトルは「備えあれば」

ハッっとするような問いかけでスピーチを始め、
将来の事をキチンと予測して準備をする大切さを話されていました。
とてもしっかりした考え方に、自分たちもなにかしなければ、
と思わされるスピーチでした。

4番目のスピーカーは、N江さん。
スピーチの目標は、ボディランゲージです。

タイトルは「寝る前の数分で自分が変わる!?」

ヨガのポーズをスピーチに取り入れ、
見事にボディランゲージを体現していました。
次のボーカルバラエティも、期待ができそうです。

 5番目のスピーカーは、I上さん。
スピーチの目標は、ボーカルバラエティです。

タイトルは「家族で会話を楽しもう!」

単身赴任をして、スカイプで話をするようになって、
以前よりもむしろ会話をするようになったとの事でした。
家族の会話に自然にボーカルバラエティを取り入れた、
さすがベテランらしいスピーチでした。

続いてテーブルトピックのコーナーです。

お題はこれまた個性たっぷりのY口さんが務めました。

面白かったのは、テーブルトピックの後で、
ご自身が自己開示がしたくてやっている、
というミニスピーチをされたところ。
キチンと目標を持って、それに取り組んでいます。

最後に本日の論評者の皆様が、
それぞれスピーカーの論評をされました。
それぞれの論評の視点がとても鋭く、
そして具体的な改善点を、皆が実践していました。
さすが飯田橋、論評能力が高いと、改めて感じました。
本日の最優秀テーブルトピック賞は、K上さん。

最優秀論評賞は、I田さん。

最優秀スピーカー賞はI上さんでした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第180回通常例会(6/20)

6月20日に開催された、第180回通常例会の様子をご報告いたします。

この日は、役員交代式がありました。
2014-2015に勤めてきた役員から2015-2016に務める新役員にバトンタッチする儀式になります。(トーストマスターズは期首が7月1日になります)

例会の会場もいつもと違い東京仕事センターの講堂です。広い会場で厳かな雰囲気に包まれていました。

初めはレコグニションを行い、最多出席者、最多スピーチ回数者、教育目標達成者、最多ベストスピーチ賞、最多ベスト論評者、最多ベストテーブルトッピクス者や役員外でTMCに貢献した人々を表彰しました。

割れんばかりの大きな拍手で今年一年間の功労者達を讃えます。

 ~教育セッション~
その後、教育セッションが始まりました。
厳かな雰囲気の例会をまとめるTMOE(今夜の司会、toastmaster of evening)は、毎回いろいろなアイデアで例会を盛り上げるS木さんです。
今回の例会のテーマを「美しい日本語を意識的に使ってみる」と定めたうえで、服装を「ビジカジ」推奨としたり、例会のプログラムをいつもより立派な紙を使ってみたり細かいところまで注意が行き届いておりました。もちろん例会進行もそつなく進行していきます。

 

◎ヘルパーの紹介

■今夜の言葉「ゆかしい」
E多さんが選んだ「ゆかしい」。意味は「上品で落ち着いた美しさがある」とまさに今回の例会のテーマにぴったりでした。

 

◎準備スピーチ

1) K上さん「プロメテウスの火」
ギリシャ神話に出てくる知恵の神プロメテウスがスピーチのテーマです。プロメテウスはゼウスの命令に背きながらも人類に火を与えました。その結果、人類は文明や技術を発達させて幸せになった。ただその行為がゼウスにばれてしまい自身は磔の刑に処されてしまった。
このギリシャ神話をわかりやすく説明し、最後は聴衆にK上さんの疑問を問いかけるという手法で、テレビ番組のナレーターのように綺麗にまとめておりました。

 

2) H間さん「あなたがコンテストに出るべき3つの理由」
飯田橋TMCでコンテストクイーンと呼ばれるH間さん。そのH間さんがコンテストの魅力や出るべき3つの理由をご自身の体験談を交えながら丁寧かつ情熱的にスピーチされていました。最後に力強い言葉で聴衆に送ったメッセージはきっと聴衆の心に響いたに違いありません。
秋の論評コンテストに何人参加するか今から楽しみです。

 

3)K塚さん「マイおじさん」
丸の内OLトモイは毎日電車に揺られて出社しております。混み合う電車、席は当然満席です。ただトモイには「マイおじさん」なる人物がいます。今日もトモイは電車に乗ると「マイおじさん」が座っている席の前に立ちます。3駅ほどがまんすると「マイおじさん」はおります。そしてトモイは座ることができます。そう満員電車に乗る人は皆自分が席を譲ってもらえる「マイおじさん」、「マイOL」、「マイステューデント」がいるのです。そんなトモイにある時・・・という小説を読んでいるかのようなストーリーを、K塚さんはトモイ本人かと思わせるような非常に感情が篭った話し方で聴衆の心を動かしておりました。

 

◎テーブルトピックス

テーブルトピックマスターはS本さん。今日は映画に関する質問を数多く用意していただきました。
ハリーポッター、バックトゥザフューチャー、男はつらいよ、ミッションインポッシブル、世にも奇妙な物語、ターミネーター。
其々の映画を紹介するときには、映画のテーマソングを流すなど非常にユニークなテーブルトピックスです。
対するスピーカーの人々の回答もS本さんに負けじとユニークです
個人的にはS川さんの「どこかに戻るとしたら何をしますか」という質問に対して「子供の時の自分に「ゲームばっかりしてんじゃねえ!!」と言います」というのがツボでした。

 

◎論評

1)竹Dさん:K上さんへの論評
話のポイントが明確であったため、ストーリーが分かりやすかった点に触れつつ、ギリシャ神話の話をする目的の点について鋭く指摘されており、竹Dさんの高い分析力が伝わってくる論評でした。

 

2)O宮さん:H間さんへの論評
H間さんが語った経験談に対して、O宮さん自身が非常に共感した旨をO宮さん自身の経験を交えて論評されておりました。これは聴衆にO宮さん自身が本当にコンテストに出るべき理由に共感していたと実感させるだけに留まらず、H間さんが話していたコンテストに出るべき理由は、本当のことであると聴衆に伝える狙いもあったと思います。
ベテランならではの鋭い論評であったと思いました。

 

3)志Mさん:K塚さんへの論評
K塚さんの話に自身が食い入るように聞き込んでしまった理由を挙げつつ、
そのことから、スピーチ目標である「物語を語るときに、聴衆の感情をかきたてることができるようになる」が達成されていることを上手く伝えておりました。また最後のシーンに対するS村さんの考える改善点を具体的に伝えておりポイントをおさえた論評でした。

 

教育セッションの最後は表彰式です。

 

◎役員交代式

最後は役員交代式です。
旧役員が卒業し、新役員に新しく権限と責任が引き継がれます。
武D会長、S木新会長のスピーチが心に響きました。
今期も飯田橋TMCが掲げる目標は「生活に根ざしたトーストマスターズ」です。
日々直面する日常の些細なことをテーマに、話し手が創意工夫を凝らし質の高いスピーチを作り上げ、聴衆に気づきを、笑いを、感動を与えていく団体として1年間尽力していきたいと思います。

 

今日も学びの多い例会でした。あなたも飯田橋TMCでスピーチやリーダーシップを共に学んで行きませんか。例会の見学をお待ちしております。

 

最後に、旧役員の方々は1年間お疲れさまでした。
新役員の方々はこれから1年間よろしくお願いいたします。