飯田橋トーストマスターズクラブ第249回例会(2/17)

2/17は羽生選手がオリンピックで金メダルを獲得し、二連覇を達成しました。

そんなオリンピックで盛り上がっている日の例会のTMOEは、話すだけで面白いS藤さんでした。S藤さんは独自の淡々とした話し方で皆の笑いを誘い、会場のボランティアセンターはオリンピックに負けないくらいの熱気でした。S藤さんの面白い雰囲気は誰にもまねできません。また、ゲストも9名とたくさんの方々が来てくださいました。

続いて各ヘルパーの役割説明です。

T木さんは今夜の言葉に「有終の美」を選び、選んだ理由と、言葉の意味を改めて説明してくれました。「えーと」カウンターはHセさん役割を自分の言葉で説明してくれていたし、スピーカー全員分の「えーと」をまめに数えてくれました。計時係のU澤さんも集計係のN田さんも入ったばかりなのに、はきはきと説明できていたしきちんと自分の役割をこなしていました。笑いカウンターのT田会長は全体の笑いの数を数えるだけでなく個人的な意見も発表し、工夫していました。記録係のZ間さんは今夜の言葉をうまく使い役割を説明していました。

 

準備スピーチのセッションです。2名の方がスピーチをしてくれました。

CC#3 T地さん「ギターだけではないバンド世界」

T地さんはなんとバンドをやっていたそうです。バンドマンにしかわからない楽器のパートの裏話も話していて面白かったです。また、同じ曲を各パートのみの音源で表しスピーチをして今までにない新鮮さを感じました。まだ3回目のスピーチなのにアイコンタクトやボディーランゲージを使っていたり、堂々と話していて大分慣れた感じがうかがえました。

 

AC♯2 Y井さん「オーマイガー!」

今回のプロジェクトのテーマは楽しませるためのスピーチでしたが海外へ行った時の驚くようなピンチの場面を面白さを交えながらスピーチされていました。それにしてもさすがY井さんその時の情景や心情を表すのがとてもうまく、場面が目に浮かんできます。演技力、表現力が抜群でした。さすが!!

 

続いてテーブルトピックで、TTマスターはK子さん

K子さんは大流行中のインフルエンザにかかってしまったそうで、きっかけが職場の方から移ってしまったというエピソードの説明がとても面白かったです。また、転職に伴い引っ越し予定で、その日新居を決めてきたそうで、テーブルトピックのお題も自分の現状に関するお題でユニークでした。

「プレッシャーを1番感じたとき」をA野さん

「理想の世界」をC道さん

「1番寒い思いをした経験」をゲストのM吉さん

「ウィンタースポーツとサマースポーツどちらがいいか」T内さん

「今までで1番大きな決断」をY口さん

「あなたの理想の家」をK部さん

「日常生活でのこだわり」をU井さん

「やめられない習慣」をZ間さん

以上の7名が発表してくれました。なかなか聞いたことがないテーマだったのであまり聞けない話が聞けました。また、テーブルトピックが7個と多かったので、当てられる前の皆さんの表情から胸のドキドキ具合が伝わってきました。

 

論評                                          トーストマスターズには先生がいません。なので別の会員がスピーチに対してよかった点、改善点を発表します。

まずはT地さんへの論評、K林さんK林さんは初めての論評でしたが、T地さんの音を使いスピーチする点をほめ、また、スピーチの間の取り方をアドバイスされていて、段々スピーチに対する成長が見え、ベテランの貫禄に近づいてきた気がします。

次の大ベテランS村さんは大先輩のY井さんの論評にチャレンジしました。私はY井さんのスピーチは完璧で言うことないと思いましたが、メッセージ性がなく何を伝えているのかわからないという、ベテランにしかできないような鋭い論評をしていました。

 

表彰

ベストスピーカー賞…Y井さん

ベストテーブルトピック賞…U井さん

ベスト論評賞…K林さん   でした!

 

見学に来た外部の方の最後の感想で、飯田橋のクラブは面白く、こんなに笑ったのは久しぶりというコメントがありました!!

その方の言う通り、飯田橋TMCは笑いの絶えない楽しいクラブです!!

トーストマスターズクラブに入っていない方はぜひ、飯田橋まで遊びに来てください!

飯田橋トーストマスターズクラブ第248回例会(2/3)

本日は節分なり。

2月最初の例会は、寒い日に嬉しい飯田橋駅直結のボラセンにて開催されました。今回はお誕生日の赤鬼さんが3人!Y井さんK岡さんTにゃん、お誕生日おめでとうございます!

 

さてさて、今夜は新しい2人の仲間の入会式からスタートです。                HセさんZ間さん、これから一緒に頑張りましょう。

 

新しい仲間を迎えた後は我らが教育担当C道さんによるPathwaysに関する説明が始まりました。Pathwaysは今年4月から始まるTMCの新しい教育制度。全員C道さんの説明に興味津々です。こういった説明って、実は説明するC道さんご自身のプレゼンの練習にもなっていて、TMCは余すとこなく練習なんだなーなんて思いました。

 

今夜のTMOEは釣り職人Y口さん。自分で釣って自分で捌く。そんな懐の深いY口さんは今回大勢きてくれたゲストの方に向けて「ヘルパーとはなんぞや」としっかり説明したうえでヘルパーの紹介に入ります。さすが!

「今夜の言葉」はK田さんによる「驚倒」。なんとK田さんはこの冬2回もインフルエンザにかかったそうです。律儀にA型とB型1回づつ。さすがに2回目のインフル宣言にはご自身も驚き、のけぞり、そのまま倒れてしまいそうだった経験からこの言葉を紹介されました。

続いて各ヘルパーのコーナー。まず「えーとカウンター」は本日25歳になったTにゃんがきっちりと説明をされました。続いて「文法係」のT田さん、「計時係」のN呂さんは安定の説明力。「集計係」を務めるZ間さんは本日入会したばかりとは思えないハキハキとした説明をされていました。昨日32歳の誕生日を迎えたK岡さんは貫禄の「笑いカウンター」。大人になるとちゃんと笑いも数えられるんだぞ、というところをみせつけました。最後は「記録係」のK清水さん。今夜の言葉を常に捩じ込んでくるK清水さんは「何が好きかって?勉強と運動」とのこと。べんきょうとうんどう。どこに今夜の言葉が潜んでいるかわかりましたか??

 

さて準備スピーチのセッションです。今夜は2名。

 

CC#3 M木さん「コンテストから学んだこと」

今日からちょうど3か月前のTMC全国大会。ホストクラブとして運営を任された我らが飯田橋TMCの一員として参加したM木さんが全国大会出場の強者たちから学んだこと。今回のスピーチでは全国大会で感じたことをしっかりと取り込み、体現していました。素晴らしい!

 

CC#8 O橋さん「桃源島」

この美しい島はいったいどこ?ウミガメさんに会える島?ひょっこりひょうたん島?少しづつ真実に近づきながら最後に辿りつくこの島はいったい…?数々のスライドを投影しながら、桃源郷ならぬ桃源島に近づいていくワクワク感を見事に演出していました。

 

続いてテーブルトピックのセクション。

今夜のマスターは百戦錬磨のお笑い貴公子T内さん。今回は当日のご指名ながら、スピーチセッションや今夜の言葉、パスウェイの説明など例会中に出た話に関連づけた質問を投げかけます。

皆さんのお話はというと、Hセさんが今年はいっぱい笑うことを目標に。N田さんはあの名俳優と自分との差を見て愕然としたい。J見さんは息子さんが志望校に受かって驚倒!U澤さんはあの有名サンドイッチ屋での体験。でした。

それにしてもT内マスターの話の振り方には驚倒させられました。

 

最後は論評セッションです。

総合論評は飯田橋で初となりますわたくしS木が務めます。ドキドキ…。

まず最初のスピーカーM木さんへの論評をS村さん。CC#3の目標である「ポイントを押さえる」を踏まえた論評はさすがです。「私はこのように理解しました」としっかりとスピーカーに伝える論評、今後真似させていただきます。

続いてスピーカーO橋さんへの論評を本日の誕生日ボーイのひとりY井さんO橋さんの個人的な経験に裏打ちされた話を評価されていました。聞いていて楽しかったっていう感想、素敵です。

 

本日のベスト賞受賞者は以下の通りです。

ベスト論評賞:Y井さん

ベストテーブルトピック賞:Hセさん

ベストスピーカー賞:O橋さん

おめでとうございます!

 

そしてここで例会は終了。

 

この後、Y井さんによる居残りセミナー「鉄板の構成」が開催されました。

春のコンテストに向けて飯田橋クラブから全国大会優勝者を出したい!そんな想いが詰まったこのセミナーには、多くの会員が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。

 

いよいよコンテストシーズン。

きっと今年は飯田橋TMCから優勝者がでちゃうぞー。

 

 

 

 

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第246回例会(1/6)

2018年最初の例会は、なんとゲストが12名も来て下さるという活気に満ち溢れた例会になりました。

この日の例会は前半1時間が通常例会、後半1時間がY井さんのワークショップという構成となっており、他クラブからもたくさんの方が見学に来てくれました。

 

さて、そんな本日の例会を取り進めてくださるのは、安定感抜群のベテラン、S村さん

T田会長から「トーストの神」という紹介され照れつつも、丁寧かつタイムリーに進行役を務めて下さいました。

今夜の言葉はS木さん。今年は戌年ということで、犬の慣用句をいくつか紹介してくださいました。

慣用句のほか、K清水さん「ワンダフル」、S藤さん「こんばんワンコ」、など多様な使い方をされるメンバーもいて、文法係から「正しくない日本語です」などと指摘を受けるという笑いもあり、例会を盛り上げるよい題材になったと感じました。

 

そして一人目のスピーカN田さん: タイトルは「失敗から学んだこと」

度重なる誘惑や弊害があり、何度失敗してもあきらめずに頑張り続けた結果、3度目のチャレンジで会計士試験に合格された経験を語られました。

コツコツとやり続けることの大切さを伝える、熱いアイスブレイカースピーチでした。

 

そして二人目のスピーカーはK林さん: タイトルは「今年の漢字」

ご自信の今年の目標とする感じとして「逃」という漢字を紹介されました。

一見、ネガティブに思えるこの漢字ですが、「本当に大切なことに専念するために、あまり必要のない事からはなるべく避ける」という取捨選択の大切さを伝えるスピーチでした。

 

そして論評セッションではN田さんにはT田さんK林さんにはO橋さんが改善点で例を交えた、参考になるフィードバックをされました。

 

後半はY井さんのワークショップです。

タイトルは「スピーチで何を伝えるのか」です。

前回の245回例会でワークショップを行ってくださったM-サさんの全国大会のときの映像を用いて、何を感じたか、をグループディスカッションするところから始まりました。

M-サさんのスピーチ映像をみたメンバーは、直接スピーカー本人が言葉にしていなかったにもかかわらず、聴衆はM-サさんが何を伝えたかったのか、感じ取っていたことに気がつきました。

続けて「小学校の頃怒られたこと、うれしかった事」というテーマでM-サさんのスピーチのように直接メッセージを伝えずに即興のスピーチを各グループで行いました。

スピーチというものはひとつの「メッセージ」が中心にあり、それを「ストーリー」や、「デリバリー(ボディランゲージなど)」という3つのレイヤーで構成されていると説明してくれました。

このように、直接メッセージを言葉にしなくても伝わるんだ、という事を身をもって体験することができる体感型ワークショップでした。

Y井さん、いつもありがとうございます!

 

トーストマスターズクラブでは通常例会のほか、このようなベテランメンバーによるワークショップが定期的に開催されています。

2018年、想像すらしなかった自分へなってみたくないですか。

飯田橋トーストマスターズクラブでは3回までゲスト見学が可能です。

ご興味がある方は、是非見学にいらしてください。

飯田橋トーストマスターズクラブ第245回例会(12/16)

今週末から急に寒くなり、コート無くして外も出られない日々となりましたが、飯田橋の例会は、いつもと変わらず、活気あふれ、冬の寒さも吹き飛ばす例会になりました。

それもそのはず、本日は日本全国スピーチ大会で過去に優勝されたことのあるM-サさんお招きしての楽しいワークショップがあるからです!それを聞きつけ他クラブからのゲストも参加も含め総勢30名近くの大規模参加の例会となりました。

ワークショップは後半の1時間にあるので、前半1時間は通常通りの例会。元々は2名のスピーカーを予定していましたが、急遽1名の方が来られなくなり、1名のスピーカーに対し2名の論評というこれまでにない発想での例会となりました。それを取り仕切ったTMOEのNさん、さすがです!

今夜の言葉はK林さん:「潮時」という通常異性の付き合いとの別れなどで表現される言葉ですが、本来は好機という良い意味合いで使われるという新しい気づきを与えてくれました。

文法係のS藤さん、計時係のK林さん、えーとカウンタのN田さん、集計係のI藤さん、笑いカウンターのY田さん、記録係のK田さんもお疲れ様でした!

そして本日ひとりのスピーカーS木さん: タイトルは「それ、もしかしたら・・・」

ご本人の依存の経験からの、物事に依存してしまいやすい傾向と対策、そして依存の危険性を我々に伝えてくれるスピーチでした。

S木さんに対してS木さんK岡さんがまだスピーチ2回目のS木さんにとって、とても励ましとなる温かい論評をお二人の独自の観点からお話されました。

 

そして後半はM-サさんのワークショップ。題して「ダイアログ(会話)の効果的な使い方」

我々が普通にスピーチを作成するとどうしてもナレーションっぽくなってしまいがちです。一方でダイアログを取り入れるととても聞き応えのあるスピーチとなるのですが、ダイアログのみばかりになると感情はよく伝わるものの、情景がよく伝わらないスピーチとなってしまう事をご自身のスピーチを通じて教えて下さりました。

ダイアログの重要さを学んだあとは、ダイアログをスピーチ出来る様に実践です!

各グループに分かれてダイアログでスピーチを1分で行うグループワークを行いました。

ダイアログのスピーチを行う上では「嬉しいこと、驚いたとき」などの状況を思い出して行うと やりやすいというアドバイスにのっとり実践するも、みんな苦戦していました。

色々なケースでのダイアログスピーチを実践、そしてフィードバックを各グループ内で繰り返し、1時間があっという間だったワークショップ。

最後に感想を共有するパートでは、ダイアログが聴衆に与える効果が高いという事を学びつつも、その表現の難しさも同時に学べたというコメントが多数上がりました。M-サさん、スピーチを上達するコツを教えて下さり有難うございました。

我々は引き続き精進し、「想像すらしなかった自分へ」近づける様に頑張ります!

飯田橋トーストマスターズクラブ第244回例会(12/2)

あれ〜、18:00開始じゃなかったけ。。?!少し早めに会場について、まだ誰も来ていなくて、今日は18:15始まりということを思い出しました(^_^;)

今日の例会はいつもと場所を変えて、富士みらい館という、学校と併設されている会場での開催です。ふだん利用している富士見区民館からすぐそば、区民館が取れない場合こちらの会場で実施しています。会場係、役員の皆さんの会場予約という表に見えないご苦労に感謝です。

 

さてさて例会開始!

「年末の予定は立てましたか?」という会長の投げかけから始まり、本日の例会を取り仕切る司会の担当はO橋さんの登場です。席を譲るマッチングアプリが開発中というトピックから、相手をおもいやる、O橋さんらしい心が温まるテーマ設定で例会がはじまりました。

今日の言葉、S木さんのチョイスは「愉悦(ゆえつ)」。今夜の言葉は、コミュニケーションに使える語彙を増やす、という目的があるので、見たことあるけど、使ったことない、「愉悦」という言葉チョイスは素晴らしかったと思いました。

各ヘルパーの皆さんの紹介のあと、今夜は4名のスピーカーがスピーチを披露してくださいました。

1番目のスピーチはT地さん「 Xデーがやってくる」

12月恒例、1年でもっとも盛り上がる日といっても過言ではないXデー。
ところがT地さんにはみんなと違った体験、印象があるとのこと。さてそれはいったいどういった内容なのでしょうか。。T地さん独自の内容が、聴衆の興味を釘付けにしていました。

2番目のスピーチはY口さん「◯◯の落とし穴」

以前、パン職人のお仕事をされていたというY口さん。パン職人ならではの視点からとある◯◯の落とし穴を披露していただきました。なんと!わかりやすいパン作りの工程などとても興味深い内容でした。

3番目のスピーチはW田さん「 トーストマスターズで学んだこと」

トーストマスターズ歴3年、W田さんの記念すべき、10回目のスピーチです。これまでの活動を振り返って、ご自身の学びをシェアしていただきました。非常に示唆に富む内容で、トーストマスターズの活動続けている私たちを鼓舞する内容で、続けていてよかったな、これからも続けよう!と思わされる内容でした。

4番目のスピーチは我らが会長T田さん「ビジネスで使える?広島弁講座」

広島出身のT田さんが繰り出す広島弁はよく知られている「〜じゃけん」にとどまりません。はじめて聞くような言葉もたくさん、それらをユーモアあふれるシチュエーション設定で披露してくださいました。広島弁の豊かさ、そしてT田さんの地元愛あふれる、素敵なスピーチでした。

 

次のプログラムはテーブルトピックス(即興スピーチ)、TTマスターのA野さんがチョイスしたテーマは「今年を振り返る」

あてられた人が、1月〜10月を自由にチョイスして、A野さんが事前に用意したその月の出来事に関連するトピックを話してもらうという趣向をこらしたスタイルが大変楽しめました。

「もしも大統領になったら」についてJ見さん
「神奈川県独立?!」についてK塚さん
「スポーツの楽しみかた」についてK子さん

三者三様の楽しくかつなるほど〜!とおもわされる回答をされていました。

 

最後のコーナーは論評です。

前半の4本のスピーチに対して、よかったところ、こうしたら更に良くなるだろうと感じるところを、各論評者のみなさんがフィードバックしていきます。4名の論評者それぞれ、的確かつ鋭い視点を提供されていました。

スピーチを聞きながら、なんとなく感じていることをしっかりと言葉にして相手に伝えるのはとてもいい練習になります。トーストマスターズの例会ではこのように自分たちで、お互いのスピーチを振り返るという過程を大事にしています。

 

そして、最後に結果発表。

ベストテーブルトピックス賞はK塚さん
ベスト論評賞はK田さん
ベストスピーカーはT田さん

みなさんおめでとうございます!

 

どのスピーチも論評も楽しくて、学びの多い内容で、今日もあっというまの2時間。本日の入会者1名、ゲストも多数参加がありました。

そんな飯田橋トーストマスターズクラブは皆様のご見学をお待ちしております(^^)!

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第243回例会(11/18)

今週末から急に寒くなり、冬の訪れも感じられるようになりましたが飯田橋の例会は、いつもと変わらず、活気あふれ冬の寒さも吹き飛ばす例会になりました。

T田会長の挨拶で来週末会員のI藤さんの結婚式でダンスを披露することになり、練習をされているお話から始まり、I藤さんの結婚の話、T田会長のチャレンジにみなさん幸せな気持ちとなり明るい例会の挨拶になりました。

 

今日の言葉はO橋さん 「肖る~あやかる」という言葉選ばれました。            幸せに肖るなど、ポジティブになれる言葉の選択は、今日の例会にふさわしかったです。    今夜の言葉は、語彙力を増やすために例会中に一回は使おうという意味があります。

えーとカウンター(詰まるときに口に出てしまう癖をカウント)をK田さん

文法係(話しの際、良い表現・よりよくなる表現を見つける)をK林さん

計時係(スピーチの時間を測る)をS木Tさん

集計係(スピーチ後の投票数を数える)をT田会長

笑いカウンター(スピーチ中に笑いが起きた数を数える)をJ見さん

記録係(例会がプログラム通り進んでいるかをチェック)をI戸さん

それぞれ、皆さん自分の言葉でしっかりと準備されて説明されておりました。

 

準備スピーチは、今夜3本のスピーチでした。

1番目のスピーチY田さん
タイトルは「誰でも売上5倍アップ」
営業のお仕事について初めて学んだことについてスピーチされました。
NEEDS(必要品)とWANTS(欲しいもの)は違い、WANTS(欲しいもの)は売るのが難しい。

売るためには、お客様の課題を見つけること・人の心を開かせる話、質問が重要だということを理解され、営業していると話されました。これを学ぶ前はなかなか売れなかったが学んだことよって売り上げが伸びたとのこと。とても役に立つスピーチでした。

 

2番目のスピーチはY井さん                                タイトルは「トーストマスターズの力」                          今回20分という長いスピーチに挑戦されたY井さん                     飯田橋トーストマスターズに入ってから今日まで学んできたこと、スピーチ・論評・リーダーシップについてご自身の体験談を中心に説明されました。

トーストマスターズに入ったおかげで仕事やご家庭の生活にも役に立ったことは、会員の皆さん、そしてこれから入会しようと考えている方とって、とても共感持てるスピーチでした。

 

最後のスピーチは、本日ゲストでお越しなられた東京メトロポリタンTMCのW辺さん      タイトルは「橋を架ける~TM(トーストマスターズ)活動と国際交流~」           トーストマスターズクラブには日本中はもとより世界中にあること・プログラムもどこも同じ内容でやっているので、初めて行く国のトーストマスターズクラブにも気軽に遊びに行けたりするので、様々な国の人たちと交流ができることを説明され、東京メトロポリタンTMCで年に1回行われる韓国のクラブとの合同例会のご案内をしていただきました。

 

次のプログラムはテーブルトピックス(即興スピーチ)

お題を出すのは、S木Yさん
冬は風邪をひきやすいとのことで、はちみつを舐めて風邪予防をしているS木Yさん

自分が今考えていることをお題として作ってこられたのが印象的でした

お題1 カゼにまつわる話をM下さん

お題2 買い物にまつわる話をN田さん

お題3 料理にまつわる話をS藤さん

お題4 バイトにまつわる話をK岡さん

お題5 ケガにまつわる話をHさん

みなさん、お題に対して的確かつ楽しい話で回答されておりました。

 

最後のコーナーは論評です

Y田さんのスピーチをW田さんY井さんのスピーチをN呂さん、東京メトロポリタンTMC のW辺さんのスピーチをK塚さん、それぞれ論評いただきました。
皆さん、良い点やこうするともっと良くなる点を各スピーカーに説明して頂きました。
トーストマスターズクラブでは、先生がいないのでみんなでスピーチをよくしていきます。

 

なお、本日の 

ベストテーブルトピックス賞はK岡さん

ベスト論評賞はW田さん

ベストスピーカーはY田さん

みなさんおめでとうございます。
とても勉強になり、なおかつ楽しい飯田橋トーストマスターズクラブは皆様のご見学をお待ちしております。

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第242回例会(11/11)

飯田橋トーストマスターズクラブ(略してTMC)のホームページへようこそ!

すっかり秋も深まって、東京のイチョウも、黄色い葉っぱが混じるようになってまいりました。

そんな中、第242回飯田橋TMCの通常例会が開催されました。

今日のTMOE(総合司会)は、いつも明るく元気で、なんでもサラリとこなしてしまうK水さん

さぁ、今日は、どんな例会になるのかなぁ。

 

◆まずは、語彙力を高める目的で行われるプログラム、「今夜のことば」コーナー。

紹介されたことばを本日のスピーチ等に取り入れ使ってみることで、言葉が自分の中に定着します。

本日の「今夜のことば」は『ぬかりなく』。

今日入会したN田さんのチョイスです。取り入れやすい言葉で、多くのスピーカーが使っていました。

 

◆さて、本日のメインイベント「準備スピーチ」コーナーです。

本日は、4名のスピーカーがスピーチを披露してくださいました。

 

スピーカー1:S木Tさん

『自分を客観視してみた』CC#1 アイスブレーカー 

新入社員を迎えた入社式をきっかけに、ご自分を客観視してみたS木Tさん。

1.自由が好き 2.凝り性 3.他人に承認してほしい

このようなご自分の特徴を3つ、具体的な裏付けとともに紹介してくださいました。

初めてのスピーチ、緊張しますよね。

おつかれさまでした!

 

スピーカー2:S藤さん

『冷やして待っているから』CC#3 ポイントを押さえる。

私は、S藤さんの、飄々とした味わい深いスピーチの雰囲気が大好きです!今日のスピーチも良かった!

「ビールが好きでない人にも、ビールに興味を持ってもらいたい。」そのための3つのステップを提唱。

1.心構え 2.準備 3.飲む

みなさん、ビールを飲む時は、くつ下を脱いでリラックスモードで飲みましょう。それから、缶ビールは大きめなグラスについで、「泡を楽しむ」ことも忘れないでね!

 

スピーカー3:K岡さん

『締めの○○、辛いんです!!』CC#4 表現方法

「ラーメンハラスメント撲滅」スピーチです。

上司やお得意さんから、飲みの後、たびたび「締めのラーメン」に誘われてしまい閉口してしまうK岡さん。「締めのラーメン」に誘われないためにはどうしたらよいか、を、楽しく、わかりやくスピーチしてくださいました。

要は、2軒目に行かせないことが大切で、1軒目の「飲みの場」の最後でお茶漬けを頼むなどして相手に1軒目で満足してもらうこと、そして、締めのラーメンがもたらす健康被害について、1軒目で切々と訴えることも有効だそうです。

来たるべき忘年会シーズンに備えて、ラーメンハラスメントに辟易している方は、参考にしてみてください。

 

スピーカー4:S木Yさん

『オトコの自信』CC#5 ボディランゲージ

今日のS木Yさんのスピーチは、先日、ボクシング ミドル級世界チャンピオンになった村田諒太選手が勝利した瞬間の再現から始まりました。村田ファンの私としては、もう、冒頭から、S木Yさんのスピーチに釘づけです。スピーチの主人公は、S木Yさんが通うボクシングジムで意気投合したC級プロボクサー小川君。小川君の夢を追い続ける姿や、ふと垣間見せる焦りや不安に、S木Yさんは自分自身を重ね合せます。S木Yさんが生きていく上で一番大切だと思っていることは「自信」だそうです。「自信」という言葉が何度も登場する、力強いスピーチでした。

 

◆次は、K林さんプロデュース、テーブルトピックスコーナーです。

※テーブルトピックスとは、即興スピーチのことです。

本日のテーブルトピックスは、「好きなものシリーズ」です。

「好きなもの」の話は、話す人も聴く人も、ほんわかした気分になれますね。

1.好きな記念日は? → M下さん・・・エイプリルフール

2.好きな色は? → ゲストM山さん・・・好きな色はない。強いて言うならグレー。

3.好きな都道府県は? → ゲストM野さん・・・北海道

4.大人になってから好きになったスポーツは? → T地さん・・・雪合戦。

 

◆最後に、論評コーナーです。

会員のスピーチを、会員が論評するのが、トースト流です。

 

S木Tさんのスピーチの論評は、Y井さん

初めてのスピーチに挑戦したS木Tさんへ、そのスピーチの良いところを、余すところなく伝え、アイスブレーカーを鼓舞する論評であったと思います。

 

S藤さんのスピーチの論評は、Y口さん

冒頭のタイトルネタで笑いをとった後、良い点、改善点ともに、簡潔で的確な論評をされていたと思います。

 

K岡さんのスピーチの論評は、Hトンさん

まるで準備スピーチかと見紛う表現力豊かな論評でした。「数字を使うと無味乾燥になりがちだがそうなっていないところが良かった」という論評は同感でした。

 

S木Yさんのスピーチの論評は、S木Kさん

S木Kさんの視点は鋭いですね。「対比が良かった」という論評、なるほど、その通りだと思いました。今回、村田諒太選手を引き合いに出したからこそ、スピーチの主人公である小川君の輪郭が、よりはっきりしたのですね。

 

★ベストスピーカーは、K岡さん・S木Yさんの2名。

★ベスト論評賞は、Y井さん

★ベストテーブルトピックス賞は、T地さん

おめでとうございました!

 

このように、飯田橋TMCのメンバーは、毎回の例会を通して、楽しみながら、人前でのスピーチ力を磨いています。メンバーたちは、時にはスピーカーに、時には論評者に、時には司会に、と、役割を様々に変え、みんなで協力しながら、コミュニケーション力を高めています。

百聞は一見にしかず!

秋の夜長、ぜひ、飯田橋TMCの例会に遊びにいらしてください!

メンバー一同、みなさまの見学を、心よりお待ちしております!

ハロウィン合同例会(10/28)

ここ数年は10月後半になるとハロウィンパーティーで仮装するのが当たり前になりましたね。  週末の夜は街中仮装している人でいっぱいです。                      スピーチに衣装は大切なので、仮装でも我々は負けていられません。

ということで開催しましたハロウィン合同例会。                      スピーカーも含め参加者はほぼ全員仮装でした。                      今回は特別に飯田橋・神楽坂・東京メトロと合同の開催です。

準備スピーチは以下の4本

1. 〇川さん 「ささやかな一国民の抵抗」

政治ネタを含んだ難しい内容のスピーチでしたが、ご自身が体験した面白いエピソードを交えてコミカルに話されていました。

 

2. 外〇さん 「選ぶ人より、選ばれる人に」

なんと婚活で選ばれる人になろうというお話でした。私も含め独身の方にはグサリと刺さるスピーチだったと思います。

 

3. Hさんの 「嘆きの天使」

実在したエンターテイナーと化して(仮装して)のスピーチでした。役になりきって話す、歌う、たばこを吸う、まるで舞台を見ているようで斬新なスピーチでした。

 

4. 野〇さん 「〇〇使うの、やめません?」

カタカナ英語使うのをやめませんか?という、とっても共感できるテーマでした。       普段気にせず使っているカタカナ言葉がいかに変な言葉かという内容を面白おかしく話されていました。恥をかかないためにカタカナ英語の使用を控えようと思いました。

 

そして特別企画!ハロウィンスペシャルスピーチ!

諸事情により詳しく書けませんが、発想、躍動感、緩急などなど、聞いていてものすごく勉強になる(真似したい)素晴らしいスピーチでした。

 

ベストスピーカーは、野〇さん。ベストテーブルスピーカーは〇々木さん。ベスト論評はKさんでした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第241回例会(10/21)

こんばんは、K毅です。

最近は、10月に入って急に寒くなり、しかも雨続き。気持ちが滅入りそうな中、強い気持ちで会場に辿り着いた会員の方も多かったのではないでしょうか。そんな中、例会のTMOEは入会後初のTMOEとなるYさん。例会の直前に急遽プログラムの修正を求められ大変でしたが、Yさんの初めてのTMOEとは思えない、臨機応変の対応と、ムードメーキングによって、例会は順調に進行していきました。

今夜の言葉は、T地さんの「熱狂」。悪天候の嫌な雰囲気を吹き飛ばす相応しい言葉です。

本日の準備スピーチは次の2本。

1. S村さんAC5「役員に挑戦しよう」

スピーチの冒頭で、「スピーチを聞いた会員が役員に挑戦したいと思えるようにする」という目標を力強く宣言し、その後は、高いデリバリー力を駆使して、「当事者意識が持てるようになる」「世界観が変わる」「仕事に生きる」という役員をやることによって得られるメリットについて説得的に話をし、最後は、「役が人を作る」という力強いメッセージで締めるというスピーチでした。終始、会場が明るい雰囲気に包まれており、それもS村さんの力によるところが大きかったと思います。

 

2. T田さんAC2「今ならわかる」

T田さんのスピーチを聞いたのは久しぶりでしたが、以前にも増して心に訴えかけるスピーチでした。過去の上司とのやりとりについて、ボディーランゲージを見事に取り入れ会話形式で話を進めていき、その時点で、私はスピーチの内容に引き込まれていました。そして、それから数年後、長い年月を経て、再び上司と対峙した時に初めて上司の思いがわかった場面では、聴衆の誰もが、時間の持つ重要な意味について感じさせられました。

 

そして、テーブルトピックの部です。本日は、急なプログラム変更があり、急遽2部に分けてテーブルトピックを行うことになりましたが、K林さんK水さんの機転の利いた対応により、会場は大盛り上がりで、ゲスト中心の指命になりましたが、皆さん話し易かったのではないでしょうか。

 

そして、論評の部です。

論評の部では、準備スピーチに対して、良かった点や改善点について、スピーチの形でフィードバックが行われます。

本日は、2本のスピーチに対して、2本の論評が行われました。

論評経験が豊富な会員による真剣かつ愛情のこもった論評が行われ、スピーチの構成からより効果的なデリバリーの方法に至るまで、実際にそのスピーチを行った本人だけでなく、その他の会員にとってもためになる素晴らしい指摘が幾つもありました。

 

最後は本日の受賞者の発表です。

ベストテーブルトピックス賞 Hトンさん

最優秀論評賞        K田さん

ベストスピーカー      T田さん

 

みなさん、おめでとうございます。

本日の例会では、TMOEのYさんが作った明るいムードを維持し、途中素晴らしいスピーチで盛り上がり、さらにはテーブルトピックでもK林さんK水さんの配慮の行き届いた出題によって多くのスピーカーが気持ちよく話をすることができ、最後まで温かい雰囲気で幕を閉じました。

飯田橋トーストマスターズクラブは、アットホームな雰囲気の中、皆で楽しくスピーチに取り組んでいます。興味を持たれた方はぜひ遊びに来て下さい!

 

 

 

 

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第240回例会(10/7)

体育の日の三連休、スポーツで燃え尽きずに例会に来られる方が多く、大変盛り上がりました。

TMOEは段取り力・対応力抜群で安定した司会ぶりを見せて下さったK林さん。初めてだとは思えませんでした。

今夜の言葉も初挑戦のY田さん。自身の学生時代から大事にしてこられた言葉「廉恥」でした。「廉恥」より「破廉恥」の使用頻度が高かったかもしれません。

 

1番目のスピーカーはCC#5ボディーランゲージに挑戦されるH野さん「笑いの聖地」で初めて大阪まで出かけてお笑いを体験してきたルポでした。何より衝撃だったのはH野さんの「大阪って東京と同じぐらい都会なんだ!」という驚きでした。関西出身者としてはニヤリとさせられた瞬間でした。

2番目のスピーカーはCC#7トピックのリサーチでO橋さんが飯田橋在住歴10年をいかした「変わり続ける街~飯田橋~」を披露されました。歴史がありそうで実は変化が激しい飯田橋に対する理解が深まった気がしました。

 

今回はテーブルトピックがメインの例会だったためすぐに論評の部に入りました。総合論評Hさんが2人のS村さんを取り違えるハプニングがありましたが、破廉恥に開き直り、さっそく取り掛かっていただきました。

Sm村さんH野さんのスピーチに対し、プロジェクト目標を踏まえたアドバイスをされ、その際今夜の言葉まで使用されていました。

S村さんも負けずにO橋さんのスピーチの論評で、S村さんらしい論理的でわかりやすい話の展開と、「改善点」とは言わずに「僕ならこうする」という優しくも的確なアドバイスをされていました。

 

そして待ちに待ったテーブルトピック「えーこのトピックで当たる?例会」のスタートでした。司会のY口さんは参加者を紅白チームに分け、出題をJ見さんT田会長、審査を東京メトロからお越しのW辺さんに役割分担して進めていかれました。J見さんはテーマとトピックの紙をそれぞれ用意し、くじ引き形式にして盛り上がらせました。ランダムならではの難題が多い中ゲストの方にも挑戦していただけました。T田会長の出題も先週開催されたトールテールのエリアコンテストにちなんだ難題ぞろいでした。結果は紅チーム合計788点、白チーム787点で紅チームの勝ちでした。

 

盛りだくさんな内容のおかげで想像すらしなかった仲間の姿が見えて新鮮でした。