第268回通常例会(11/17)

飯田橋TMC 第268回 通常例会

日程:2018年11月17日(土)18:00~
場所:東京ボランティアセンター

今回の例会は、〇村さんの入会式からスタートし、最後は参加2回目のゲストから入会宣言を頂きました。ゲストさんが『いつかなりたいをいま形に』を実践して下さるのは非常に嬉しいことです。また、ヘルパー運営については、急遽ピンチヒッターとして引き受けて下さった〇田さん、さらにダブルロールを引き受けて下さった〇木さん、お疲れ様でした!さらに〇木さんの例会記録が美しく、本原稿を容易に作成することが出来ました。感謝です!

今回は次回12/1のクラブ内コンテストの審査説明が審査委員長予定者からありました。コンテスタントの中にコンテストを見たことがないメンバーが複数いますので、審査方法の説明は『勝てるスピーチ』を考える上で非常に参考になったことと思います。

さて、今夜の言葉は、今年もあっという間に終わりそうということで『光陰矢の如し』。用意してくださったのは、会員担当としてクラブをサポートしてくれている〇藤さんです。スピーカーやヘルパーが積極的に使おうという姿勢が見え、素晴らしいと感じました。

<準備スピーチ>

1. さん 「なりたい自分になる」

さんのスピーチ、初めてのスピーチにも関わらず、構成がしっかりしており、『怒ったのを見たことがない、と言われる』から始まり、小学生の時のエピソード、ご自身の趣味、話し方をよくするための活動などの経験から、最後は『自分の意見がきちんと言えるようになりたい!、ピアノのリサイタルを開きたい!』という、今後、トーストマスターズで学びたいことがよく伝わった、アイスブレーカースピーチでした。12/1のコンテストでの活躍に期待しましょう!

2. 〇武さん 「聞くのは好きだった」

〇武さんのスピーチ、『1年前から何か成長しましたか?』という大抵の社会人ならドキッとする問いかけから始まりました。その後は話すのが苦手というご自身の分析から、複数の著名人から吸収した内容を例にわかりやすく説明し、今夜の言葉も織り交ぜつつ、最後はトーストマスターズで話すことが上手になりたいという、心のこもった、アイスブレーカースピーチでした。〇武さんも12/1のコンテストに出場されるとのことで、活躍を期待しています!

3. 〇ワットさん 「幸せの作り方」

〇ワットさんのスピーチは、ご自身の趣味についてでした。趣味が何かという3つの質問による問いかけから始まり、お菓子で幸せになれる理由として、食べる幸せ、作る幸せ、あげる幸せをわかりやすく説明されていました。また、説明だけに留まらず、回答者にお菓子を配る、さらに聴衆の一人に実演でお菓子を作ってもらうという、前代未聞?の聴衆参加型スピーチを披露して頂きました。何故、〇ワットさんが、いつも幸せそうにされているのかが良く理解できるスピーチでした。〇ワットさんも12/1のコンテストに出場されるとのことで、聴衆が幸せになれるスピーチを、勝手に期待しています!

4. 〇村さん TMCと私」

6クラブに所属され、さらに様々なイベントで活躍されている〇村さんは、日本有数のスピードでPathwaysのプログラムを進めていらっしゃいます。今回は、PathwaysのPath2個目のアイスブレーカーということで、8年前のTMC入会からの、ご自身のトーストでのご経験から始まり、その経験があったからこそ仕事でのどん底から立ち直れたこと、今後のトーストでの目標、さらに『TMCに入らなかったら死んでいる』という名言を織り交ぜつつ、最後はノウハウで貢献して頂けるというありがたいという言葉を頂きました。今後も頼りにしています!

<今夜のテーブルトピック>

今夜のテーブルトピックマスターは 〇子さん。靴を購入されて足に合わなかった恨み?からのお題ということで、簡単なようで難しいと感じるお題でしたが、流石トーストマスターの皆様、入会ホヤホヤの〇村さんを含め、3名共、既にお題を知っていたかのように饒舌に話をされていました。

「思っていたことと違うこと」?⇒〇村さん
「放置していて困ったこと」?⇒〇村さん
「自分のやってみたい仕事」?⇒〇田さん

<論評>

〇塚さんと〇呂さんは、アイスブレーカーへの論評ということで、二人ともベテランらしく、プロジェクト目標を達成されていたことをポイントを押さえて論評されていました。

〇岡さんの〇ワットさんへの論評は、改善点を見つけるのが難しかったと思いますが、きちんと改善点を伝えることが出来ていました。

〇セさんはアイスブレーカーとして必要なポイントを押さえつつ、みんなが知りたい『6クラブへの熱意を聞きたい』という内容で締めくくっていました。

<本日のベスト賞>
ベストスピーカー       : 〇武さん
ベスト論評賞         : 〇岡さん
ベストテーブルトピックス賞  : 〇田さん