飯田橋トーストマスターズクラブ第179回通常例会(6/6)

2015年6月6日 富士見みらい館で第179回飯田橋トーストマスターズ例会を開催しました。

会場は普段調理室、普段と違った雰囲気の例会です。

平日は小学校、先生が使うテーブルの上には鏡がありました。

何だろうと思っていたら、「先生の手元が見えるようにこういう鏡があるんですね」と司会から紹介なるほど。

そんなわけで、上からの視点でスピーカーを見ることもできる少し面白い体験ができました。

 ~教育セッション~

【準備スピーチ】

本日の準備スピーチは4本

1本目は「カンボジアに行って」 ポルポト政権時代の凄惨な現場を回って写真とともに様子を語っていました。ぼんやりと知っていても写真まで見る機会はなかなかなかったので興味深いスピーチでした。

 

2本目は「富士山」大学の授業が休講になり準備もなしで富士山に挑戦したら8合目でリタイアした話。雨も降ってきてずぶ濡れで寒さに震えて体力が奪われる様子が伝わるスピーチでした。このスピーチのプロジェクト目標「ボディランゲージ」に合う内容でした。

 

3本目は「敗者復活戦」人生何事も敗者復活戦である、と場面を変えながら同じキーワードを何度も伝えて、まさに王道のスピーチでした。負けた時の悔しい気持ち、そして、勝った後に浮かれて次の機会では前日に飲みに行ってしまう、そんなよくあるエピソードに共感しました。

 

4本目は「本当の理由」外国人スピーカーが、納豆を題材に、ネバネバした食べられない納豆を五感を刺激する表現で伝えつつ、本当の理由さえあれば何でも出来る、内容はこちらもまさに王道のスピーチその本当の理由とは… 納豆を食べれば抜け毛が収まるという先輩の言葉以前も出てきたその先輩、得意の登場人物を持っているのはうやらましい。

【準備スピーチへの”論評”】

後半は全国大会経験者で上手なスピーチ、それでも論評をするのがトーストマスターズです。

いろんな視点からフィードバックを得て上達していったスピーチそれでもなお更に上達するためのヒントを見つける力を練習するのいいと思いました。

新しい視点は今のメンバーにとっていつも学びになります。

本日のベスト受賞者&スピーカーの方々

新しいメンバーいつでも大歓迎です!