飯田橋トーストマスターズクラブ第227回例会(4/1)

本日は、エイプリルフール。

M苫会長の人事異動の話で一瞬周りを驚かせ、実は嘘と、まさに今日にふさわしい会長挨拶で例会は始まりました。

本日のTMOEはS木さん。

今日の例会は直前で仕事の都合等で欠席が多く出ましたが、急きょピンチヒッターを引き受けてくれた会員が多く、みんなの助け合いで例会は成り立っていることをお話されました。
TMCの例会は会員でみんなで作るものだと改めて皆さん実感されておりました。

今夜の言葉はK田さん。
「袋小路」という言葉の語源を皆さんにご説明されていたのが印象に残りました。

えーとカウンターは、急きょピンチいったーで役割を引き受けてくれたY口さん。

文法係はK林さん。計時係はH野さん

お二方は初めての役割経験ですが、自分の言葉で説明していたのが印象でした。
集計係は、これまたピンチヒッターで引き受けていただいたI藤さん。
笑いカウンター(飯田橋独自の役割)はN呂さん。
記録係(飯田橋独自の役割)はS波さん。
以上のヘルパーのおかげでいい例会になりました。
準備スピーチの部。
本日も4名の準備スピーチです。
最初のスピーチは、前回入会のS木さん。
アイスブレーカー(一番初めに行うスピーチ)でタイトルは「サラリーマン」

サラリーマンになりたくないからアメリカへ一人旅をした話から始まりその後サラリーマンになり、サウジアラビアなど海外での仕事を通じていろいろな文化を経験なさったスピーチをしていただきました。

2番目のスピーチはT道さん
パワフルな説得でタイトルは「4倍いい映像体験で変わるもの」
前回やったスピーチをフィードバックいただいたことをもとにもう一度スピーチをしていただきました。4Kテレビは6チャンネル、8時間同時録画、2週間の保存期間と映像の美しさを言葉を駆使して説明してくれました、またニーズを組んだ話もよかったです。

3番目のスピーカーはW田さん
トピックのリサーチでタイトルは「チームビルディング」
リーダーシップとは何か、スピーチコンテスト運営を通じて学ばれたことをお話されました。
リーダーは方針を決めて、役割をアサインし、スケジュールを決めることで一番大事なのは
全体を見守ることであると図を使いながら説明されていたのが印象的でした。

最後のスピーカーはM苫会長
「M苫のリーダーシップ」ということで飯田橋の会長経験を通じてWhyを突き詰める、継続する、人に頼る、誰よりも努力することが重要である。リーダーシップは、一つじゃないといった経験に基づいたナレッジを紹介されました。また、目標があるなら、とにかくやらなければいけないことはやる選択肢しかないといったことをお話されました。

準備スピーチのあとは、テーブルトピックス(即興スピーチ)の部です。
テーブルトピックマスターはT田さん。
お題も、季節の出来事から、時事ネタなどバラエティに富んだお題を出題されました。
回答者も、自分の考えを皆さん2分半以内で話されました。

続いては論評の部です。
S木さんのスピーチへの論評はS川さん。
S木さんはすでにスキルとして、落ち着いて堂々と話せている、わかりやすい説明があるとほめ、次回のスピーチ課題として、いろいろ内容があるのでメッセージに絞って話すよいと次回のスピーチ目標と絡めて発表されました。

T道さんへの論評はE多さん
同じスピーチに再度チャレンジされたのが良かったと同じスピーチをやることの大切さをお話されました。改善点説得というよりかは説明のみだったと指摘し、次回のスピーチに生かしてほしいとアドバイスをしていただきました。

W田さんへのスピーチの論評はベテランのY井さん。
図などを使いわかりやすく説明していたのが良かったと実体験に基づく内容であったのが良かった、数字を取り入れるとわかりやすくなるなど具体的な改善点を話されました。

M苫さんのスピーチはゲストで来ていただいた江戸クラブのK川さんに論評いただきました。
論理的な説明、リーダーをやらないとわからない苦労、本気で悩んでいることがよく伝わるスピーチであったのが説得力があった、改善点として、経験を活かしもっと皆さんを鼓舞するようにするとよいとアドバイスされておりました。

なお
ベストテーブルトピックス賞はW辺さん(東京メトロTMC)とK川さん(江戸クラブ)
ベスト論評賞はA井さん
ベストスピーカー賞はW田さん
でした。おめでとうございます!

また、3名の入会宣言もありました。
新年度始まりの例会も楽しくかつ、学びの多い例会でした。

もしこの記事を見て悩まれている方、まずは来て判断してみてはいかがでしょうか。

飯田橋トーストマスターズは皆様のお越しをお待ちしております。