飯田橋トーストマスターズクラブ 第151回通常例会

5/31(土)、夏の暑さが顔を覗かせ、ブルーインパルスが颯爽と突き抜ける空の下、
第151回通常例会+役員選挙が開催されました。

今回はゲストが多い!その数なんと16名!(響クラブ、つくば和語クラブからもお越し頂きました)
当クラブ会員を合わせると総勢41名の熱気あふれる例会となりました。

まずはI井さん、S本さんの入会式です。
色々な職業の方が参加されることによって
クラブ内の多様性が豊かになりますね、一緒に楽しんでいきましょう。

そして今夜のメインイベントのひとつ、次期役員選挙です。
候補者一人ひとりが2分間のスピーチに思いをこめていました。
もはや、お約束?となった対立候補の出現もあり、盛り上がりました。
次期役員の皆さん、クラブのメンバーの成長を応援してください。

この日の準備スピーチは2本
まずはCC4のK上さんで、タイトルは「オヤジリテラシー」。
上司(オヤジたち)とのギャップに悩んだご自身の経験をもとに、
相手を知り、自分を変えていく大切さを聴衆にうったえかけました。

2本目は会長Y井さんのスピーチで、
タイトルは「Y井さん、ディビジョンコンテスト、どうでしたか」。        

コンテストで準優勝を飾った時のコメントシートをシェアする形で始まり、十人十色の
聴き手の納得を得るためには、スピーチは聴き手と作り上げていく必要がある、
というメッセージをうちだされていました。
コンテストスピーチに関われた人の全てが満足感を得たと思われるスピーチでした。

続いてのテーブルトピックスではS川さんが司会を務めました。
この日のテーマは飯田橋から、ゲスト参加の多かったつくばまでの各駅をめぐる
「テーブルトピックスツアー」でした。
駅名からお題を振るまでのコメントがとても自然で、「1度しか降りたことのない駅でのエピソード」など、
お題もユニークでした。

最後は論評セッションです。
一人目のK上さんへの論評はT邊さん。
CC4の目標に対して、実に忠実な論評でした。
良かった点・改善点をスピーチから引用し、目標との紐付けをして説明なさいました。

二人目のY井さんへの論評はS村さん。
Y井さんがスピーチに対するフィードバックを非常に大切にされていることを賞賛されました。
そして、「食後のスピーチ」の要件を軸に、ユーモアを交えつつ簡潔に論評されていました。

トーストマスターズは実践と振り返りを繰り返し行える場所です。
このような場所で、自身を高めたい!とお考えならば、ぜひお越しください。

    総合司会+スピーカーさんたち                総合司会+受賞者さんたち


盛り上がった懇親会