飯田橋トーストマスターズクラブ第165回通常例会

秋も深まる今日この頃。
外の寒さとは裏腹に、今回も飯田橋トーストマスターズの例会が
元気にスタートしました!

~例会の始まり~

本日のトーストマスターは、今回初めて司会を担当するA野さんです。
忙しい仕事の合間を縫って、しっかりと準備してくれました!

まず最初は、今日の言葉をY口さんが発表してくれました。
今日の言葉というのは、普段あまり使わない言葉や慣用句を
意識して取り入れることで、語彙力を高めていこうという取り組みです。
Y口さんが選んだ言葉は『一期一会』。
「今日の例会も一期一会となるよう、楽しみましょう」
という言葉が印象的でした。

次に、例会の円滑な運営をサポートするヘルパーの紹介です。
飯田橋には最近入会したメンバーが多く、今回のヘルパーもほとん
初めてヘルパーを担当する人ばかりでしたが、
みなさん、ちゃんと役割を理解し、自分の言葉で伝えていたのが素晴らしかった です。

~教育セッション~
続いて、準備スピーチのセッションです。

一人目のスピーカーは、T田さんです。
スピーチタイトルは『インドネシア鉄道の旅』というものでした。
ご自身がバックパックで旅をした「インドネシア」の魅力というものを
3つのポイントに絞って、的確にわかりやすく紹介してくださいました。
あまり馴染みの無い国でしたが、おもわずインドネシアに行ってみたくなりました。

二人目のスピーカーは、O野木さんです。
スピーチタイトルは『いいきれば』というものでした。
人とコミュニケーションをとるとき、自分のことを最初から全て伝えてしまうの ではなく
ほどよいところで「切り」、含みを持たせることで相手に興味を持ってもらいや すくなる
という話を、ボディランゲージとユーモアをまじえて説明してくださいました。

続いて、通常の例会にはないスペシャルワークショップのセッションです。
『真実の瞬間』を行いました。
クラブ会員全員が、それぞれのチームに与えられた課題にそって
「クラブでできていること(良い点)」「クラブで出来ていないこと(改善 点)」を考え
クラブの現状を認識するためのものです。
会員一人ひとりがクラブのことを振り返る機会となり、とても有意義な時間にな りました。
このワークショップは、今後もぜひ続けていって欲しいと思います

続いて、論評のセッションです。

一人目の論評者は、I鼻さんです。
最近論評デビューを果たしたI鼻さん。
T田さんのスピーチの良い点をわかりやすくまとめられていました

二人目の論評者は、S木(K)さんです。
こちらも最近論評デビューを果たしたばかりですが、
スピーカー自身の持ち味と、スピーチの深いところにまで焦点をあて論評されて いました。

そして最後に、お待ちかねの受賞者発表の時間です。

ベスト論評賞 S木さん
ベストスピーカー賞 O野木さん

おめでとうございます!

本日のスピーカーの方々

飯田橋トーストマスターズクラブでは、日々趣向を凝らした
刺激的な例会を開催しています。
土日の空いた時間で何か新しいことを初めてみたい方は、
まずはお気軽に、見学にお越しください。