飯田橋トーストマスターズクラブ第244回例会(12/2)

あれ〜、18:00開始じゃなかったけ。。?!少し早めに会場について、まだ誰も来ていなくて、今日は18:15始まりということを思い出しました(^_^;)

今日の例会はいつもと場所を変えて、富士みらい館という、学校と併設されている会場での開催です。ふだん利用している富士見区民館からすぐそば、区民館が取れない場合こちらの会場で実施しています。会場係、役員の皆さんの会場予約という表に見えないご苦労に感謝です。

 

さてさて例会開始!

「年末の予定は立てましたか?」という会長の投げかけから始まり、本日の例会を取り仕切る司会の担当はO橋さんの登場です。席を譲るマッチングアプリが開発中というトピックから、相手をおもいやる、O橋さんらしい心が温まるテーマ設定で例会がはじまりました。

今日の言葉、S木さんのチョイスは「愉悦(ゆえつ)」。今夜の言葉は、コミュニケーションに使える語彙を増やす、という目的があるので、見たことあるけど、使ったことない、「愉悦」という言葉チョイスは素晴らしかったと思いました。

各ヘルパーの皆さんの紹介のあと、今夜は4名のスピーカーがスピーチを披露してくださいました。

1番目のスピーチはT地さん「 Xデーがやってくる」

12月恒例、1年でもっとも盛り上がる日といっても過言ではないXデー。
ところがT地さんにはみんなと違った体験、印象があるとのこと。さてそれはいったいどういった内容なのでしょうか。。T地さん独自の内容が、聴衆の興味を釘付けにしていました。

2番目のスピーチはY口さん「◯◯の落とし穴」

以前、パン職人のお仕事をされていたというY口さん。パン職人ならではの視点からとある◯◯の落とし穴を披露していただきました。なんと!わかりやすいパン作りの工程などとても興味深い内容でした。

3番目のスピーチはW田さん「 トーストマスターズで学んだこと」

トーストマスターズ歴3年、W田さんの記念すべき、10回目のスピーチです。これまでの活動を振り返って、ご自身の学びをシェアしていただきました。非常に示唆に富む内容で、トーストマスターズの活動続けている私たちを鼓舞する内容で、続けていてよかったな、これからも続けよう!と思わされる内容でした。

4番目のスピーチは我らが会長T田さん「ビジネスで使える?広島弁講座」

広島出身のT田さんが繰り出す広島弁はよく知られている「〜じゃけん」にとどまりません。はじめて聞くような言葉もたくさん、それらをユーモアあふれるシチュエーション設定で披露してくださいました。広島弁の豊かさ、そしてT田さんの地元愛あふれる、素敵なスピーチでした。

 

次のプログラムはテーブルトピックス(即興スピーチ)、TTマスターのA野さんがチョイスしたテーマは「今年を振り返る」

あてられた人が、1月〜10月を自由にチョイスして、A野さんが事前に用意したその月の出来事に関連するトピックを話してもらうという趣向をこらしたスタイルが大変楽しめました。

「もしも大統領になったら」についてJ見さん
「神奈川県独立?!」についてK塚さん
「スポーツの楽しみかた」についてK子さん

三者三様の楽しくかつなるほど〜!とおもわされる回答をされていました。

 

最後のコーナーは論評です。

前半の4本のスピーチに対して、よかったところ、こうしたら更に良くなるだろうと感じるところを、各論評者のみなさんがフィードバックしていきます。4名の論評者それぞれ、的確かつ鋭い視点を提供されていました。

スピーチを聞きながら、なんとなく感じていることをしっかりと言葉にして相手に伝えるのはとてもいい練習になります。トーストマスターズの例会ではこのように自分たちで、お互いのスピーチを振り返るという過程を大事にしています。

 

そして、最後に結果発表。

ベストテーブルトピックス賞はK塚さん
ベスト論評賞はK田さん
ベストスピーカーはT田さん

みなさんおめでとうございます!

 

どのスピーチも論評も楽しくて、学びの多い内容で、今日もあっというまの2時間。本日の入会者1名、ゲストも多数参加がありました。

そんな飯田橋トーストマスターズクラブは皆様のご見学をお待ちしております(^^)!