2013年」カテゴリーアーカイブ

2013年の例会記録です。

飯田橋トーストマスターズクラブ 第130回通常例会

残暑がまだまだ厳しい折りですが、前回に引き続き、10名を超えようかというたくさんのゲストをお迎えでき、外の暑さに負けぬ熱さで、例会が始まりました。 

今日のTMOEは飯田橋のお笑い番長I田さん。スピーチ前の拍手やリアクションの練習で、場をどんどん盛り上げます。

今日の1本目のスピーチはK川さんの「ビジネスはストーリーだ」。何故自分が価格の高いノートを買ったのか、そのノートに込められたストーリーを語ることにより、人を動かすものは何か、という根源的な問いを聴衆に問いかける、パブリックスピーチの原点を思い出させてくれるようなスピーチでした。

 


2本目のスピーチは、飯田橋のNo.1コスプレイヤー(?)I鼻さんの「夏の思い出」。山ガールならぬ山ボーイの出で立ちで登場する憎い演出です。夏に訪れた尾瀬の魅力を、象徴的な描写や行った人でないと分からない臨場感ある情報により、まるで会場が尾瀬になったかのような素晴らしい表現を、ユーモアとともに見せてくれました。

 

3本目のスピーチは、K下さんのスピーチで「帰ってきた女王」。ご自身も復帰後久しぶりのスピーチなだけに、タイトルだけで興味を引きます。
フィギュアスケートのキム・ヨナ選手を取り上げ、動画やプレゼン資料を使い、ビジュアルエイドで分かりやすくその技術力・演技力の高さを伝えていました。また、メッセージとしても、きちんと本質を理解することの大切さを聴衆に伝え、ビジュアルがメッセージをサポートする、復帰直後とは思えないスピーチを聞かせてくれました。

次は、飯田橋の母ことS井さんによる、ハイパフォーマンスリーダーシップについてのワークショップです。コンテスト運営がいかに重視されているか、どういったものなのかを伝えて頂き、まさにコンテストシーズンにふさわしいテーマです。コンテストは、コンテスタントが強調されがちですが、リーダーシップを学ぶために、コンテストがどれほどよい場であるか、学ぶことが出来ました。

次はテーブルトピックスです。今夜のテーブルトピックマスターはON木さん。「台風」というお題はビッグなON木さんにも似合っていました。過ぎ行く夏を惜しみつつ、雨への備えや台風シーズンの食べ物といった、季節を感じさせてくれるトピックで、大いに盛り上がりました。

そして論評の部、最初の論評は、飯田橋論評界における「法王」K島さんの論評です。K川さんのスピーチの構成の良さをストーリーとしての良さという切り口で分析し、マテリアルの準備の良さとともに指摘していました。論評される側が、自分のスピーチの普遍的な良さを知ることができ、次に活かせる指摘でした。最後にはご自身が新設されたクラブのスカウトもやってしまうという離れ業付きです。

2番目、I鼻さんのスピーチへの論評はS木さん。いつもしっかり準備した作り込んだスピーチを披露してくれるS木さん、論評も期待が高まります。
スピーチが始まる前から、衣装で聴衆の興味を引きつける演出の良さや、ガイドして貰っているような臨場感、そして歌や踊りといった表現の豊かさ、といった、I鼻さんのスピーチの魅力をしっかり評価していました。S木さんの愛情あふれる論評は、I鼻さんのモチベーションを益々高めたのではないでしょうか。

3番目、K下さんへの論評はいつもキラリと光るストーリーや表現で聴衆を楽しませてくれるS川さん。S川さんらしい着目点で、ビジュアルエイドの効果的な使い方だけにとどまらず、選手の魅力を伝える際の言葉の多様さや、気持ちのこもったメッセージを評価していました。また、改善的の指摘も一言説明が詳しくなるだけで、さらにビジュアルエイドが生きる、という鍼灸師の針のようなポイントを押さえた助言でした。


最後はクラブファウンダーでもある、O江さんによる国際大会のレポートまで付いて、あっという間の2時間でした。

 

 

飯田橋TMCでは、ゲストの方を歓迎しております。人前で話すことがうまくなりたい方に、トーストマスターズクラブは最適な場です。うまくなるには場数が必要、準備スピーチやテーブルトピックといった豊富な話す機会があります。そして、実は上達のためには、教えることが最も効率的な学びであるということを、論評を通じて体感できます。さらに、最適な話しを提供するには、如何に人や場について考えるかが重要であり、リーダーシップを学ぶことにより、そのような基礎力を学ぶことが出来ます。
百聞は一見にしかず。
是非興味がある方は遊びにきてください!

 


 

 

飯田橋トーストマスタークラブ 第129回 通常例会

飯田橋トーストマスターズクラブ第129回例会報告

8月17日、飯田橋トーストマスターズクラブ第129回例会が開催されました

本日の例会には、なんとゲストが9名も見学に来てくださいました!
3分の1くらいが知らない顔・・・ということで、会員も少しだけ緊張気味の中
例会がスタート。

しかし、そんな心配もなんのその。
すぐに緊張も解け、和やかな雰囲気に包まれました。

本日の司会は、T内さん。

今回は9月7日に飯田橋クラブでコンテストが行われることもあり
トールテールコンテストに向けたワークショップが行われました。
講師を務めてくださったのは、大ベテランのS井さん。
トールテールって何を話せばいいのか?
そんな疑問を見事解消してくれるようなワークショップでした。

続いて、準備スピーチの部です。

まず最初のスピーチはS村さん。
S村さんが大学院生だったときに実際に出会った
「豆鉄砲」を探しているおばさんとのエピソードを
面白おかしく、かつ臨場感にあふれる形で語ってくださいました。

そして二番目のスピーチは、Y井さん。
Y井さんが今回チャレンジされたのは、プロジェクト9。
トーストマスターズで使用しているマニュアルには合計10のプロジェクトがあ
ります。
これまで9本のスピーチを実践してきたご自身の体験談をふまえ
「やっぱりスピーチは面白い!」ということを
全身全霊で伝えてくださいました。 

本日のスピーカーのお二人+総合司会さん

スピーチの部を終え、次は即興スピーチの部に入ります。

司会はY門さんです。
「小学校のころの思い出」をテーマに
様々な質問をつくられていました。
小学校の頃に思いを巡らせて、なんだか懐かしい気持ちに浸れました。

即興スピーチを終え、次は論評の部に入ります。

トーストマスターズには先生がいません。
そのため、スピーチに対しては、会員同士が良かった点・改善点を伝えるので
お互いに成長していくこととができます。

二人のスピーカーに対し、二人の論評者が
相手のスピーチがどうしたらもっと良くなるか?ということに着目し
論評をされていました。
改めて、飯田橋クラブの論評のレベルが高いことに気づかされました。
その後、総合論評がおこなわれ、各論評や会全体の論評がおこなわれ、論評の部
を締めくくりました。

コントロールを司会に戻し、最後におこなわれたのは表彰式。
今回すばらしいスピーチをした方たちが表彰されました。

ベストテーブルトピックス賞はO野木さん、
ベストスピーカー賞はY井さんでした。
おめでとうございます!
(残念ながら、今回はタイムオーバーのためベスト論評者はいませんでした。)

最後にはゲストの方からも
「あっという間の2時間でした」という言葉を頂きました。
それだけ集中して例会を楽しんで頂けていたら幸いです。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、最近入会された方からベテランの方まで
幅広い方が、スピーチやリーダーシップについて学んでいます。
興味をもたれたら、是非私たちの例会を実際にのぞいてみませんか。
メンバー一同、ゲストや見学の皆さまをお待ちしています。

受賞者のお二人+総合司会さん

飯田橋トーストマスタークラブ 第128回 通常例会

8/3(土)に、第128回通常例会が開催されました。

総合司会であるTMOEは、S村さん。
とても冷静な進行の中にも笑いがある司会ぶりでした。
当日は、夜行バスで早朝に東京に着いたとのこと。
本当にお疲れ様でした。

まずは、準備スピーチの部です。
本日の準備スピーカーは3人でした。

一人目、Y田さんは入会後初めてのスピーチ、アイスブレーカーです。
「ホームグラウンド」というタイトルで、学童の先生との再会のお話でした。
飯田橋TMCをホームグラウンドにしたいという宣誓も、とても力強かったです。

二人目、Y門さんは「くせ」というタイトルのスピーチでした。
出張中の機内で、おじさんの貧乏揺すりが気になり、それを機に、
貧乏揺すりについて深堀していくという
まさかの展開。
爆笑の連続のスピーチでした。
 

三人目、S川さんのスピーチタイトルは「パズルの世界」。
パズルの歴史から、様々なパズルの種類、パズルの作成法まで、
パズルの奥深い世界を紹介してくれました。スピーチを聞いた後、
私も何かパズルを始めたくなりました。
 

次は、即興スピーチの部、テーブルトピックスです。
お題を出すテーブルトピックスマスターは、S木さん。
テーマは、夏だけに「怖い話」でした。
照明を消す演出があり、雰囲気たっぷりだったと思います。
みなさん、やはりゾッとした経験をお持ちなんですね。
いつもより長めに時間があったので、たくさんのスピーカーが話すことができ、
即興スピーチを練習するいい機会になったのではないでしょうか。

その後、休憩を挟んで、論評の部です。
論評の部では、準備スピーチに対して一人ずつフィードバックのスピーチを行います。
3人とも非常に的確なフィードバックをしていて、
飯田橋TMCの論評のレベルが高いことを改めて感じました。

最後に、表彰式です。
ベストテーブルトピックス賞はS井さん、
ベスト論評賞はK塚さん。
そして、ベストスピーカー賞はY門さんでした。
おめでとうございます!

例会最後のゲストコメントで、
「いくつもトーストマスターズクラブを見学したが、
このクラブが一番レベルが高く、雰囲気もいい。ぜひ入会したい」
とコメントしてくれた方がいらっしゃいました。
飯田橋TMCの一員としても、とても嬉しいコメントでした。
そんなトーストマスターズクラブの中でも質の高い飯田橋TMCで
あなたもスピーチやプレゼンのトレーニングをしてみませんか?

次回の例会では、トールテール(ほら吹きスピーチ)ワークショップを行う予定です。
あなたのご参加をお待ちしております。

飯田橋トーストマスターズクラブ第127回通常例会 

飯田橋トーストマスターズクラブ第127回例会報告

7月20日、飯田橋トーストマスターズクラブ第127回例会が開催されました

今回は役員交代後、最初の例会です。
Y井会長の初めてのオープニングスピーチから会は幕を開けました。

開会後、今回は幸先よく入会式が行われました。
本日入会されたのはY田さん。
入会の宣誓が行われ、入会の決意を話されました。
Y田さん、今後ともよろしくお願いします。

そして、教育セッションが始まりました。
本日の司会はS木さん。
今回は「夏が来たー!海だ!山だ!バカンスだ!テンションあげて行きましょー!例会」!?
という事でS木さん自身も花輪と鮮やかな服装で登場し、例会の場をトロピカルな雰囲気に包みました。
加えて、今回夏にやりたい事を叫ぶという面白い趣向がなされ、
面白いもの、切実なもの含めて様々な想いが叫ばれる例会となりました。

夏の雰囲気のまま、ヘルパーの紹介を終え、早速スピーチに入ります。
今回は三人のスピーカーが発表、うち2名は初めてのスピーチでした。

まず最初のスピーチはK川さん。初めてのスピーチです。
上司との面談の中で、いままでリーダーシップに関する事を言われていたのに対し、
ある時突然プレゼンテーションを重視するように言われた事、そしてその理由、
自分の仕事を正しく伝える事の重要性が、非常に腑に落ちるものだった事、
そして今このトーストマスターズクラブにいる理由を
非常に真剣に語られていました。初回とは思えない芯の通った心を打たれるスピーチでした。

そして二番目のスピーチはI渡さん。I渡さんも今回初めてのスピーチです。
自分の趣味である旅行の経験から、海外で助けられた事、
そしてその後見た景色に非常に心を打たれた事をリアリティーのある自分自身の言葉で語られていました。
その上で、トーストマスターズクラブと旅をなぞらえて、今後みる景色を楽しみにしている、とスピーチをしめていました。
今後のI渡さんの活躍が楽しみになる、そんなスピーチでした。

最後はI田さん。今回は上級マニュアルに挑戦しました。
自身の引越しの経験を踏まえて、自称「世界に誇る不動産ソムリエ」!?のI田さんが
その名にまごうことなき、様々な引越しに関する事柄や知識を語られていました。
たくさんの情報をまとめつつ、たくさんのユーモアを交えつつ
笑えてためになるスピーチが繰り広げられました。

三人のスピーチを終え、次は即興スピーチの部に入ります。司会はD井さんがつとめました。
三人のスピーチから質問をつくったり、質問が思いつかず、秋にしたいことは何?というようなすこしずれた質問をしつつも、六人のスピーカーが即興のスピーチを繰り広げました。

即興スピーチを終え、次は論評の部に入ります。
三人のスピーカーに対し、三人の論評者が各々よい点、改善点を色々な視点から伝えました。
特に三人目のI田さんのスピーチの論評に対するS村さんの論評については、
よい点1点、改善点2点という厳しめな論評ながらも、
I田さんのスピーチをよりよいものとすべく、気持ちのこもった論評をされていました。
その後、総合論評がおこなわれ、各論評や会全体の論評がおこなわれ、論評の部を締めくくりました。

コントロールを司会に戻し、最後におこなわれたのは表彰式。
今回すばらしいスピーチをした方たちが表彰されました。

まずはベスト即興スピーチ、ラーメンについて熱く語ったT内さんが6人の激戦から勝ち抜きました。
そしてベスト論評賞、I渡さんに対し、丁寧かつ力強い論評をおこなった会長、Y井さんが選ばれました。
最後、ベストスピーカーは決意を強く語ったK川さんがベストスピーカーとして選ばれました。

こうして、Y井会長のもとおこなわれた今期役員による最初の例会は
初夏にふさわしく、さわやかに幕を閉じました。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、今回のように初めてスピーチされる方からベテランの方まで
幅広い方が、スピーチやリーダーシップについて学んでいます。
興味をもたれたら、是非私たちの例会を実際にのぞいてみませんか。
メンバー一同、ゲストや見学の皆さまをお待ちしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ 5周年 記念例会(第126回例会)

2013年7月6日(土)飯田橋TMC5周年記念例会がありました。

プログラムの大目玉、国際スピーチコンテスト2連覇の小林茂さんのWSはとても勉強になりました。
WSの題名は「スピーチ道場」!
  
飯田橋TMCの会員が、小林さんにアドバイスを受け、スピーチのビフォー・アフターを披露する、という企画です。
いや~、お見事!
スピーチが、がらっと、音をたてて変わりました!
<WSの概要>
*メッセージを普遍化する→「あっ、私のことだ!」
*メッセージを活かすストーリーを創る。
*説明と描写を意識して使い分ける。
(例えば、ドラマにおいて、ナレーションは説明。役者さん同士のやり取りは描写)
*「行って帰る。現れて消える。」
日常→非日常→日常へ
(例えば、現在のこと→過去の記憶→現在に戻る)

プログラムは、「5周年記念テーブルトピックス(即興スピーチ)」へと続きます。
「5年前と変わったこと」「5年前から変わっていないこと」
「5年間で一番印象的だったスピーチは?」等々、5年間にこだわったお題が出されました。

プログラムの最後は、役員就任式。
前期役員の任が解かれ、新たな役員が就任しました。
前会長から新会長へ 新会長から前会長へ
会長ピンの交代式もありました。
荘厳なはずの交代式が、なぜか、暖かい笑いの渦に。。
そんな雰囲気が、飯田橋TMCには、あります。

飯田橋TMCは、あったかい雰囲気に包まれたクラブです。
だから、人前で話をするのが苦手な人でも安心してスピーチができるのです。

一度、例会をのぞきに来てくださいね~。
見学、お待ちしております!^^

飯田橋トーストマスターズクラブ第125回例会(逆順例会)


6月29日(土)、「逆順例会」がありました。

逆順例会というのは、「閉会のことば」から始まり、「開会のことば」で終わる逆さま例会です。普段例会は、スピーチ→論評(スピーカーの論評)→総合論評(例会全体や、個々の役についての論評)という順番ですが、逆順例会では、総合論評→論評→スピーチとなります。

ということは…どういうことかというと…論評者は、総合論評者の予告論評を即興で取り入れながら自分の論評をする努力をしなくてはなりませんし、スピーカーは、論評者の予告論評をできるだけ即興で取り入れながら自分のスピーチを全うしなくてはなりません。

スピーチの語尾に「みやぁ」「みやぁ」言わされる人や、関西弁でスピーチされらる人やらで大笑い!
総合論評者の「Kさんの素晴らしい論評に、会場中スタンディングオベーションが起こりました。」の振りどおり、Kさんは素晴らしい論評をされ、本当に会場全体からスタンディングオベーションが沸き起こった時には、感動してしまいました。

会には、ベテランメンバーから、最近入会したばかりのメンバーまで、さまざまな会員がいます。
担当者は、逆順例会のルールを参加者全員にちゃんとお伝えできるのだろうか??と事前に随分と頭を悩ませたそうですが、そんな不安もなんのその!
例会というのは、集う人達がみんなで作り上げる物なんだなぁ…ということを、改めて実感した2時間でした。

飯田橋TMCは、楽しみながら学べる雰囲気が溢れています。
話をするのが苦手だなぁ!人前で堂々と話せるようになりたいなぁ!と思っているあなた!
一度、飯田橋TMCに遊びにきてみませんか?

飯田橋トーストマスターズクラブ第124回通常例会

昨夜は、第124回飯田橋TMC 通常例会がありました。

スピーチは、2本。
アイスブレーカーとCC#9のスピーチでした。
どちらも、大変聴きごたえのあるスピーチでしたよ!

そして・・・今夜の特別企画!
来期の役員選挙がありました。
「来期の飯田橋TMCは、私たちに任せて!」
それぞれの候補者たちが、2分間の立候補演説にのせて、
熱い思いをスピーチしました。
まさかの対抗馬がでたり、会長の司会が楽しいやらで、
普通だったら退屈しそうな選挙も、大笑いしながら、無事終了!
来期の役員のみなさん!
今期同様、楽しくて学びのあるプログラムを、頼みます!
期待してますよ~!^^
今夜も5人のゲストさんが来てくださいました!
ぜひ、また、遊びに来てくださいね!

飯田橋トーストマスターズクラブ 第122回例会

今回はなんと、飯田橋クラブはじまって以来の会場が予約されていない、というハプニングが!

偶然にも早く会場に到着していたメンバーの機転で、近所のカラオケボックスのパーティールームを無事確保、無事、開催にこぎつけました。
そして、2名の入会式が、カラオケボックスでのいつもと違う雰囲気のなか、無事とり行われました。御ふたりともびっくりされたかと思いますが、これから同じメンバーとしてぜひ頑張ってスピーチの勉強して行きたいと思います。
そして、教育セッションへ。今夜の司会はこのクラブの創立者でもあるS井さん。スポーツをテーマに各役割にあたった人を紹介、工夫をこらした例会運びはさすがです。ご自身も太極拳の衣装に身を包み、雰囲気を醸し出していました。
S村が担当していただいた、今日の言葉は「臨機応変」。これほど、今晩の例会にふさわしい言葉もないなと感心しきりでした。
テーブルトピックスのコーナーはO宮さん。スポーツにちなんだお題ということで。運動会やスポーツ観戦についてなど。身近な話題で、スピーカーの方たちも楽しそうにスピーチされていました。
今夜のスピーカーは2名。トップバッターのS木さんタイトルは「キャプテン」。子供時代に読んだマンガを題材に様々なキャプテン像からみられるリーダーシップについてのお話は、聞いていて納得、また結論部に
2番目のスピーカーはK塚さん。山登りが趣味という、K塚さんならではの、高尾山の紹介とハイキングへのお誘いについてのスピーチで、行動を促す、スピーチの側面にマッチした斬新で、あまりトーストマスターズでは見られないスピーチの組み立て方で、こういう切り口もあるのか、、と目が開かれる思いでした。
後半は論評の部、スピーチの直後で、時間がないなか、それぞれのスピーカーに対して、適切かつ、ユーモアあふれた論評が光っていました。
表彰式では、それぞれのセッションで特に光ったスピーカーの皆さんが受賞。例会に花を添えました。
以上、会場の確保の大事さが身にしみた例会でしたが、ゲストにもいらしていただき、終わってみれば、時間もぴったりと、いつもどおりの例会がきちんと実施され、飯田橋メンバーの皆さんの「臨機応変」な対応に救われた素晴らしい例会でした。

第121回飯田橋トーストマスターズクラブ例会(表参道クラブとの合同例会)

去る5月4日、飯田橋トーストマスターズクラブの第121回例会が開かれました。今回は、表参道クラブとの合同例会とスペシャルな企画。場所はなぜか新橋で、時間は午後2時から4時半までといつもより30分長めです。

 初対面の方も多いので、ゲストさんを含めて、全員の自己紹介から合同例会が始まります。

今日の司会は、両クラブの創設者でもあるO江さん。各ヘルパーの紹介後は、最近の良かったこと、新しいことを1分間程度でみんなに紹介するGood & New。表参道クラブでは恒例ですが、飯田橋のメンバーには初めて。順番を決めるクーシュ・ボールをポンと投げて、誰にわたるかも、ちょっとドキドキします。

 準備スピーチは、I田さんの「ディズニーの魅力」(スピーチ目標「ユーモラスなスピーチ」)から始まりです。表ディズニーに対して、裏ディズニーならぬディズニー・ヘルを作りだし、会場を爆笑の渦に巻き込みました。

2番手、3番手は表参道クラブから、O田さんの「選択と集中」、T永さんの「ルール未満」。いずれも、プロジェクト目標の「ボーカル・バラエティ」と「パワフルな説得」に合致したスピーチです。

4番手は飯田橋クラブから、T内さんが英語スピーチで「A New Way to Back Up Your Data」。誰もが知っているけど、きちんと対応していないデータのバックアップの必要性、重要性とクラウドを利用した解決法について、分かりやすいスピーチでした。

最後は表参道クラブのS本さんから「Find the Gap」自身の体験を踏まえた説得力のあるスピーチです。

 休憩の後は、即興のテーブル・トピックス・スピーチです。今日の司会マスターはベテランS井さん。スペシャル企画として、両クラブの代表チームに加え、ゲスト・チームの3人づつ3チームによる対抗戦です。最初のお題は「もしあなたの家に桃太郎が住んでいたら」。過去、現在、未来と3人で分担しながら、一つのストーリーを紡いでいきます。いつものように一人ひとりがスピーチする「個人プレー」ではないので、息が合っているかどうか、チーム内での連携がカギとなります。

 さて、トーストマスターズには先生がいません。お互いに教え、教えられ、教えあいます。それが、論評と呼ばれるセッションです。準備スピーチが、スピーチの目標に沿っていたか、良かった点は何か、気をつけるともっとよくなる改善点は何かについて、3分30秒以内で発表します。

 今回は合同例会ですので、飯田橋クラブのスピーカーには表参道クラブから、表参道クラブのスピーカーに飯田橋クラブから、それぞれ論評がされました。

 論評の後は、表彰です。 3チーム対抗のテーブルトピックスでのベスト賞は何とゲストチームが受賞です。 ベスト論評者は、めきめきと実力を伸ばしているH間さん(飯田橋)、ベストスピーカーは全員が大爆笑となったI田さん(飯田橋)と飯田橋クラブがダブル受賞です。

 表参道クラブとの合同例会は、メンバーも、場所も、普段とは違って、刺激的な雰囲気の中で、とても楽しく行われました。

 人前で話すのが苦手だなぁ、でも、話す力をつけたいなぁ、と思う方は、まずは、一度、気軽に遊びに来てください。例会の2時間は、きっと楽しく、あっという間です。人前でたくさん話す事で、メンバーはメキメキと力をつけています。

私たちと一緒に楽しみながら、話す力を身につけませんか。

飯田橋トーストマスターズクラブでは、いつでもゲストの方の参加、見学を歓迎しています。

第117回 飯田橋トーストマスターズクラブ 通常例会

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去る3月16日、飯田橋TMCの第117回例会が開かれました。
例会の前に今回新しく入会されたK部さんの入会式が行われました。 K部さん、よろしくお願いします。
そして、本日司会のK島さんもと、例会が始まりました。 ヘルパーの紹介後、早速スピーチに入ります。
まず、最初のスピーチはD井さん。 プロジェクト10という事で、今までトーストマスターズクラブで得た事を 恩返しの気持ちをこめて、スピーチをされていました。 D井さんの真摯さが伝わってくるスピーチでした。

 
2番目のスピーチはZ見さん。 絵本を読み聞かせるというプロジェクトで、「きつねのおきゃくさま」という絵本を 感情たっぷりに伝えていました。 暖かさが伝わるとともに、絵本にこめられたテーマについても考えさせられる 味わい深いスピーチでした。
3番目のY井さん、4番目のH間さんは、来週行われるエリアスピーチコンテストの リハーサルとして、再度コンテストスピーチを行いました。 コンテストを前にして、緊張感のあるスピーチを披露されていました。
スピーチを一通り終えた後は、即興スピーチを行う、テーブルトピックスのコーナーに入りました。 本日のテーブルトピックスマスターはT田さん。 スピーチの内容を受けて 「トーストマスターズクラブに感謝している事は?」 「困った上司との付き合い方は?」 などの質問がされました。
その後は、論評のコーナーに入ります。 1、2番目のスピーチについては、論評者が論評し、 コンテストリハーサルについては、今回全員で一言論評を行いました。 様々なメンバーから、様々な指摘が激励の気持ちをこめて送られていました。
一通り論評がなされた後、最後表彰に入ります。 ベストテーブルトピックス賞は「困った上司との付き合い方は?」 の質問に「会社を辞める、実際やめた」と衝撃発言をしたT田さん。 ベストスピーカーとベスト論評賞は 絵本の読み聞かせで感動を与えたZ見さんとそれをうまく論評したS木さんが受賞しました。


今回の例会も、全員の一言論評含め、たくさんのメンバーがたくさん発言した 盛りだくさんの例会となりました。 たくさん話す事で、メンバーのみなさんはメキメキと力をつけています。 話す力をつけたいと思う方、是非一緒に活動しませんか。 飯田橋トーストマスターズクラブではいつでもゲスト参加、見学を歓迎しています。
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