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飯田橋TMCでのニュースをお伝えします

飯田橋トーストマスターズクラブ第215回例会(10/1)

朝晩が寒くなり、秋の気配が漂う10月1日。

飯田橋トーストマスターズクラブ 第215回例会が開催されました。

この日は久しぶりに通常例会です!

本日のTMOE(総合司会)は、浪速の名スピーカーK田さん。

冒頭からいきなり白いタキシードに身を包み

「今日はアイドルのつもりで盛り上げていくぜ!イエーイ!」

と、会場を盛り上げていきます。

 

つられるように、ヘルパー(例会運営を陰でサポートしてくれるメンバー)の皆さんもアイドルになりきって、各役割の紹介をおこなってくれます。

今夜の言葉の担当は、最近めきめきと実力をつけてきているM田さん。

「息を飲む」という言葉を紹介してくれました。

まず最初は準備スピーチのセッションです。あらかじめ作ってきたスピーチを発表する部です。

本日は4名の方がスピーチを披露してくれます。

一人目のスピーカーは、破竹の勢いでスピーチをこなす、新人のH藤さん。

タイトルは「○○のすゝめ」。

ペットを飼うとき様々な選択肢がありますが、現代のライフスタイルにはセキセイインコがぴったり!と犬との比較と、ご自身が飼っているインコの愛らしい事例を交えながらその魅力についてスピーチしてくれました。

二人目のスピーカーは、会員担当として大活躍のE多さん。

タイトルは「その秘密、バレますよ」。

『デジタルフォレンジック』という技術を用いればデジタルデータ(例えば、スマートフォンなど)から削除した過去の記録を見つけることができるとのこと。そのため、犯罪で使われたデジタルデバイスから犯人特定などに役立っているという、専門性の高い話をされていました。 

三人目のスピーカーは、劇団I川さん。

スピーチタイトルは「轍(わだち)」。

小説のある一説を、臨場感たっぷりに演じてくれました。I川さんが今回チャレンジしたスピーチ目標の「ボーカルバラエティー」に適した選択だったと思います。

四人目のスピーカーは、スペシャルゲストのK口さん。

スピーチタイトルは「桃太郎」。

この日、上級マニュアルで民話を語るはずだったK口さんですが・・・

桃が流れてくるシーンで携帯の着信音が鳴ったり!?桃から生まれたことでクラスメートからいじめにあったり!?!?現代版パロディ桃太郎を、面白可笑しくスピーチしてくださいました。

本日のベストスピーカーはK口さんでした。

 

続いて、テーブルトピックスのセッションです。

テーブルトピックスとは、準備スピーチとは真逆でその場で与えられたお題に対し、即興でスピーチを作り発表する部です。 

この日のテーブルトピックスマスターはY口さん。

雑談が苦手、ということで「雑談」をテーマに様々な人・シチュエーションを想定した雑談のお題を出されていました。非常に面白い内容が多く、私も明日から使ってみようと思いました。

本日のベストテーブルトピックス賞はY野さんでした。

 

続いて、論評のセッションです。トーストマスターズには、先生がいません。会員相互の建設的なフィードバックが、自分たちの成長を手助けしてくれます。論評は、準備スピーチに対するフィードバックの時間となります。

一人目の論評者は、大ベテランのY井さん。

H藤さんの良いところをたくさん誉めて、改善点もびしっと決めてくれました。

二人目の論評者は、成長目まぐるしいA野さん。

専門性の高いスピーチに、専門性の高い論評で返していました。

三人目の論評者は、ますます安定感のあるS木さん。

自身もI川さんのスピーチのファンであると自負する通り、スピーカーに非常に励みになる論評をしていました。

四人目の論評者は、論評四天王の一人であるT田さん。

改善点なんて見つからないくらい素晴らしいK口さんのスピーチに独自の目線で論評されていました。

本日のベスト論評賞は、T田さんでした。

トーストマスターズは「失敗して良い場所」です。

先生がいない分、会員それぞれが自分の役割を果たすことで例会運営を行っています。そこでは、新しい取り組みや普段の仕事ではできないことにチャレンジすることができます。もし、失敗しても大丈夫。ここには失敗を笑う人も、怒る人もいません。

メンバー全員が、その人の成長を応援してくれています。

このブログを読んでいるあなたも、一度例会を見にきてみませんか?

皆様にお会いできることを、心より楽しみにしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ第212回例会(8/20)

天気の変化が激しい昨今。雷雨激しい暗い1日かと思いきや、肌をコンガリと焼いてしまうくらいの紫外線ある晴天へと様変わり。まるで体操男子団体や女子ダブルスバトミントンのように、最後の最後で逆転金メダルを勝ち取るような、そんな嬉しい変化を見せようとオリンピックネタを入れたM苫会長の挨拶で飯田橋トーストマスターズクラブ第212回特別例会が幕を切りました。

メダルラッシュのリオ五輪日本選手ですが、獲得できたメダルは多くが団体戦であり「誰かのためなら限界を超えられる、クラブのため皆と一緒に自分の限界を超えて行こう!」まさに今期のクラブスローガン「次なる一歩を踏み出す。そのスタート地点。」を示唆した熱いメッセージは、開会式の選手宣誓のようでした。

今夜の司会を務めるTMOEは、以前の例会で「クラブを続ける秘訣・良いクラブを作るにはどうすべきか」というテーマでメンバーの分析を行ったアナリストS川さん。ベテランの落ち着いた気遣い溢れる司会でヘルパーの紹介を進めていきます。今夜の言葉は「玉虫色」。見る角度で色んな色に見えることから、曖昧などっちつかずという意味であり、数種類の事例を紹介しこうやって使うんだと説明してくれたのは短パンがトレードマークのK田さん。まさに今日の天気にピッタリでした。

今回の準備スピーチは2本。

1.N呂さん CC2「べからず集」

英語の勉強をしている人達へ向け、回り道をしてしまった自身の経験談から、してはいけない3つのべからずを見事な構成力でスピーチされました。笑いが沢山散りばめられたとっても楽しいスピーチで、会場を沸かしてくれました。

2.I川さん CC7 「あきらめるな、婚活!!」

今までのスピーチは演劇を見ているかのようなストーリーテラーI川さん。今回は自身の婚活の経験談を惜しみなく披露して下さいました。数々の出会いを経験し、最後に巡り合った女性はオーラが違い初対面から何かを感じ取っていらしたようです。ネバーギブアップという力強いメッセージは、独身適齢期のメンバーの心に刺さったと思います。

通常であればテーブルトピックスが始まる時間ですが、次回のインハウスコンテストに向け拡大版が控えていることから、すぐに始まった論評の部。

原稿を作る余裕のない中、2人のスピーチに対して論評をして下さったのはW田さんI藤さん

お二人ともスピーチの核心をつき、素晴らしかった点と改善したらもっと良くなる点をお話頂きました。論評は聴く力と話す力が必要になりますが、さすがは飯田橋メンバー、レベルの高い的を射た論評でした。素晴らしい論評ではありましたが、W田さんが時間オーバーとなってしまい投票に至らなかったのは残念です。

その他、各種ヘルパーの方々は、自身の役割以上の視座でメンバーに良いアイデアを提供して下さいました。出場する選手の陰に数々のサポーターがいるかのごとく、例会は多くの人の力で成り立っているんだと実感できます。

本日の金メダル、ベストスピーチ賞はI川さんでした。おめでとうございます!!! 

そして、変則的なスケジュールですが、最後に1時間のテーブルトピックス(TT)ワークショップ。WSを務めるのは我らが会長M苫さん

次回の例会9/3(土)が飯田橋のインハウスコンテストなので、その前の特訓として会長自らがTIPSを披露して下さいました。

TTなのに、自己紹介から始まります。時間が経っても自分を思い出してもらうには、連想できる内容を織り込むために、1.シンプル、2.繰り返す、3.キャッチフレーズ を使ってみよう!と自身の営業経験からお話されました。次にTTのTIPSとして、1.PREP、2.オプション併記、3.ストーリーテリングも披露され、自身もコンテスタントとして優勝を狙っているにも関わらず、惜しみない知識の提供は、クラブのスキル底上げを狙っての会長らしいGIVEの精神だと思いました。

こうして、それぞれの選手が自身の力を出し切って晴れ晴れしたオリンピックさながらの飯田橋特別例会が幕を閉じました。

次回は、リオに負けないくらい熱い決選が繰り広げられるインハウスコンテストが開催されます!

クラブに入会したばかりの人もチャレンジするコンテスタントの雄姿をご覧になりたい方は、ぜひ飯田橋へ足をお運び下さい。

飯田橋トーストマスターズクラブ第200回記念例会(3/19)

桜の季節も間近となり、春を思わせる陽気が漂ったこの日。

飯田橋トーストマスターズクラブ、記念すべき200回目の記念例会が開催されました。

今回の記念例会のコンセプトは「新たな伝統」

飯田橋トーストマスターズクラブは約8年前、
都心の日本語クラブ(当時は日本語だけのクラブはほとんどなかったそうです。)をコンセプトに設立され
今では数あるクラブの中でも、お手本となりけん引役といわれるクラブに成長しました。
ベテランから若手会員まで、幅広い人材が集まり活動を続けています。

 

 

 

 

 

記念例会では、クラブ設立メンバーのスピーチや、仕事の都合等でやむなく退会した過去のメンバーからのメッセージ動画の上映、若手会員によるメモリアル動画上映、不朽の名作として語り継がれているスピーチの再公演(?)、みんなで合唱(!?)など、様々な趣向を凝らした企画が満載。

あらためて、これまでクラブを作ってきてくださった皆様の歴史と、これからのクラブを作っていく若手会員の皆様の熱意を感じられた2時間でした。

今回の記念例会は会員限定イベントのため、一般の方の参加はご遠慮いただいておりました。
次回、4月2日は通常例会に戻ります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第198回例会(2/20)

 

 

 

 

 

(左から)日本語コンテスタントの皆様 (右)コンテスト委員長T道さん

まだ寒いが続いており、当日はさらに雨天という悪天候でしたが、

外の寒さを忘れるかのような熱気の中、2月20日に、

飯田橋トーストマスターズクラブの春季スピーチコンテストが開催されました。

※トーストマスターズでは年に2回、春と秋にコンテストを行い、日本No.1スピーカーを決定します。
今回は、春は通常の準備スピーチによるコンテストです。

なんと、日本語コンテストへの出場者は8名!
さらに、なんと日本語クラブなのに英語コンテストまでやっちゃいました。
出場者は2人でした。
会員に加えて、6名のゲストを迎えて開催されました!

各コンテスト出場者は、抑揚やボディランゲージを使った表現に加えて、
紙芝居や、ぬいぐるみまで使って、自身のスピーチの表現力向上に、
に有効に活用されていました。

会場は、真剣に聞き入る場面あり、笑いに包まれる場面あり、
時間の経つのが早い、2時間でした。

■日本語スピーチコンテスト結果
1位:Y井さん
2位:Y口さん
3位:S本さん

■英語スピーチコンテスト結果
1位:M苫さん
2位:N呂さん

勝されたY井さん(日本語)、M苫さん(英語)は
エリアコンテストに出場されます。

飯田橋クラブ代表として、がんばってください!

飯田橋トーストマスターズクラブ第197回例会(2/6)

2016年2月6日飯田橋トーストマスターズクラブ第197回例会を行いました。

会場に入ると何やらリハーサルをしています。例会中スピーチの時間を計ったり、あるいは「えーと」を数えるといった役割があります。その担当の人が短い説明を行う、ほんの短い時間。それを例会全体を盛り上げるちょっとした仕掛けの練習でした。

そんな工夫から始まった例会で、新しく入った会員の挑戦のスピーチあり、中堅メンバーの「めんどくさがり」な自分を分析しつつ面白いスピーチあり、ベテランによる自身の体験を物語にしたスピーチあり。

それに加えて、クラブコンテストの直前ということで審査についての説明と、論評をどうすればできるのかの基礎を学ぶセッションもありました。
ただスピーチをするだけでなく、何がいいスピーチなのか、そしてどのようにフィードバックするのかを学ぶ機会にもなっていて、内容の濃い2時間でした。

さまざまな創意工夫をしながら、フィードバックをもらって自ら成長できる場になっていると改めて感じました。この成長の輪に是非加わって下さい。新しいメンバーからの新たな視点からのフィードバックはいつも大きな学びだからです。

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第196回例会(1/30)

2016年最初の通常例会。

雪が降るかも、と予報が出ていましたが、
何とか降らずに無事開催されました。
これもメンバーの日頃の行いが良いからですね!
 
まず、N呂さんの入会式が和やかに行われました。
新たなメンバーを迎え、盛り上がってきたところで、
今夜のトーストマスターS川さんの登場です。
愉快なエピソードと柔らかな笑顔で会場を良い感じに暖めてくれました。
 
続いて、各ヘルパー紹介。
今夜の言葉の担当はO宮さん。
「幸さき」という、1月に相応しい言葉のチョイス。
各ヘルパーの方々の役割説明も、それぞれ工夫を凝らし、
分かりやすかったです。
 
そして、いよいよ準備スピーチ。
今夜は4本。
 
一人目は、W田さん。
「4年越しのリベンジ」と、何やら闘志を燃やしたタイトルに期待大!
ゴルフコンペに纏わるエピソード。笑いあり、ドキドキありの、期待以上の内容でした。
 
二人目は、T林さん。
「キホンのキ」という興味をそそるタイトル。
いつも無意識に発している「あいさつ」を題材にして、コミカルで、けれど考えさせられるようなスピーチでした。
 
三人目は、S木さん。
タイトルは「ぬくもり」。冒頭、いきなり歌い出し、聴衆の心を掴んでいました!!
「著作権」という、誰しも少なからず関わりのある題材で、学びの多い内容でした。
 
四人目は、K上さん。
まず、タイトルの「鬼フリ」に、引きつけられました。
そして、イントロで聴衆を巻き込みつつ、ご自身の体験と、そこから得たことを力強く伝えていました。
「社会人になったら鬼フリのオンパレード」に、深く頷いてしまいました。
 
次のセッションは、出される題材に対し、即興でスピーチするテーブルトピックス。
今夜のテーブルトピックスマスターはT道さん。
季節感のある「雪」をテーマに、見事に初役割をこなしていました。
対する答える側のメンバーも、少し緊張しつつもしっかりと即興スピーチを披露していました。
 
最後は、トーストマスターズには必要不可欠な論評のセッション。
トーストマスターズには、先生や講師のような存在はいません。
お互いでスピーチ、論評をし合い、聞く力、スピーチ力などをレベルアップさせていきます。
今回の論評者は4名とも、スピーカーと共鳴し合うような論評っぷりで、
スピーカーだけでなく、聴衆のみんなのレベルアップに繋がるアドバイスをされていました。
 
今夜も2時間、あっという間に過ぎた楽しい例会でした。
興味を持たれた方、まずは気軽に見に来てください。
メンバー一同、心よりお待ちしております!

 

飯田橋トーストマスターズクラブ第194回例会(12/19)

1219日土曜日、第194回例会が開催されました。

今夜はクリスマス例会。
いつもの会場もクリスマスの飾り付けとクリスマスソングで華やかなムードです。

 今夜のトーストマスターは、A野さん。
サンタの赤い帽子をかぶり、ここ一番の盛り上がり(^^)v 

例会冒頭で発表される今夜の言葉の担当はK島さん。今回は、「今年」又は「来年」をスピーチの中で使おうという年末にふさわしい選択でした。 

準備スピーチは2本(いつも4本です。)

まず1人目は、2回目のスピーチとなるC道さん。
タイトルは「ある日本史の体験」。藤原の姓を巡るあれこれについて、今回の目標である序論、本論、結論から成るスピーチの構成の基本に沿った内容でした。

2人目は、ベテランのS木さん。
上級マニュアル「情報を伝えるスピーチ」から、タイトルは「足は語る」。リフレクソロジー業界(足裏マッサージ)に通じた現状報告スピーチに加え、質疑もあり、とても分かりやすい内容でした。

 出されるお題に対して即興でスピーチを行うテーブルトピックのセッション。
今夜はクリスマス・スペシャルで、担当は、N江さん。テーマは、「私があなたのサンタです」。私からあなたへ、あなたからあの人へと事前に贈り先を決めて、その人にふさわしいプレゼントを選び、贈られた人が、なぜ、そのプレゼントが選ばれたかについて、PREP法でまとめるという難易度の高いテーブルトピックスピーチでした。意外なプレゼント、意外な理由が披露され、会場はどっと沸いていました。 

最後は、トーストマスターズならでは論評のセッションです。
トーストマスターズには、先生がいません。お互いにスピーチの良かった点、こうすれば、もっと良くなるよという点について、フィードバックしていきます。フィードバックするのも難しいのですが、自分のスピーチ力を高めることができる貴重な経験にもなります。

まだトーストマスターズに参加したことのない方。
まずは、見に来てください。
遊びにきてください。
東京で一番元気で、一番楽しい、
飯田橋トーストマスターズクラブはあなたをお待ちしています。

飯田橋トーストマスターズクラブ第193回例会(12/5)

ついに今年も師走に入り残すところあと少し。

12月5日土曜日、第193回例会が開催されました。

今夜のトーストマスターは、総合司会はじめての担当、E田さん。
黒板にスピーカーや論評者の名前を事前に書き入れ、例会をスムースに
進行させるための心配りが素晴らしいです。

例会冒頭で発表される今夜の言葉。今回は、最上の、という意味を持つ「この上なく」でした。日常ではあまり使うことのない言葉をピックアップして例会中に使用、話し言葉の語彙を増やそうというのが「今夜の言葉」のテーマです。

続いて、最初のセッション、準備スピーチ。アイスブレーカー(入会してはじめての方が挑戦するプロジェクト)2本を含めた、合計5本と、盛りだくさんの内容です。

まず1人目は、W田さん。

タイトルは「一勝一敗一分」。

これまでのご自身の人生の節目を一勝一敗一分と表現、勝ち越しを目指して、新たな分野であるコミュニケーションにチャレンジしようとしているW田さん。オリジナリティあふれるストーリーづくりと歯切れのよい語り口が印象的でした。

2人目は、K田さん。

タイトルは「前を向いて生きていく」。

リーマン・ショック時に受けた強烈な体験談を起点に、話はコミュニケーションを通じて、ご自身が描く将来を力強く語るK田さん。冒頭では関西人ならではの?!ユーモアあふれるオープニングで、聴衆をひきつけることに成功していました。

3人目は、K子さん。

タイトルは「瀬上に乗る巨人の肩に立つ・・・」。

ミステリアスなタイトルから、話は人類の発展には無くてはならない貴重な役割を果たした動物「◯◯◯」の話へ。あまり語られることのない人類の歴史の一面をうまく描かれ、最後まで興味深く聴くことができました。

4人目は、Y口さん。

タイトルは「血沸き肉踊る遊び」。

遊ぶ人、という意味の「ホモ・ルーデンス」。遊びこそが私たちが生きていくなかでもっとも重要な要素であるという社会学者の言葉を引用しながら、人生のなかでの「遊び」の重要性、そしてご自身がいま夢中になっているサバイバルゲームという遊びについて、夢中に語る姿に惹きつけられました。

5人目は、Y林さん。

タイトルは「添加物を避けて健康第一」。

プロジェクトにあわせて、豊富な資料をもとにご自身が気をつけている食生活についての話を図説を用いてわかりやすく説明するW林さん。

結論として、1)添加物の少ない商品を選ぶ、2)ネットを活用する、という具体的かつ、実践しやすい行動を促すスピーチは非常に実用できて、プロジェクトの目的に合致した素晴らしい内容でした。

ーーー

休憩をはさんだあと、出されるお題に対して即興でスピーチを行うテーブルトピックのセッション。
今夜のテーブルトピックマスターは、T田さんです。
さきほどまでの準備スピーチの話題を取り入れ、それぞれの内容にちなんだお題、そして今夜の言葉を取り入れたトピックを出題していく手腕はさすがベテランの風格です。

そして即興スピーチを指名されたみなさんも、質問をうまく交わす人、以外な一面を見せる人、その人ならではのトピックに持っていく人、個々人の個性をうまく発揮した楽しい即興スピーチを披露されていました。

最後に、論評のセッションです。それぞれの準備スピーカーに対して、建設的なフィードバックを行う論評の時間。今回は、スピーカーのレベルが高いと自然と論評者の要求も高くなっていくな、、という感想を受けました。

ただただスピーカーを褒めるだけではなく、次のスピーチにつなげるための提案を多く盛り込んだ皆さんの論評はスピーカーのみならず聴いている聴衆にも大変勉強になるものでした。

。。。ということで、いよいよ次回は12/19日、今年最後の例会!です。

現在、有志のみなさんがクリスマス例会を企画中!まだトーストマスターズに参加したことのないはじめての方もどなたでも見学可能ですので、ご興味をお持ちの方はぜひ、例会に遊びにきてくださいね!

飯田橋トーストマスターズクラブ第191回例会(11/7)

まずはO羽さんの入会式。
また飯田橋に新しい仲間が増えました!これからよろしくお願いします。

TMOEは初挑戦のY口さん
いつもコミカルなキャラクターとユーモアで例会を盛り上げてくれるY口さん。
今日は、いつも以上に落ち着きがあります。

ヘルパーの役割説明をおえて準備スピーチの部に入ります。

 Y林さん。
「無理に変わらなくてもあなたのそのままの才能をいかせばいいさ」という独自のメッセージがこもった不思議なスピーチでした。
A野さん
最近家を買われたという事で、部屋の間取りや家具の買い方、そしてその配置にいたるまで楽しくお話してくれました。

N江さん
「ONE FOR ALL ALL FOR ONE!」というキャッチーなメッセージが心に響くN江さんらしいスピーチでした。

 K上さん
笑いヨガをテーマにしたスピーチ、実際に笑いヨガを皆で実践してみて、会場全体を笑いあふれる楽しい空気に包んでくれました!

S井さん
飛行機での旅行の時に役立つTIPSを教えてくれるスピーチでした。

ベストスピーチK上さんでした。
テーブルトピックスの部はT内さんが進行してくれました。
まだ11月も始まったばかりですが、「今年一年を振り返って!」というどこよりも早い振り返りがテーマ。
スピーディーで簡潔。ファシリテーションスキルの光る進行でした。

 論評の部は私、I田が進行しました。

T辺さん
さすが超ベテランTリン。ユーモアを交えつつ、改善点の光る論評でした。

I川さん
今日が初論評です。いつのパワフルなスピーチをするI川さん、論評はスピーチとスタイルを変えて、論理性と誠実さを感じさせるまとまりのある論評でした。

E多さん
いつも愛らしいキャラクターで会場を和ませてくれます。
スピーカーの良かった点を沢山あげていました。

 K塚さん
久しぶりの例会。
スピーカーへの愛情と感情がこもった人情論評でした。

T田さん
導入から改善点、そしてまとめまでとても綺麗なストーリーラインで論評していて、美しさすら感じる論評でした。

そして、時間もオンタイムで教育セッション終了です。

Y口さん、初のTMOEながら楽しいだけでなく見事なタイムコントロールでした。
おつかれさまでした。

飯田橋トーストマスターズクラブ第189回例会(10/17)

10月16日土曜日、第189回例会が開催されました。

総合司会である、今夜のトーストマスターは、T田さん。

シルバーウィークは11連休だったそうで、台湾へ旅行に行ってきたそうです。

そして、台湾にある日本語のトーストマスターズクラブにも参加してきたとのこと。

これも、全世界126ヵ国以上で、30万人以上の会員が活動をしている、
国際的な非営利組織「トーストマスターズ」ならではの楽しみ方ですね。
本日の準備スピーチは、4本でした。

まず1人目は、I藤さん。

タイトルは「ホームラン!」。

トーストマスターズのスピーチを野球になぞらえ、
ホームランのような華のあるスピーチがしたいと、
高らかに宣言をしてくれました。

2人目は、S村さん。

タイトルは「怖いかどうかはあなた次第」。

有名人のガンをきっかけに、ガンに興味を持ったS村さんは、
ガンに関する情報を提供するスピーチを行いました。

3人目は、I田さん。

タイトルは「運命の出会い」。

洋服との運命の出会いについて、
小学生の頃のエピソードを交えながら話してくれました。

4人目は、I川さん。

タイトルは「一輪」。

ある家族の物語を語りながら、
ボディランゲージ豊かにスピーチを行いました。
次は、即興スピーチのテーブルトピックスのセッションです。

スピーチのお題を出すテーブルトピックスマスターは、T田さんで、
「秋」にちなんだお題を出していました。

「◯◯の秋」の中で、「お酒」というテーマを入れていたのは、
T田さんらしさが出ていて、興味深かったです。
最後に、準備スピーチに対して建設的なフィードバックを行う、論評のセッション。

各論評者とも、ご自身の個性を発揮しながら、的確なフィードバックを行っていました。
いよいよ次回は、ハロウィーン合同例会です。

仮装しながら、東京メトロポリタンTMCとの合同例会を開催します。

会員のみなさんの中には、
このハロウィーンの衣装について、かなり前から準備している方も多く、
一体どんな衣装を着てくるのか、本当に楽しみです。

このように、私たちは日々楽しみながら、
スピーチ力やリーダーシップ力を磨いています。

ぜひ、いつでも例会に遊びにきてくださいね。