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第316回(8/29) 飯田橋TMCスピーチコンテスト新人戦!

今晩の飯田橋クラブでは、通常の例会とは趣をかえて、「飯田橋クラブ・スピーチコンテスト新人戦」が開催されました。

【スピーチコンテスト新人戦開催の背景】
トーストマスターズでは年に一度、春に国際スピーチ・コンテストが開催されます。日本語部門については5月に開催される全国大会で日本一が決まる仕組みです。

本日の新人戦はまだ入会して日が浅く、この公式コンテストに出場できない方々を対象とした当クラブ独自開催のイベント
・新しく入ってきた会員のみなさんにスピーチコンテストを体験してもらう
・審査員を未経験の会員のみなさんにスピーチコンテストの審査員役を体験してもらう
・コンテストを影で支えるヘルパーの方々の経験を積んでもらう
などの趣旨で今回、実施されました。

コンテストと聞くと、どうしても勝ち負けを争う勝負事のように捉えられてしまいがちですが、トーストマスターズではスピーチコンテストを最高の学びの機会であると捉えています。

コンテスト当日に向けて、スピーチを練り上げ、そして他のコンテスト参加者と並んで、緊張感を感じながらスピーチを披露、審査員、観客から客観的なを得ることはスピーチの総合力の向上に非常に役立ちます。

【いざ、新人戦開幕!】
コンテストの開催前には、事前にコンテスト参加者に向けた説明会が開催され、スピーチ順がその場で決められます。いよいよ、T中コンテスト委員長、M村審査員長のもと、いよいよコンテストが開幕です!

1) K下さん「ここは。。。」
過酷だったハワイでの大学院生時代、学友に誘われたテニスに救われた経験を回想していきます。当時の状況と現在のコロナ禍のいまを重ね合わせて「ピンチでもなんとかなる、あきらめない!」という力強いメッセージのこもったスピーチでした。

2) Lさん「中華料理進化論」
「中華料理という料理はない!」というハッとする問いかけから始まったスピーチ。世界の料理が辿ってきたこれまでの長い歴史を振り返り、世界中の人々、世界中の文化がつながっていることを実感させる内容でした。

3) U田さん「トースト歴8か月の効果」
入会してからの8ヶ月を振り返り、まわりの会員の方に圧倒されながらも刺激を受けていくU田さん。自らもスピーチ、論評と次々とチャレンジしていく楽しさと、充実感を熱く語っていただきました。

4) S藤さん「Spiral Life」
思い描いていた人生とは違う人生を歩むことになったS藤さん。私たちが生きていくなかで行う一つ一つの選択を強く肯定し、聴衆の一人ひとりにエールを送る感動的なスピーチでした。

5) H原さん 「マルセイバターサンドの秘密」
誰もが知っている北海道名物「マルセイバターサンド」の由来になった北海道開拓時代の勉三さん。困難な状況にも負けず、北海道の礎を気づいた熱い情熱に刺激を受けたH原さんの熱い思いが伝わってきました。

6) M島さん 「私の本懐」
高校野球が大好きだというM島さん、その魅力を熱くプレゼンしたと思いきや本題はそこから。「知らないこと」を想像しながらプレゼンしていくという、無謀なプランに果敢にチャレンジ。ユーモアあふれる笑いいっぱいの楽しいスピーチに聴衆は爆笑の連続でした。

7) N村さん 「夢現 (ユメウツツ)」
有名な落語の一節を現代風にアレンジしてのスピーチ。うだつの上がらないサラリーマンの主人公とそれを支える妻のやりとりを表現豊かに、そしてユーモラスにスピーチされていたのが印象的でした

こうして、すべてのコンテスタントのスピーチが終了。インタビューでは、今日のスピーチをつくるきっかけなどの裏話を披露しました。そしていよいよ授賞式。審査の結果、第一位Lさん、第二位M島さん、第三位H原さんの3名が受賞されて、コンテストの幕が降ろされました。

【まとめ】
受賞者のスピーチはもちろん、すべてのコンテスタントが、七人七様のバラエティあふれるスピーチを披露。今年の飯田橋クラブのスローガン「BreakThrough!」のごとく、自分の殻をブチ破ってまた一つ大きな前進を遂げていきました。

次回例会は9/5(土)、通常例会に戻ります。このようにしてみんな楽しみながらも、学びの多い飯田橋クラブに、ご興味を持った方はぜひ、ゲストとしての見学参加をお待ちしています!

第315回 (8/15) 通常例会

第315回目の例会が8月15日に行われました。

朝からじりじりとした暑さが続く中、第315回目の通常例会は、現地とzoomの両方で同時に行うハイブリッド例会で開催されました。今回は外の暑さにも負けず、ゲストさんが7名も参加頂き、なんと入会宣言者が3名も出たとても熱い例会となりました!それでは、振り返っていきましょう!!

今回は、いつもと違う構成で準備スピーチが2本といくつものコンテストに出場してきた百戦錬磨スピーチ請負人ともいうべきY井さんが、スピーチのネタ探しの方法を伝授するワークショップが開催されました。

【準備スピーチ】
1番目のスピーチは飯田橋TMCの教育係でもあるK塚さん

タイトルは「カラスに襲われない方法、教えます」

よくカラスに襲われるというK塚さん。どうしてもカラスから逃げられない、これは生まれながらにしての運命なのでしょうか。冒頭から実際にカラスに襲われるシーンを演じて、カラスへの対処方法を模索する様子をリアルに再現してくれました。そして、カラスの生態、どうして襲うのか、ついにたどり着いた対処方法を惜しみなく皆さんに紹介してくれました。冒頭からK
さんのスピーチにぐいぐい引き込まれていく大変楽しいスピーチでした。これでもうカラスは怖くない!!

2番目のスピーチはSさん
タイトルは「ミッフィーに学ぶリーダーシップ」

Sさんの目標とするリーダーは会社のある上司。Sさんは、彼の言動から勉強になる事を逐一メモしているとのことで、その中で一番気に入った言葉を紹介してくれました。「みんなが幸せになろう」、目標となるものを定め、チームのかじ取りをしていくことがリーダーに求められる資質で、上司はまさにそれを体現する存在として紹介してくれました。さらに、ミッフィーも実はリーダーに求められる資質を備えており、実際の本も出しながら皆さんに紹介してくれました。ミッフィーの顔がいつも正面を向いている理由はリーダーシップとも関係があるという話を初めて知り、大変勉強になったスピーチでした。

今回のベストスピーカー賞は……ドゥルル・・ドン!K塚さんでした!!(パチパチ)
カラスを制する者はスピーチも制する、K塚さん。おめでとうございます!!

【ワークショップ】 「スピーチのネタを見つけよう」

40分をかけて行われたワークショップ。スピーチのネタが見つからない・・・そう感じる人は少なくないと思います。このワークショップを通して、ネタ探しの極意を身に付けようと皆さん真剣にワークショップに取り組んでいました。

ワークショップは、複数のグループを作り、グループ内で話し合いながら進んでいくスタイルでゲストさんと会員の皆さん交えて色々と議論され、大いに盛り上がりました。身近にある出来事に対して、「なんでかな」と考えることがスピーチネタを見つける大きなきっかけになるという極意を教えてもらいました。今回の極意を胸に刻みながら、ネタを探していきたいと思います。また、次回も開いて欲しいなぁ。。

【論評】
K塚さんのスピーチの論評はC道さん

私はK塚さんの楽しいスピーチに圧倒されていましたが、そんな中でもC道さんは、冷静に良い点と改善点をそれぞれ的確に挙げ、しっかり論評されておりました。

Sさんへの論評をHさん
良かった点をしっかり褒めつつ、スピーチの課題点も最後に挙げられており、スピーチの方も次につながる論評をされていました。

今回のベスト論評賞はC道さんでした。おめでとうございます!

司会(TMOE)のLさんは、なんと今回が初めて!とても初めてとは思えないほど、時折場を盛り上げる話をしながら落ち着いてしっかり会を回していただきました。

例会ヘルパーの方も単に役割を説明するだけでなく、自分の言葉も交えながら役割説明を行っており、1分間スピーチのような形でした。ヘルパーの皆さんお疲れ様でした! ヘルパーの中でも、入会してから1回目の例会で早速ヘルパーに挑戦してくれたT井さんも、大変だったと思いますが滞りなくしっかり役割を務めていただきました。ありがとうございました!

いつも明るく楽しい飯田橋TMC、次回は新人戦です。トーストマスターズの新人コンテスタントによるスピーチ大会です!!!新人の雄姿をどうぞ見に来てくださいね。

それではまた次回お会いしましょう!

第314回 (8/1) 通常例会

飯田橋TMC第314回例会 例会記録
8月になり梅雨もあけて快晴の日、まだまだコロナ騒動は収まらない中、今日も飯田橋TMCは元気にハイブリッド例会でした。

【今夜の言葉】は、「クラスター」Dさん
コロナ騒動でもっぱら、今年の流行語にもなりそうな言葉。本来の意味はマーケティングの用語である「集団の塊」の意味合いということを説明頂きました。

【準備スピーチ】は3本

1番目のスピーチはMさんタイトルは「小心者の羅針盤」
飯田橋TMC入会までの話を中心に、物事を行動するために、自分なりに立ち止まって考えて、リスク分析を行い行動していることが良くわかるスピーチでした。

2番目のスピーチはNさんタイトルは「若かりし頃」
目標とするリーダーとして学生時代の先生の話をされていて今後自分がこういうリーダーになりたいということをお話いただきました。

3番目のスピーカーはTさんタイトルは「2」
2回目の自己紹介のスピーチでした。今までのTMCでの活動の振り返り、自分の家族の事、今後の夢についてPPTをうまく使いながら、スピーチして頂きました

ベストスピーカーはTさんでした。 

【テーブルトピックス】(即興スピーチ)4問 Sさん

1. 最近始めた趣味や習慣

2. 料理について

3. 頑張ろうと思ったが続けられなかったこと

4. 無人島に行くとき持っていきたいもの

回答しやすかったり、考えさせられるお題と幅広く出題頂きました。
ベストテーブルトピックス賞はDさんでした。

スピーチに対する【論評】ですが

Mさんのスピーチの論評はM村さんとS藤さん

Nさんへの論評をYさん

Tさんに対する論評をJさん

それぞれみなさん良かった点をしっかり褒めつつ、次の課題を説明してくださいました。
ベスト論評賞はJさんでした。

司会(TMOE)のS木さんは、とても場を盛り上げる話などを混ぜながらしっかり会を回していただきました。

いつも明るく楽しい飯田橋TMC、次回はスピーチのワークショップです
皆さんの参加をお待ちしております。

第313回 (7/18) 通常例会

第313回例会が7/18に行われました。
なんと、ゲスト参加していただいた方(今回で2回目)より入会宣言がございました!
新体制での初の入会者です。仲間が増えるのは嬉しいですね。

今回も、会場とオンライン(Zoom)でのハイブリッド例会となりました。
会場の人数制限があるため、Zoom参加者がいつもより多めでした。
ハイブリッド例会はこれで4回目、Webカメラなど必要な機器等が揃い、滞りなく進行するよう運営も洗練されてきました。

【準備スピーチ】
教育プログラムに沿ったスピーチが2本と、会社のプレゼンに向けた練習としてのスピーチが1本、ハイブリッド例会の準備や運営等に関する説明のスピーチが1本ございました。
教育プログラムを進めるだけでなく、会社で実際に行うスピーチの練習をするなど、いろいろな試みができるのもいいですね。

【論評】
4人の論評者のうち、1名が初の論評でした。
そして、なんとその初論評者がベスト論評を受賞されました。入会して1年満たないですが、トーストの活動を通じて、話す力が着実に上がっていっているのかなと思います。
おめでとうございます!

【テーブルトピック】
出されたお題に対して、即興でスピーチをするテーブルトピックのコーナー。
今回は4人がスピーチされました。
2人はZoomからスピーチされましたが、その1人がベストテーブルトピックを受賞されました!
会場で聴衆に直接スピーチするのに比べて、オンラインでスピーチするのは難しいものです。
オンラインにおいても魅力的なスピーチができるスキルが今後重要になってくるのかなと思います。

【おわりに】
今回3名のゲストさんがいらっしゃいました。
引き続きハイブリッド例会が続きますが、Zoomでも参加できますので、お気軽にご参加いただければと思います。暑くなってきましたが、熱中症にお気をつけてお過ごしください。
皆様とお会いできることを楽しみにしています!

第312回 (7/4) 通常例会

遅れちゃってごめんなさい。例会終わって早三週間、満を持して第312回例会ブログ始まるよ!

Break Through -自分をブチ破れ!-

第312回例会は記念すべき今季初例会。

新型コロナウイルスの影響によりなかなか人が集まりにくいご時世の中ですが、クラブとしてWEB会議環境を構築し、お家から安心して参加できる環境を整えたところ、3名のゲストにクラブ会員24名、総勢27名もの大人数が参加し、新会長・Kさんの掲げたエネルギーに溢れた今季のテーマに相応しい、大盛り上がりな例会となりました。

【今夜の言葉】

「ぶっ壊す!」

担当のMさんから発表された今夜の言葉は今季のテーマに沿った刺激的な言葉でした。普段なかなか声に出すことのないこの言葉、使いどころが難しいですがシチュエーションがピタリとはまるとすごく気持ち良さそうですよね。使いどころが難しい言葉を意識的に使うのがとても難しいですが、良いトレーニングでもありますので皆さんもぜひ取り組んでみてください。 

【準備スピーチ】

どんどん行きましょう。今夜のスピーチは4本でした。

1) 「夏のマストハブ!布マスクショッピングガイド」Uさん

この夏、私の企画したマスクが発売されます!

昨今必須アイテムとなったマスクがですが、今では防護アイテムに留まらずファッションアイテムの一つになりつつあります。開発したマスクのプレゼンテーションを交えつつ、マスクがいかにファッションアイテムに成っていったのか、独自の分析を交え解説して頂きました。

え、どんなおしゃれマスクが発表されたかって?気になった方は飯田橋TMCまで^^

2 )「毎日カップラーメンでいいの?」Dさん

新型コロナウイルスによりテレワークが常態化。会社に通勤する必要なんか無かったんだ!アフターコロナは在宅勤務が主流に!そんな評価が世間をにぎわす中、問題提起をされたDさんのスピーチ。

毎日始業直前に起きて、お昼は家にあるもので手軽に済ませる。適当に休憩を挟みつつ、就業したらPCを閉じる。コミュニケーションはオンライン上だけ。

一見楽に見えるし、実際在宅勤務は楽だけど、それはまるでカップラーメンのよう。お手軽でおいしいけど毎日じゃ飽きるし最高の食事ではない。

毎日カップラーメン食べたいですか?

世に流されず、しっかりと自分の考えを持って述べる。そんな人が集まる場所が飯田橋TMC。興味が出た方はお問い合わせフォームまで^^

3) 「後悔、そして私のリーダーシップ」Sさん

秋葉原TMCよりゲストでお越しいただいたSさんからもスピーチをいただきました。

仕事で積極性を欠いた結果、大きな後悔をしてしまったSさん。あの時だれか背中を押してくれる人がいたら・・・・

それから数年後、ふとしたことがきっかけで職場の後輩の背中をおしたところその後輩が大活躍!

ちょっと背中を押してあげることで、人は大きく変化することに気が付いたSさん。

そんなSさんのリーダーシップ論とは・・・気になる方は秋葉原TMCへ^^

4) 「選挙、行く?」Yさん

都知事選を控える中、ベテランのYさんから投げかけられた問題提起。

‐若者の投票率が他の年齢層に比べ大きく低い現状を打破すべく、投票を義務とし違反者には罰金を課します!‐

提案されたのは選挙権行使の義務化と違反者への罰金制度。強権的な提案に例会参加者からは様々な意見が!大きな議論の結末はいかに?気になる方は飯田橋TMCへ^^ 

【テーブルトピック】

今夜のマスターはTさん

コロナ禍の中過ぎ去る日々。卒業式はなくなり、お花見は中止。GWはステイホーム、東京オリンピックは中止。コロナは人々から季節を奪ってしまいました。

でも安心してください、日本にはスピーチで季節を感じることができる秘密の言葉があります。

それは「季語」

季語をテーマに季節を感じる素敵なスピーチが咲き乱れました。

え、私も季節を感じたい?そう思った方は是非飯田橋TMCまで^^

 

【論評】

1)  Uさんへの論評 Sさん

Uさんには前会長Sさんからからフィードバック。

良かった点をたくさん紹介頂きました。良い点がんがん伸ばしていきましょー 

2 ) Dさんへの論評 Kさん

Dさんには新役員のKさんからフィードバック。

「テレワークに対する考え方の多様性を示した」とスピーチの意図をしっかり評価。一方でスピーチの良かった点、改善点をうまく伝えらない課題も。スピーチするだけでなく、論評も学ぶ場がTMC。一緒に成長していきましょう。

3)  Sさんへの論評 Sさん

ゲストがスピーチをする難しさをしっかり評価し、会員に示すところから始まったSさんの論評。

良かった点、改善すべき点をしっかり伝えられており、きっとSさんの大きな成長の糧になったのではないでしょうか。

4)  Yさんへの論評 Sさん

会場から意見を引き出し、議論をする。Yさんのスピーチテーマの難しさをしっかりと理解した上で、より良くする手法を提示されたSさん。

Yさんのみならず会員にとっても大きな学びとなりました。 

【今夜の表彰】

ベストスピーカー:Dさん

ベスト論評賞:Sさん

ベストテーブルトピック賞:Rさん

皆さんおめでとうございます。

 

【おわりに】

新会長の門出に相応しく、最後まで大いに盛り上がった第312回通常例会、これにて幕引きです。

おもしろそう!ちょっと気になる、そう思った方は飯田橋TMCまで^^

それではまたの機会までごきげんよう~

第311回(6/20)通常例会

6/20の例会で総合論評を務めましたHです。
前回に引き続き会場とオンラインのハイブリット例会となりました。
トーストマスターズの1年は7月から6月末まで。そのため今回は今期最後の例会でした。

さて、今夜のTMOEを務めてくれたのは今期、会場係として会場予約のために電話をかけまくってくれたM村さん。
ヘルパー紹介時は、一人一人にコメントを添えるというM村さんらしい工夫が見受けられました。

今夜の言葉はT中さん。
「五月雨」
五月は旧暦の梅雨の時期のことのようで、途切れなく継続して行うことを意味する言葉だそうです。普段無意識に使われている言葉って意外とその意味を知らないもの。
非常に勉強になりますね。

それでは早速、準備スピーチです。
準備スピーチではマニュアルに沿って与えられた目標やテーマを元に予めスピーチを作って発表します。

●スピーチ 「毎日健康(自粛生活編)」: N村さん
新型コロナの影響でテレワークを余儀なくされたことから生活習慣が乱れ体重が増加。
それを機に生活習慣の見直し見事にダイエットに成功したというN村さん。
スピーチの冒頭でその結果をお伝えすることで説得力、納得力が増す効果がありました。
HIITトレーニングを取り入れたり、食事は栄養素や食べる順番に気を遣う等、誰でもすぐに取り組めるような実用的な内容がちりばめられたスピーチでした。

次はテーブルトピックのコーナです。
出されたお題に対して最大2分30秒以内の即興スピーチをします。
テーブルトピックマスターをD井さんが務めてくださいました。
スピーチにも出てきた「テレワーク」がテーマ。テレワークの「テレ」というの「遠く」という意味があるそう。
そんなテレワークのお題は以下3つでした。
 ・テレワーク以外の新しい○○ワークとは?:S村さん
 ・テレワークでさぼったことを暴露して!:M本さん
 ・テレワーク自分に起きた変化:M川さん
みなさん、自分の体験だったり妄想?を繰り広げたユーモアあふれるテーブルトピックでした。

続いて論評の部
トーストマスターズクラブには先生がいませんので、メンバーが論評というかたちで
スピーチのフィードバックを行っています!
今回は、論評者はなんと2名!!

1人目:T地さん
「プロジェクト目標」と「スピーチの評価」という2つの視点からの論評をされていました。
特にオンラインでのスピーチにおいては聴衆との一体感に欠ける部分があるため聴衆とのコミュニケーションに工夫が必要といったT地さんらしい新たな課題を提起する論評となっていました。

2人目:M川さん
構成に着目し分かりやすかったところを具体的に説明していました。
改善点も自らの経験をもとにしたアドバイスや、具体的な改善の方法を提示したりと納得感のある論評でした。

そして、今夜の受賞者の発表です。
 ★ベストテーブルトピック:M本さん
 ★ベスト論評:M川さん
おめでとうございます♪

今日の例会はいつもより短縮バージョンでしたがこの後は、レコグニションのお時間。
今期のみなさんの成果や頑張りに対してたくさんの賞が贈られました。
CCマニュアル達成、Pathwaysレベル1-3達成
ベスト賞の複数回授与者の発表、
例会以外のイベントで活躍した人を表彰する○○○ありがとう賞などなど…。
多くの受賞者の名前が呼ばれました!

最後の最後は役員交代式。
今期の役が解かれ、ここからまた新たな会長と役員メンバーで新しい期を迎えます!

そんな個性あふれる明るい仲間たちが集う飯田橋トーストマスターズクラブ。
みんなで切磋琢磨しながら、スピーチ力の向上や例会や他のイベントを通してリーダシップ力を磨いたりしています。
毎月1・3・5の土曜日に当面はオンラインと会場のハイブリット例会を実施する予定です。
どちらでも見学ができるので、気になったらぜひ例会に来てくださいね。


第310回(6/6)通常例会

みなさん、こんにちは!
6/5(土)の例会で総合論評をつとめましたT内です。

新型コロナウイルス感染予防のためのオンライン例会への移行から実に約3ヶ月ぶり!本拠地の東京ボランティアセンターを利用した例会の再開です。会場での参加に加えて、オンライン参加の方はプロジェクタを通してあわせたハイブリッド例会という形で、例会が開催されました。

会場を利用した例会とはいえ、コロナの感染対策として、いつもより広く会場をとり、人数制限を設けて三密を避け、部屋への出入り時、テーブルや椅子などにアルコール消毒を徹底するというかたちでの運営となりました。

そんな今夜のTMOEは、M島さん。はじめてのTMOEということでしたが、彼らしい飄々とした雰囲気のなかにも、久しぶりのオフラインでの例会開催に対する期待など、随所に心配りが感じられる進行で始まりました。

【今夜の言葉】
今夜の言葉は、S藤さんによる、「頓に(とみに)」。
急に、にわかにといった意味合いのこの言葉。新型コロナウイルスの感染拡大による私達の生活の激変をよく表したグッド・タイミングのチョイス!

【準備スピーチの部】
本日のスピーチは2本です。
●スピーチ(1)『先延ばしの心理』:Hさん
ついやるべきことを先延ばししてしまう、Hさん。
先延ばしをする原因を期待・価値・時間の3つのポイントにわけてわかりやすく説明。スピーチの最後で、次回のスピーチ予定をその場で入力するというリアルな行動力がともなったスピーチは大変説得力がありました。

●スピーチ(2)『自堕落な生活の果てに』:S木さん
堕落な生活を送っていたというS木さんではありますが、スピーチ中にYouTuberデビューの動画を撮影するというとても斬新でかつ、新しいことにチャレンジしようとする姿勢が、スピーチ全体から伝わってきて、大変印象的なスピーチでした。

【テーブルトピックスの部】
テーブルトピックマスターの出すお題に対して、当てられた人が即興で短いスピーチをするコーナー。今回の担当はT地さん、時期をコロナ関連のトピックでとりまとめ、イマジネーションを試される出題など多彩な質問がとても刺激的でした。

・コロナの生活が激変したことは?
・コロナで変わった生活はどうですか?
・特効薬が足元に転がっていたら?
・特効薬を開発したが、見知らぬ人に拾われてしまった!
・神様に願いを叶えてもらうなら?

当てられた各スピーカーのみなさんも頭をひねりながら、楽しそうに回答されていたのが印象的でした。

【論評の部】
後半、論評の部は、前半の準備スピーチに対するそれぞれのフィードバックタイムです。
本日の論評者は、下記のとおり。

Hさんのスピーチに対する論評:N村さん
今回オンラインからの論評ということでプロジェクタ越しに映し出されたN村さんが、会場のHさん、会場のみなさんに向かって論評しました。実はNさん、これがはじめての論評です。論評のポイントを抑えつつ、ご自身の言葉でスピーチ全体を取りまとめる内容はとても素晴らしかったです。

S木さんのスピーチに対する論評:K田さん
もうベテランと呼んでもいいでしょう、K田さんの毎度の的確かつ、楽しい論評がまた一つ増えました。スピーカーのいいところをほめつつ、みんなの想像の及ばない切り口からの改善提案は会場の爆笑の渦に巻き込んだと同時に、なるほど〜と唸らせました。

★本日のベストスピーカー賞:S木さん
★本日のベスト論評賞:K田さん
★本日のベストテーブルトピックス賞:T井さん(ゲスト)

そして今回、例会のあとには、一年に一度実施される役員選挙が執り行われました。

トーストマスターズクラブの一年は7月に始まり、6月に終わります。
この選挙によって、来月7月から始まる来期のクラブ運営の中心的な存在として、クラブの会長をはじめ7名の役員が会員からの選挙で選出されます。

役員は、毎回の例会のプログラムをプランしたり、会費を徴収したり、様々な役割があります。トーストマスターズクラブは専門の人が運営しているわけではなくメンバー同士がいかに楽しみながらコミュニケーションを学び、成長できるかみんなで作り上げていくコミュニティです。

今回の会長の選挙にはなんと本命とは別に対抗馬?!も出馬して、大変盛り上がりました。こうして無事、来期の役員が決定して選挙は終了いたしました。次回の例会では、この役員選挙に続き、役員の交代式と一年間の振り返りがあります。

ということで、会場+オンラインという、はじめてのハイブリット例会、S藤会長、役員のみなさんを始めとする協力のおかげで、たいへんスムーズな例会運営でした。会場からはプロジェクタ越しにオンライン参加のみなさんの表情や声が共有され、オンライン参加者の方にも会場の雰囲気が伝わったということで、無事に開催が進められたことはクラブにとっても、大きな成果でした。

飯田橋トーストマスターズは、
人前でスピーチをする毎週第1・3・5の土曜日18時~
なお、今後しばらくは今回のような会場+オンラインという
ハイブリット形式で例会を開催する予定です。

はじめての方も、ぜひ見学参加いつでもお待ちしています!

第308回(5/16)通常例会

みなさん、こんにちは。
先日の例会で総合論評を務めましたD井です。
第308回 飯田橋TMC通常例会も、引き続き、オンラインでの開催となりました。
最初は慣れない中始めたオンライン例会でしたが、回を重ねるにつれて進行もブラッシュアップ
されていくのを感じています。
さて、今夜のTMOEは、T内さんです。
オンラインでもベテランらしいしっかりとした進行は変わりません。

【今夜の言葉】
今夜の言葉をご担当されたのは、C道さん。
雨下点睛(うかてんせい)」という言葉を選ばれていました。
意味は、「悪かった状況や状態がよいほうに向かうたとえ。雨がやみ、空が晴れ渡り明るく
なる。」とのことです。
現在のコロナ化が落ち着いた後の世界への希望が込められたいい言葉ですね。

【準備スピーチの部】
本日のスピーチは1本です。
●スピーチ(1)『わたしの音楽の始まり』:K松さん
コロナウイルスの蔓延で、外出自粛などを余儀なくされる日が続くなか、
「ムジカバトル」というオンラインイベントに参加したK松さん。
「ムジカバトル」は曲を紹介するプレゼンテーションバトルで本を紹介するビブリオバトルの
音楽版とのこと。
「ムジカバトル」を通して自分の音楽の原点に気づくという内容で、
音楽好きのK松さんの人となりがわかる素敵なスピーチでした。

●ワークショップ『審査員の心得』:S村さん
続いてはS村さんによるコンテストの審査についてのワークショップが開催されました。
トーストマスターズにとっては、スピーチコンテストは一大イベントです。
S村さんは、これまでのトーストマスターズ活動で何度もコンテスト審査員を経験された大ベテラン。
そんなS村さんの、知識や経験がギュッと詰まった、とても勉強になるワークショップでした。

【テーブルトピックスの部】
テーブルトピックスは、その場でお題を与えられて、
即座にそのお題についてのスピーチをしないといけないという難しい企画です。
今夜のテーブルトピックマスターは、Y武さん。
今回、Y武さんから出題されたお題は、以下の3つ。
1.これからあなたがお金を使うとしたら何に優先して使いますか?
2.もし無人島に行くとしたら、今日の例会参加メンバーの誰を連れて行きますか?
3.あなたは、他人のアドバイスを聞く方ですか?
当てられた人たちは、皆さん、即興とは思えないようなスピーチを披露されていました。

【論評の部】
論評の部は、スピーカー並びに例会全体に関する論評を行うことで、例会参加者のレベル
アップに役立ててもらうよう、新たな気付きを提供していくセッションになります。
本日の論評者は、下記のとおり。
K松さんのスピーチに対する論評:K塚さん

★本日のベストテーブルトピックス賞:H原さん
★本日のベストスマイル賞:H原さん

本日はスピーカーが一人だったため、ベストスピーカー賞とベスト論評賞はありませんでした。
オンライン例会だと、聴衆の反応が分かりにくいという不便さがありますが、
それでも、何度も試行錯誤を繰り返して例会を行ってくると、
オンラインにはオンラインの良さがあるなと気づかされる例会でした。

第307回(5/2)通常例会

みなさん、こんにちは。

先日の例会で総合論評を務めましたT木です。
第307回 飯田橋TMC通常例会も、引き続き、オンラインでの開催となりました。
私は、オンラインの例会に初めて参加するということもあって、どんな雰囲気なのかとても
不思議に思っていました。でも、オンラインだろうが、いつもの例会と同じようにスムーズに
進行されていました。
むしろ、チャットでのコメントなど、オンライン例会ならではの長所もあるのだなと感じました。

さて、今夜のTMOEは、Y武さんです。
例会前から、おもしろい例会案内のメールをお送りされていました。
また、例会中も、ゲストの方に対するさりげないフォローを入れるなどされ、
例会をうまく進行されていました。

【今夜の言葉】
今夜の言葉をご担当されたのは、N村さん。

止楊(しよう)」という言葉を選ばれていました。
意味は、「あるものをそのものとしては否定するが、契機として保存し、
より高い段階で生かすこと。
矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。」とのことです。
過去、流行語大賞候補にも選ばれた言葉とのことでした。
 

【準備スピーチの部】
本日のスピーチは2本です。
スピーチ(1)『テレビ・本・食器』:T内さん
コロナウイルスの蔓延で、外出自粛などを余儀なくされる日が続くなか、ライフスタイルを
変えたご経験を紹介されたT内さん。
T内さんは東日本大震災を契機に、テレビを見るのをやめ、本を紙媒体のものから電子データ
のものに移行し、食器も割れづらい材質のものに変えられたとのことでした。
スライドも多用されながら、オンライン例会の長所を存分に活かしたスピーチで私もコロナを
きっかけに、ライフスタイルを見直してみようかと思いました。

スピーチ(2)『武蔵VS小次郎 巌流島の決闘』:Y井さん
誰しもが知る、「巌流島の決闘」について、
まるでプロの落語家のような口調でお話しされたY井さん。
画面いっぱいに繰り広げられるボディランゲージに多様なボーカルバラエティー。
さすがベテランといった、非常に高度なスピーチでした。
お金を払ってでも見る価値があるのでは??
オンライン(ZOOM)を通じても、
臨場感がひしひしと伝わってくる、そんなスピーチでした。

【テーブルトピックスの部】
即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、
いきなり指名された人が、即興で答えるコーナー。
しかも、1分以上話し続けないと失格になるという、シビアなルールがあります。
参加者の多くは、にわかに目線を下げて、指名されないように、存在を消し始めます。
今夜のテーブルトピックマスターは、K塚さん。
新聞の記事からお題を出すという、タイムリー且つ斬新なスタイルでした。
 ・コロナウイルスはいつまで続くか?
 ・武漢研究所の所長として、トランプ大統領からコロナウイルスの発生源ですか?
と質問された際の回答?

 ・母の日にまつわるエピソード?
 ・中国~北朝鮮を結ぶ国境の橋が建設中だが、あなたが掛けたい橋は?

なかなか、難しいお題もありましたが、皆さんうまく即席で回答を仰っていました。

【論評の部】
論評の部は、スピーカー並びに例会全体に関する論評を行うことで、例会参加者のレベル
アップに役立ててもらうよう、新たな気付きを提供していくセッションになります。

本日の論評者は、下記のとおり。
T内さんのスピーチに対する論評:S村さん
Y井さんのスピーチに対する論評:S木さん
 
S村さんは、画面にメッセージを効果的に投影されて、印象に残る論評をされていました。
S木さんは、カメラワークなど、オンライン例会ならではの視点でアドバイスをされていました。

本日のベストスピーカー賞:Y井さん
本日のベスト論評賞:S木さん

本日のベストテーブルトピックス賞:K松さん

オンライン例会にも独特の良さがあるなと感じました。
けど、やっぱり、皆さんに直接お会いしたいところですね。
コロナが早く収束しますように。

第306回(4/18)通常例会

みなさん、こんにちは。
飯田橋TMC 今夜の総合論評K塚です。

第306回 飯田橋TMC通常例会は、飯田橋TMC設立史上2回目のオンラインでの開催となりました。
最初は、「果たしてうまくいくのだろうか?」と不安に思っていたオンライン例会も、今夜は2回目とあって、すっかり手慣れたもの。
運営陣、さすがです!

本日のZoomの画面(お顔コレクション)には、ずらり、21名のお顔が並びました。
ゲストさんも、全国津々浦々からお越しいただき、これは、オンライン例会ならではの醍醐味でしょうか。

さて、今夜のTMOEは、S村さんです。
飯田橋以外にも多くのクラブに参加されているS村さん。
Zoom の扱いもお手の物。期待どおり、楽しくて、学びいっぱいの例会となりました。

【今夜の言葉】
今夜の言葉は、Hセさんからのご紹介で、
~の至り」。
「光栄の至りでございます」等々、
フォーマルな場面でよく使われる言葉ですね。
「今夜の言葉」は、例会参加者の語彙を増やすことを目的として行われるセッションです。
紹介された言葉を、例会中、なるべく使うようにして、自分の血肉にしていきましょう。

そして、例会は、準備スピーチへと入って参ります。
【準備スピーチの部】
本日のスピーチは3本です。
●スピーチ(1)『コート探しにいきませんか?』:K下さん
テニスを愛してやまないK下さん。
タイトルのコートとは、テニスのコートのことです。
テニスの楽しみ、醍醐味、テニスから得られる効果などを、熱く熱く熱く、
テンポよく語り尽くしてくださいました。なんと、ラップ付きです!(楽しかった~(^^))
どうも、テニスはいいこと尽くめのようですよ!
みなさんも、始めてみてはいかがでしょう?

●スピーチ(2)『ソーシャルメディアで存在感を築く』:Sトさん
お料理が得意なSトさん。Sトさんがアップされているおいしそうなお料理の投稿をFacebookでよく拝見しています。
Sトさんによれば、ソーシャルメディアで存在感を築くコツは、
「自分が好きなことを、継続的に投稿し続けること」だそうです。
例え最初は注目されなくても、自分が好きなことを継続的に投稿し続けていくうちに、
少しずつ周囲に知れ渡るようになりジワリジワリと存在感が高まっていく、というわけですね。

●スピーチ(3)「議事手続きを調べた(ロバート議事規則入門)」:S藤さん
トーストマスターズクラブでもおなじみの「ロバート議事規則」。
例えば、新入会員を新しく迎える時、ふつうであれば、
「今日から新しく○○さんが入会しました。」で終わるところを、
いちいち、会員担当役員が動議をあげて、会員が「支持しまーす」
という毎度おなじみの儀式。
アレは、ロバート議事規則に則っています。
ロバート議事規則に関心を持たれたS藤さんが、ロバート議事規則について
入念に調べた結果を、私たち会員に、わかりやすく伝えてくださいました。
さすがは頼れる我が飯田橋TMCの会長さんです。

【テーブルトピックスの部】
即興スピーチのコーナーです。テーブルトピックマスターの出すお題に、いきなり、
指名された人が即興で答えるコーナー。
しかも、1分以上話し続けないと失格になるという、シビアなルールがあります。
参加者の多くは、にわかに目線を下げて、
指名されないように、存在を消し始めます。
今夜のテーブルトピックマスターは、Y井さん。
『しつもんブック 100』という、素敵な本からのお題でした。
 ・宇宙人のおならって、どんな音?
 ・新しく自分に名前をつけるなら?
 ・ざばーん。海から何が出てきたと思う?
こんな、ピュアで楽しいお題満載。
みなさんのお答えも絶妙で、ものすごく盛り上がりました。
Y井さんの盛り上げ方も天下一品。見習いたいです。

【論評の部】
スピーカーに、今日のスピーチを振り返ってもらうために、準備スピーチをきいて、
よかった点、ここをこうしたらもっとよくなると思う点を発表する論評の部。
論評は、トーストマスターズクラブの真骨頂であります。

本日の論評者は、下記のとおり。
 K下さんのスピーチに対する論評:K松さん
 Sトさんのスピーチに対する論評:Y武さん
 S藤さんのスピーチに対する論評:M村さん
短い時間に、聞いたスピーチを思い出し、整理し発表できるまでにまとめて、
会員全員の前で発表する(時間制限:3分30秒)、これは至難の業です。
にもかかわらず、本日の論評者のみなさんは、それぞれ、スピーチのかった点、
ここをこうしたらもっとよくなると思う点を、的確に捉えて、
見事に発表されていました。

 ★本日のベストスピーカー賞:K下さん
 ★本日のベスト論評賞:K松さん
 ★本日のベストテーブルトピックス賞:Y岡さん(ゲスト)

最初は戸惑いもあったオンライン例会。
確かに、リアル例会の臨場感には欠けるかもしれません。
そして、オンライン上では、自己表現が非常にしにくいこともわかりました。
しかし、「これはこういうもの」、と割り切ればいいのかなと思うようになりました。

Zoomのオンライン例会では、ずらりそろったみなさんのお顔を、いっぺんに見ることが
できたり、自宅で、マグカップの紅茶なんぞを飲みながら例会に参加するこのまったり感も、
慣れてきたら、これはこれで、悪くない。(割り切れれば、ですが)
オンライン例会を見事に運営してくださっている関係者のみなさんに感謝です。

STAY HOMEで、おウチ時間が増えて、なんだか寂しいよ~
と思っているあなた!
毎週第1・3・5の土曜日18時~
5月中は、オンライン例会を開催していますので、ぜひ、遊びにきてくださいね。
心よりお待ちしております!