Monthly Archives: 6月 2015

飯田橋トーストマスターズクラブ第180回通常例会(6/20)

6月20日に開催された、第180回通常例会の様子をご報告いたします。

この日は、役員交代式がありました。
2014-2015に勤めてきた役員から2015-2016に務める新役員にバトンタッチする儀式になります。(トーストマスターズは期首が7月1日になります)

例会の会場もいつもと違い東京仕事センターの講堂です。広い会場で厳かな雰囲気に包まれていました。

初めはレコグニションを行い、最多出席者、最多スピーチ回数者、教育目標達成者、最多ベストスピーチ賞、最多ベスト論評者、最多ベストテーブルトッピクス者や役員外でTMCに貢献した人々を表彰しました。

割れんばかりの大きな拍手で今年一年間の功労者達を讃えます。

 ~教育セッション~
その後、教育セッションが始まりました。
厳かな雰囲気の例会をまとめるTMOE(今夜の司会、toastmaster of evening)は、毎回いろいろなアイデアで例会を盛り上げるS木さんです。
今回の例会のテーマを「美しい日本語を意識的に使ってみる」と定めたうえで、服装を「ビジカジ」推奨としたり、例会のプログラムをいつもより立派な紙を使ってみたり細かいところまで注意が行き届いておりました。もちろん例会進行もそつなく進行していきます。

 

◎ヘルパーの紹介

■今夜の言葉「ゆかしい」
E多さんが選んだ「ゆかしい」。意味は「上品で落ち着いた美しさがある」とまさに今回の例会のテーマにぴったりでした。

 

◎準備スピーチ

1) K上さん「プロメテウスの火」
ギリシャ神話に出てくる知恵の神プロメテウスがスピーチのテーマです。プロメテウスはゼウスの命令に背きながらも人類に火を与えました。その結果、人類は文明や技術を発達させて幸せになった。ただその行為がゼウスにばれてしまい自身は磔の刑に処されてしまった。
このギリシャ神話をわかりやすく説明し、最後は聴衆にK上さんの疑問を問いかけるという手法で、テレビ番組のナレーターのように綺麗にまとめておりました。

 

2) H間さん「あなたがコンテストに出るべき3つの理由」
飯田橋TMCでコンテストクイーンと呼ばれるH間さん。そのH間さんがコンテストの魅力や出るべき3つの理由をご自身の体験談を交えながら丁寧かつ情熱的にスピーチされていました。最後に力強い言葉で聴衆に送ったメッセージはきっと聴衆の心に響いたに違いありません。
秋の論評コンテストに何人参加するか今から楽しみです。

 

3)K塚さん「マイおじさん」
丸の内OLトモイは毎日電車に揺られて出社しております。混み合う電車、席は当然満席です。ただトモイには「マイおじさん」なる人物がいます。今日もトモイは電車に乗ると「マイおじさん」が座っている席の前に立ちます。3駅ほどがまんすると「マイおじさん」はおります。そしてトモイは座ることができます。そう満員電車に乗る人は皆自分が席を譲ってもらえる「マイおじさん」、「マイOL」、「マイステューデント」がいるのです。そんなトモイにある時・・・という小説を読んでいるかのようなストーリーを、K塚さんはトモイ本人かと思わせるような非常に感情が篭った話し方で聴衆の心を動かしておりました。

 

◎テーブルトピックス

テーブルトピックマスターはS本さん。今日は映画に関する質問を数多く用意していただきました。
ハリーポッター、バックトゥザフューチャー、男はつらいよ、ミッションインポッシブル、世にも奇妙な物語、ターミネーター。
其々の映画を紹介するときには、映画のテーマソングを流すなど非常にユニークなテーブルトピックスです。
対するスピーカーの人々の回答もS本さんに負けじとユニークです
個人的にはS川さんの「どこかに戻るとしたら何をしますか」という質問に対して「子供の時の自分に「ゲームばっかりしてんじゃねえ!!」と言います」というのがツボでした。

 

◎論評

1)竹Dさん:K上さんへの論評
話のポイントが明確であったため、ストーリーが分かりやすかった点に触れつつ、ギリシャ神話の話をする目的の点について鋭く指摘されており、竹Dさんの高い分析力が伝わってくる論評でした。

 

2)O宮さん:H間さんへの論評
H間さんが語った経験談に対して、O宮さん自身が非常に共感した旨をO宮さん自身の経験を交えて論評されておりました。これは聴衆にO宮さん自身が本当にコンテストに出るべき理由に共感していたと実感させるだけに留まらず、H間さんが話していたコンテストに出るべき理由は、本当のことであると聴衆に伝える狙いもあったと思います。
ベテランならではの鋭い論評であったと思いました。

 

3)志Mさん:K塚さんへの論評
K塚さんの話に自身が食い入るように聞き込んでしまった理由を挙げつつ、
そのことから、スピーチ目標である「物語を語るときに、聴衆の感情をかきたてることができるようになる」が達成されていることを上手く伝えておりました。また最後のシーンに対するS村さんの考える改善点を具体的に伝えておりポイントをおさえた論評でした。

 

教育セッションの最後は表彰式です。

 

◎役員交代式

最後は役員交代式です。
旧役員が卒業し、新役員に新しく権限と責任が引き継がれます。
武D会長、S木新会長のスピーチが心に響きました。
今期も飯田橋TMCが掲げる目標は「生活に根ざしたトーストマスターズ」です。
日々直面する日常の些細なことをテーマに、話し手が創意工夫を凝らし質の高いスピーチを作り上げ、聴衆に気づきを、笑いを、感動を与えていく団体として1年間尽力していきたいと思います。

 

今日も学びの多い例会でした。あなたも飯田橋TMCでスピーチやリーダーシップを共に学んで行きませんか。例会の見学をお待ちしております。

 

最後に、旧役員の方々は1年間お疲れさまでした。
新役員の方々はこれから1年間よろしくお願いいたします。

飯田橋トーストマスターズクラブ第179回通常例会(6/6)

2015年6月6日 富士見みらい館で第179回飯田橋トーストマスターズ例会を開催しました。

会場は普段調理室、普段と違った雰囲気の例会です。

平日は小学校、先生が使うテーブルの上には鏡がありました。

何だろうと思っていたら、「先生の手元が見えるようにこういう鏡があるんですね」と司会から紹介なるほど。

そんなわけで、上からの視点でスピーカーを見ることもできる少し面白い体験ができました。

 ~教育セッション~

【準備スピーチ】

本日の準備スピーチは4本

1本目は「カンボジアに行って」 ポルポト政権時代の凄惨な現場を回って写真とともに様子を語っていました。ぼんやりと知っていても写真まで見る機会はなかなかなかったので興味深いスピーチでした。

 

2本目は「富士山」大学の授業が休講になり準備もなしで富士山に挑戦したら8合目でリタイアした話。雨も降ってきてずぶ濡れで寒さに震えて体力が奪われる様子が伝わるスピーチでした。このスピーチのプロジェクト目標「ボディランゲージ」に合う内容でした。

 

3本目は「敗者復活戦」人生何事も敗者復活戦である、と場面を変えながら同じキーワードを何度も伝えて、まさに王道のスピーチでした。負けた時の悔しい気持ち、そして、勝った後に浮かれて次の機会では前日に飲みに行ってしまう、そんなよくあるエピソードに共感しました。

 

4本目は「本当の理由」外国人スピーカーが、納豆を題材に、ネバネバした食べられない納豆を五感を刺激する表現で伝えつつ、本当の理由さえあれば何でも出来る、内容はこちらもまさに王道のスピーチその本当の理由とは… 納豆を食べれば抜け毛が収まるという先輩の言葉以前も出てきたその先輩、得意の登場人物を持っているのはうやらましい。

【準備スピーチへの”論評”】

後半は全国大会経験者で上手なスピーチ、それでも論評をするのがトーストマスターズです。

いろんな視点からフィードバックを得て上達していったスピーチそれでもなお更に上達するためのヒントを見つける力を練習するのいいと思いました。

新しい視点は今のメンバーにとっていつも学びになります。

本日のベスト受賞者&スピーカーの方々

新しいメンバーいつでも大歓迎です!