ここ数日暖かいですが、まだ3月初めですよ〜。
皆さん、体調管理には気を緩めないでくださいね。今回、総合論評を担当しましたI川です。
本例会は、なんと和室で行われました。私には初めての経験でしたが、そこはやはり日本人!皆さん、何のわだかまりなく、いえむしろ自宅の居間にいるかのようにスムーズに準備されている姿は微笑ましかったです。
ああ・・またやってしまいました。総合論評(振り返り)時間オーバー!
TMOE(司会)のO橋さんとM苫会長はじめ、皆さんにはお詫び申し上げます。
猛省し、今後の課題にしようと思います。
今回の準備スピーチは4本でした。
1. K林(未希)さん CC1 スピーチタイトル 「私の好きなもの」
世界史のテキストには、そんなに食物の記事がのってるんですね〜!初耳です。アイスブレーカー(初めて)とは思えない堂々としたスピーチ。次回も大いに期待できそうです。
2. S木さん CC8 スピーチタイトル 「後悔しないために」
母親との思い出から得た教訓とご自身の転職を結びつけた聞き応えあるスピーチ。ビジュアル・つかみ・ボディランゲージ等随所にテクニックが駆使され、初級者、中級者にはお手本になるスピーチでした。
3. T田さん CC8 スピーチタイトル 「T田のびっくりしたこと3選」
冒頭の、一体感を引き寄せるつかみどころがうまいです。聴衆の目線に立った地図の使い方、数値を示す説得力等、S木さん同様お手本になるようなスピーチでした。
4. S水さん CC9 スピーチタイトル 「あなただけが知っている輝き」
いきなりの衝(笑?)撃的な衣装!!我々は、この時点でノックアウトされました。ご自身の伝えたいメッセージが、体全体から発するビームとなって私たちに突き刺さってきました。ベストスピーチ賞、おめでとうございます。
そして、論評の部では・・・
各スピーチに対して、温かいフィードバックが展開されました。
S川さんは、K林さんが話し慣れていることを前提に、的確な改善点を提示され、
K塚さんは、S木さんの個性を汲んだ、体の表現を一杯に使った論評をされ、
M苫さんは、T田さんの持ち味をしっかり捉えた、生き生きした論評をされ、
K田さんは、衝撃的な改善点を出されました。他の誰も気づかなかったのではないでしょうか?流石です。ベスト論評賞おめでとうございます。
私は、久々に飯田橋の例会に参加しましたが、スピーカーの方々はもちろん、参加者一人一人のスピーチのレベルが上がっていることを肌で感じました。
これはひとえに、会員の皆さん一人一人の飽く無き向上心からくる努力の賜物と確信しています。これからも良い意味で刺激しあい、飯田橋をさらに素晴らしいTMCに育てていきましょう!!
成長したい人々が集まって、お互いサポートをし合いながら、みんなで一緒に成長できるクラブ、それが、飯田橋トーストマスターズクラブです。そんな飯田橋トーストマスターズクラブの例会に、一度、遊びにいらっしゃいませんか?
司会者の司会振りや、スピーカーのスピーチ、論評者の論評等々、見どころ、聴きどころ満載です。
みなさまのお越しを、心から、お待ちしております!