第9回例会 ウタのある例会

2008年11月15日東京ボランティアセンターで第9回例会を開催しました。

メインパートに入る前には、新入会員向け のオリエンテーションが2つ。「論評」についてJ見さんから、論評の大切さと論評をするときのコツを普通のスピーチ同様7分で説明されました。良いところ を3点、改善点を1点挙げれば、個人論評の制限時間内に収まるというものという自身の体験は、参考になります。誰もが最初は初心者なので、型にはめて練習 を積むというのも重要ですね。

もう1つは「パーラメンタリープロシージャー」日本語で言えば「議論の手順」といったところでしょうか。 S井さんからとても7分で収まらない内容をポイントを絞って説明されました。そしてそのまま手順に従った入会の動議、承認を経てこの日の入会式です。この 日も3名の方が入会されました。

今夜のトーストマスター(総合司会)は初司会となるT辺です。「ウタのある例会」への協力を事前に呼びかけつつ、冒頭 赤とんぼ を歌うところから始めてみました。

テーブルトピックマスターも初マスターのH田さん。「ウタのある例会」に応えて短歌を題材にしたテーブルトピック、K島さんS藤さんI原さんお三方が時間内にうまくお話されました。

準 備スピーチはここ数回恒例となる入会式即アイスブレーカーから。S田さんが「堪らないこと」というタイトルで車が好きなことについて、T田さんが「夜のオ レンジ」というタイトルで音楽が好きなことについてスピーチされました。T田さんは最後にギターを持って同名のタイトルのオリジナル曲を披露され、想像以 上の展開に驚きです。

その後、H岡さんによる「インターネット広告の御提案」これはトーストマスターの広告提案の営業という場面設定を 面白くスピーチされ、K藤さんによる「見えないものを見る、聞こえない音を聴く」直接見たり聞いたりできないものを科学の力で見るあるいは想像するという 心に響くスピーチでした。

準備スピーチに対する論評は、ベテラン3人J見さんO江さんS野さんと初論評のN山さんだったのですが、初論評のN山がとても堂々と的確に論評をされ、見事ベスト論評賞に!

ベストテーブルトピック賞も結果はおそらく初テーブルトピックだったK島さん、ベストスピーカーK藤さんという結果でした。今回も様々な役割に初挑戦の人がいる中、熱気のあるよい例会だったと思います。

ゲストの方からも、大学4年の方とアメリカで体験したことのあるという方から前向きな感想を頂くことができ今後の活動の励みになりました。ゲスト参加に感謝します!

懇親会風景