第101回通常例会

本年度最後の例会もK島会長の開会宣言が行われ定刻どおりに始まりました。会長挨拶は、最近話
題のTEDについて例会前見学した様子、NHKでもスーパープレゼンという番組に取り上げられてい
る内容であることなど、私たちが成長するための情報を盛り込んだ内容となりました。

そして、いつものようにゲスト紹介・各役員からの連絡事項、そしてCLマニュアル交換を伝えま
した。
この何気ない普通の作業をきちんと続けて行った1年の結果は、飯田橋クラブがDCP10点満点の
成果にもでています。「継続は力なり」を実感!

さて、今夜のトーストマスターも引き続き、会長のK島さん。役割の説明時に、事前に役割のある
皆様に依頼していた自分の好きな早口言葉を披露しました。緊張の一瞬、そして時には笑いがある
早口言葉の紹介がありました。今日は司会者から最後に早口言葉ベスト賞、カミカミカウントもあ
ります。

今夜の言葉は、K又 さんが、職場で耳にした、偶さか(タマサカ)という古風な言葉をご紹介しま
した。
計時係に始めて挑戦するR大さん、集計係 は次期会長候補のT内さん、えーとカウンター はベテ
ランメンバーのH田さん、文法係は実力派のS木さんとサポートチームも完璧な説明で場を温めま
す。

テーブルトピックスマスターに初挑戦のH間 さんは、いつもと違った志向でこのセッションを進め
ます。
先にお題を4つ提出して、その中からスピーカーがお題を選択してから話します。お題は次の4つ
です。
この1年を振り返って 1.はらはらした時 2.感動した時 3.衝撃的な出来事 4.マイベ
スト例会はいつですか?

全員が考える時間があるため、教育効果の高いセッションとなりました。秋のテーブルトピックス
コンテストに向けて、良い練習となりました。

今夜の準備スピーチは次の3本でした。
(1) CC#5
「デービッシ」


(2) CC#6
「なりたい自分」

(3) AC#4
「分散バージョン管理システム」

I田さんは、フィリピンの語学学校で出会った韓国の友人の思い出、T田さんは、20歳の時に太平
洋に向かって叫んだ言葉、T邊さんは、画期的なシステムの紹介といずれも個性的なスピーチに、
聞き応えのある充実した時間を共有できました。

もう1本は、ハイパフォーマンス・リーダシップ・プログラムから1回目のスピーチを、S井さん
が致しました。
タイトルは「コンテスト運営を楽しみましょう!」  次年度のコンテスト運営に計画的に余裕を持
って臨むことが目標とのメッセージがありました。

本日の論評者は、S川さん、Y井さん、K塚さんの3名です。レベルの高い3名の論評者に聴衆は学
びがあり、甲乙つけ難い選択となりました。3人の論評者に共通していた点は、スピーカーの成長
を中心に考えて、それぞれがさらに成長できる点をきちんと伝えられたことです。

総合論評者S井さんからは、論評の基本のサンドウィッチ方式、最後のまとめの大切さ、提案した
ら自分で考え出した言葉を伝えること、趣のある言葉選びについてなど、提案がなされました。

最後のゲスト感想では、2回目見学の2名の方から、入会宣言があり、7月に2名の新しい仲間が
増えます。

最後にK島会長の熱い1年間の会長としてのメッセージがあり、CLマニュアルの返却があり、定刻
どおりいつものように例会が終了しました。

当たり前のことをきちんと行うこと、継続の影には人知れず努力があることを感じる例会でした。
役員の皆様、1年間、お疲れさま!