今日は、飯田橋TMCのインハウス・スピーチコンテストでした。
インハウス・スピーチコンテストとは、クラブ内でのスピーチコンテストのことです。コンテスタント上位2名が、ディビジョンA大会のスピーチコンテストに参加することができます。いつもとちょっと雰囲気の違う心地よい緊張感の中、スピーチコンテストが開会されました。
コンテスト実行委員長のT内さん
出場コンテスタントは、全部で6名です。
1番手のH田さんのスピーチです。「余裕がない時は、思わず、キレてしまいそうになるけれど、そういう自分を笑い飛ばして、前向きにやっていこう!」
K藤さんは、ご専門の感染症研究にまつわるお話を、マルティン・ルターの言葉『明日世界が終わりになろうとも、私は今日りんごの木を植える。』の想いを込めて、熱く語ってくださいました。
「自分のため」にではなく、「みんなのため」に、みんなが『なるほど!』と共感できるスピーチや論評をしようではないか!N房さんからのメッセージでした。
「教科書があるって、すばらしい。」ご自分の体験談を踏まえながら、T辺さんは、こんなふうに語ってくださいました。
K下さんが研修医だった頃に出会った患者さんとのエピソードをスピーチしてくださいました。「死」と真正面から向き合う患者さんとの「出会い」と「別れ」のお話でした。いつまでも心に残るスピーチです。
心理カウンセラーをされているK島さんのスピーチです。目標を実現したいのに、何故か、自分が自分を裏切るような行動をとってしまう。そんな時、どうしたらいいの?いつもながら、ためになるお話でした。
無事、コンテストが終了し、ほっとするコンテスタントの皆さんと実行委員長。本日、初めての笑顔です。みなさん、とても緊張していたのだそうです。本当におつかれさまでした!
優勝は、K藤さん。
2位は、K下さん。
3位は、K島さん。
おめでとうございました!
審 査委員として応援に来てくださった多くの他クラブの皆様のおかげで、つつがなくインハウス・コンテストを終えることができました。本当にありがとうござい ました。ヘルパーのみなさん、ありがとうございました。そして、実行委員長のT内さん、本当におつかれさまでした。表彰式のBGMがよかったです。
私たち飯田橋TMCのメンバーは、このように、楽しみながらも、日々、スピーチの技術をみがくべく研鑽を積んでいます。みなさんも、ご一緒にいかがですか?
見学、お待ちしております!