第41回例会 スピーチマラソンは和室で

今回の例会は、久しぶりに富士見区民館の和室で行われました。
コンテスト直前ということで、テーブルトピックスなしの、スピーチマラソンとなりました。

 

今夜の言葉は、T内さん。「義理」という、季節のイベントにちなんだ言葉でした。

 

最初のスピーカーはK原さん。入会して初のスピーチは、「私とマンガ」。K原さんのこれまでの人生がいかに漫画と係わり合いの深いものだったかを、お話してくださいました。漫画をいかに大切に思っているのかが良く伝わってきました。

 

次はK田さん。「鍵」ということで、香りが思い出を想起する時の鍵になるというお話。今までになかった、実際に香りを使ったスピーチで、とても意欲を感じさせられました。

 

3番目はK下さん。「愛がなんだ!」という思い切ったタイトルです。独身の多い当クラブで、共感を呼ぶ内容のスピーチでした。

 

4番目はK島さん。「現代版桃太郎」。昔話の桃太郎を、今現在話題の言葉を用いて翻案したものでした。スローライフなおじいさんとおばあさん・桃太郎が家来をマネジメントする、などなど。当クラブの会員に馴染み深い言葉を使って、コメディタッチに仕上げていました。

 

5番目はK籐さん。「夏目漱石『夢十夜、第六夜』」「夢十夜」を、情感たっぷりに暗唱してくださいました。和室例会とも上手く調和して、いつまでも聞いていたいような気がしました。

 

そして最後はS井さん。「気づき」知り合いの方が、人生の最後をどのように過ごしたのかを話してくださいました。自分も最後はこんな人生がいい、と思わせてくれる、感動的なスピーチでした。

 

今回も、いい雰囲気でスピーチ練習をすることが出来ました。
スピーチ、プレゼンテーション、リーダーシップの練習をしたい方は、ぜひお気軽に見学に来てください!!