秋を感じる事も多くなった10月19日、第292回通常例会が
飯田橋ボランティアセンターで開催されました。
例会開始前の伝達事項では、飯田橋TMCを代表してI藤さんが審査を勝ち抜き、
Division No1を決める大会に出席される事が発表されました。
I藤さん、頑張ってください!!
さて、本日の例会は準備スピーチ3本、Table Topics(即興スピーチ)9本の例会でした。
10/5~10/6に行われた合宿例会で学んだ事を活かして例会に臨んでいるメンバーも多く、
とても盛り上がった例会になりました!
本日のTMOEはK田さん。
独特の雰囲気で進める進行はK田さんならでは。
面白おかしい例会にしてくださいました。
例会のサポート役となるHelperは以下の方々でした。
今夜の言葉:A原さん
えーとカウンター:D井さん
文法係:U野さん
計時係:K松さん
集計係:Sワットさん
笑いカウンター:S木さん
記録係:Hさん
入会間もないメンバーも含めて、皆様自身の言葉で役割を説明し発表されておりました。
Helperの役割紹介でさえ、盛り上げて笑いをとりにいくのが
飯田橋TMCのいいところです(笑)
準備スピーチは、Jさん、H原さん、T中さんが披露してくださいました。
1人目は、Jさん。
スピーチタイトル:感情という何か
中国から留学されてきたJさん。
日本にきて半年にも関わらず流暢な日本語で感情について話してくださいました。
最近入会されたメンバーのJさんのこれからの活躍が楽しみです!
Jさん、これからもよろしくお願いします。
2人目は、H原さん
スピーチタイトル:ぎっくり腰の経験から
なんとつい最近ぎっくり腰になってしまったというH原さん。
人生で3回経験してしまった事から、原因からなってしまったときの対処法まで
話してもらいました。ぎっくり腰はいつ来るかわからないという事から、
「ぎっくり腰は台風と同じようなもの」という言葉が印象に残っています。
聴衆を納得させる力強いスピーチでした。
3人目は、T中さん
スピーチタイトル:これでいいのだ!
外資系でバリバリ働くT中さん。
お子様が生まれて社会に復帰した際、自身が考えていた働き方が実現できず
悩んでいたとの事。周りに意見を聞きながら、働き方を変えて今も仕事を変えず
働かれているT中さん。例えば部署の方に助けてもらう、在宅勤務、Web会議など、
様々な仕事のあり方を示してくださいました。
現在課題になる事が多い働き方改革。とても参考になるスピーチでした。
続いてはテーブルトピックス。
テーブルトピックスは即興スピーチのSessionで、司会の方が出した
お題に1分~2分30秒で話すというもの。
今回の司会はベテランのS村さん。
出されたお題は以下でした。
1、キットカットに新しい味を開発するとすれば、どんな味?
2、最近にわかでハマっているいる事は?
3、自身が面白いと思う事について話してください。
4、オススメの都道府県を教えてください。
5、喜怒哀楽の「怒」について語ってください。
6、今一番食べたいものはなんですか?
7、台風で備えておくべきものはなんですか?
8、もしトーストマスターズが倒産したら、どう立て直しますか?
9、自身の好きな事について存分に語ってください。
いかがでしょうか?(笑)
このようなお題に対して、即興で内容を組みたてて面白い内容にするのは
骨が折れますが、面白いです。
自分だったらどう答えるか考えてみてください。
最後に論評の部。
トーストマスターズではプロの先生はいません。
会員同士でアドバイスをしあって伸ばしていくという考え方です。
論評ではスピーチに対するアドバイスを別の会員が行います。
今回、各スピーカーに対して、C道さん、T内さん、Y武さんが論評されました。
今回の論評者は、それぞれのスピーカーの良いところを発表する事に
重点を置かれておりました。良い部分を言う事で、スピーカーの励みになりますし、
自身の長所を確認する事ができます。
また、「更にスピーチをよくするために、こんな事をするのはどうですか?」という
視点はスピーカー本人では気づかない部分になります。さらに良いスピーチにするために
スピーカーがアドバイスについてメモをとる姿はとても良い場面だと思いました。
そして論評が終われば、皆さんお待ちかねの表彰式です!
本日のベストスピーカーは以下の方々でした。おめでとうございます!!
ベストテーブルトピックス T内さん
ベスト論評 T内さん
ベストスピーカー T中さん
飯田橋トーストマスターズでは第1、3、5土曜日の18時~20時で例会を開いています。
会員も募集中となりますので、気になる方はぜひ一度、見学にきてみてください。
様々な人が集い、面白おかしく話しながらスピーチ能力を
高めるのは良い経験になると思います。
よろしくお願いいたします。