役員選挙があった第49回例会

6月5日に行われた第49回例会は、次期役員選挙からスタートしました。会員の方は新しい役員の方々にご協力お願いします。

 

発言時に盛り込んで欲しい言葉を発表する、「今夜の言葉」は、K島さん。「首が回らない」…と思わせておいて「奇を衒う(てらう)」でした。一度フェイントをかけた、まさに奇を衒った発表方法でした。

 

次 は即興スピーチのテーブルトピックス。司会はA川さん。テーマは「妄想」。「ロト6で一億円あたったらどうしますか?」「自分の性別が突然逆になったら何 がしたいですか?」「一年間自由な時間があったら何をして過ごしますか?」回答者の方々は、楽しく想像力を働かせて答えてくださいました。

 

メインプログラムである、準備スピーチは、4名の方がお話して下さいました。最初はK原さん。最近良く聞くけれど、なかなか分かりづらいカーボンオフセットを、K原さん自身の実践を通じて、身近に感じられるようになるスピーチでした。

2 番目はS木さん。ご友人と一緒に運営しているホームページのお話。お絵かき掲示板上に第三者から投稿されたタイトルとイラストにあわせて、ご友人と一緒に 詩を作る活動をなさっているそうです。その詩を何編か読み上げてくださいました。コラボレーションの楽しさを感じられるスピーチでした。

 

3 番目はK藤さん。「宝島」に出てくる一本足の海賊のモデルになった実在の人物「ウィリアム・ヘンリー」。彼が書いた詩が、今も人々の心を支えているという お話でした。木槌の音を、海賊の足音として使い、聴衆の注意を喚起していました。知性的で、生きる力がもらえるスピーチでした。

 

4番目はO江さん。走るために進化した動物-それは人間。ということで、人間が他の生物に比べていかに走ることに秀でているかをいろいろなデータを用いてお話して下さいました。初めて知ることの多い、お得な感じのスピーチでした。

 

もう少しで飯田橋TMCは2周年を迎えます。いつも活気のある例会に、あなたも参加してみませんか?スピーチやプレゼンテーション、またリーダーシップに関心のある方であれば、見学は大歓迎です。事前のアポイント無しでもかまいません。