飯田橋トーストマスターズクラブ第237回例会(8/19)

8月19日土曜日 場所は飯田橋 富士見みらい館にて第237回通常例会を行いました。 会場までの道中は雷を伴う大雨で、花火大会も中止になるような天候でしたが 予定時間にメンバーが集まり、 そして幸せに満ちた例会になりました。

前会長にもうすぐ子供が産まれること、 そして今日の司会のIさんが結婚しますみんなに幸せを分け与えます!という報告でスタート 幸せというのは共有するといい場が作れますね。

今日の言葉は「衒う(てらう)」 大きく見せる、ひけらかすという意味です。 奇を衒う(きをてらう)という言い方を耳にした記憶はあったものの なかなか自分の言葉として使うのは難しいもので、日本語クラブでの今日の言葉として とてもいい選択と思いました。他の使い方は「衒いの無い」=おおきく見せない

最初のスピーチ「物は言いよう」 (K清水さん)テレビドラマ好きのスピーカーがドラマの魅力を存分に語ります。 それだけではなく、時間のとれない現代人に、「今はスマートホンで見ることができるのです。 例えばこの例会と懇親会が終わった後、帰りの電車の中で」と 具体的ですぐに実行できる提案をするという構成がとてもよくできていました。

2番目のスピーチ「漫画『リアル』に学ぶ、逆境の乗り越え方」(Y口さん) こちらは『リアル』の漫画のシーンをスライドで紹介しながら、 障害を抱えることになった自分と漫画の主人公を重ね合わせるストーリーとともに リハビリの現場で役立っているという紹介がありました。 ストーリーの持つパワーを感じられるスピーチでした。

3番目のスピーチは「旅について」(W辺さん) わざわざ遠くの旅に出る、のではなく、地元の観光地を訪れてみるのはどうでしょうか、 という提案のスピーチです。 長年東京に住んでいても、東京タワーにわざわざ出かける機会はありません。 一方旅に出かけるとどこに行っても新鮮な気持ちで 建物や風景を感じられるもの。 地元であっても旅人になった「つもりになる」だけで ふだんあまり気にしていなかったものが興味深い対象になるというのは面白いと思いました。

さまざまな気付きも得られて幸せも分けてもらえる 飯田橋トーストマスターズクラブ 是非見学してみて下さい。