2010年1月16日東京ボランティアセンターにて、新年最初の飯田橋トーストマスターズクラブ第39回例会を行いました。
即興スピーチの練習をする、テーブルトピックスの今回のテーマは「年末年始の過ごし方」4名の方が、「お正月の過ごし方」「幸せだった年末年始」「夢のお正月」「家の雑煮」といった問題に即興で答えていました。
準備スピーチは四人。最初のスピーカーはM原さん。「草食系もありかもしれない」職場での、いわゆる草食系の後輩に対する思いの変化について語ってくださいました。
次はK原さん。「大阪弁スピーチ!浪速のコミュニケーション法紹介します」大阪出身のK原さん。なんと始終大阪弁を使ってのスピーチでした。大阪独特のボケ突っ込みコミュニケーションについて、出身者ならではの視点で解説してくださいました。
3番目はK島さん。「伝説の選手へ」天才的な能力のテニス選手に関するお話。ボディーランゲージ(=身振り手振りを使ってスピーチする)のプロジェクトだったため、立ち位置の変化やテニスの動作などを用いてわかりやすくスピーチしていました。
最後はT岡さん。「乗れた!」幼いころ、自転車の補助輪を外すためにした特訓という誰にでもある経験を通じて、共感しやすいスピーチを行っていました。
今回の例会では新しいコメントシートの導入や、論評ワークショップを行ったことで、スピーチの良い点と改善点が今までより更にはっきりするようになりました。
次回の例会は久しぶりの神楽坂クラブとの合同例会です。違ったカラーをもつ他クラブとの交流で、新たな刺激が得られることでしょう。